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  欅坂エロ小説

971: 名前:JM投稿日:2018/01/26(金) 11:41
案の定、俺たちが戻った頃には、制服の子達が何人か玄関にいた。

「あっ、おかえり!」

真っ先に俺達に気付いた美玲が駆け寄ってきた。
スライドドアを開けて降りてきた三人の手に握られている紙袋を見て、目を見開いた。

「うわ。何買ってきたの?」
「色々!」
「色々ってなんだよー!見せてー!」

焦ったそうに言った美玲は、そのまま三人について行った。
俺もエンジンを切って降りた。

「あれ、由依だ」

助手席から降り立った理佐が、門を入ってくる由依を見つけた。
由依は、朝より顔色が悪く、やつれて見えた。
そして、少し服装が乱れている気がした。
目立ったところは無いが、何となく雰囲気がどんよりとしていた。

「よう、おかえり」

俺は声を掛けたが、由依はチラリと俺を見るや否や、すぐに目を背けて中に入っていってしまった。

「…なんか様子が変だね」
「お前もそう思うか?」
「私、後で話聞いてみる」
「やれそうか?」
「…やってみる」

由依が理佐に好意を寄せていることは知っていたが、二人の間には微妙な距離感が生まれていた。
原因は、理佐がその好意に気付いていないからである。
うまく行くといいが。
由依のことは理佐に任せることにして、俺は自室に戻って、スーツから着替えて楽な格好になった。
そのままソファーに横になると、ウトウトとしてそのまま眠ってしまった。

*・*・*・*・*・*・*・*・*
ノックの音で目が覚めた。
重たい頭を振り、はい、と応える。
入ってきたのは、今日一日中不機嫌そうにしていた柿崎芽実だった。
その態度を自覚しているからか、気まずそうにそろそろと入ってきた。
俺はソファーにきちんと座り直した。
客人を迎える姿勢ではなかったからだ。

「いらっしゃい、芽実。どうした?」
「…ご飯に来てなかったから様子を見に来た」
「そうか、ありがとうな。どうやら少し寝ちゃってたみたいだ」

芽実に掛けるように促すと、少し距離を置いて座った。
なかなか単刀直入に切り出すのも勇気がいるものだったが、躊躇っている場合ではないと、己を奮い立たせた。

「なあ、芽実」

そっぽを向かれるかと思ったが、芽実は呼び掛けに素直に反応してくれた。

「何か嫌なことでもあったのか?」
「えっ?」
「今日のお前、すごく機嫌が悪そうだったから」
「ああ」

芽実は、俺の顔から床に視線を落とした。
やはり芽実の中には何かのわだかまりがあるらしい。
俺の立場としては、その原因を突き止めたかった。
俺までもモヤモヤするのは嫌だった。

「俺でよければ相談に乗るけど」
「お兄ちゃんに相談してどうすんの」

芽実に冷たく突っ撥ねられて、一瞬言葉に詰まったが、すぐにハッとした。

「もしかして…」

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