プライドの高い妻だったけど(4)
01: 名前:名無しさん 投稿日:2014/10/23(木) 20:34
私は泣きながら身体中にお湯を掛け、肌が擦り切れるくらい
ゴシゴシ洗った。
どんな高級な石鹸を使っても、どんなに力強く洗ったところで
汚された身体は元には戻らない。
そんなことは分かっていた。
それでも私は夢中になって、ただひたすらに洗った。
バスルームから出ると部屋に薄明かりが点いていた。
ちょうど村松が背中を向けていたので、
素早く部屋から出ていこうと思った。
こんなところには一分と居たくはなかった。
何より痴態を演じた後だ、村松と顔を合わせるのが辛かった。
素早く鞄と封筒を持って、出口へ
<省略されました>
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