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欅坂エロ小説 |
- 1176: 名前：名無しさん投稿日：2019/02/01(金) 15:53
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「きゃっ！丹生ちゃん、潮吹いちゃったの？」
「ふふふ、あんまり可愛かったから少しやり過ぎちゃた。丹生ちゃん、大丈夫？」
一通り終えた後、頭を撫でながら優しく声を掛ける。まるでやり手の男のような行動に驚かされる。
「ごめんね、私達で勝手に楽しんじゃって。お兄ちゃんもきっとムラムラしてるだろうし、苛めたいでしょ」
先程部屋にあがる時の美穂と同じように俺をおちょくる菜緒。今回もそれに乗せられることにした。
「ああ、そうだな。俺もたっぷり楽しませてもらうことにしよう」
「じゃあ二人掛りでやっちゃおうかなぁー」
俺の言葉になんの疑いも持たず、菜緒は再び明里へのペッティングを開始しようと電マを握りしめた。いくら明里が自分を誑かした(？)とは言え、必死に許しを乞う少女相手にこれだけやってまだ気が済まないというのだろうか。俺は茜に恨みを持ったメンバーからの頼みで茜を騙して拘束し、数人で過剰な愛撫を繰り返したあの夜を思い出した。しかし、今はそんなことをするつもりは無い。つもりは無いが、一メンバーにこうも一方的に明里が責められていることが少し癪に触った。おかしな感情だが、妹達の欲求を満たすという俺の役割を取って代わられたような気がしたのだ。そこで俺は、一つの行動に出る。
「ただし、今度気持ち良くなるのはお前の番だ」
唐突に後ろから抱きつき、油断した菜緒から電マを奪い取ることに成功した俺は、浮き上がった胸の膨らみ目掛けて電マをMAXの振動で押し当てた。
「えっ！？お兄ちゃ…そんなっ！いきなり激しっ！ああっ！」
服の上からだったが、感度は十分だった。恐らく明里への執拗な悪戯によって菜緒自身の興奮も着実に増していたのだろう。俺が性の機械を使って前戯を始めてからあっという間に快楽の渦に呑み込まれてしまったようだ。
「んんんんっ！あっ、やぁっ！くうぅ…ん、んあぁっ！」
先程まで余裕の表情でリードしていたとは思えぬ程に弱々しい子犬のような声を洩らしながら、襲い来る理不尽な刺激をやり過ごしている。1秒間に十数ものバイブレーションで小柄な少女の快感を高めていくのだ。そんな中、菜緒は精一杯の力で電マを持つ俺の腕を引き剥がそうと試みた。
「嫌なのか」
「なんで私にするのっ…？丹生ちゃんにしてあげた方が…面白いやん！」
「人に好き勝手しておきながらそれは酷いんじゃないか？どう思う、明里」
余韻に浸る中、急に名前を呼ばれた驚きで少しの間目を丸くしていたが、すぐに状況を理解し答えた。
「…許せない。私にやった分の罰は受けてもらわないとだね！フェアじゃないもん」
「そうだな、愛萌と美穂もこっちに来てくれ。みんなで楽しもう」
完全に俺個人の復讐(大袈裟だが)に妹達を付き合わせるのには多少の恥じらいを感じたが、たまにはこういうシチュエーションも面白い。事実俺は、あの時の恐怖に歪みつつも淫らな女の顔をして感じまくる茜に大きな興奮を覚えていた。
「お兄ちゃん、私達は何をすればいいの？」
「菜緒のことをたっぷり可愛がってやるんだ。やり方は任せるけど、時間はたっぷりあるってことを覚えておいてくれ」
俺の言葉を聞いてニヤつく3人は、相談も無しにそれぞれ持ち場についた。その体制を見る限り、明里が腕、美穂が足を抑え、愛萌が秘所を責め抜くようだ。あっという間にミニスカートの中からパンツを剥ぎ取られ、ついに淡い茂みに覆われた蜜壷が外気に晒された。ここまでの愛撫で若干湿り気を帯びているのが見て取れた。
「菜緒ちゃーん、すっかり仕上がっちゃって。もしかしてこれから私達に犯されるって思って興奮してるのかな？」
愛萌が意地悪く尋ねる。
「くぅ…そんなことないから！」
「大丈夫、お姉さん達が気持ち良くしてあげるよ」
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