欅坂エロ小説 |
- 516: 名前:作者投稿日:2017/05/12(金) 14:54
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「なーこちゃん」
梨加が突然、菜々香の後ろからヌッと姿を現した。
「梨加ちゃん…」
「なーこちゃん。あれ、すっごく気持ちいいんだよ」
「何で知ってるの?」
梨加は一瞬、横目でチラッと俺を見た。
それから空とぼけた。
「んー」
「教えてよー」
「なーこちゃんはしたことあるの?」
「お兄ちゃんに…された」
「そっかぁ」
梨加は俺をじっと見つめた。
「私より先になーこちゃんにやってたの?」
「ちょっとお仕置きのつもりでな」
「ちょっと待って。『私より先に』ってことは…」
「そう。なーこちゃんと同じ」
梨加はニッコリと微笑んだ。
「動けないのは怖かったけど…気持ちよかったよ」
「潮吹いた上に、欲しがってたからな」
「それは言わないでぇ…」
梨加は赤面しながら手をぶんぶんと振った。
「梨加ちゃん、そんなにエッチだったんだ」
「菜々香も人の事言えないけどな」
「ねえ、またあれ、したい」
梨加は俺の目を真っ直ぐに見つめながら言った。
「あれって、おもちゃのことか?」
「そう」
「詩織が良いのを持ってる」
俺は言うと、ペニスの亀頭が両側に付いた異形のディルドーを持ってきた。
双頭ディルドーを見た二人は、目を丸くした。
「これで遊んでみたらどうだ?」
「どうやるの?」
「簡単さ。両極端を二人のアソコに入れて、自分達で腰を振るんだ」
「私たちで…?」
菜々香と梨加は顔を見合わせた。
「面白そう。ねえ、なーこちゃん?」
「そうかなぁ…」
「やろうよ。ねえ…」
梨加は熱っぽく囁きながら、パジャマを脱ぎ始めた。
ぶるん、と豊満な乳房が揺れながら飛び出した。
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