欅坂エロ小説 |
- 865: 名前:JM投稿日:2017/10/12(木) 23:33
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これでこの話は終わりになります。
長くなってしまって申し訳ありませんでした。
次の話から、漢字欅メンバーも出していきます。
史帆の中に精を放ったものの、戦闘の前に飲んでおいたサプリメントのおかげで、回復は早かった。
しかし、さすがに次で最後にしたかった。
俺自身、年齢的にまだ若いが、さすがに一夜に何人もの女と相手をするのは大変なのだ。
「待たせたな」
生殺しにしていたねるのもとへ行く。
花園は、水害による深刻な被害を受けていたが、それは逆に、進入が極めて容易である現れだった。
結合の体勢を取る時、ねるは何も言わなかった。
彼女の目が行動を促していたからだ。
ねるの中に押し入るのは、まるで底無し沼に踏み入れるような感覚だった。
いつもの時と違い、今日のねるの中は熱く、溶かした水飴のようなドロドロとしたものを大量に分泌していた。
スムーズな抽送になり過ぎて、むしろ速すぎるほどだった。
しかし、それはねるの欲望を満たすにはちょうど良かったのだ。
「ああっ!ああっ!すごくいいよぉっ!!ずっと待ってたデカちんぽぉぉっ!!」
理性などとうの昔に吹き飛んでしまっているねるは、露骨すぎる言葉で悦楽を表現した。
全身で悦びを表すばかりか、内部も強く圧縮してくる。
お互いに通常より敏感になっている上、体力も少ない。
このままだと10分もしないうちに決着がつくだろう。
奥まで貫き、子宮を叩く。
これを繰り返すと、ねるは涙と涎をだらしなく垂らしながら叫んだ。
「お兄ちゃぁん!ねるイキすぎておかしくなっちゃうよぉぉっ!!お兄ちゃんの精液、ねるの中に出してぇっ!!」
ねるは絶叫と共に、凄まじい力で抱きついてきた。
最後の戦いは、ねるの熱の中でフィニッシュを迎えた。
「あぅ…あぁ…」
ねるは力なく掠れた声を漏らし、目尻から涙をこぼしながら震えていた。
弓なりに反った体が元に戻った時、使い過ぎで真っ赤にふやけたペニスを抜いた。
後始末を済ませ、裸のまま大の字になる。
ドッと疲れが押し寄せてきた。
(こういうことは、あまりするもんじゃないな)と思う反面、彼女らの欲望を満たすためならば仕方ない、と諦めに似たようなものを抱いた。
それに、自分も少し楽しんでいた部分もあった。
「ねるね…お兄ちゃんのこと…大好き…」
ねるは泣きながら微笑んだ。
汗と涙と涎でぐしゃぐしゃの顔だったが、それでも愛の言葉を掛けてくれるねるが、愛おしくてたまらなくなった。
「私もだよ」
「私も!」
史帆と紗理菜も、笑いながら言った。
三人の少女に終戦のキスをし、そのまま眠りに落ちた。
疲れのせいでぐっすりと眠ることができた。
部屋のドアが少しだけ開けられていたことに、誰も気がつくことはなかった。
ねるねるねるね 終
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