狙われていた詩織


01: 名前:名無しさん 投稿日:2017/05/22(月) 20:58

「ねえ、そこの綺麗なカノジョ。俺と泳がない?」

…これまでも、町並みや駅前なんかで何度こんな風に誘われただろう。
まさかと思ったけれどプールの中でまで、こんな風に誘われるとは思わなかった。
「間に合ってますから」
バカなナンパ男にそっぽを向いて詩織は答える。
こんな風に答えるのも、もう慣れっこだ。
それにもう、ほとんど嘘ではない。
「詩織、ごめんね?売り場が混んでてさ」
「ありがと、拓哉君」
暑いのに、わざわざソフトクリームを買ってきてくれた彼女の幼馴染の拓哉を見て、舌打ちしながら、真っ黒に日
<省略されました>
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