欅坂エロ小説 |
- 270: 名前:作者投稿日:2017/01/20(金) 02:20
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「こっちはどうかな?」
俺は葵の股間に手をやった。
乳首への愛撫だけで、花弁はしとどに濡れていた。
性器の割れ目を指で撫でる。
「あっ!あっ、あぁっ、ダメっ」
これだけでもこの反応だ。
中に入れたらどうなってしまうのか。
俺は久しぶりすぎて、挿入した時の葵の反応を忘れていた。
試しに指を一本入れてみる。
「ああああっ!」
葵は叫びながら、俺の体にしがみついてきた。
指一本入れただけで、この反応である。
葵の一番感じる場所、所謂Gスポットがどこにあるのか、指の腹を壁に押し当てるようにして、円を描くように探る。
感じる場所は当然女の子によって違うからだ。
その間にも、葵は切れぎれに喘いだ。
奥の方で少し指を曲げてみた時、それが小さな叫びになった。
「あああーっ!!」
ここだ。そこを執拗に責める…のではなく、そこにも当たるように指の出し入れをした。
愛液が飛沫し、俺の手首を濡らした。
「ひゃっ!あっ、あっ、ダメっ、ダメっ、イクっ、イっちゃうっ、イクぅっ!」
葵は涙声で言い、俺の肩にしがみつきながら絶頂した。
なかなか味わうことのない強い快感に、葵は体の震えを止めることが出来なかった。
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