欅坂エロ小説 |
- 702: 名前:作者投稿日:2017/07/02(日) 20:30
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京子に挑戦的な目で見つめられて、俺はまたセックスしたい衝動に駆られた。
しかし、数十分前に一度射精してしまったから、すぐにエネルギーが充填されるはずもなかった。
それでも、京子の炎を鎮めることだけはしてやりたかった。
数分後、俺と京子は、女子トイレの個室のひとつにいた。
スカートは脱がさずに、アンダースコートと下着のショーツだけを脚から下ろした。
陰毛の茂みを掻き分け、その奥を弄る。
「んっ…んんっ…はぁ…はぁっ…」
京子は小さく声を洩らした。
元々低い声だから、控えめでも艶かしいものだった。
今はトイレには俺たち以外いないようで、京子の性器から生じる淫らな水音だけが鳴っていた。
「はぁ…んっ…あっ…」
口元に当てていた右手が、俺の胸元を掴んた。時折ギュッと力強く握ってくる。
それは膣壁のある部分を擦ったり、クリトリスを刺激したりした時だった。
「ふぁあっ…そこはぁっ…!」
京子は一際大きな声を出した。
19歳にもなれば、それまでにオナニーの一回や二回したことはあるだろう。
まだ京子とはセックスをしたことが無いが、俺は早くも京子のGスポットを探り当てることが出来た。
「あっ…そこばっかり…いじっちゃ…ダメ…」
京子が切れぎれに言った。
涙がだんだん目に溜まってきている。
「キスしよう」
俺の誘いに、京子はすぐに応えた。
京子の柔らかい唇が吸い付いてきた。
それは、キスをする度にぷるん、と震えた。
「舌、出して」
ちろり、と控えめに出してきたピンク色の舌を吸って、京子の甘い唾液を飲んだ。
初回のうちに、ディープキスを体験させておく。
今はぎこちなくても、回数を重ねていくごとに慣れていく。
早いうちに経験させておいた方がいい。
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