欅坂エロ小説 |
- 524: 名前:作者投稿日:2017/05/18(木) 23:04
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そろそろ茜の相手をする時が来たようだ。
どれだけ時間が経ったか、正確にはわからないが、葵とのセックスが終わっても、バイブ地獄は続いていた。
茜の股間には水溜まりが出来ていた。
もはや愛液なのか尿なのか判らない。
強烈な女の匂いを放っている。
それらを大量に浴びてもなお、バイブレーターは動いていた。
バイブレーターと乳首に固定していたピンクローターを外してやる。
それらを外した瞬間、茜は、まるで陸に揚げられた魚のように、体を跳ねさせた。
茜の上に乗り、顔を軽く叩く。
「茜、こっちを見るんだ」
虚ろな目をした茜は、もう焦点が合っていなかった。
ぶつぶつと、何かを呟いている。
「…なさい」
「何だって?」
聞き取れなくて、俺は耳を茜の口元に近付けた。
「…ごめん…なさい」
「何がごめんなさいなんだ?」
「みんなを…嫌な気分にさせて…ごめんなさい…」
茜の弱々しい謝罪は、辛うじて俺だけ聞き取ることが出来た。
だが、謝罪を受けるべきである葵は、もうそんなことはどうでもいいかのように、顔だけをこちらに向けて、ベッドで虚脱していた。
「葵はどうやら許してくれたみたいだな」
「私は…悪い子です…悪い子でごめんなさい…」
「お前にもこれをやろう」
俺は茜の目の前にペニスを差し出した。
まだ力を保っているそれを見て、茜はとろんとした顔になった。
「ああ…おちんぽ…ください…私の…ぐしょぐしょおまんこに…くださいぃ…」
茜は、ぼんやりと抑揚の無い小声で言った。
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