欅坂エロ小説 |
- 163: 名前:作者投稿日:2016/12/25(日) 11:51
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ベッドの上で、俺と由依は向かい合ってキスを交わした。由依の厚ぼったい唇は、やはり柔らかかった。向こうが貪るように求めてきて、この前よりも情熱的なものになった。深く吸い付いてきたり、中に侵入してきた由依の舌が躍った。甘い唾液が流れ込んでくる。
「んっ…ふっ…」
由依の呻きが漏れてきた。唇を離して見つめ合う。由依の憂いを帯びた瞳は濡れていた。そしてそれはいつになく妖しく、由依の体に纏われた官能のオーラを強くしていた。
すると、隣で目を輝かせながら羨ましそうに見つめていた佑唯が、俺の背中に抱きついてきた。
「ねー、ゆいぽんばっかりずるい。私にもしてよー」
佑唯はすねたように唇を尖らせながら言った。柔らかな乳房が背中に押し付けられて押し潰れた。ノーブラなのか、乳首の突起までわかる。顔だけ後ろに向けて、佑唯にキスしてやる。嬉々として応じてきた佑唯は、由依に引けを取らないような濃厚なキスを仕掛けてきた。こっちも飢えていたらしい。佑唯とのキスに夢中になっていると、横から頬にキスをされた。二人の『ゆい』にキスをされながら(俺も代わる代わる相手をしてやりながら)、ベッドに体を倒した。
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