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  欅坂エロ小説

26: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/05(土) 04:26
ねるはキスをしながら、紫色の制服衣装を脱ぎそうになっていた。その手を止めると、ねるは不満げに呻いた。
「止めないでよ…」
「誰か来たらヤバいぞ」
「鍵閉めたから誰も来ないよ」
その時、タイミングを見計らったかのようにドアがノックされた。ねるはビクッと反応して振り返った。
「ほら、噂をすれば」
続けざまにドアが連打される。ねるは再び寂しげな表情になった。ため息をつき、ドアの鍵を開ける。ドアを開けると、そこにはニヤニヤしながら腕組みをした理佐が立っていた。
「やっぱりね」
「え?」
「いや、やっぱりそうだよなぁと思って」
「何が?」
ねるは動揺を必死に隠そうとしていた。理佐はクールに微笑んだままだ。
「隠さなくたっていいよ。ドアの前で全部聞いてたし」
理佐が言うと、ねるはうな垂れた。落ち込んだのではなく、恥ずかしくて居心地悪そうになったみたいだ。俺は聞いた。
「どこか行ってたんじゃなかったのか?」
「ん、行こうとしたよ。でも二人が部屋に入っていくところを見たら、なんか我慢出来なくてさ」
理佐は隣に歩み寄ってきた。肩に手をかけてくる。
「ねえ、本当のこと言いなよ」
「本当のこと?」
「とぼけちゃって。さっきの話のことだよ」
「ああ」
俺は返事を返しながら、まさか梨加に詰問したのでは、と少し不安になった。
「あれは本当の話だよ」
「…そう。そんなに言い張るんなら」
理佐は右手を俺の股間に撫でつけてきた。ズボンの上からペニスを撫で回す。
「ここに聞いてみよっか?」
「理佐ちゃん何してんの!?」
ねるは驚愕の面持ちで叫んだ。俺も理佐がアグレッシブな行動を取るとは思わなかった。理佐は俺の前に跪き、ズボンのジッパーを下げた。中に手を差し込み、ペニスを引っ張り出した。隣で見ていたねるが、「あっ」と小さく悲鳴を上げた。鼻から息を吸った理佐は顔をしかめた。
「んっ。何か変なニオイがする。でも…嫌じゃない。何のニオイか当ててあげようか」
半勃ちのペニスに顔を近づけ、さらにニオイを嗅いだ。口角が上がったことから、確信に変わったらしい。
「ザーメン」
理佐の口からザーメンという単語が出てくるのも、ムッツリスケベっぽくてなかなか乙なものだが、今は頑張って嘘を貫き通さなければならない。

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