KoMaDo   LaZoo@カオスファイル : 妄想/願望  ■ Headline ■ HOME    

妄想/願望トップへ ▼カッ飛び最後   全レスを表示
 レス数30でのページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 [最新レス]


  欅坂エロ小説

56: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 14:33
今日は、昨日とは別のテレビ局での収録があった。昨日と同じミニバスを使う。表に車を回すと、話し声が近付いてきた。しかし、すぐには乗って来ず、何やらじゃんけんの掛け声が聞こえた。耳を澄ますと、
「お兄ちゃんの隣は私だよ!」
「違う!私が座るの!」
などと、言い争っていた。どうやら俺の隣の席争奪戦が繰り広げられているようだった。最後の「やったー!」は、友梨奈の声ではなかった。
「お兄ちゃん!」
優勝したのは、上村莉菜だった。幼く見えるが、実は19歳なのである。まだ中学生の友梨奈と変わらぬほどテンションが高い。
「今日の服も可愛いな」
「え?本当!?」
「うん。良く似合ってる」
「嬉しい!!」
昨日は服を褒めたっきり、全然会話が出来なかったので、莉菜は本当に嬉しそうだった。皆が続々と乗り込んでくるなか、俺の手をギュッと握る。次々に刺さる視線が気になる。友梨奈は悔しそうに俺らを見ていた。理佐はチラッと見たっきり、すぐに座ってしまった。
「私ね…お兄ちゃんにずっと会いたかったの」
急に莉菜の声のトーンが落ちる。楽しい話ではこうはならないのだが、真剣な話の時は、モードが切り替わったようになる。
「私と一緒にいてほしくて…私の体に触ってほしくて…昨日一日中ずっとお兄ちゃんのこと考えてたの」
「寂しい思いをさせちゃってごめん」
「お兄ちゃん、キスして」
莉菜の唇はプルプルで、とても柔らかそうだった。またしてもキスでは終わらない予感を感じながら、俺は莉菜にキスをした。
すると、莉菜は俺の首に腕を巻きつけ、吸い付くように唇を重ねてきた。ストレートに下ろした髪を撫でてやりながら、キスをしていると、唾液にまみれた莉菜のピンクの舌が、歯の間を割って入ろうとしてきた。それに舌で応える。
どんどん深くなっていくキスに、莉菜は酔いしれていた。

sage:   
  名前: メール:
  本文:
FILE:
(tga,png,bmp,ico,pcx,xpm,gif,png,,pgm,
jpg,xpm,eps,ani,jpe,psd,dcm,cgm,tiff,pic,
3gp,asx,flv,mp4,qt,avi,m,rm,mpv2,viv,
wmv,mov,3g2,swfファイル対応)(文字数とあわせて最大100000KBまで)

妄想/願望トップへ ▲カッ飛び先頭   全レスを表示
 レス数30でのページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 [最新レス]


Copyright (C) カオスストーリー2 All Rights Reserved.