一日に二人からアタックされて(4) |
- 01: 名前:無名作家投稿日:2014/04/19(土) 19:47
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疲れ果てて眠りに落ちたが、名残りの感触が残っているので熟睡もできずに小一時間程度で目がさめた。
隣のSはまだ寝ていた。
俺はそっと起き出しシャワーをあびた。布団のカバーは明日洗えばいいか。
ユニットバスから出ると物音でSが起きていた。
「あたしもシャワーしてくる」と言って入れ代わりにシャワーに言った。
身体を拭いて寝巻きを着てベッドに寝転んで、ぼやっとシャワーの音を聞いていた。
さすがにもうその気にならなかった。
『今日はえらい1日だったなー』などと考えているとそのまま眠りに落ちた。
下半身の妙な感覚で目が覚めた。
俺の股間にSが顔を埋めていた。絶妙な動きだった。6時間程前の感覚が甦ってきた。
俺が目を覚ましたのがわかり、一度行為をやめて顔をあげた。ギラギラした目つきだった。
「Tちゃんがここに来たでしょ?」
突然の予期せぬ質問に俺は防備がなかった。おもわず「グッ」と詰まってしまった。
「隠さなくてもいいですよ。」
「ゴメン。」
「いや、別にあたしAさんの彼女じゃないし。あたしが誘ったンだから。」
「ゴメン。」
「実はTちゃんと競争したんだ。ど
<省略されました> [全文を見る]
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