欅坂エロ小説 |
- 424: 名前:作者投稿日:2017/03/14(火) 03:27
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作者です。
最近、この掲示板に別の欅坂小説のスレが立ちましたね。
自分よりもとても素晴らしい文章力で、読んでいて情景が目に浮かぶようです。
本当にそういうゲームが出たらいいのにな、と思いました。
これを機に、ここの読者も減るのでは、と危惧もしていますが…精進あるのみですね笑
続きです。
「それで私に声を掛けたわけね」
事情を説明すると、詩織はすぐに納得してくれた。
「いいよ。お兄ちゃんに見せてあげる」
詩織は言って、数々の『おもちゃ』を見せてくれた。
「これをみんなに貸してたわけね」
「そう。欅坂って、意外とエッチな子が多いんだよ」
「それは俺もよく知ってるよ」
俺は苦笑しながら言った。
詩織がみんなの性欲処理に一役買っていることは知っていた。
理佐のオナニーも、虹花の言っていたフェラチオの練習も、全部詩織の道具を使ってのものだった。
「そういうお前も、人のことは言えないんじゃないか?こんなの買ってるくらいだし」
「ふふふ」
詩織は含み笑いをして、比較的大きなディルドーを手に取った。
やけに作りがリアルだ。
「そうだねぇ。お兄ちゃんとエッチできない時は、いつもこれ使ってるよ。最後にしたセックスを思い出しながら…」
詩織の声が、一気に妖しさを含んだものになった。
その声に少しドキリとしながらも、俺は『ぺぺローション』と書かれた、オレンジ色の蓋のボトルを取った。
チューブ型の容器に入ったものなど、色々と種類はあるが、これだけ著しく量が減っていた。
「これ、結構使われてるな」
「ローションはオナニーの必需品だからね。それは自分でも使うし、他の子もよく使うよ。あっ、ねえ。その電マ持って、こっち来て」
俺は、長さ20センチほどの電マを持って、詩織のベッドに行った。
その時には、詩織は服を脱いでいて、身につけているものはショーツ一枚のみだった。
「何かさあ…おもちゃ見てたら変な気分になっちゃった…見て、もうこんなに…」
詩織は脚を開いて、ショーツのクロッチを見せてきた。
そこには丸いシミが出来ていて、徐々に大きくなっていた。
「あかねんにやる前にさ…まず私でリハーサルしてみない?」
挑戦的な口調で言う詩織の顔は、早くも興奮で火照り、息も乱れていた。
「そいつは名案だ」
俺はニヤリと笑い、部屋の鍵を閉めた。
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