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  欅坂エロ小説

568: 名前:作者投稿日:2017/06/02(金) 00:50

冒頭の元ネタはこれ。これは使わざるを得ない。
バックナンバーは必要無いかなと…別のサイトに移行した時にまた載せ直すと思うので。

「よし、今日はアイスだな」
「ええええやだあああ」
ねるは眉を八の字にして縋ってくる。
「ダメダメ。何か俺もアイス食べたくなってきちゃったから決まりね」
「やだあああどっちもおおお」
「しょうがない。フェラまでなら許してやる」
「むぅ…」
解せぬ、という顔をしていたが、それでも無いよりはマシと思ったらしく、早速俺の前に跪いた。
「おいおい、今かよ。せめて帰った後に…」
「ダメっ」
ねるはジッパーを下ろし、中に手を差し入れてペニスを掴んだ。
「誰かと会ったら嫌だもん」
ねるの舌がねっとりと絡みつき、まるでキャンディーのようにペロペロと舐め上げた。
頭をもたげた男根を、唾液でコーティングしていく。
「こんな夜遅くに誰にも会わないよ」
「そんなのわかんないじゃん!」
力を漲らせたペニスの根元をギュッと握って、抗議的な目つきで俺を見上げた。
ぷっくりとした唇が、男根の先端部をすっぽりと含み込んだ。
ねるの頭が動き出す。
ぐぽっ、ぐぽっ…と、端ない音を立てながら吸引される。
ねるの口の中は生温かく、唾液でよく滑った。
『下の口』とは違って、優しく包み込まれるようだった。
「ねる、すごく上手だ」
「ほんほぉ?(本当?)」
ペニスを咥えたまま、こちらに目を向けてきた。
その目はだんだんと妖しげな光を帯びてきて、ねるの中で官能に火がついてきたことを知らせていた。

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