妻と美田観光農園の「取って置きのぶどう」 |
- 01: 名前:無名作家投稿日:2018/08/27(月) 22:45
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一年前、私の住む城山団地と隣接する美田(よしだ)村の合同盆踊り大会があった。
美田村も日本各地の農山村地域の例に漏れず過疎化が進み、村民が高齢化し減少している。
盆踊りも踊り手が少なく、取止めにすると言う案があったらしい。しかし、城山団地の若い
パパやママ、そして子供達にも参加してもらっては言う案が急浮上し実現した。お盆休みなので
団地の多くの人々が実家に帰省している。それでも子供達を含めて、村民の2倍位の人数が参加した。
私の家族(私・35歳、妻・麻優・32歳、男の子・10歳、女の子・8歳)も、全員参加した。
65歳以下の男性は、昼過ぎから美田村の公民館に集合、前の広場に盆踊りの櫓を組んだり
テントの設置、提灯の飾り付けと会場の準備をする。今年は河原で花火大会をすると言うので
その会場作りもする。と言っても河原の草刈りとその上にシートを張るだけだった。
大方、準備が出来、盆踊りらしい音楽が村中に聞こえるほどの音量で流れ始める。
一旦、家に帰り、シャワーを浴びてから浴衣に着替える。妻や子供達も浴衣に着替え
5時過ぎに家を出る。まだ日は高く妻は日傘をさしている。盆踊り
<省略されました> [全文を見る]
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