欅坂エロ小説 |
- 983: 名前:JM投稿日:2018/02/04(日) 01:44
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芽実とは、今回が五回目であった。
他のひらがなけやきメンバーよりも微妙に回数が多いのは、向こうから訪ねてくることが度々あったからだ。
年齢が近いこともあってか、友梨奈に近い兆候が見られた。
友梨奈ほどではないが、俺に頻繁に会いたがり、体を求めたがった。
もうすぐ16歳になる彼女は、まだまだ未熟だ。
しかし、回数を重ねるうちに緊張と恥じらいは薄れていき、裸にされるのにも抵抗しなくなった。
ベッドの上で、芽実のパジャマのボタンを外している間、彼女は潤んだ瞳で、ただじっと俺を見つめていた。
前を開き、乳房を露わにする。
ブラジャーを着けていない辺り、早く行為に移りたい意思が感じ取れた。
発育途中のなだらかな膨らみを優しく包み込み、ぷっくりと膨らんだ乳輪を親指で揉みほぐす。
「んっ…んんっ」
唇を結んで、声を必死に堪えている様子だった。
芯の残った未熟な乳房をこねながら、俺は言った。
「我慢しなくていい。ここは俺とお前しかいないんだから」
それを聞いた芽実は、もう声を抑えることをしなくなった。
心のリミッターを外すことで、己の欲望と素直に向き合わせる。
しかし、それには急ぎ過ぎてはいけない。
ゆっくりと慎重にやっていくことで、初めて緊張を解くことが出来るのだ。
これが、経験が浅い女の子に対する常套手段だった。
芽実は比較的回数を重ねつつあるから、だんだんと慣れてきてはいるが、それでもまだまだである。
だから、芽実に対しても慎重になる必要があった。
「あっ…ああっ…気持ちいい…」
乳首を指でくりくりと弄っていると、芽実は目を閉じて、切ない吐息を漏らした。
首筋や胸に唇を這わせ、耳たぶを啄む。
「あんっ…そこだめ…っ」
「芽実はここが弱いんだよな」
「だめだってばぁ…くすぐったいよぉ」
「気持ちいい、の間違いじゃないのか?ここも感じるんだろう」
硬くなった芽実の乳首に吸い付く。
突起を舐めたり、舌で転がしたりを繰り返す。
空いている方は指で責め続ける。
その間、芽実の甘い声が止まることはなかった。
「ああんっ…はあぁっ…気持ちいいよぉっ…あんっ…あっ…」
「こっちも触ってほしい?」
「触って…いっぱい触ってぇ…」
芽実はとろけた目で見つめながら言った。
乳首責めの最中、芽実の腰がもぞもぞと動いていたのを見逃さなかった。
パジャマの下と、可愛らしい柄のパンツを脱がす。
むっちりとした太もも、淡く生えた陰毛。
その下に広がる花園。
真っ白なシーツの上で、芽実は生まれたままの姿になった。
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