アルピスのあおい空


01: 名前:無名作家 投稿日:2017/05/21(日) 19:31

アルピスの山小屋に、夜が来た。
二階の干し草のベッドで、ホイジとタララは抱き合うように布にくるまって眠っていた。

タララが大きな都市から、このアルピスの山を訪れて、ホイジと過ごす日々は 驚きの連続だった。

足が不自由なタララは、ホイジと 山羊飼いのペイタの助けをかりて、自然の雄大な風景と、さまざまな動物たちとに触れあい、そして美味しい食事によって 身体の何かが変わっていくのを感じていた。

毎夜、ホイジと楽しい夢を見ていたタララは、ここ数日よく眠れず夜を過ごしていた。
ホイジの寝顔を見つめな
<省略されました>
[全文を見る]

0 / 100000 文字    内容を入力してください。