プライド高い同期の奥さんをトコトン堕とす |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2019/01/04(金) 21:33
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突然、パッとライトがオンにされ、
まるでスポットライトの様に由紀の姿が浮かび上がった
誰からともなく、思わず「ほう」と溜息が漏れる。
セミロングの黒髪をひっつめにしたその細面の美貌は
遠目にもひと目で分かる。
生唾を飲み込んでから、何事かと周囲を見回すと
部屋中の男達が一斉に仕事の手を休めて由紀に見惚れていた。
そんな男達の中に、よく知っている顔を見つけて
俺は思わず叫んだ。
「お前、そんなもん何処から持って来たんだよ!」
「俺の所属部署を知らんのか?今日から同フロアだぜ」
同期の貞森が俺と同じくらいの大声で叫んだ
そうか商品部の撮影用ライトか・・・
俺と貞森の大声でのやり取りで、自分がライトに照らされ、
皆の注目を集めていることに初めて気づいた由紀が眩しそうに眼を細めながら
こっちを向き、品を損なわない小さな悲鳴をあげた
「貞森君、何をやっているのですか!やめてください!」
貞森”君”か・・・
そういえば昔から由紀は貞森を君付けで呼んでいたな
言いようのない嫉妬が胸に広がる
「やっぱ俺の策が良かったん
<省略されました> [全文を見る]
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