欅坂エロ小説 |
- 22: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/03(木) 13:10
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>>21さん、ありがとうございます!モナは次の話でガッツリ出てきます!
「お兄ちゃんのおちんちん…」
梨加は小声で独り言のように呟いた。ベルトを外し、ジッパーを下げる。ズボンとボクサーショーツを同時に下ろされ、ペニスが外気に晒された。梨加の目が輝く。
「…すごく大きい…!」
梨加の手が勃起するペニスを包み込む。手でしごいた後、何の躊躇いもなく口に納めた。頭を振り始める。
「梨加、上手くなったな」
無言で頭を振る梨加を見ながら、感心した俺は小さく呟いた。キャンディーを舐めるように舌を使ってくるので、気を抜いたら射精してしまいそうだった。
「んっ、ふっ、ふぅっ」
梨加はくぐもった声を洩らした。俺は梨加の手がショーツの中に入っているのに気が付いた。フェラチオをしながら、オナニーをしていたのだ。俺は梨加の手を掴んで止めさせた。
「うーっ!」
梨加はペニスを咥えたまま抗議の声を洩らした。
「梨加を気持ちよくするのは俺の役目だ」
何とも気持ちの悪いセリフだが、梨加には効果があったようだった。ペニスを口から離した梨加は、涙目で懇願した。
「じゃあ…私のここ…気持ちよくしてください…」
「ここってどこよ」
「…おまんこ…!」
梨加はもう快楽で思考回路が働かなくなっているらしく、抵抗なく淫語を発した。梨加を立ち上がらせ、背中を向けさせる。後ろからショーツに手を差し入れ、陰毛の茂みを通って、濡れそぼった性器に到達した。
「あぁっ…!」
梨加の性器に指を沈ませると、クチュッと濡れた音がした。体が小刻みに震える。
「もうビショビショに濡れてるよ」
「あぁん…だってぇ…」
梨加の切ない声が興奮を煽る。もうショーツは溢れ出た愛液で表面まで濡れていた。脚から下ろすと、梨加はついに全裸になった。
「お兄ちゃんのおちんちんが欲しいから…さっきもオナニーしてた…」
「さっきって、ここに来る前のこと?」
「うん…トイレの個室で…ずっと頭の中で考えてたから…っ」
梨加が愛おしくなって、体を抱き締めながら、俺は指を動かす速度を上げた。淫らな水音が大きくなる。
「あっ!あっ!ああっ!ダメぇっ!」
心の箍が既に外れている梨加は、愉悦の声を上げた。その叫びは密室に響き、吸い込まれた。腰がガクガクと震えだし、脚から急に力が抜けた。ぐったりと脱力した梨加を、壁に手をつかせた。
「まだまだこれからが本番だぞ」
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