欅坂エロ小説 |
- 61: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 19:32
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「お兄ちゃん…!」
その音を聞いて、莉菜は腰を浮かせて向かい合い、ペニスを中から引っ張り出した。
その隆起する男根を、泉の中に招き入れた。生え揃った陰毛がチラリと見えた。
黒のパンプスが音を立てて床に落ちた。
「あああ…お兄ちゃん…これが好き…自分の指よりもすごく気持ちいい…!」
バスの車内であることを忘れ、憚りもなく恥ずかしい台詞を言う莉菜。
もっとも、運転席と俺たちの座る客席の間には、透明な厚いアクリルの扉状の仕切りがあって、防音の役割を果たしてはいるものの、他のメンバーには丸聞こえであった。
いつの間にか、話し声がピタリと止んでいた。
全て埋まると、莉菜は上下運動を始めた。
濡れてよく滑る花弁が、出し入れに合わせて姿を見せたり隠れたりした。
移動中の揺れの助けもありながら、莉菜の中でペニスが暴れる。
「あんっ!あんっ!いいっ!いいよぉっ!」
莉菜の声が悲鳴に変わる。
それほどくびれていない腰を掴み、莉菜を突き上げると、絞り出すような異様な声を上げながら、莉菜の体が弓なりに反った。
射精はしなかった。その代わり、濁流のように流れてきた愛液で、ペニスがずぶ濡れになった。
口で荒い息をつきながら、体を倒してくる。
莉菜の体温は、先ほどよりも遥かに上昇していた。
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