欅坂エロ小説 |
- 805: 名前:作者投稿日:2017/08/12(土) 13:39
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「あんっ、あんっ、ねえっ、私、もうっ…」
「イキそうなのか?」
「うん…お兄ちゃんは?」
「俺ももうそろそろかもしれん」
「じゃあっ、一緒にイこう?ねっ、一緒にイッて?」
俺は了承したとばかりに、腰を激しく打ち付けた。
京子の声が、再び悲鳴に変わった。
それは苦痛の叫びではなく、喜悦の叫びだった。
「ああっ、ああんっ、もうだめえぇぇっ!イッちゃうぅぅっ!!はああぁぁぁっ!!」
響き渡る京子の絶叫。
俺は締め付けに逆らって結合を解き、京子の腹の上に射精した。
白濁した精液が、京子のヘソの辺りに乗っていく。
「ああん…何で中に出してくれなかったのぉ…」
京子が口を尖らせて言った。
「初めての子には、中出ししないって決めてるんだ。中出ししてほしかったら、また次の機会に。俺の部屋にでも遊びに来るんだな」
「うぅ…お兄ちゃんの意地悪…ああ、もったいない」
京子は精液を指で掬って遊んでいた。かと思うと、徐にそれを口元に運んでいき、飲み下してしまった。
「きょんちゃん!?」
紗理菜が素っ頓狂な声を上げた。
こくん、と京子の喉が鳴った。
「はぁ、おいしい。じゃあ、次は中に出してね」
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