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  欅坂エロ小説

1178: 名前:名無しさん投稿日:2019/02/03(日) 02:46
愛萌が、真っ白な太腿に舌を這わせた。そのタイミングで俺も電マの振動を最弱に設定する。

「ん…あっ、んく…はぁ、はぁ…」
「我慢しなくていいんだよ?これからもっと気持ち良くなるんだから」

胸に伝わる微弱な振動と太腿から感じるねっとりとした感触に控え目な喘ぎ声を洩らした。俺と愛萌は出来るだけ時間を掛けて愛撫をし、焦らすことで後の快感を高める手法を使っていた。愛萌がその効果を知っているかは分からないが、少なくとも俺は何人もの女の子に同じことをしてきた。もっとも玩具を使うことはそう滅多には無いので感覚は今一なのだが、恐らくこのレベルの振動で絶頂にまで達することは無いだろう。

「どう?私、上手かな?」
「そんなの…分かんないよぉ!」
「じゃあ分かるまで続けてあげる」

愛萌の舌は太腿から足の付け根に移った。敏感な部分に近付くにつれ、菜緒の声はますます余裕を無くして行った。

「愛萌、くすぐったいよ…」
「そんなこと言って、本当は気持ちいいんでしょ?素直じゃ無いなぁ。美穂も抑えるだけじゃなくて色々してあげたら?丹生ちゃんも!」

愛萌の提案で、2人は手足を抑えつつ菜緒への愛撫に参加した。美穂は足の指先から裏をねっとりと舐め始め、明里は俺が振動を与え続けている右胸と同時に左胸を揉みしだいた。菜緒の下半身、主に足の周辺は愛萌と美穂の唾液で滑り、光っていた。明里の方は慣れない手つきで白い乳房をゆっくりと撫でるように弄り倒している。

「そんなっ!あぁ、ああぁっ!我慢出来な…んああぁ!!はぁ、はぁ…」

思わぬ総攻撃により、奈緒の官能は一気に押し上げられた。

「かっ…はあぁん!んっ、んんんっ!やぁ…」
「うふふ。夜は長いから、たっぷり楽しもうね♪」

躊躇いもなく羞恥の責めを行い、菜緒に笑顔を振り撒く愛萌は非常にサディスティックであった。
そのまま約数十分程、一方的な責めに身を悶えさせながら応えていた菜緒は、息も絶え絶えになりながら喘ぎ続けていた。

「はぁ、はぁ、は…やあぁ…も、ダメぇっ!んあっ、くうぅぅん!はぁ、はぁ…」

限界が近いと判断した俺はすかさず問い掛ける。

「イキたいのか?」
「もぅ、限界…頭痺れて何も考えられないの…」
「ならどうして欲しいのか、ちゃんと言うんだ」

お決まりの羞恥プレイである。ここで殻を破ることで、今後の交わりに対する抵抗が少なくなるのだ。

「菜緒のこと…イかせてください…」
「よく言えたな。3人とも、もう放してやって大丈夫だ」

俺の合図で、3人は菜緒の身体から離れた。遂に懇願の言葉を口にした菜緒は、自らの性器を指で広げる。ピンク色の内部が外気に触れ、滝のように女の蜜を溢れさせていた。

「菜緒ちゃんってこんなにエッチな子だったんだぁ、あんなにSっ気たっぷりだったのに面白い!」

最初の元気を取り戻した明里の、場違いに無邪気な声が響く。しかし、そんな声も菜緒の耳には既に届かなくなっていた。

「早く…早くしてぇ!」

生殺しにされていた菜緒は、もはや強請ることしか考えられなくなっていた。俺はそんな少女の欲求を満たすべく、再び臨戦態勢に入る。
先程の愛萌とのセックスで消費したスタミナはとうに元通りになっていた。どんな時よりも美しく映る菜緒の生まれたままの姿に、俺は自分のものを怒張させる。

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