欅坂エロ小説 |
- 614: 名前:作者投稿日:2017/06/19(月) 13:04
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「セックスはしたことあるのか?」
「自分で確かめてみたら?」
史帆は挑戦的に言った。
それならば、テストをして確かめてみることにしよう。
「なら、こいつを慰めてくれ」
俺が言うと、まるでお菓子でも食べるかのように、ペニスをパクリと咥えて、頭を振り始めた。
悪くない技術だった。
フェラチオを知っている辺り、やはり過去にセックスの経験はあるのだろう。
それでも、ねるのそれには、まだ一歩及ばなかった。
ジュポジュポ…と密やかな音が、部屋に響いていた。
「おにぃひゃん…きもひいぃ?」
口での愛撫をしながら、史帆はくぐもった声で言った。
「ああ。上手いぞ。ほら、史帆の口の中で大きくなってる…」
「ねぇ、これは?」
ふいにペニスを口から離すと、全長を手で扱き出し、陰嚢にキスをした。
史帆の舌が、陰嚢をそっと撫でる。
背筋を走る鋭い快感に、俺は思わず呻きながら震えた。
その反応に、史帆は笑った。
「ふふっ。今、すごいビクってしたぁ。我慢汁も出てるー」
いきり勃ったペニスの先端に、透明な先走りが滲んでいた。
俺はまだ史帆の肌に触れていないことに気付いた。
「一回立ってくれ」
再び向かい合って立つ体勢に戻ると、今度は俺が攻める番だった。
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