欅坂エロ小説 |
- 511: 名前:作者投稿日:2017/05/09(火) 02:24
-
愛佳の腰掛けているベッドは、茜の隣にあった。
これも俺たちの作戦であった。
その効果は、きっと後になって現れるだろう。
俺は愛佳をそっと押し倒し、上に覆い被さった。
「お前、どんどん可愛くなるなぁ」
「そんなことないから…」
「茜のアレ見て興奮したの?」
「うん…あっ…」
愛佳はピクンと体を震わせた。
気付かれないようにそっと下ろした俺の手が、愛佳の股間に触れたからだ。
グレーの薄いパジャマの上からでも、性器が熱くなっているのがわかる。
「ここ、すごく熱くなってるよ」
「いやぁぁ…恥ずかしい…」
「どうしてほしいの?」
「ちょ…直接触ってぇ…恥ずかしいっ、言わせないでよぉっ」
愛佳は顔を真っ赤にしていた。
自分以外の女の子もいるから、余計に恥ずかしいらしい。
下半身裸にさせ、陰毛の淡く生えた性器を愛でる。
指が溢れ出る蜜で濡れた。
「はぁ…はぁ…指じゃやだ…」
「口でしてほしいの?」
「違う…!おちんぽ入れてほしい…早くぅ…!」
愛佳は赤面しながら叫んだ。
(もうそんなになっているのか?)
俺はまだ前戯をそれほどしていないので、ちゃんと入るか疑問だった。
手早く裸になると、花弁に男根を押し当て、ゆっくりと挿入していく。
生温かい感触が、ペニスを包んでいく。
全てが埋まると、律動を始める。
「あっ、あっ!あんっ!」
喘ぎっぱなしの茜にボールギャグを噛ませたおかげで、愛佳の声がよく聞こえた。
上の服も脱がすと、ピンク色の乳首を指でキュッとつまんだ。
愛佳の声が高くなった。
同時に、襞にペニスを締め付けられる。
「気持ちいぃ…いいよぉっ…もっとぉっ…もっと動いてぇっ!!」
愛佳はもう、強がって我慢をすることはしなかった。
快感のままに喘ぎ、欲望に素直になっていた。
腰の動きを早めると、愛佳は音を上げた。
「ダメぇ!!…奥まで届いてるぅ…イっちゃうよぉ!イクぅぅ!!」
愛佳は甲高い声で叫ぶと、絶頂の波にさらわれた。
膣壁が収縮しながら痙攣しているが、射精は行わなかった。
なぜなら、俺が力を緩めなかったからである。
この部屋には、性欲に飢えた少女達が、まだたくさんいるのだ。
-
-
|
|