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毎朝の憂鬱 |
- 01: 名前：名無しさん投稿日：2014/03/18(火) 07:10
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今朝もまた、満員電車の車内で痴漢に遭った。
痴漢の手はなれた手つきで次第に腰から下に降りてくる。
防ごうとした右手は、強い力で押さえ込まれた。
強引な手がショーツのふちをくぐり、指先が私の敏感な部分を捉える。
こうなるともうどうすることもできない・・・。
痴漢されている自分が恥ずかしくて、誰にも悟られぬように必死でこらえる。
それをあざ笑うかのように、指先は敏感な部分を外すことなく動きを続ける。
女を目覚めさせられるようなリズミカルな動き、もう何分経ったのだろう。
その指の動きに翻弄され、熱く押し上げられていくことへの焦りと変わる。
（いや・・・やめて・・・お願い・・・）涙があふれてくる。
一番恐れていたこと・・・絶頂が近ずく・・・。
（こんなのいや！私・・・イカされるの？）
（嫌なのに・・いやだ・・絶対にイクものか！）
（やだ・・・やだ・・・ああ・・・でももう・・・・）
そして、痴漢の指先から私の頭まで、痺れるような快感が貫く。
私は、卑劣な痴漢の指で、満員電車の中で立ったまま声を殺し、
見ず知らずの痴漢に、屈辱の絶頂を迎えさせられてしまう。
毎朝の
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