欅坂エロ小説 |
- 843: 名前:JM投稿日:2017/09/18(月) 03:54
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「ああああーっ!!」
部屋にねるの叫びが響いた。
花弁を舌で刮ぎ、鞘に収まっているクリトリスを吸った。
みるみる勃起して充血を始める肉芽は、ヒクつきながら悦びをあらわにした。
もうねるは、俺の愛撫どころではなかった。
絶え間なく喘ぎ続け、快楽に身を震わせていた。
「ねるちゃん、お口がお留守だよ」
史帆は言いながら、体の向きを変え、俺の股間に顔を近づけた。
そして、ねるの代わりに口淫を始めたのだった。
「やぁっ、だめえっ、邪魔しないでぇ!」
ねるは叫ぶものの、史帆を押し退ける力は弱い。
史帆は怯む事無く男根をしゃぶり続けた。
昼間の一戦でコツを掴んだか、あるいは昔の勘が戻ってきたか、少し力が抜けていた男根は、史帆の口内で最大硬度に復帰した。
前を見ればねるの、右を向けば史帆の。
二つの大きな桃が、俺の目の前で惑わすように揺れていた。
上手いぞ、と言う代わりに、史帆の白い尻を軽く叩く。
ぷるぷる、と小気味良く肉が揺れた。
一方で俺もサボっていたわけではなく、ねるの欲情を最高潮にさせるべく奮闘していた。
膣口に指を入れながら、肉芽を啜ってやると、ついにその時が訪れた。
「ああっ…もうだめえぇっ!イッちゃうぅぅ…!!」
ねるはあられもないよがり声を上げながら、体を戦慄かせた。
一瞬の硬直の後、一気に脱力したねるは、俺の上に崩れ落ちそうになった。
その体は史帆によって呆気なく排除され、史帆一人のステージになった。
「お兄ちゃん、気持ちいい?」
「ああ、昼間よりも全然良い」
「ふふふ。ねるちゃんよりも気持ち良くしてあげるからね」
史帆は挑戦的な発言と目つきをくれた。
その発言は、せわしく息を繋いでいたねるの闘志を再び燃やした。
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