欅坂エロ小説 |
- 1151: 名前:名無しさん投稿日:2019/01/02(水) 09:25
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「最初が私で、次が美穂ね。最後に丹生ちゃんと菜緒ちゃんの相手をしてあげて」
ベッドまで移動する途中で、愛萌が耳打ちした。しっかりと順番まで決めて来たようだが、確かに年長である愛萌が先陣を切るのは若い三人の見学という点で考えて納得がいった。また、それとは別に愛萌自身のプライドのようなものもあるのだろうか。ベッドに辿り着くと、まだ服も脱ぐ前に愛萌は唇を重ねてきた。昼間よりもねっとりとした舌の動きで思わず両手で愛萌の頬を掴んだ。
「凄い…舌入れてる… 」
「あんなにするんだねぇ」
恐らく初めて目にするであろう男女の愛の交わし合いに、菜緒と明里が思わず声を漏らす。
「お兄ちゃんも脱いで」
あっという間に服を脱いだ愛萌をベッドに座らせ、俺も着ていたYシャツを脱ぐ。
「本当に綺麗な身体、カッコいい…」
「愛萌も綺麗だよ、今日は沢山可愛がってやる」
愛萌の胸は決して大きくは無いがとても形が良く、乳首のピンク色が白い乳房のお陰でよく目立っていた。触れる度に形を変える胸を揉みしだくと、昼間と同じく鼻にかかった甘い声が半開きの唇から漏れ出した。
「あ…んぁ、ひゃん…」
「愛萌、可愛いよ」
「嬉しい…お兄ちゃん、もっとしてぇ…」
上目遣いでお強請りをする愛萌を、逸る気持ちを抑えて焦らしてみることにした。単純に意地悪をして反応を楽しみたいということも理由の一つだが、一番は何度も焦らされた後の方がより一層快感が高まるという子(主に漢字欅)が多いからである。未だ俺の手は愛萌の乳房を揉みしだくだけだ。その内、愛萌が物欲しそうな目でこちらを見つめてくる。もっと刺激的な快感を求めていることは用意に解るが、それでも責めの範囲は変えなかった。しばらく焦らしプレイを続けた後に乳輪に指が触れた。そこで愛萌は遂に懇願の声を上げた。
「もう我慢できないよぉ…お願い、焦らさないで!」
俺を見つめる瞳は涙で潤んでいた。
「どこを触って欲しいんだ?」
「ち…乳首」
恥ずかしそうに、そう口にした。昼間は誘惑までやってのけた割に、行為が本格的になると恥じらいが増すらしい。そのギャップがなんとも可愛らしく愛おしかった。すっかり立ち上がった乳首を人差し指と親指で挟んでこねくり回すと、喉を反らして声を上げた。
「はぁっ!あんっ!それっ、待ってたのぉ!」
歓喜の声を上げて感じているようだ。やはり焦らしは効く。右の乳首を口に含んで下で転がすと、声はより大きくなった。
「んゃっ!舌っ、お兄ちゃんの舌いいよぉっ!」
愛萌を責める最中、チラッと横に視線を移すと三人が夢中になって行為を傍観していた。美穂に関しては右手をスカートの中に差し込み、自慰行為に及んでいた。俺の視線に気付いた美穂は目を合わせたまま色っぽい声を上げ出した。昼間にお預けにしたせいで溜まりに溜まった二人の欲求を解消するべく、俺は愛萌と美穂を同時に責めることにした。
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