欅坂エロ小説 |
- 428: 名前:作者投稿日:2017/03/16(木) 02:05
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コメントありがとうございます。
向こうでも、僕のことを書いてくださっていましたね。嬉しい限りです。
「こういうのはあまり使ったこと無いからな…」
「大丈夫だよ。お兄ちゃんのしたいようにして…」
まず、俺が考えたのは、恐怖によって暴れ出すかもしれない、ということだった。
詩織は慣れているから大丈夫だと思うが、茜だとそうはいかないだろう。
そこで手枷と足枷を使う。手足を拘束すれば、そこまで暴れることは出来ないはずだ。
「あっ、それいい!」
その二つを持ってくると、詩織は顔を輝かせた。
早くやって欲しそうに、大の字になっていた。
俺は手枷を掛けた。
胸に背徳感が沸き起こった。
「まだ足枷は掛けないでいい?」
「えっ、どうして?」
「その前にこれを味わいたいから」
俺は詩織の裸足を撫でた。
詩織の真っ白な脚は、ムダ毛の生えていない、すべすべした、美しいものだった。
太ももの肉付きも良く、柔らかそうなそこに触れたかった。
足の指も端正で、写真で見るたびに、愛撫したくなるほど魅力的だ。
俺が触れている左脚をぴん、と伸ばした。
足の甲にキスをし、親指から順番に口に含む。
「んっ…」
詩織は目を閉じて、唇を噛んだ。
「嫌かい?」
「嫌じゃない…むしろ…好き…嬉しい…」
「自分じゃ、こんなこと出来ないだろ?」
「うん…ねえ…もっと…」
俺の口は、右足に移っていた。
舌で刮ぐたびに、詩織の体がピクッと反応するのが可愛かった。
小指から口を離し、ベッドに置いた大きなバイブレーターを見て、俺は本来の目的を思い出した。
「そうだった。これをやるんだったな」
俺はバイブレーターを手に取った。
まずは弱い振動で、詩織の太ももの上を滑らせた。
だんだん股間に近づけていくに連れ、詩織の呼吸が激しくなった。
そして、ショーツ越しに性器に振動が伝わった。
「あっ!」
詩織の体がびくん、と跳ねた。
陰唇に沿って、楕円を描くように動かす。
詩織の声は止まらなかった。
ショーツのシミも、どんどん大きくなり、だんだんと下着の役割を果たせなくなってきていた。
俺は空いている手で、小型のローターを持った。
それを、詩織の乳首に押し当てる。
「ああっ!ダメっ!」
留守にしていた胸への刺激が急に来て、詩織はさっきよりも高い声を上げた。
バイブレーターを置き、2個目のローターを取る。
上手いこと乳房を揉みながら、乳首をローターで刺激した。
指で触れてみると、詩織のピンク色の乳首は、完全に硬く立ち上がっていた。
「何かで固定出来ないかな」
俺は見回し、セロハンテープを見つけた。
乳首の上にローターを乗せ、それをセロハンテープで固定した。
剥がしやすいように、折り目をつけておく。
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