欅坂エロ小説 |
- 492: 名前:作者投稿日:2017/04/25(火) 03:14
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「もっと別の刺激も必要だな」
俺が言うと、後ろでスタンバイしていた愛佳と理佐が立ち上がった。
二人の両手には小型のピンクローター。
「まなかぁ…っ、りさっ…、これ外してぇ…お願い…」
「っるせぇんだよ」
愛佳は茜の顎をガッと掴んだ。
その乱暴さに、茜は愕然とした顔をした。
女子のときめく仕草として、顎クイたるものがあるらしい。
茜も愛佳にそれをやられて心を奪われていた。
しかし、今の状態はそれとは程遠かった。
「こないだの収録だって…いつもいいとこで全部持っていきやがって…今日という今日は許さないから」
愛佳のドスの効いた声に、俺も背筋がゾクッとした。
一方の理佐は、見られたら萎縮しそうなほど鋭い目つきで一瞥しただけだった。
それだけでも十分恐ろしい。
硬く立ち上がった乳首に、ローターを強く押し当てた。
「あひいいぃぃっ!!」
官能小説でしか見たことのない悲鳴が、茜の口から飛び出した。
その反応に、さらに二人は笑った。
「あはははっ!こんな声初めて聞いた」
理佐がニヤニヤしながら、さらにローターを押しつける。
「ああんっ!あんっ!あんっ!あああああ!!」
羞恥的なシチュエーションに、慣れないアダルトグッズによる刺激…それらが茜の感度を高めていた。
茜は悲鳴を上げながら、四肢をピンと伸ばした。
鎖が重々しい音を立てる。
「え、もしかして、イっちゃった?」
愛佳はヘラヘラと笑いながら言った。
「みたいだね」
理佐は答えながら、ローターで乳輪をなぞって遊んでいた。
「ありがとう、二人とも」
俺は二人からローターを取ると、それを茜の屹立した乳首にテープで固定した。
もちろん引き続き振動させたままだ。
絶頂に達したばかりの茜は、歯を食いしばりながら、不明瞭な声を発していた。
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