欅坂エロ小説 |
- 529: 名前:作者投稿日:2017/05/21(日) 03:46
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いつもはゆっくりと入っていくのだが、大量の潤滑油の影響で、スッと入ってしまった。
初めから荒々しく接した。
強く腰を振ると、パンパンと肉が鳴った。
「あぐぅっ…ああっ…あうぅっ!いいいっ!!」
茜の声は、もはや獣染みていた。
その上、長らく望んでいたものを与えられて、喜悦の表情を浮かべていた。
四肢を拘束したままだから、腰を動かす毎に、鎖が派手な音を立てた。
「ああんっ!あはぁっ!おちんぽ気持ちいいいっ!もっとぉっ、もっとしてくだひゃいぃっ!!」
既に呂律が回らなくなっている茜は、本能のままに絶叫した。
まるで犬のように、だらんと舌を垂らしていた。
おまけに鎖で繋がれているし、まさにメス犬、という表現がぴったりである。
「今のお前は、淫乱なメス犬だよ」
思ったままの言葉を、そのまま茜に投げつけた。
もちろん、侮蔑の意味は無い。プレイの一環である。
「あはぁんっ!そうでしゅぅっ…私は淫乱なメス犬ですぅぅっ!はぅあぁぁっ!!」
今や、欅坂46副キャプテンの威厳も、軍曹だの女王様だのというキャラも、全て崩れ去っていた。
それら全てをかなぐり捨て、セックスの歓びに満たされていたのだった。
今、俺の目の前にいるのは、守屋茜という名の牝獣だった。
「あああっ!お兄ちゃんの大っきいおちんぽでイクのぉぉっ!!イかせてくださいいいいっ!!」
膣壁の襞がペニスに絡みついた時、茜は狂ったように叫んだ。
俺も先ほどの仮放出のせいで、二度目の射精が近くなっていると悟った。
もう遠慮はいらない。全てを茜にぶちまける。
それで、茜への調教は完結するのだ。
「俺も出る…どこに出してほしい?言ってごらん。今みたいに大きな声で、みんなに聞こえるように」
腰を振りながら、俺は辺りを見回した。
ベッドの上で全裸で寝転がっている葵、遠巻きに俺たちのセックスを傍観している理佐と愛佳、別のベッドで熱戦を繰り広げている梨加と菜々香(あの二人は、二人で向かい合いながら脚を開き、双頭ディルドーを共有していた)。
茜は絶叫した。
「私の淫乱おまんこの中にいいぃっ!中に出してくださあああいぃっ!!!」
ラストスパートを掛け、俺は精液を茜の中に放った。
激しい腰の動き、ペニスと襞の摩擦、精液と子宮の衝突。
一連の流れの中、茜は獣の叫びを上げながら、アクメを迎えた。
その咆哮は、大部屋の天井へと吸い込まれていった。
快感の大波にさらわれて帰ってくると、茜は二度目の失神寸前の状態だった。
「あぅ…あぁ…おにぃちゃん…しゅきぃ…」
ぼんやりと呟く茜に、俺は手枷と足枷の鍵を外しながら言った。
「よく頑張ったな」
これで葵の復讐は果たせた。
これにて一件落着、と思っていた。
しかし…。
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