KoMaDo   LaZoo@カオスファイル : 妄想/願望  ■ Headline ■ HOME    

妄想/願望トップへ ▼カッ飛び最後   全レスを表示
 レス数30でのページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 [最新レス]


  欅坂エロ小説

891: 名前:JM投稿日:2017/11/21(火) 21:08
新・15歳の独占欲

窓の外から、小鳥のさえずりが聞こえてきた。
目覚めの合図だった。
横から体を揺さぶられる。

「ほらぁ、もう朝だよ。起きてぇ」

頭上から声が降ってくる。
唸りながら目を覚ました。
部屋に朝日が射し込んで明るくなっていた。
全く眠っていなかったのでは、と錯覚するほど、あっという間に朝が来ていた。
薄眼を開けると、長濱ねるが全裸のまま頭上から微笑みかけていた。
昨夜の乱戦の名残が、部屋の床に散乱していた。

「おはよう、お兄ちゃん」
「あの三人は?」
「もうとっくに起きて、自分の部屋に戻ったよ」
「そうか」

俺はねるのベッドから降りた。
まだ少々頭が重い。

「ほら、学校行く子もいるし…」
「そうか、今日はまだ平日だったな」

普段忙しくしているが、平日は可能な限り学生としての生活を送る子もいる。
大学だと時間割が自由に組めるので割と融通が利くが、高校生の場合は固定であるからそうはいかない。
その為普通科ではなく、毎日出席するのが大変な芸能人のためのコースを設けている高校に入っている。
授業に出ない代わりに、膨大な量の宿題とレポートが課されるという。
前に友梨奈が、握手会の会場裏で数学の教科書を広げながら、宿題が終わらないと嘆いていたのを思い出した。
皆がちゃんと学生の本分である勉学に励んでいるから、俺も寝ぼけ眼を擦りながら精一杯協力する。
体を伸ばして慣らすと、散らばっていた服を身につけた。

「運転手になってくる」

ねるに軽くキスをして、自室に戻った。

sage:   
  名前: メール:
  本文:
FILE:
(tga,png,bmp,ico,pcx,xpm,gif,png,,pgm,
jpg,xpm,eps,ani,jpe,psd,dcm,cgm,tiff,pic,
3gp,asx,flv,mp4,qt,avi,m,rm,mpv2,viv,
wmv,mov,3g2,swfファイル対応)(文字数とあわせて最大100000KBまで)

妄想/願望トップへ ▲カッ飛び先頭   全レスを表示
 レス数30でのページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 [最新レス]


Copyright (C) カオスストーリー2 All Rights Reserved.