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  欅坂エロ小説

102: 名前:作者投稿日:2016/11/14(月) 01:41
「中に…出したん?」
美波は震える声で言った。ペニスの先端から滲み出る精液とカウパー液の混じったものを見て察したようだ。
俺を押し倒し、上に乗っかってきた。ピクピクと脈打つペニスを性器に挿入し、上下に動き出した。
「あんっ、あんっ、すごいっ、熱いぃっ」
イったばかりなので、美波がそれほど締め付けなくても快感は十分だった。
美波の可愛い喘ぎ声を聞いているだけでも気持ちよかった。
真っ白な美波の裸の体を、上体を起こして抱き寄せる。対面座位の体位で腰を打ち付けてくる美波の、さらに奥を目指して突く。
同時にビンビンに硬く勃起したピンクの乳首を愛撫する。
「あひゃうっ!お兄ちゃん、好きいいっ!おかしくなっちゃううっ!」
「あっ、ダメだ、美波、出したばっかりだから…」
「嫌やっ。うちにも中出ししてくれるまで、絶対にやめへん」
昨日の出来事もあって、ずっと欲しがっていたものを手に入れた美波は、少しでも長く交わっていたいらしく、腰の動きが遅かった。
しかしそのぶん、美波の膣壁の構造がありありとわかるほど、深みのあるセックスになった。余計に射精感が高まる。
要求通り、由依の時より量は少ないものの、美波の膣内で射精した。
同時に美波も絶頂に達し、体を弓なりに反らしながら歓びの叫びを上げた。
「あっ…はぁ…ありがとう、お兄ちゃん…好きやで…大好きや…」
涙目の美波は、愛の言葉を囁いた。
こんなにも広い空間が、一瞬でたった3人だけの世界になっていた。

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