友達の母- 文恵


01: 名前:名無しさん 投稿日:2014/03/20(木) 20:40

1.日常の風景

「行ってきます」
朝食もそこそこに、美佳は鞄を手に取り小走りで玄関に向かった。
「あれ、今日も一人?悠人君と一緒じゃないの?」
文恵はエプロンで手を拭きながら、靴を履く美佳の後ろから声を掛けた。
「知らない、、、じゃあ、行ってきます!」
一瞬睨み付けるような目を文恵に向け、美佳は玄関から飛び出していった。
「ふぅ、、、」
文恵は玄関のカギを締め、溜息を吐いていた。

 この家には美佳を妊娠した際に、少しでも環境の良い所で育てようと一夫と話し引っ越してきた。
都心部からは離れたが
<省略されました>
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