誕生日プレゼント
01: 名前: 投稿日:2025/12/15(月) 18:48
あるデパートの二階。
柔らかな照明が大小の光を反射させて、
細かな商品を鮮やかに浮き上がらせている。
そのフロアの一角に嫁と二人で立つ。
慣れない場所にいるせいか落ち着かない。
先程、女性店員に名前を告げ、事情を説明すると、
「少々、御待ち下さい」と言ってから奥に下がっていった。
今は、彼女が戻って来るのを待っている。
ここに至るまでの経緯を簡潔に記述すると三行程度で
終わってしまうが、あえてもう少し長く書いていく。
三週間ほど前の事。
「あのさー、ちょっといい?……」
そう言って、嫁が目の前
<省略されました>
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