9章 陰毛 |
- 01: 名前:無名作家投稿日:2014/04/29(火) 05:54
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�可愛い弟たちのような存在�はどこにもいなかった。
溢れ出る性欲と抱き続けた願望を、その無抵抗な身体に容赦なくぶつける淫獣たちがそこにいた。
「コウキ、お前のベッドの背もたれを倒してくれ。」
タカシがコウキのソファベッドを指して言う。
コウキは無言で頷き、ソファーベッドの背もたれをゆっくりと倒して、ソファースタイルからベッドスタイルへと形を変えた。
由香利さんはソファーの背もたれに身体を預けて眠っていた為、ベッドスタイルに変形させるとともに、膝から下をベッドの外に投げ出して仰向けに寝転ぶ体勢になった。
タカシは、これから更なる恥辱を無抵抗で受ける由香利さんの頭を優しく撫でながら、「・・ゆっくり眠っていてね。」と言った。
僕は、上半身の服を脱がされ胸を曝け出して眠る由香利さんを見ながら、『・・由香利さん、今から僕達にパンツ脱がされて中を見られるんだ・・。まさか自分がこんな恥ずかしい目に会うなんて、想像もしていなかったろうな。』と、まな板の上の鯉状態の由香利さんにそう思った。と、同時にありえなかった現実に興奮は最高点に達していた。
タカシが由香利さん
<省略されました> [全文を見る]
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