欅坂エロ小説 |
- 288: 名前:作者投稿日:2017/01/25(水) 02:34
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駅弁体位で交わった後は、壁に手をつかせ、葵を後ろから責めた。
体位を変えて、また少し刺激が変わった。
「ああっ!あぁ…しゅごい…お兄ちゃん…もう…」
葵の甲高い声が震えだす。
俺は葵の腰を掴み、一気に奥まで刺し貫いた。
「あはぁっ!!ダメぇっ!そんなにしたらイクぅぅっ!!イっちゃうよおぉっ!!」
葵の絶叫が轟く。
元々中の構造が狭いからか、膣圧も凄まじいものだった。
だから抜け出すことも出来ず、そのまま葵の中で夥しい量の射精を行った。
結合を解くと、葵はその場にへたり込んでしまった。
ぺたん、と女子座り。
股間から溢れ出す、白濁した精液。
「あぁ…しゅごい…よかったぁ…はぁ…はぁ…」
葵は譫言のように呟いた。
*・*・*・*・*・*
部屋を出ると、葵は元気いっぱいの笑顔になった。
「お兄ちゃん、葵のわがままに付き合ってくれてありがと!」
「元気になってくれてよかったよ」
俺は苦笑しながら言った。
セックス一回するだけで、こんなにも変わるものなんだろうか。
「それからな、俺にはいつでも相談に来い。その時はまた、二人でゆっくり話をしような」
「うん!」
最後に葵はギューッと強く抱きついてきた。
葵が年相応に見られるには、まだしばらく時間が掛かるだろう、と思った。
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