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乃木坂 小説 |
- 01: 名前：yam投稿日：2017/02/21(火) 16:28
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南野和真……Ｍ大学文学部一年生
木村康一……上に同じ
生田絵梨花……上に同じ
秋元真夏……上に同じ
いきあたりばったりで書いているので、ストーリーはかなり雑です。
至らない点が多くあると思いますが、よろしくお願いします。
- 02: 名前：yam投稿日：2017/02/21(火) 16:28
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講義終了直前、多くの学生が教科書等々を片付け終えていた。退室の準備万端といった感じである。
「では、これで講義を終わります――」
教授が言うや否や、学生たちは足早に講義室を出ていく。
午前の講義が終わると、食堂は学生で溢れかえる。そのため学生は、我先にと講義室を出ていき、食堂へと向かうのだ。
「南野、早く行こうぜ。食堂、混むだろ」
木村が言った。うん、と南野は気のない返事をして、机上の物を片付けている。
「お前、全然ノートとってなかったけど大丈夫か？」
「いや、また今度写させてくれ」
おう、と木村は意味ありげなにやけ顔を浮かべて答えた。
「何だよ」
南野は、その意味ありげな憎たらしい表情が気に障ったのか、少しふて腐れて言った。
「生田さんのこと見過ぎ、好きなのバレバレだぞ」
「えっ――」
- 03: 名前：yam投稿日：2017/02/21(火) 16:30
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南野は、自身の顔が熱く、赤くなるのを感じていた。
図星――。
生田絵梨花……南野が密かに好意を抱いている女子である。南野と同じ文学部に所属している。
同学部の女子のほとんどが、染髪したりパーマをかけていたりする中では珍しく、生田は黒髪でストレート。肩の位置くらいまでさらりと伸びたそれは、あでやかで艶がある。また、大きくぱっちりとした眼が印象的で、鼻筋や輪郭がほんの少しだけ丸みを帯びており、それが男心をくすぐる。
講義中も他のチャラついた女子とは違い、スマホをいじったり、くっちゃべったりするということもなく真摯に受講している。
南野はそんな、他の女子とは一線を画す清楚な雰囲気の生田に恋い焦がれていた。
もっとも、その恋心は生田への度重なる視線となり講義中の集中力低下、そしてノートを全然とっていないという体たらくに繋がったのはいうまでもない。
「誰にも言うなよ」
「おう」
木村は、弱みを握ってやったとでも言わんばかりにふてぶてしい笑顔を浮かべていた。
「は、早く行こう。食堂混むぞ」
「おう」
二人は食堂へと向かった。
- 04: 名前：名無しさん投稿日：2017/02/21(火) 16:44
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ここまでで俺は目を覚ました。
「そうか、夢か」
それもそのはずだ。俺は実家暮らしの41歳中卒引きこもりニート。
生田絵梨花と同じ大学の同期なわけないか。
「あら、起きたの？今日は早いわね」
母親が言った。俺はそっけなく返事をして、また部屋へ戻る。
俺はこれからもこうやって意味もなく生きていくのだろうか。
〜完〜 ご愛読ありがとうございました！yam先生の次回作にご期待ください！
- 05: 名前：yam投稿日：2017/02/21(火) 21:18
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>>04さん
エンディングまで書いてくれてありがとうございます！
終わらせてくれてありがとう、もう書くのやめますね＾＾
- 06: 名前：名無しさん投稿日：2017/02/21(火) 22:08
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しゃあ！完結乙！
- 07: 名前：名無しさん投稿日：2017/02/21(火) 22:23
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書いてくださいよ
- 08: 名前：名無しさん投稿日：2017/02/21(火) 22:52
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え？だって完結したろ？
- 09: 名前：名無しさん投稿日：2017/02/22(水) 17:50
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だから？
- 10: 名前：可愛い◆mpWP64KU投稿日：2017/02/22(水) 19:48
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あ
- 11: 名前：名無しさん投稿日：2017/02/22(水) 22:19
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諦めようよ
- 12: 名前：名無しさん投稿日：2017/02/23(木) 01:33
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諦めたやつがこれ見てるっておかしね
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