月下囚人


01: 名前:無名作家 投稿日:2014/04/20(日) 20:56

『月下囚人』

                    作;黒い月


 月の光の下で、私は自分の身体を抱き締める。

 肌寒い外気が私の肌を撫でるように通りすぎた。
 それだけのことなのに、私は思わず強い喘ぎをあげてしまう。
 人々が寝静まった時刻。
 静まり返った路上に響く自分の喘ぎ声に、私はさらに身体を震わせて感じてしまう。
 そんな状況ではないと頭ではわかっていても、身体が快感を覚えるのが止められなくて、私は手を股間に這わせた。
 外気に触れて普通なら乾く筈のあそこが、じっとりとした湿り
<省略されました>
[全文を見る]

0 / 100000 文字    内容を入力してください。