欅坂エロ小説 |
- 996: 名前:JM投稿日:2018/02/13(火) 18:37
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「あああっ!!らめええぇぇっ!そんなに激しくしたらっ、芽実のおまんこ壊れちゃうよぉぉっ!!」
芽実の喘ぎは、もはや獣の叫びと化した。
ペニスは芽実の奥まで届き、子宮を何度もノックした。
凄まじい快感が、芽実の体を貫いた。
「はあっ、はあっ、あんっ、芽実、もうイっちゃいそうっ…」
「俺もイキそうだ。どこに出してほしい?」
「中に出してぇっ!中じゃなきゃダメぇぇっ!芽実の中にっ精子いっぱい出してえぇっ!!」
芽実は絶叫しながら、脚を腰に巻きつけてきた。
まるでコアラが木の幹に掴まるような格好で、絶対に体を離れないようにしたのだ。
まさかフィニッシュの形まで友梨奈と同じだとは思わなかった。
二人はお互いの体をしっかりと離さぬまま、同時に絶頂に達した。
芽実の膣内に大量の精液を注ぎ込んだ俺は、脈動が静まるまで、しばらく芽実と繋がったままでいた。
*・*・*・*・*・*・*・*・*
行為が終わり、俺と芽実は裸のままベッドに横たわっていた。
芽実は俺の胸に頭を預ける形で抱きついていた。
目を閉じたまま、恍惚の表情を浮かべている。
「芽実、今すごく幸せ」
「そうか?」
「うん。だって、大好きなお兄ちゃんとエッチ出来て、独り占めしてるんだもん」
芽実はニッコリと微笑み、首筋に強く吸い付いた。
芽実の唇が濡れた音を立てながら離れると、そこには赤い跡が残った。
「これは、お兄ちゃんが芽実のものっていう証。てちもお兄ちゃんのこと好きなの知ってるけど…芽実も負けないくらい大好きなんだから。これからも芽実のこと、見ててくれなきゃやだよ?」
それは、友梨奈にも負けぬ、強い独占欲の証明であった。
そのまま髪を優しく撫でていると、芽実は満足そうに眠りについたのだった。
寝息が聞こえると、俺はランプの仄かな明かりを消し、瞼を閉じた。
その時、昼間の由依の陰った顔が、一瞬脳裏に浮かんだ。
いつも由依はどこか憂いを帯びた表情だが、今日はより一層深いものだった。
俺は頭を振った。
今日はもう遅い。
明日になったら、聞いてみるとしよう。
新・15歳の独占欲 終
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