狂つた歯車 |
- 01: 名前:無名作家投稿日:2018/03/27(火) 21:15
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僕は高2で17歳です。 家族は45歳の母と50歳になる父の3人で暮らしています。 父の職業は船のメンテナンスでその為、長期、よく家を空けます。 最近、しきりに母は僕の帰宅時間を気にするのです。 たとえば、「 クラブが終わるのは何時なの?」 とか 「 今日、帰る時間は5時頃ネ・・・」 と 云つた始末で僕が分からないというと、かなりのけんまくで怒る事もありました。 その理由を僕はのちほど知ることになるのでした。 その日はクラブのコーチが急用で練習は取りやめになり、早めに帰宅したのです。 玄関の鍵を開けようとしましたが内側から施錠されているので裏側の勝手口から入りました。 台所で飲み物を飲んでいるとニ階から物音がします、それは父と母の寝室からでした。 僕は静かに階段を上り、音のする部屋の襖越しに覗きました、すると、そこには全裸の男女が交尾の真
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