鈴本美愉エロ小説 |
- 20: 名前:とまと投稿日:2017/10/10(火) 22:31
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「鈴本、抜くぞ…」
「わかった…」
ズズズズ…
「あっ…!んぁ!!あぁぁあ!!」
抜けたと同時に鈴本は軽くビクビクと体をうねらせた。またイったようだ。
「ハァハァ…」
今イったからか鈴本は放心状態だったので先に後始末を済ませて
鈴本がお風呂に入りたいと言ってもいいように
お風呂に湯を張り、鈴本がいるベッドへと戻った。
鈴本の横へ寝転がった。
「えっち…しちゃったね…」
顔を赤らめながら嬉しそうに鈴本がいう。
その顔を見て本当にしちゃったんだなと実感した。
「ああ…。なあ鈴本?」
「どうしたの?」
「本当に俺でいいのか…?探せば俺よりいいやつなんて他にもいるし…」
嬉しそうな顔を見たからこそ一人でカメラマンを任せてもらえるようになったから
と言って駆け出しの俺なんかでいいのかと不安に思いつい聞いてしまった。
「○○さんがいいから告白したんだよ? 前一緒に仕事した時、初めて○○さんに会った時、
仕事終わりにみんなでご飯いったでしょ?
あの時に私人見知りして全然輪の中に入れなくて困ってた時に○○さん、
私の隣に来てお話してくれたでしょ…あの時すっごく優しい人だなって思って、
そこから○○さんのこと忘れられなくなって…」
そうだ。俺は欅のメンバーもスタッフも皆が盛り上がってる中、
ふと隅っこにいた鈴本が気になって声をかけに行ったんだ。
その時に俺ら二人で盛り上がって連絡先も交換したんだ。
「帰りも○○さん次の日仕事だから早く帰らなきゃいけなかったのに
私のこと駅まで送っていってくれて嬉しかったんだ。
その時交換したLINEに送ってもいいのか分からなくてあまり送れなかったけど、
何をしてても○○さんの顔が思い浮かんできてて…」
あの日の帰りは他のみんなはもう一人のワゴンに乗って帰っていってて
最後に残った電車組が居なかったのともっと鈴本と
お喋りがしたかったからつい、俺も普段はこんなこと言わないのにカッコつけて
『女の子が夜道1人なんて危ないよ。明日朝早いし方向真逆だから
家までは送れないけど駅まで送ってくよ』
なーんて言って話しの続きしながら送ってったけなぁ。
LINEは俺から連絡したらすぐに返ってきてたけど
鈴本から来なかったのはそういう事だったのか…
「○○さん。改めて言います。
付き合ってくれませんか…?」
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