嫁愛
01: 名前: 投稿日:2025/12/23(火) 19:10
重い体を引き摺りながら、疲れた足取りで玄関の前に立つ。
鍵を取り出して、ドアを開けると意外にも奥の方で
明かりが点いているのが見えた。
(消し忘れか?)
そう思いながら無言で靴を脱いで部屋に入ると、
「おかえり」
と言って嫁が迎えてくれた。
「まだ起きてたの?」
驚いて、そう言ってから「ただいま」と付け足した。
あと一時間足らずで零時になろうかという頃。
お互い仕事を持っていたから、普段なら、こんな時間まで
彼女が起きている事は稀だが明日は、二人とも休みだった。
そうでなければ俺も、もう少し帰
<省略されました>
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