欅坂エロ小説 |
- 521: 名前:作者投稿日:2017/05/17(水) 02:42
-
>>520さん、ありがとうございます。
律動でベッドが軋んだ。
狭くて締め付けの強い膣の圧迫に、俺は思わず呻いた。
「ああっ!いいっ!あかねんの目の前でぇっ!リベンジセックスしてるぅっ!いつもよりぃぃっ!すっっごく気持ちいいよおぉっ!!」
葵は狂ったように叫んだ。
日頃から茜に恨み(そこまでの感情までに至っていないことを願いたいが)を抱いていた葵は、優越感に浸っているようだった。
チラッと横目で茜を見ると、目が虚ろになっているものの、俺たちの方を見ていた。
口の端に、だらしなく垂れた涎が光っていた。
算段としては、茜の中に出してやるつもりだったが、さすがの俺も限界が来つつあった。
予定は未定である。諦めて、葵とのセックスに集中する。
小振りな乳房を掴みながら、ズンズンと強く突く。射精感は一層募っていく。
「葵、お前の中に出していいか?」
涙を流しながら喘ぐ葵は、強く頷きながら、俺の腕を強く掴んだ。
ペニスの先端が子宮をノックした。
その瞬間、葵は長い叫びを上げた。
鈴口から、精液が発射されるのがわかった。
だが、意識がブレーキを掛けていたのか、思ったより量が少なかった。
葵はそんなことに気を留める気力がないようだった。
終わった時には、完全にへばっていたからだ。
-
-
|
|