欅坂エロ小説 |
- 35: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 13:05
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>>32さん、ゆっかーは次の話の冒頭から出てきます。
俺に気を遣ってかは知らないが、最近は1週間に1回の割合で、何かしらの好物が出てくる。今日も夕食で自分の好物が出てきて、俺は気分が良くなっていた(それ以外の日では落ち込む、というわけではない)。寮長室に戻ると、俺の部屋と同じ階にある大浴場は使わずに、自室のユニットバスで1日の汗と垢を流した。風呂から上がると、水や牛乳などの代わりに、小さな缶の栄養ドリンクを飲んだ。ただの栄養ドリンクではなく、精力をつけ、それをさらに増強させる効果もある。これを毎日欠かさず飲むことによって、1日に何人もの少女とセックスをしても平気になるのだ。ソファーに深々と座り、それを飲みながらテレビを眺めていた。どれほど経っただろうか。たぶん30分ほどかもしれない。ドアがコンコン、とノックされた。
「はい」
と声を投げる。入ってきたのは、友梨奈だった。真っ白なパジャマを着て、髪を上にまとめていた。
「今日も来ちゃった」
友梨奈ははにかみながら言った。後ろ手で鍵を閉めた。俺は笑いかけ、何も言わずに立ち上がって、寝室へのドアを開けた。普通の部屋と違って、リビングのような部屋と寝室が別になっている。寝室には、馬鹿でかいベッドが置いてあった。そこに近づくと、いきなり強い力で背中をドン、と押された。そのままベッドに倒れる。体を回転させて仰向けになった時、俺の上に友梨奈が飛び乗って馬乗りになった。歌っている時と同じような鋭い目つきをしていた。
「今日、梨加ちゃんとエッチしたでしょ?」
サッと血の気が引くのがわかった。あんなにバレないようにしていたし、バレないと思い込んでいたが、勘付かれていたのだ。しかも、一番バレてはいけない子に。
「あの時、梨加ちゃんだけいなかったから、後で問い質したんだ。そしたら話してくれた」
梨加のあの性格では、強い押しには勝てないだろう。言葉を失って、何も言えないでいると、
「何も言わないってことは…認めたってことだよね?わかった。今日も朝までセックスしてもらうから」
「え?ちょっと、友梨奈…」
「ダメ。これはお仕置きでもあるんだから」
友梨奈は言いながら、パジャマを脱ぎ捨てた。発育途中の中学生の裸体が晒されていく。乳房は、高校生のねるよりも少しだけ大きく膨らんでいて、先端でピンク色に色付く乳首が、初々しい少女らしさを感じさせた。パンツ一丁になった友梨奈は、俺のストレッチパンツを、下着と一緒に脱がした。半勃ち状態のペニスが飛び出した。
「あぁ…お兄ちゃんのおちんちん…」
友梨奈は呟きながら、ペニスを愛おしげに撫でた。すぐに手コキやフェラチオには移行せず、亀頭にキスをしたり、陰嚢を指先でそっと撫でたり、ソフトタッチがしばらく続いた。快感の与え方が、他の欅坂の子達と全く違った。たちまち漲ってくる。
「ああ、すごい…好き…」
ぼんやりと呟いた友梨奈は、4〜5回手でしごくと、一気に口の中に収めた。フェラチオも別格だった。時折口をすぼめたり、口の中で舌を駆使して刺激してくる。また、アダルトビデオのように、音を立てて吸ったりしてきた。15歳の少女は、歌やダンスもそうだが、性の知識も覚えるのが早かった。
「あっ、友梨奈っ」
「んん?お兄ちゃん、もうイキそうなの?」
「ああ。もう出そうだ」
すると、友梨奈は急にしゃぶるのを止めた。パッと口からペニスを解放した。友梨奈の唾液と、先端から滲み出るカウパー液で濡れたペニスが、腹に叩きつけられてペチンと音を立てた。驚いて見つめると、友梨奈はニヤリと笑った。
「ダメ。イかせてあげない」
これが、友梨奈のお仕置きなのだ。絶頂に辿り着く寸前でお預けを食らった俺は、荒く息を繋いでいた。まだ射精していないのに、ペニスが期待にピクピクと脈打っている。
「ああ…でもお兄ちゃんのおちんちん、かわいそう…」
俺の分身よりも俺自身の心配をしろ、とツッコミたくなったが、いつの間にか、友梨奈の目つきは鋭さを失い、男を求める女のそれに変わっているのに気付いた。
「ねえ、お兄ちゃん。やっぱりイってもいいよ。友梨奈の中に挿れて…中でイってほしいの」
流れがおかしな方向になってきた。ここは主導権を握るチャンスだった。俺は体を起こした。
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