闇に抱かれて
「きやぁっ!」突然、床が大きく揺れて、エレベーターが止まった。スマホの緊急警報が鳴り始めた。灯りが消え、非常灯に切り替わっても、揺れは収まらなかった。
これヤバいかも、菜穂は足がすくんだ、
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09: 名前:来世でもクズでゴメン 投稿日:2021/10/22(金) 10:47
「オッサンはそこどいてなっ!美月ちゃんのお相手は、俺たちがしてやるよ(笑)」どうやら男達の獲物は鬼の形相で必死に抵抗している私から、剥き出しの桃尻から小便を垂れ流している美月ちゃんに変わったらしい。
「 どうせこの女、もう飽きてるんだろ?俺たちが引き取って遊んでやるよ(笑)」女の子がオシッコしてる所なんて初めて見たのかな?男ども全員の股間がテントを張っていた。
「オッサン、美月ちゃんと何発犯(や)ったの?俺たちにも輪姦(まわ)してよ(笑)」
「きゃっ!」男達の一人が、背後から美月の尻を抱
<省略されました>
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08: 名前:来世でもクズでゴメン 投稿日:2021/10/17(日) 01:30
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「菜穂さんっ!こんな所でオシッコお漏らししないでっ!」いきなり美月ちゃんに、酔っぱらった漢達のほうに突き飛ばされた。
「きゃっ!」漢達に囲まれて、体に触ってくる手を必死に払っていると、異様な音と匂いが立ち込めた。
「シャァァァァッ!」浜田先生の後ろで、美月ちゃんが隠れるようにしゃがんで用をたしていたのだ。浜田先生必死に美月ちゃんの姿を隠そうとしてたけど。真っ白なお尻が丸見えだった。
「あっちのお姉ちゃんのほうが先に漏らしちまったみたいだな(笑)」
「美月ちゃん、酷いよっ!突き飛ばすなん
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07: 名前:来世でもクズでゴメン 投稿日:2021/10/16(土) 15:16
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「菜穂さん、どうしよう!私オシッコしたくなっちゃった!」美月が、もじもじしながら菜穂に囁いた。
「美月ちゃん、実は私もそうなの。」
雑居ビルの小さなエレベーターに簡易トイレなんか置いてなかった。 -
06: 名前:来世でもクズでゴメン 投稿日:2021/10/14(木) 11:56
「ドーン!」衝撃音と共にビル全体が揺れた。そしてこの時から、私達は外部と一切連絡が取れなくなった。
約束の時刻が過ぎても管理会社は来なかった。津波の被害が甚大かもしれない、全員が覚悟し始めた。
「 私達、本当に閉じ込められたんだわ。誰も助けに来なかったら、永遠に閉じ込められるんだわ。」パニックになった美月ちゃんが浜田先生の胸に顔を埋めて泣き出した。
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05: 名前:来世でもクズでゴメン 投稿日:2021/10/13(水) 14:01
「皆さん、大変ですっ!津波が来るみたいです!」浜田さんが叫んだ。
エレベーターに閉じ込められたのは、7人だった。浜田さんは、大学の准教授で、お連れの女性は教え子の美月ちゃん。男性4人はベロベロに酔っぱらってて、態度も悪かったから距離を置いてます。私、菜穂って言います。私も含めて全員飲み会の帰りみたいです。
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04: 名前:来世でもクズでゴメン 投稿日:2021/10/11(月) 23:46
こんな時に頼りになる男性って、凄い素敵に見えるけど。
男の方が緊急ボタンを押して、管理会社の人にテキパキ救援を要請してるのを見ると、一瞬格好良いって思った。
後二、三時間もすればこの閉鎖空間から開放される。誰もが信じて疑わなかった。だがその考えが甘かったと思い知らされたのはすぐ後だった。
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03: 名前:名無しさん 投稿日:2021/10/11(月) 09:43
どうやら、このエレベーターは旧型のようだった。発電機はもちろん自動継続運転用のバッテリーも付いてなかった。完全に閉じ込められてしまった。
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02: 名前:名無しさん 投稿日:2021/10/10(日) 18:46
鶴岡は今日も舞う