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  欅坂エロ小説

01: 名前:名無しさん投稿日:2016/10/06(木) 01:27
誰か、欅坂で書いて!!

02: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/01(火) 00:49
個人で書いているシリーズ物の中で欅ちゃん達のお話を書いたのですが、それで宜しければ載せます

03: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/01(火) 00:51
宜しくない

04: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/01(火) 02:00
お願いしますね

05: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/01(火) 03:27
お願いしませんね

06: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/01(火) 04:49
いやいやお願いしますよ

07: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/01(火) 22:20
ありがとうございます。では、載せさせていただきますね。
その前に、設定の説明兼あらすじを。いきなり載せると訳が分からないと思うので。

主人公の桜木達也は、大手芸能プロダクションのマネジメント部に勤めるヤリ手のマネージャーである。
ある日、親友が病で倒れ、ひょんなことからその親友が寮長を務めていた寮の業務を引き継ぐことになる。
空っぽだった寮に、普段から関わりのある様々なアイドルグループのメンバー達を呼び寄せ、住まわせることに。
達也は皆に、敬語をなるべく使わず、自分のことを『お兄ちゃん』と呼ぶようにルールを作る。距離感を縮めるだけでなく、兄妹のいない達也のお兄ちゃんと呼ばれたい願いを叶えるためでもあった。
そして、達也はもう一つの顔を持っていた。それは、性欲処理係。恋愛禁止の少女達の性欲を発散させるために、毎晩必ず一人と一夜を共にし、性の開発をする日々を送っていた・・・。

これは、達也と『いもうと』達の“性”活のお話。


かなり偏った妄想の話である上、文才もありませんが、よろしくお願いします。次から載せます。

08: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/01(火) 22:32
15歳の独占欲

「…おーい、起きてよぅ」
頭上から声が降ってくる。体を起こそうにも、気怠さで頭が重く、体が言うことを聞かない。
「もー!お兄ちゃん、起きてってば!」
体を激しく揺さぶられる。声の主が誰かはわかっていた。重たい瞼を開けて、朝日が差し込んで明るくなった部屋の天井を見つめた。目の焦点が定まってくる。それから声の方に向き直った。
「おはよう、お兄ちゃん」
平手友梨奈は微笑みながら、横から顔を覗き込んでいた。昨日の夜の名残か、友梨奈は全裸のままだった。小振りな乳房も性器も隠すことはしない。今をときめくアイドルが、我が寮では、こんなあられもない姿で生活している。真面目で清純派に見られる友梨奈のイメージを、180度覆すことは間違いない。
「友梨奈は早起きだな」
「お兄ちゃんが寝坊助なんだよ」
友梨奈の腰に手を回すと、ゆっくりとベッドに乗ってきた。俺の隣に体を横たえたかと思うと、ゴロゴロと転がって俺の体に馬乗りになった。顔の横に手をつき、グイッと顔を近づけてきた。
「お兄ちゃん、好き」
うっとりとした目つきで友梨奈は呟き、キスをしてきた。
「女の子に裸でそんなことされたら…」
「興奮しちゃう?」
友梨奈はニヤニヤ笑いながら言った。
「まあね。また一戦交えたいところだけど、もう起きないと」
「こんなに大きくしちゃってるのに」
友梨奈は自分の腰の下で勃起しているペニスを握った。朝勃ちという生理現象は、数十年生きてきた今でも、未だによくわからない。
「今日のうちにまたどこかで出来るよ。さ、どいてどいて」
友梨奈は唇を尖らせて、俺の上から降りた。床と水平に屹立しているペニスをボクサーショーツに無理やり押し込め、手近にあった服を適当に着る。どうせ後でスーツに着替えるのだから、今着る服などいちいち選ぶ必要はない。
「友梨奈も早く服着ないと置いてくぞ」
「待ってよー!あれ?パンツどこ行った?」
慌てて床を這いずり回って、脱ぎ散らかした下着を探す友梨奈が可笑しくて、思わず吹き出してしまった。

09: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 00:26

10: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 01:14
素晴らしい。続けてください。

11: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 02:05
今日はいつもより起床時間が早めだった。21人全員を乗せるための送迎バスを手配してあり、その時間が今から1時間後なのだ。朝飯をのんびり食べている時間はない。当然ほとんどの者は寝巻き+すっぴんで、とてもすぐに出かけられる状態ではなかった。
「みんな急いで食えよ。今日は時間がないんだ」
「えーっ。ご飯くらいゆっくり食べさせてくれたっていいじゃん」
おてんばな尾関梨香が唇を尖らせる。
「そうは言ってもなぁ、梨香。あと50分くらいでバスが来ちゃうんだよ。みんなの着替えとかを待ってたら、あっという間に時間になると思う」
「う…確かにそうだね」
「お兄ちゃん、食べるの早っ!」
織田奈那は目を丸くした。この二人はとにかく明るくて、よく喋る。
「いつもと違って急いでるからね」
「急いで食べたら体に響くよ?」
「心配してくれてるのか、嬉しいな」
奈那の頭を撫でてやると、顔をくしゃくしゃにして笑った。
「お兄様」
俺のことをこう呼ぶメンバーはそうそういない。菅井友香は上品なお嬢様で、話す時はいつも敬語だ。ちなみに、同じ寮生であるAKB48の岡田奈々も俺のことを「お兄様」と呼ぶ。
「あの…メイクって向こうで出来ますよね?」
「もちろん。何ならバスの中でも出来るだろ。心配しなくていい」
「わかりました。みんなにも伝えておきますね」
「頼んだ」
俺は空になった盆を片付け、自室に戻ってスーツに着替えた。歯を磨き、髪を整え、仕上げに香水を首と手首に振りかけた。部屋から出ると、欅坂の子たちが慌ただしく動き回っていた。ほとんどが部屋のある上の階で着替えているらしい。
「お兄ちゃん!この服どうかな?」
友梨奈の次くらいに甘えん坊な上村莉菜が、私服を見せにやってきた。見た目は友梨奈と変わらないほど幼く見えるが、実は19歳と年上株である。
「うーん、いいね。可愛い」
「嬉しい!」
莉菜は嬉しそうにピョンピョン跳ねながら外へ飛び出して行った。バスがもう既に待機している。俺が乗り込む頃には、全員が揃っていた。今日はテレビ収録があるだけだ。

12: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 02:18
>>10さん、ありがとうございます!

「お兄ちゃん」
話しかけてきたのは、小池美波だった。やたらと前髪を触っている。
「前髪どうなっとる?おかしくない?」
「別に変なところはないよ」
「そうかなぁ…なんかしっくり来ないんやけどなぁ…」
美波は納得がいかないとばかりにブツブツと呟いた。ならば人に聞くなと言ったら負けである。
「そんなにこだわらなくても良いんじゃないか。髪がどうであれ可愛いんだから」
美波の手がピクッと反応して止まった。
「今のフォロー?」
「違うよ。素直な感想だ」
「…そっか。お兄ちゃんがそう言ってくれるならいいや。ありがと」
美波は柔らかく微笑むと、頬にキスをくれた。唇にキスを返すと、美波は固まった。だんだんと顔が赤くなり、目が潤んだ。
「こすい(ずるい)わ、お兄ちゃん…」
美波は今にも泣き出しそうな、震える声で言った。俺の顔に手を伸ばした。
「そんなことされたら…もっとしたくなるやん…」
美波は堰を切ったように、唇を貪ってきた。彼女の欲望を満たすために、身を任せてみた。子犬のように息を荒くした美波は、ピンク色の舌を入れてきた。
「はぁ、はぁ、お兄ちゃんっ」
美波は涙を目に溜めながら、夢中になってキスをしていた。美波の手が、自分の股間に伸びた。キスをしながら自慰行為に及ぼうとする美波の手を取り、俺の首に回した。
「お兄ちゃんの意地悪ぅ…」
「触ってほしいの?」
「うん…」
「じゃあこっちにおいで」
美波はすぐさま座席から立ち上がり、俺の膝の上に乗った。黒のセーターの上から胸を撫で、ショートパンツの上から美波の股間を触った。服の上からでも、そこが熱くなっているのがわかった。
「触ってぇ…お願い…」
美波はベルトを外してパンツを下ろした。白のショーツの上から美波の性器に触れる。
「あぅっ…」
指を撫でつけると、クロッチの部分が湿り気を帯びてきた。クロッチを横にずらし、美波の性器を外気に晒す。指を沈めるとクチュっと濡れた音がした。
「あっ…あっ…」
美波は口に指を入れて声を抑えている様子だった。みんながいるバスの中では我慢しなければならないと思っているようだった。
「我慢しなくていいよ」
俺が言うと、美波は咥えていた指を外して、自分の本能のままに声を上げ始めた。
「あっ、あっ、あぁっ!アカンっ!ひゃっ!」
美波のショーツを下ろし、完全に下半身裸にさせた。片方で美波の尻を撫で回しながら、性器に指を入れて掻き回した。そこで前方に座っている者は、異変に気付いたようだった。近くに座っていた美諭が「あっ」と息を呑んだ。
「あっ!あっ!らめええっ!!」
美波の泣き叫ぶ声が頭上から降ってきた。次の瞬間、美波の体がビクンビクンと何度か震えた。絶頂に登りつめた美波は、立ったまま喉を反らし、その後俺の方に倒れてきた。耳元に美波の激しい息が吹きかけられた。
「あっ…あぁ…みんなの前でぇ…イっちゃったぁ…」
ぐったりと脱力した美波は、ぼんやりと呟いた。

13: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 02:40
「お兄ちゃん…」
横に座っていた鈴本美愉が、フラリと立ち上がった。肉付きの良いふっくらとした太ももが、薄紅色のパンティーストッキングに張りつめられたようになっていた。だがそれは窮屈さを感じさせず、むしろ艶かしく見えた。
「二人のこと見てたら変な気分になっちゃった…」
「俺もそのパンストを見て興奮してきたよ」
「もう…っ」
美愉は恥ずかしそうに笑いながらも、俺の膝の上に乗った。可愛らしい少女のような目つきが、男を求める女のそれに変わった。ぷっくりとした唇にキスをする。胸と腰をぐりぐりと擦り付けてくる。程よく膨らんだ乳房が柔らかく潰れた。
「昨日、てちとエッチしたんでしょ?」
てち、というのは友梨奈のニックネームである。どうしてそう名付けられたかは、俺もあまりよく知らない。
「ああ、まあね」
「お兄ちゃんを独り占めするなんてずるいなぁ。あ、お兄ちゃんのおちんちん、すごい硬くなってる…入れてもいい?」
俺が答える前に、美愉はショートパンツとパンティーストッキングを下ろしてしまった。陰毛の茂みがチラッと見えた。自ら腰を沈めて、ペニスを温かく滑る性器の中に呑み込んだ。
「あふぅ…っ!」
全てが埋まると、美愉は動き始めた。パンパンと肉が鳴った。断続的に声を上げる美愉の腰を掴む。
「あっ、あっ、あっ」
美愉のシャツの前を開き、その下に着ている服の下から手を入れて胸を揉んだ。ブラジャーをしていても、しっかりした胸の感触は十分わかる。しかし、美愉はそれに気付いてもどかしそうに呻いた。
「あんっ…ちゃんと直接触ってよぉ」
美愉のブラジャーをずり上げ、乳房を解放すると、水風船のようにプニプニと柔らかく、手に吸い付くような胸をこねるように揉みしだいた。立ち上がった乳首を摘むと、美愉の声の大きさが増した。
「あっ!ダメッ!」
下から突き上げると、ついに美愉はガクガクと震え出した。性器の中に収まっているペニスに、愛液の濁流が降りかかった。
「お兄ちゃんごめんなさい…私一人でイっちゃってごめんなさいぃ…」
「謝ることないよ」
射精まで行かずに怒張したままのペニスを抜くと、美愉は名残惜しそうに呻いた。愛液で濡れて光るペニスをティッシュで拭く。視線を感じて横を向いた。いつも大人しい渡辺梨加が、うっとりしたような目つきで俺たちを見つめていた。目が合うと、「あっ」と小さく叫んで、慌てて顔を逸らした。パンティーストッキングを直した美愉は言った。
「あっ、お兄ちゃん、梨加ちゃんもしてほしそうだよ」
「わ、私は…」
梨加は慌てて手を振る。その時、バスの速度が落ちた。窓の外を見ると、もうテレビ局の入口近くだった。
「あーあ、残念。梨加ちゃんもエッチ出来たかもしれないのにね」
「私はいいってば…」
梨加は言いながらも、チラチラと俺と目を合わせてきた。少しばかりの期待と羨望の眼差しだった。

14: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 03:16
ずーみんで書いてください

15: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 11:33
>>14さん、ずーみんはこの話では出てきません。次の話で出てくるのでお待ちください。

収録は順調に進み、俺は特に何もすることなく、時間だけが過ぎていった。
「ねえ、ちょっといい?」
後ろから声が掛かり、振り返ると梨加が立っていた。
「どうした?」
「…あの…」
梨加は唇を噛んで、目線を泳がせた。恥ずかしがったりする時、梨加は必ずこうする。
「…お兄ちゃんと…その…」
梨加は口ごもったが、皆まで言わずとも、何がしたいかはわかっていた。
「部屋、行くか?」
俺が言うと、梨加の目が輝いた。コクン、と頷く。『部屋』とは、"妹"達の性欲処理のために俺が見つけた小部屋のことである。その部屋は人目につかない絶好の場所にあり、いくら声を出しても他人にバレにくい。今まで何回も使ったことがあるが、これまで一度もバレたことはない。こっそりと移動し、梨加を部屋へ案内した。辺りを見回し、誰もいないことを確認してから部屋に入った。部屋に入った瞬間、梨加は俺の背中にギュッと抱きついてきた。その状態のまま鍵を閉める。
「ここなら誰も来ない」
梨加はゆっくりと離れる。しばらくの間、向かい合ってお互いを見つめた。梨加の円らな瞳に吸い込まれそうになる。今や梨加は、迷いをなくしていた。自分と相手の二人しかいない今の環境が梨加の心に変化を与えていたのだ。俺は試しに梨加の腕を引っ張って抱き寄せてみた。突然のことに少し驚いた様子だったが、拒否反応は見せなかった。赤い唇にキスをする。梨加の緊張をほぐすように、ゆっくりと時間をかけて、何度もキスを重ねた。梨加も目を閉じて、応えるようになってきた。首に腕を回してくる。より体が密接になり、梨加の心臓の激しい鼓動を感じ取ることが出来た。これが初めてというわけではないのに、それでも梨加のドキドキは鎮まらない。最年長のくせに、内気故に恋愛やセックスに関しては奥手なのである。それでも頑張ってキスやセックスに応えていた。そこが何とも可愛らしい。舌を差し込むと、普段の梨加のようにおずおずと力なく応じてきた。だが、回数を重ねるとそれもなくなってきた。キスだけでかなり時間をかけてしまった気がした。

16: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 12:18
test

17: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 12:18
唇を離すと、梨加の顔は先ほどより紅潮し、目も少しとろけたようになっていた。だんだんと出来上がっていくのが見て取れる。そして、梨加の服に手を伸ばそうとした時だった。
あれほど消極的な梨加が、なんと自分から服のボタンに手をかけたのだ。重そうな制服衣装を脱ぎ落とし、続けてインナーのボタンを外しにかかった。目の前で着ている服を次々と脱いでいく梨加を、唖然と見ていた。
「…お兄ちゃんも脱いで」
気付けば梨加は下着だけになっていた。頷いて、俺はスーツを脱いだ。上半身裸になると、梨加の息を呑む音が聞こえた。
「お兄ちゃんの体…すごく綺麗…」
「そんなことはないよ。俺にも梨加の体を見せてくれ」
俺が言うと、梨加は頷いて、背中に手を回した。プチッと小さく音がして、ブラジャーのホックが外れた。肩紐を落とし、真っ白なブラジャーから乳房を解放した。あれだけ厚そうな衣装では分からないが、梨加の胸は他の者と比べて豊かであった。透き通りそうな程に白い肌をしている梨加の乳房は、触ったら溶けてしまいそうだった。大きめの乳輪と、中心にある小豆大の乳首は薄いピンク色で、白い胸の膨らみに映えた。いつもなら恥ずかしがって、すぐに手で隠してしまうが、今回の梨加は違った。
「ねえ、触って…」
梨加は切なげな表情で俺の手を取り、自ら胸に手を押し当てた。手の中で乳房が柔らかく形を変えた。

18: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 16:57
天才である。これからもお願いします。

19: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 20:24
>>1-18

20: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 21:27
ちょっとトラブル発生。更新頻度遅くなるかもです

「今日はやけに積極的だな」
「だって…お兄ちゃんに…触ってほしかったんだもん…」
梨加の乳房を円を描くように揉みほぐした。梨加の半開きの口から吐息が漏れ出す。興奮で乳首が立ち上がるのがわかった。乳房の表面を触っただけでもビクビクと反応する梨加は、乳首も当然敏感であった。だから俺はまだ触らなかった。時折、唇を噛みながら、上目遣いでこちらを見てくるのは、きっと乳首に触れてほしいと目で懇願しているのだ、と思った。鈍感な振りをして、乳房を揉み続けた。時折、ぷっくりと膨らむ乳輪に指を掠らせると、肩がブルッと震えた。梨加は膝を擦り合わせ、もじもじと体を捩らせた。
「どうしたの?くすぐったい?」
梨加はいやいやをするように、激しく首を振った。怒りさえも讃えた目に涙をいっぱい溜めて、珍しく大きな声で言った。
「ち…乳首…触って…これ以上焦らさないで…お願い…!」
梨加は恥ずかしい台詞も、自分からだんだんと言えるようになってきていた。調教というべきか、訓練というべきか。このまま練習を重ねていけば、友梨奈達と同じくらいのレベルになっていくはずだ。
「こういう時の梨加は正直だな」
梨加の乳首は、今や興奮と期待で硬く勃起していた。指で撫でると、ビクンと大きく体が跳ねた。撫でたり、摘んだり、引っ張ったりする。指だけでなく舌でも弄んだ。両方同時に愛撫すると、梨加は初めて声を漏らした。が、唇を固く結んでいる。部屋の外に声が漏れるのが怖いのか、必死に我慢しているようだ。そんな心配は必要ないのに。
「あっ、んっ、んっ」
「我慢しなくていいよ」
「あっ…あああーっ!」
俺が言うと、梨加の中で何かのスイッチが入ったらしく、いきなり声が大きくなった。と同時に、体を何度も痙攣させた。
「乳首だけでイったんだ?」
梨加は答えずに、荒い息をついていた。背中に指を当て、一直線に撫で下ろした。絶頂に達したばかりの梨加は、それだけでもビクビクと体を震わせた。梨加は俺のズボンにしがみついた。股間を手のひらで撫で、ペニスの感触を確認すると、梨加の呼吸はさらに乱れ、興奮で笑顔になった。

21: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/02(水) 22:46
いいですね
もな回を楽しみにしてます

22: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/03(木) 13:10
>>21さん、ありがとうございます!モナは次の話でガッツリ出てきます!

「お兄ちゃんのおちんちん…」
梨加は小声で独り言のように呟いた。ベルトを外し、ジッパーを下げる。ズボンとボクサーショーツを同時に下ろされ、ペニスが外気に晒された。梨加の目が輝く。
「…すごく大きい…!」
梨加の手が勃起するペニスを包み込む。手でしごいた後、何の躊躇いもなく口に納めた。頭を振り始める。
「梨加、上手くなったな」
無言で頭を振る梨加を見ながら、感心した俺は小さく呟いた。キャンディーを舐めるように舌を使ってくるので、気を抜いたら射精してしまいそうだった。
「んっ、ふっ、ふぅっ」
梨加はくぐもった声を洩らした。俺は梨加の手がショーツの中に入っているのに気が付いた。フェラチオをしながら、オナニーをしていたのだ。俺は梨加の手を掴んで止めさせた。
「うーっ!」
梨加はペニスを咥えたまま抗議の声を洩らした。
「梨加を気持ちよくするのは俺の役目だ」
何とも気持ちの悪いセリフだが、梨加には効果があったようだった。ペニスを口から離した梨加は、涙目で懇願した。
「じゃあ…私のここ…気持ちよくしてください…」
「ここってどこよ」
「…おまんこ…!」
梨加はもう快楽で思考回路が働かなくなっているらしく、抵抗なく淫語を発した。梨加を立ち上がらせ、背中を向けさせる。後ろからショーツに手を差し入れ、陰毛の茂みを通って、濡れそぼった性器に到達した。
「あぁっ…!」
梨加の性器に指を沈ませると、クチュッと濡れた音がした。体が小刻みに震える。
「もうビショビショに濡れてるよ」
「あぁん…だってぇ…」
梨加の切ない声が興奮を煽る。もうショーツは溢れ出た愛液で表面まで濡れていた。脚から下ろすと、梨加はついに全裸になった。
「お兄ちゃんのおちんちんが欲しいから…さっきもオナニーしてた…」
「さっきって、ここに来る前のこと?」
「うん…トイレの個室で…ずっと頭の中で考えてたから…っ」
梨加が愛おしくなって、体を抱き締めながら、俺は指を動かす速度を上げた。淫らな水音が大きくなる。
「あっ!あっ!ああっ!ダメぇっ!」
心の箍が既に外れている梨加は、愉悦の声を上げた。その叫びは密室に響き、吸い込まれた。腰がガクガクと震えだし、脚から急に力が抜けた。ぐったりと脱力した梨加を、壁に手をつかせた。
「まだまだこれからが本番だぞ」

23: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/03(木) 15:01
てちはあれいっかいでおわりですか?

24: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/03(木) 15:35
>>23さん、てちはこの後でまたガッツリ出てきますよ!この話はてち回なので。
ただ、この掲示板に載せる前に加筆・修正をしていたところ、その大事な部分が消えてしまったのです…。
>>20で言ったトラブルはそのことです。
今、思い出しながらもう一度書き直しているところです!

「まだまだこれからが本番だぞ」
梨加は、荒く息を繋ぎながらこちらに顔を向けた。期待と緊張の入り混じった表情をしていた。次の展開を待っているようだった。ペニスを梨加の性器に当てがい、徐々に沈めていく。
「あうぅっ…!」
梨加は呻いた。愛液で光り、よく滑る梨加の花弁に、スムーズに挿入できた。律動を開始すると、梨加は喘ぎ声を上げた。
「はぁ…はぁ…あっ…あぁ…」
パンパンと梨加の尻の肉が鳴った。こちらから一方的に攻め立てるような格好だったから、いくらでも梨加を翻弄することができた。梨加の弱点・Gスポットは把握しているので、そこを責めたり焦らしたりした。背面からのセックスなので表情は窺えないが、きっと皆が見たことがないような女の表情になっているに違いない。いったんペニスを引き抜き、体位を変えた。向かい合って梨加の体を持ち上げ、再び梨加の性器に挿入する。俗に駅弁と呼ばれる体位だ。ズンズンと突くと、まるで首が据わっていないかと思うほど、ガクガクと頭を波打たせた。梨加の顔は真っ赤に紅潮し、口の端からだらしなく涎を垂らしながら快美を訴えた。
「ああっ…あっ…ああああっ!イクぅっ、イキそう…っ!」
「もう出そうだっ」
俺は唸りながら、勢いよく射精した。その瞬間、梨加は獣の声を上げ、全身で俺にしがみついてきた。恐らく誰一人聞いたことがないであろう咆哮だった。二人は暫しの間硬直し、快感の波が収まるのを待った。梨加の熱い吐息を感じた。落ち着いた頃に、結合を解いた。愛液が糸を引き、さらに花弁から精液が逆流してきた。
「はぁ…はぁ…すごかった…」
「梨加が本当はこんなにエッチな女の子だってこと、誰にも見られたくないな」
「お兄ちゃんだけが大好き…愛してる…」
梨加は恍惚の表情のまま、涙を流しながら言った。可愛らしい顔がぐしゃぐしゃになっていた。俺たちは、もう一度熱いキスを交わした。また一歩、梨加の開発が進んだ。

25: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/04(金) 22:42
俺と梨加が一戦を交えていた頃、収録が長引いたらしく、幸運にも一部始終を見られることも、怪しまれることもなかった。もう一つ驚いたことは、あれほど濃密な時間を過ごしたにも関わらず、実際は30分と経っていなかったことだ。俺のことはまだしも、梨加がいないことに気付いて探したかもしれないが、そのうち皆で振りの確認なり、遊んだりして暇つぶしをしていたのだろう。これが1時間とかだったらまずかったかもしれない。きっとテレビ局内で大捜索が始まっていただろう。ひとまずホッと胸を撫で下ろす。
「あ、お兄ちゃん」
どこからか、感情の分かりづらい声がした。振り向くと、渡邉理佐が廊下に立っていた。
「やあ、理佐じゃないか」
「ねえ、どこ行ってたの?みんな探したんだけど」
「悪かったなぁ。近所に飯食いに行ってただけだよ」
やはり探されていたらしい。俺はあらかじめ考えていた嘘をついた。部屋を出る時に、誰に何を聞かれてもいいように梨加と口裏合わせをしておいたのだ。
「ケータリングあったのに」
「ここだけの話だが…あまりケータリングの飯は好きじゃないんだ」
「ふーん。で、梨加ちゃんと一緒に行ったの?」
「うん。誘ったら来てくれた」
「今、さらっと『うん』って言ったね」
「事実だからな」
理佐はフンと鼻を鳴らした。まだ納得がいかないという様子だ。
「そう怒るなよ。今度はお前も誘うから」
俺は理佐に歩み寄って、ショートヘアをひと撫でした。ようやく理佐は笑みを浮かべた。
「別に私は怒ってないよ」
「そうか。ならよかった」
「『私は』ね」
その時、近くの小部屋から長濱ねるが出てきた。欅坂46のアンダーグループのけやき坂(通称・ひらがなけやき)の唯一のメンバーである。
「あっ、お兄ちゃん!」
俺を見ると、ねるはピョンと軽く飛び跳ねた。いつものように腕に縋り付いてくる。友梨奈に引けを取らない甘えようだった。理佐は頑張って、というような薄ら笑いを浮かべて、どこかへ行ってしまった。助け船はなくなった。
「ちょっとお話しよ?」
「ああ、いいよ」
背中を押され、半ば強制的にねるのいた部屋に入れられる。さっきいた部屋よりも広いが、中はみんなの荷物だけが放置されていて、誰もいなかった。
「みんなはいないのか」
俺は独り言ちた。次の瞬間、ねるが抱きついてきた。
「ねえ、どこに行ってたの?」
「それ、さっき理佐にも聞かれた」
「だってずっといなかったじゃん…」
ねるは上目遣いで見つめてきた。目に少し涙が溜められていた。思わずドキリとしてしまう。
「心配したんだから…」
「梨加と飯食いに行ってたんだ。みんなにも声を掛けるべきだったな」
「ずるい…」
ねるは顔を埋めたまま、胸板を拳で叩いてきた。別れ際のカップルのようだ。いや、カップルでもあまりこういうことはしないかもしれない。
「ねるだって、お兄ちゃんと一緒にいたかったんだよ?」
「ごめんな」
俺はねるの頭を撫でた。ふわりと髪の匂いが漂った。少しでも機嫌が直ればいいと思った。ねるは顔を上げた。
「お兄ちゃん、チューして。それで許してあげる」
それがねるのセックスの合図だった。今までこう言われて、キスだけで終わった試しがない。それでもねるが許してくれるならばよかった。ねるの唇にキスをした。唇を重ねた瞬間、腰に回されていた腕が首に移った。このキスを待ち望んでいたのが伝わってきた。ねるは積極的に何度も唇を貪るように重ねてきた。

26: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/05(土) 04:26
ねるはキスをしながら、紫色の制服衣装を脱ぎそうになっていた。その手を止めると、ねるは不満げに呻いた。
「止めないでよ…」
「誰か来たらヤバいぞ」
「鍵閉めたから誰も来ないよ」
その時、タイミングを見計らったかのようにドアがノックされた。ねるはビクッと反応して振り返った。
「ほら、噂をすれば」
続けざまにドアが連打される。ねるは再び寂しげな表情になった。ため息をつき、ドアの鍵を開ける。ドアを開けると、そこにはニヤニヤしながら腕組みをした理佐が立っていた。
「やっぱりね」
「え?」
「いや、やっぱりそうだよなぁと思って」
「何が?」
ねるは動揺を必死に隠そうとしていた。理佐はクールに微笑んだままだ。
「隠さなくたっていいよ。ドアの前で全部聞いてたし」
理佐が言うと、ねるはうな垂れた。落ち込んだのではなく、恥ずかしくて居心地悪そうになったみたいだ。俺は聞いた。
「どこか行ってたんじゃなかったのか?」
「ん、行こうとしたよ。でも二人が部屋に入っていくところを見たら、なんか我慢出来なくてさ」
理佐は隣に歩み寄ってきた。肩に手をかけてくる。
「ねえ、本当のこと言いなよ」
「本当のこと?」
「とぼけちゃって。さっきの話のことだよ」
「ああ」
俺は返事を返しながら、まさか梨加に詰問したのでは、と少し不安になった。
「あれは本当の話だよ」
「…そう。そんなに言い張るんなら」
理佐は右手を俺の股間に撫でつけてきた。ズボンの上からペニスを撫で回す。
「ここに聞いてみよっか?」
「理佐ちゃん何してんの!?」
ねるは驚愕の面持ちで叫んだ。俺も理佐がアグレッシブな行動を取るとは思わなかった。理佐は俺の前に跪き、ズボンのジッパーを下げた。中に手を差し込み、ペニスを引っ張り出した。隣で見ていたねるが、「あっ」と小さく悲鳴を上げた。鼻から息を吸った理佐は顔をしかめた。
「んっ。何か変なニオイがする。でも…嫌じゃない。何のニオイか当ててあげようか」
半勃ちのペニスに顔を近づけ、さらにニオイを嗅いだ。口角が上がったことから、確信に変わったらしい。
「ザーメン」
理佐の口からザーメンという単語が出てくるのも、ムッツリスケベっぽくてなかなか乙なものだが、今は頑張って嘘を貫き通さなければならない。

27: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/05(土) 10:43
「ザーメンって…まさか」
ねるは口元を覆った。理佐の細長い指がペニスを握った。ギュッと力を込めて握られて、俺は思わず呻いた。
「ねえ、もう正直に言っちゃいなよ。梨加ちゃんとエッチしてましたって」
理佐はシュッシュッと手で扱きながら俺を見つめてきた。鋭い快感に、俺はただ唸ることしかできなかった。
「フフフ、気持ちいいんだ?じゃあ、もっと気持ちよくしてあげる」
理佐はニヤリと笑うと、ペニスの全長を口に納めてしまった。理佐の口内は、唾液でよく滑り、理佐が頭を振るたびに、まるで性器に挿入しているかのような快感が、背骨を駆けていった。
「あっ、理佐、ダメだ、もう出そうだ」
「いいよ、らひても」
理佐は舌にペニスを乗せたまま喋った。それから容赦ないラストスパートをかけてきた。さっきの何倍ものスピードで手コキをされ、俺は爆ぜる一歩手前の状態まで追いやられた。理佐のそばで、両手で口を覆って遠巻きに見ていたねるも、性の興味には勝てなかった。理佐の隣にしゃがみ、至近距離で理佐の攻撃を見つめた。理佐の舌先が亀頭に触れた瞬間だった。
「あっ、もうイクっ」
俺は理佐の口内に射精した。さっき梨加に出したにも関わらず、精液の量は変わらなかった。理佐は目を閉じて、精液を受け止めた。ほとんどが理佐の口内や舌に放出された。微量だが理佐の口の端や、ねるの頬に飛び散った。理佐はゆっくりと目を開けると、何の躊躇いもなく飲み下した。ニコリと微笑む。
「よくできました。濃いのいっぱい出たね。じゃ、満足したから行くね」
理佐は言うと、立ち上がってドアに向かった。俺はその背中を押して壁に押し付けた。理佐が反射的に手をついてドン、という大きな音がした。こちらに顔を向かせると、理佐は興奮で顔を輝かせていた。
「待てよ。このままじゃ、俺がやられただけじゃないか」
「えっ?やだ…っ」
後ろ向きに手をつかせ、長いスカートからアンダースコートとショーツを下ろした。その時、ショーツのクロッチから愛液の透明な糸が引いたのを見逃さなかった。
「濡れてるな」
「そんなことない」
「そうか?挿れるぞ」
余計な前戯が必要ないことはわかっていた。すぐに理佐の中に侵入する。
「ああんっ!」
「ほら、すんなり入ったぞ。嘘つきめ」
「あっ、あっ、んっ、やっ」
射精は諦めていた。だから理佐をイカせることだけを考えて動いた。後ろから繋がったので、理佐の顔が見えないのが残念だ。機械的に声を上げていた理佐が、後ろを見て言った。
「んっ、あっ…私より…後ろにいるエッチな子を何とかすれば…!?」
「え?」

28: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/05(土) 19:18
素晴らしいです。ねる編たっぷりお願いします。

29: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/05(土) 23:32
>>28さん、ありがとうございます。今からねるとの一戦が始まります。

後ろを向くと、全裸になったねるが立っていた。制服衣装と下着、紺色の靴下までもが床に脱ぎ捨てられていた。唖然として固まっていると、ねるが歩み寄ってきた。
「お兄ちゃん…抱いて…もう我慢できないよ…っ」
ねるは思いの外、強い力で俺の腕を引っ張った。理佐との結合が解け、ズルン、と勢いよくペニスが抜けた。
「ああーっ!」
突然強い力で中を擦られて、理佐は鋭い叫び声を上げた。壁に手をついたまま、荒く息を繋いだ。
一方、俺は抱きついてきたねるをテーブルの上に押し倒した。舌を絡めた濃厚なキスと同時に、ねるの体を弄っていた。ベージュ色の乳首を指の間に挟みながら、なだらかな盛り上がりをした乳房を揉んだ。
「んっ…んむぅ…」
ねるはキスの合間に声を漏らした。ピクッピクッと肩が跳ね上がる。キスを終えて、ペッティングに集中する。指と舌を使って、ねるの乳首を愛撫した。最初は眉間に皺を寄せ、口を真一文字に結んで声を我慢していたが、硬くしこり立った乳首に吸いつくと、それももう無理だった。
「あっ!やぁっ!お兄ちゃん、ダメぇっ!」
ねるの可愛らしい喘ぎ声が、控え室に響いた。直後、ねるの体がビクン、と小さく跳ねた。

30: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/05(土) 23:50
Sっ気の強い守屋を調教してほしい。

31: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/06(日) 00:17
>>30さん、あかねんは次の話で出てきますが、調教はしないので、また別の機会に…

乳首へのペッティングで軽く達してしまったねるの股間に手をやると、そこはもう洪水だった。花弁は溢れ出る愛液でキラキラと光っていた。割れ目に指を這わせると、クチュッと濡れた音がした。少し顔を覗かせているクリトリスを、指先で弾いた。
「ひゃんっ!!あああっ!」
ねるの甲高い喘ぎ声とともに、さらに愛液が分泌された。太ももで手を挟んで締め付けてきた。
「おにいちゃぁん…もう挿れてぇ…おちんちん欲しいのぉ…っ」
ねるの顔は上気して紅潮し、目はトロンととろけていた。再びそそり立ったペニスを、ねるの性器に当てがった。熱い泉の中に入っていく。
「あぁぁ…お兄ちゃんが入ってくりゅ…」
ねるはだんだん呂律が回らなくなってきた。全長が収まると、俺は律動運動を開始した。
「はぁっ…はぁっ…あぅっ…あっ…あんっ…」
切れぎれに声を上げるねるの目は、涙がいっぱい溜まって潤んでいた。ピストンの最中、目尻から涙が一筋こぼれ落ち、一瞬ドキリとした。
「お兄ちゃん、好きぃ…もっと…もっとぉ…」
ねるのリクエストに応えるべく、腰の速度を上げた。湿った音が大きくなる。
「ああっ!あっ!あっ!お兄ちゃんしゅきぃぃっ!!」
ねるの足が俺の腰に巻きついてきた。ねるとセックスすると、必ずこのホールドをして抜けないようにしてくる。しかし、それは同時にねるの限界を知らせていた。最後の瞬間に向けて、ねるの奥深くを突く。耳元で囁いた。
「俺も好きだよ、ねる」
「ああああっ!しょれらめええっ!イクぅぅっ!イっちゃうよおぉっ!!」
ねるの絶叫が響き渡る。膣壁が収縮し、精液を搾り取ろうとしてきた。さすがに量は減ったが、それでも何とか射精はできた。

32: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/06(日) 01:27
ゆっかー見たいです

33: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/06(日) 17:39
更新お願いします

34: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 01:16
ちょっと私用でバタバタしてました。更新します

セックスが終わって、結合を解くと、ねるは荒い息をつきながら、ぐったりと脱力した。後始末をしてやり、ねるに服を着せてやる。
「誰もいないよ」
ドアを少しだけ開けて、外の様子を見ていた理佐が言った。
「よし。今のうちに行こう」
部屋を元通りにして、ねるを立たせる。まだ少しふらつくようなので、肩を貸してやる。
「大丈夫だよ、お兄ちゃん…ちゃんと歩けるから…」
ねるは笑いながら言った。唇に軽いキスをされた。
「お兄ちゃん、ありがとうね。また後でね」
ねるは手を振って、ゆっくりとした足取りでどこかへ去っていった。
「理佐」
「ん」
「キスしていいか?」
「しなくていいから」
「途中で止めたんだ。一回ぐらいならいいだろ?」
セックスを中断させられた分、せめてキスをしないと何となく後味が悪いと思った。理佐は何も言わなかった。その唇に軽く口付ける。
「…バカ」
理佐の口元に微笑が浮かんだ。
*・*・*・*・*・*
帰りのバスでは、皆疲れ切っているらしく、何事もなく寮に着いた。隣には理佐が座ったが、席に着くなり、目を閉じてすぐに眠ってしまった。日々レッスンやグループワークに勤しんでいる彼女達は、こういう移動時間も睡眠に費やすのだ。バスの速度が緩むと、理佐を揺さぶって起こした。
「着いたぞ。起きろ」
「んー?」
呻きながら目を擦る。かと思ったら、思いっきり伸びをした。
「ほらほら、早く降りるぞ」
「うん」
理佐はチラリと微笑んで、俺と並んで歩いた。すると、いきなり後ろから飛びかかられた。
「お兄ちゃんっ!今日のご飯何かなぁ?」
おてんばな原田葵が、満面の笑みで腕を組んできた。小学生的なルックスだが、れっきとした高校生である。葵を見て、理佐が露骨に嫌そうな顔をした。
「何で来んの?あっち行って」
「あーっ!またそういうこと言う!」
「うるさい。謝って」
「おいおい、仲良くしろよ」
俺は理佐に言って、葵の方に向き直る。
「そうだな、何が出て来るか楽しみだな」
むくれていた葵は、またパッと顔を輝かせた。さらに強く腕を組んでくる。それを見た理佐は、また苦虫を噛み潰したような顔をした。

35: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 13:05
>>32さん、ゆっかーは次の話の冒頭から出てきます。

俺に気を遣ってかは知らないが、最近は1週間に1回の割合で、何かしらの好物が出てくる。今日も夕食で自分の好物が出てきて、俺は気分が良くなっていた(それ以外の日では落ち込む、というわけではない)。寮長室に戻ると、俺の部屋と同じ階にある大浴場は使わずに、自室のユニットバスで1日の汗と垢を流した。風呂から上がると、水や牛乳などの代わりに、小さな缶の栄養ドリンクを飲んだ。ただの栄養ドリンクではなく、精力をつけ、それをさらに増強させる効果もある。これを毎日欠かさず飲むことによって、1日に何人もの少女とセックスをしても平気になるのだ。ソファーに深々と座り、それを飲みながらテレビを眺めていた。どれほど経っただろうか。たぶん30分ほどかもしれない。ドアがコンコン、とノックされた。
「はい」
と声を投げる。入ってきたのは、友梨奈だった。真っ白なパジャマを着て、髪を上にまとめていた。

「今日も来ちゃった」
友梨奈ははにかみながら言った。後ろ手で鍵を閉めた。俺は笑いかけ、何も言わずに立ち上がって、寝室へのドアを開けた。普通の部屋と違って、リビングのような部屋と寝室が別になっている。寝室には、馬鹿でかいベッドが置いてあった。そこに近づくと、いきなり強い力で背中をドン、と押された。そのままベッドに倒れる。体を回転させて仰向けになった時、俺の上に友梨奈が飛び乗って馬乗りになった。歌っている時と同じような鋭い目つきをしていた。
「今日、梨加ちゃんとエッチしたでしょ?」
サッと血の気が引くのがわかった。あんなにバレないようにしていたし、バレないと思い込んでいたが、勘付かれていたのだ。しかも、一番バレてはいけない子に。
「あの時、梨加ちゃんだけいなかったから、後で問い質したんだ。そしたら話してくれた」
梨加のあの性格では、強い押しには勝てないだろう。言葉を失って、何も言えないでいると、
「何も言わないってことは…認めたってことだよね?わかった。今日も朝までセックスしてもらうから」
「え?ちょっと、友梨奈…」
「ダメ。これはお仕置きでもあるんだから」
友梨奈は言いながら、パジャマを脱ぎ捨てた。発育途中の中学生の裸体が晒されていく。乳房は、高校生のねるよりも少しだけ大きく膨らんでいて、先端でピンク色に色付く乳首が、初々しい少女らしさを感じさせた。パンツ一丁になった友梨奈は、俺のストレッチパンツを、下着と一緒に脱がした。半勃ち状態のペニスが飛び出した。

「あぁ…お兄ちゃんのおちんちん…」
友梨奈は呟きながら、ペニスを愛おしげに撫でた。すぐに手コキやフェラチオには移行せず、亀頭にキスをしたり、陰嚢を指先でそっと撫でたり、ソフトタッチがしばらく続いた。快感の与え方が、他の欅坂の子達と全く違った。たちまち漲ってくる。
「ああ、すごい…好き…」
ぼんやりと呟いた友梨奈は、4〜5回手でしごくと、一気に口の中に収めた。フェラチオも別格だった。時折口をすぼめたり、口の中で舌を駆使して刺激してくる。また、アダルトビデオのように、音を立てて吸ったりしてきた。15歳の少女は、歌やダンスもそうだが、性の知識も覚えるのが早かった。
「あっ、友梨奈っ」
「んん?お兄ちゃん、もうイキそうなの?」
「ああ。もう出そうだ」
すると、友梨奈は急にしゃぶるのを止めた。パッと口からペニスを解放した。友梨奈の唾液と、先端から滲み出るカウパー液で濡れたペニスが、腹に叩きつけられてペチンと音を立てた。驚いて見つめると、友梨奈はニヤリと笑った。
「ダメ。イかせてあげない」
これが、友梨奈のお仕置きなのだ。絶頂に辿り着く寸前でお預けを食らった俺は、荒く息を繋いでいた。まだ射精していないのに、ペニスが期待にピクピクと脈打っている。
「ああ…でもお兄ちゃんのおちんちん、かわいそう…」
俺の分身よりも俺自身の心配をしろ、とツッコミたくなったが、いつの間にか、友梨奈の目つきは鋭さを失い、男を求める女のそれに変わっているのに気付いた。
「ねえ、お兄ちゃん。やっぱりイってもいいよ。友梨奈の中に挿れて…中でイってほしいの」
流れがおかしな方向になってきた。ここは主導権を握るチャンスだった。俺は体を起こした。

36: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 15:37
「その前に、俺も友梨奈に触りたい」
友梨奈の肌に指を這わせた。慎ましく膨らんだ乳房に触れた。友梨奈の体がピクッと震えた。手のひらでこねるように揉む。半開きになった唇の間から、熱い吐息が漏れた。乳首に触れると、
「あっ」
と、友梨奈は声を上げた。乳首が弱いのは知っていた。何度か触っただけで、勃起して硬く立ち上がっていた。周りを囲む乳輪も、ぷっくりと膨らんでいる。舌や指を使って愛撫を続けると、
「あっ、くりくりしちゃダメぇ」
「引っ張っちゃダメぇ、感じちゃうよぅ」
「あっ、あんっ、そんなに舐めないでっ」
などと、俺が何かするといちいち可愛い反応をした。甘噛みした時だった。ビクン、と友梨奈の体が跳ね、小刻みに震えた。乳首へのペッティングだけで達した友梨奈は、今やトロンととろけたような目つきになっていた。いつもの流れに戻りつつあった。
「こっちも見ていい?」
俺が股間を指差して聞くと、友梨奈は頷いた。ショーツを脚から抜いた。全裸になった友梨奈は、もう露わになった性器を隠すことすらしない。淡い陰毛の下に、女の花弁があった。泉のように愛液の蜜を溢れさせていた。
「もうこんなに濡れてる」
俺は呟いて、友梨奈の花弁に指を当てがった。しとどに濡れたそこに、2本の指は簡単に入ってしまった。
「ああっ!ダメっ!イったばっかりなのにぃっ!」
少し動かしただけで、友梨奈は悲鳴を上げた。淫らな水音と、友梨奈の嬌声が部屋に響いた。だんだん指を速くしていく。
「あっ!あっ!お兄ちゃんっ!またイっちゃうよぉっ!」
友梨奈は叫びながら、やがて2度目の絶頂の波にさらわれた。

短時間で2度もイカされた友梨奈は、もうお仕置きのことなど頭から吹き飛んでいた。涙をいっぱいに溜めた目で俺を見つめた。
「お兄ちゃん、怒ってごめんなさい…本当はすごく寂しかったの…」
「わかってる」
「キスして…」
友梨奈の唇は柔らかく、弾力に富んでいた。唇を重ねるたびにだんだんと深くなっていき、友梨奈の方から舌を侵入させてきた。舌が絡み合って唾液が跳ねた。俺の口の中に、甘い友梨奈の唾液が流れ込んできた。それを飲み下す。
「ねえ、お兄ちゃん…」
友梨奈が何を言いたいかはわかっていた。俺は再び仰向けになった。上に乗ってきた友梨奈は、ペニスを花弁に当てがって、そのままゆっくりと腰を沈めた。
「ああーっ!あんっ!あんっ!」
全て入ったとわかると、友梨奈は狂ったように腰を振った。友梨奈の声は獣のように激しかった。
「ああんっ!あああっ!お兄ちゃん、大好きいぃっ!!」
友梨奈の目はハートになっていた。目尻から涙がこぼれ落ちる。さらに続けて叫ぶ。
「大好きいぃっ!!お兄ちゃんのこと、世界で一番愛してるのぉっ!だから私のことだけを見て!お兄ちゃんは私だけのものだからぁぁっ!!」
友梨奈の愛の叫びは、これまでよりも本気で、それは凄まじいまでの愛と独占欲の表れだった。部屋中に響き渡る絶叫と共に、友梨奈の中が急速に収縮し、俺は今日一番の量と濃さの精液を、友梨奈の膣内で放出した。それは友梨奈の性器が名器である証明であった。友梨奈は俺の上で体を弓なりに反らせたまま動かなくなり、俺も脈動が鎮まるまで、友梨奈の腰を持ったまま動かなかった。


「はぁ…はぁ…」
結合を解いて、ベッドで二人並んでいた。横向きで俺を見ていた友梨奈が、ニッコリと笑いかけて、軽くキスをしてきた。体じゅう汗だくになって、額からも汗の玉が流れ落ちる。
「お兄ちゃん、愛してる」
「俺もだ」
「ずっと私のことだけ見ててね…お兄ちゃんは私のものなんだから」
「そうなの?」
「そうだよっ!」
友梨奈はもう離さない、と言わんばかりに力強く抱き付いてきた。ドクンドクンと友梨奈の激しい心臓の鼓動を感じた。その体勢のまま、こちらを見つめてきた。
「ねえ、お兄ちゃん。もう一回しよ?」
「いいのか?疲れるだろう」
「今日は朝までいっぱいしてほしいの。いいでしょ?」
友梨奈の円らな瞳が、俺の視線を捉えたまま離さない。そのまま吸い込まれてしまいそうだ。友梨奈の真っ直ぐな想いを踏み躙る訳にも行かず、
(今日はいいか)
と、俺は再び友梨奈をベッドに組み敷いていた。


15歳の独占欲 終

37: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 16:05
今泉、小林のゆいちゃんずとの3P見たいです。

38: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 16:43
というわけで、大好きすぎるお兄ちゃんを独り占めしたいてち回でした。

このように、1話につき複数のメンバーが登場する形になります。
今回出て来なかったメンバーも、今後登場する予定です。
次の話は既に完成して書き上げてあります。なかなか素直になれないベリサ回です。

登場するメンバーは、
菅井、平手、土生、上村、守屋、今泉、小林、小池、志田、梨加、理佐です。

ではまた次回以降に載せていきます。
ここまで見てくださった方、ありがとうございます。リクエストや感想もいただけて嬉しいです。
出来る限り、お応えしていきたいと思いますので、しばしお待ちを!

39: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 19:08
写真付だとありがたいです

40: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 20:52
37の者です。リクエスト

鈴本犯しまくってそこを今泉か、小林が見てて今泉、小林の3P見たいです。

ゆいちゃんずを押し過ぎてごめんなさいm(__)m

41: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 21:30
素直になれなくて

「あんっ、あっ、ああーっ!お兄様ぁっ!ダメですうぅっ!」
「ほら、見てみな。自分の姿を」
全裸の友香を後ろから突きながら、顔を上げさせて、鏡に映る自分の姿を見せようとする。
「ああっ、嫌ぁっ、恥ずかしいですぅっ!そんなぁ!」
「ダメダメ。ちゃんと見るんだ」
お上品なお嬢様は、今やセックスに夢中になる雌と化していた。そんな自分の姿を、友香は認めたくないのかもしれない。
「ほら、言ってごらん。友香ははしたない女ですって」
「ううう…」
「言わないならもうやめるよ」
「そんな!嫌です!!」
友香は素早く顔をこちらに向け、涙目で懇願した。ほぼ全ての女の子に効く必殺ゼリフである。
「じゃあ、言いなさい」
「…私は…菅井友香は…エッチな…はしたない子ですぅ…っ」
「よく言えました」
腰のスピードを上げる。湿った肉の叩きつけ合う音が大浴場に大きく響いた。友香の嬌声が高くなった。
「あんっ!あんっ!お兄様ぁ!もうイキそうですぅ!イかせてくださいいっ!!」
クライマックスに向けて、友香のくびれた腰を掴み、中を深く抉るように突いた。揺れる乳房を後ろから鷲掴みにし、硬く勃起する乳首を摘みながら腰を振る。同時に複数の刺激を与えられると、もう友香はダメだった。
「あああっ!イっちゃうううぅっ!イクううううっ!!」
友香の絶叫が、大浴場に響き渡った。朝早くだから、二人以外には誰もいない。だから友香も、普段と違って大胆になれたのだ。絶頂に達した友香は、ぐったりと脱力した。鏡についていた手がずり下がり、擦れて変な音が鳴った。優しく抱きとめてやり、射精の脈動が収まったペニスを抜いた。昨夜、三回に渡って行った友梨奈とのセックスを物ともしない射精であった。友梨奈に起こされる前に、こっそりベッドを抜け出した俺は、大浴場を独り占めしようと、朝日が昇る時間に風呂に浸かっていた。窓から射し込む日光を浴びながら湯に浸かる。最高の目覚めであった。そこに友香が入ってきて、のんびりとするはずの朝風呂が一変したのである。
「あっ、お兄様。奇遇ですね」
「友香も朝風呂か?」
「はい。あの…ご一緒してもいいですか?」
「もちろんですとも、お嬢様」
「もうっ、やめてください」
友香は笑いながら、俺の隣に並ぶ。
「綺麗…」
「これを一人で見て、今日も一日頑張るぞって気持ちを高めるんだ」
「そうなんですね」
「結構スッキリするぞ、これ。友香、朝風呂して正解だったかもよ」
「そうですね。目も覚めるし、お兄様も独り占め出来るし…」
俺の肩に頭を預け、体に腕を回してきた。友香の目は、完全に獲物を狙う目だった。
「ねえ、お兄様…私と…しませんか?」

そして今に至る。友香の股間を洗い流し、後始末をすると、のぼせないように早めに上げる。脱衣所で、友香の体を拭いてやる。意識が朦朧としていると思い込んでいたが、友香は俺の手をそっと握って言った。
「お兄様。大丈夫ですよ。一人で着れますから」
「そうか。俺はもう少しいるからな」
「はい。また後で…」
友香は恥ずかしそうに微笑むと、服を着て、大浴場を後にした。俺はもう一度中に戻り、朝日を浴びながら深呼吸をした。心が洗われる時だった。その後は誰も来る気配はなく、俺はザバリ、と湯から上がり、冷水を体にぶっかけてキリリと体を引き締める。頭から被ると、シャキッと頭が冴える。ため息を一つ吐き、大浴場を出る。

42: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 22:31
>>37さん、>>40の件、了解しました。現在執筆中の欅ちゃんのエピソードで取り入れてみたいと思います。

部屋に戻ると、まだ友梨奈は目を覚ましていなかった。友梨奈のことだから、起きたらすぐに気付くと思っていたのだが、セックスの回数をいつもより増やしたが為に、疲れが溜まって眠りが深くなったのだろう。友香との情事の痕跡も綺麗さっぱり洗い流してある。友梨奈の横に戻ろうかと思ったが、それでは朝風呂の意味がなくなってしまうので、思い留まる。テレビを点け、友梨奈を起こさぬよう、音を消して見る。朝だからニュースしか放送していないが、俺はニュースを見るのが好きなので、退屈はしなかった。税金の問題だの、オリンピックの開催地の状況だの、事故や事件だのと報道されるのをボーッと眺めていると、向こうで友梨奈が寝返りを打った。もうすぐ起きるはずだ。俺はテレビを消し、ソファーの後ろに隠れる。寝室のドアを少しだけ開き、ベッドの様子をこっそり窺うと、しばらくして、友梨奈が目を開けた。すぐに異変に気付き、ハッと真顔になる。
「お兄ちゃん?」
ベッドから上体を起こし、寝ぼけ眼のまま呼びかける。裸のままだから、膨らみかけの乳房が丸見えだ。目を擦って、辺りを見回す。
「お兄ちゃん?」
友梨奈は不安げに俺を呼び、それでも返事がないと知ると、全裸のままベッドから降り、俺を探し始めた。クローゼットの中や、ユニットバスなどは探すくせに、なかなかリビングに来ない。
「お兄ちゃん!?どこ!?」
友梨奈の声は、叫び声になりつつあった。パニックに陥りそうになっている。
「お兄ちゃん!!ねえ、お兄ちゃんってば!!」
10分くらい経って、ようやくリビングにやってくると、もはや友梨奈は発狂寸前であった。ソファーの近くまで来た時に飛び出す。
「おはよう」
友梨奈は悲鳴を上げながら飛び退くが、すぐに俺だと気付く。じわりと目に涙を溜め、頬を膨らませる。俺の腕をパシンと叩く。
「バカぁ!」
「悪い悪い。ちょっと驚かせたかっただけさ」
「どこ行ってたの!?私を置いてけぼりにして!」
「置いてけぼりって、友梨奈、お前ぐっすり寝てたろう」
「だって…昨日いっぱいして疲れちゃったんだもん」
「やっぱり無理させちゃったみたいだな。すまん」
「いいの。嬉しかったし」
友梨奈は笑顔になった。その笑顔でだいぶ救われる。
「コーヒー飲もう」
俺はコーヒーメーカーに向かう。朝は必ず、淹れたてのコーヒーを一杯飲むと決めていた。だから食堂ではなく、俺の部屋に置いてあるのだ。
「お前もちょっと飲んでみるか」
「うん」
友梨奈は何でも俺と同じことをしたがる。まだ中学生の女の子が、ブラックコーヒーを飲めるはずがないと思った。
「本当に飲めるか?苦いぞ」
「飲みたい」
友梨奈は期待と不安の入り混じったような声で言った。そういえば今まで、友梨奈がコーヒーを口にしているところを見たことがない。試しに俺のカップのものを少し飲ませてみる。友梨奈は顔をしかめた。
「ウエーッ、苦い!」
「ほら見ろ、言わんこっちゃない」
「あっ、でも間接キスだね。ウフフ」
もう今さら間接キスどころか、直接、いや、それ以上の関係にまでなっているのに、そんな些細なことで喜べるのだから、まだまだ若い。

43: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 22:52
センスの塊ですね。

44: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 22:52
センスの塊ですね

45: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 23:19
>>1-42

46: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/07(月) 23:49
>>43>>44さん、ありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです

「お兄ちゃん、裸じゃん」
「風呂入ってたからな」
「寒くないの?」
「平気だよ」
友梨奈が腰に手を回してくる。背中に顔を埋めてくる。
「あっ、でもあったかい」
「そうだろ?朝風呂は気分がスッキリするし、目覚めにもいいんだ」
「今度、私も一緒にお風呂入っていい?」
「もちろん。友梨奈がいいなら」
「やった!じゃあ、朝はずーっとお兄ちゃんを独り占めできるね。エッチだっていっぱい出来るし…」
「友梨奈はエッチのことしか考えてないのか?」
「うっさい!」
俺が茶化すと、友梨奈は顔を赤らめながらバシバシと背中をはたいた。
「それより友梨奈、服着て。変な気分になるから」
「変な気分になっちゃダメなの?」
友梨奈は笑顔で挑発してくる。ここで負けたらダメだ。
「ダメ。襲っちゃいそうだからね」
「襲っていいよ。お兄ちゃんになら、何でもされたい」
「そういうこと言わない」
「チェッ、ケチぃ」
友梨奈は唇を尖らせて、寝室に戻っていった。友梨奈の悩殺ゼリフにやられかけたが、さっき大浴場で友香とセックスをしたおかげで、性的興奮はそれほどしなかった。ソファーにドッカと座った。今日もまた欅坂と同行か。また友梨奈たちに翻弄されるのかもしれない…と考えていると、昨日のパジャマを着た友梨奈が隣に座ってきた。かと思うと、俺の膝に頭を乗せてきた。
「あ、そうだ。お兄ちゃん。おはようのチューしてなかった」
「やり直しだな。おはよう」
「おはよう、お兄ちゃん」
友梨奈は目を閉じて、唇を重ねてきた。一回で終わりかと思いきや、軽いキスを何度も続けてくる。またスイッチが入ってしまう。
「お兄ちゃん、大好き」
「俺もだ」
「今日もずっと一緒だよ?」
「それは無理かな」
「ダメ!一緒にいるの!」
友梨奈はギューッと俺の体を強く抱き締めてきた。始まった。友梨奈の甘えん坊モード発動である。
「そう言わずにさ。良い子なんだから」
「友梨奈、悪い子だもん!」
「小学生かよ。あまり俺を困らせないでほしいな」
「だって大好きなんだもん」
結局はここに帰ってくるのだ。俺はため息をつく。
「そうか、じゃあ悪い子とはエッチ出来ないなぁ」
「えっ…」
友梨奈にはこのセリフが一番効き目がある。友梨奈の気持ちはわかるが、こうでも言わないと言うことを聞いてくれない。
「ごめんなさい!お兄ちゃんの言うこと聞くから、それだけはやめて。お願い」
「ごめんごめん。嘘だよ。友梨奈の気持ちはわかってるから」
友梨奈の髪を撫でてやる。
「私のこと、嫌いにならない…?」
「なるわけないだろ」
「よかったぁ…」
友梨奈は安堵の表情になった。その時、ドアがノックされた。
「はい」
と返事をすると、恐る恐るといった感じでドアが開いた。入ってきたのは、友香だった。
「ああ、よかった。ずっと起きてらしたのですね」
友梨奈は頭の上に?マークを浮かべていた。友香が続きを言う前に、俺は口を開いた。
「もうみんな起きてる?」
「ええ。食堂に集まってきていますよ。お兄様をお呼びしようと思いまして…」
「ありがとう。すぐ行くよ」
「あっ!待って!」
友梨奈も慌ててソファーから起き上がる。その僅かな隙に、俺は友香に耳打ちした。
「今朝のことは友梨奈には内緒にしておいてくれ」
それを聞いた友香は、悪戯っぽい微笑を浮かべた。

47: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 00:27
天才。これからも更新お願いします。応援してます。

48: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 01:26
>>47さん、ありがとうございます!

食堂では、友香の言う通り、全員が集まっていた。
「あっ、お兄ちゃん…」
梨加に声を掛けられた。眼鏡を掛けていて、一瞬誰かわからなかった。
「おはよう。梨加」
「あの…ごめんなさい。昨日、平手ちゃんに…」
「気にするな。梨加は悪くない」
笑いかけてやると、梨加も安心したようにニッコリと微笑んだ。
「やっ。お兄ちゃん」
「おはよう、瑞穂」
土生瑞穂は、欅坂46で最も身長が高く(171cm)、スレンダーな、いわゆるモデル体型だった。
「ねえ、隣座っていい?昨日、お兄ちゃんと全然喋れなかったから…」
「もちろん」
「ありがとう」
友梨奈を目線で探すと、美諭と梨加の三人で仲よさげに話し込んでいて、その流れで一緒の食卓についていた。ここからは距離があった。友梨奈と梨加は本当は仲良しであった。だからこそ、隠し事は出来なかったのだろう。瑞穂が話しかけてくる。
「今日の服、お兄ちゃんに見てもらいたくって、もう着替えちゃった」
「瑞穂は黒が似合うな」
「そう?ピンクとかも好きなんだけどな」
「黒を着てると大人っぽいというか、エロいというか…いや、それ以前にお洒落に見える」
「うーん、やっぱりそうかぁ。大人っぽく見えちゃうかぁ…ぶりっ子のつもりなんだけどなぁ…」
瑞穂はブツブツと呟く。トントンと後ろから肩を叩かれた。
「お兄様。お向かいの席、座ってもいいですか?」
友香が声を掛けてきた。今朝セックスしたから、やけに意識してしまう。隣には仲良しの守屋茜がいた。
「どうぞ」
「よかったね。お兄様の近くに座れて」
「うん」
不意に隣に座った瑞穂が、机の下で俺の手を握った。横目で瑞穂を見るが、瑞穂の表情は全く変わらない。
「二度寝していたらどうしようかと思ってしまいました」
友香が声のトーンを落として言った。
「俺はいつも二度寝はしないようにしているんだ」
「朝からお元気でしたものねぇ。あんなに激しくされたら私…」
頬を染める友香の口元に、微笑が浮かんだ。友香は時折、サディスティックな一面を覗かせる。オブラートに包んではいるが、何のことを言っているかは、茜と瑞穂は察しがついている様子だった。握られていた瑞穂の手に力が込められる。
「友香、あまりそのことは…」
「あら、言ってはいけませんでしたか?平手ちゃんにだけは、と仰っていたので」
隣に座っている茜が、友香の肩をガシッと掴んだ。
「友香、後で詳しく聞かせて!」
「えーっ、どうしようかな」
「いや、何となくわかるけどさ、一応、ね?」
「わかるならいいじゃん!」
二人は笑いながら言い合う。
「お兄ちゃん…?後でちょっといいかな?」
瑞穂はその二人に聞こえないほどの声で囁いた。顔は笑っていたが、目は笑っていなかった。

49: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 01:50

今、土生名人が着ている服はこれです。それをイメージしながら読んでください。

「で、友香ちゃんとエッチしたの?」
「ああ、したよ。まあ、その、あれだ、流れで、ってやつだ」
瑞穂の抉るような目つきに、歯切れの悪い答えになってしまう。別に悪いことをしたつもりはないのだが、目を大きく見開いた時の瑞穂の顔が、とてつもなく怖いのだ。
「友梨奈ちゃんとは?」
「昨日の夜に散々相手をしたよ」
「昨日の夜ね、私、一人エッチしたんだ」
「そうか」
瑞穂の突然の告白に、俺は少し戸惑った。構わずに瑞穂は続ける。
「私だけじゃないよ。愛佳ちゃんや、理佐ちゃんも…」
「何だって!?」
志田愛佳と理佐が自慰をしていたと聞いて、大層驚いた。愛佳と理佐は、感情を表に出さないキャラで、二人でザ・クールと呼ばれているほどだ。しかし、それは仮の姿で、本当は皆と仲睦まじく楽しそうにしている。昨日の理佐を見る限り、まだ俺にはクールな一面を見せてはいるものの、少しずつ化けの皮が剥がれてきている、と思った。
一方の愛佳は、日常的に「お兄ちゃん」と何の躊躇いもなく呼んでくれている。日頃から優しく接してきたのと、セックスによる調教の成果である。性欲に溺れさせて躾けるのは、あまり宜しくないとは思うが、自分にはこれしかない。
愛佳はもろに影響を受けて、性にオープンになりつつあったが、理佐は自分からはあまり持ちかけては来ない。だから、昨日のフェラチオは、極めて珍しい事例であった。そんな二人(特に理佐)が一晩中自慰行為に耽っていたなんて、想像がつかなかった。
「みんなお兄ちゃんとエッチしたがってたよ。私もそう。だから昨日出来なかった分、今日してほしいの」
瑞穂は吐息がかかるほど、グイッと顔を近づけ、あと数センチで唇が重なるか否かというところで、俺を見つめた。瑞穂の円らな瞳に、自分の姿が映り込んでいた。そのままお互いに顔を近づけ合い、キスを交わした。少し薄いが、柔らかい唇だった。
「寂しかった…お兄ちゃんと…少しでもいいから…一緒にいたかった…」
瑞穂の愛おしげな囁きが、キスに合間に聞こえた。キスをしながら下腹を擦り付けてくる。
「ねえ…お兄ちゃんの部屋に連れてって…?」
「時間があまりないぞ」
「それでもいい…お兄ちゃんが欲しい…」
瑞穂の懇願に、俺は部屋のドアを開けた。誰もいないとはいえ、いつまでも俺の部屋の前で話していたくはなかった。
「ベッドじゃないけど我慢してくれ」
俺はソファーに座り、膝の上に乗るように促した。瑞穂は意図を理解したのか、スカートの中からパンティーとストッキングを下ろした。そして、俺の膝の間に跪く。
ズボンを下ろし、ボクサーショーツの合わせ目からペニスを引っ張りだした。男根を目にした瑞穂の目が、女の興奮で潤む。端正な手で撫でると、口に咥え込んだ。今朝、酷使したばかりのペニスは、束の間の休息から覚め、たちまち硬直した。

50: 名前:雀の声投稿日:2016/11/08(火) 06:46
47の者です。

やっぱ面白かったです!後、こっちの名前にしました。もっともっと♪(笑)

51: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 09:54
>>50
ありがとうございます。私も作者とわかるように名前付けた方がいいんですかね?考えてみます。

「ダメだ、瑞穂、このままだと口の中でイっちゃいそうだ」
俺は半分瑞穂を急かすようなニュアンスを込めて言った。瑞穂は少しだけ残念そうな顔をした。だが、それは次のステップへ進むことへの期待に変わった。膝の上に乗り、鋼鉄の如く硬くなったペニスを性器の中に呑み込んだ。着衣のままなので、挿入の様子はよく見えない。
「あああっ…」
瑞穂は目を閉じ、顔を天井の方に反らした。俺の首に腕を巻きつけ、上下に揺れ始めた。本当は瑞穂の全裸が見たいところだが、瑞穂の服が、一旦脱がしたら再び着るのが面倒くさそうなものだったので、仕方なく服の上から瑞穂の胸に触れてみる。ブラジャーの上にインナーと、さらにレースのような薄い生地の服とワンピースのようなものを着ているので、当然乳房への刺激は極めて微弱なものになってしまった。
「あんっ…あんっ…お兄ちゃんっ…脱がしていいよ…もっと触って…」
「いいのか?せっかく着たのに…」
「早く…お願い…!」
「じゃあ一回立ってくれ」
俺は瑞穂と結合を解き、ワンピースの肩のスリップを落とした。それはスカートと一体型なので、裸になった下半身が露出した。俺的にはそれだけで良かったのだが、瑞穂はレースの服とインナーも脱いでしまった。
「やっぱりお兄ちゃんには全部見て欲しい…」
最後に残ったブラジャーも外し、結局、瑞穂は全裸になった。スレンダーな瑞穂の裸体は、とても美しかった。語彙力に欠けるが、それ以外の言葉が見つからない。
「綺麗だ」
全裸になった瑞穂は俺の元に戻り、セックスを再開した。目の前で小振りな乳房が揺れ、肌から芳しい香りが漂った。先ほどよりも興奮が煽られる。形の良い乳房を掴み、ブルーベリー大のベージュ色の乳首を指で摘んだ。
「あっ、あーっ!乳首ギュッてしないでっ」
瑞穂の性器の中で、さらに愛液が分泌されたらしく、淫らな水音が増した。乳首が敏感な体質らしい。口で吸うと、瑞穂の喘ぎ声が大きくなった。
「ああっ!あっ!いいっ!ダメぇっ!気持ちよすぎるぅっ!!」
瑞穂の上下運動が激しくなる。もはや瑞穂はあられもなく声を上げていた。欲望のままによがり狂っていた。くびれた腰を掴み、俺の方も突き上げてみる。それが決定打だった。瑞穂の子宮をノックした瞬間、
「ああああっ!もうダメ!イク!イクううううっ!!」
瑞穂は絶叫しながら、全身を痙攣させた。膣壁が、万力のようにきつくペニスを締め付けた。射精は瑞穂の中で行う。力が抜けた瑞穂は、ぐったりとこちらに倒れかかり、俺の耳元に熱い吐息が吹きかけられた。
「お兄ちゃんって本当に素敵…大好き…」
瑞穂はぼんやりと呟いた。その時、ドアの外でドン、という音がした。何かがドアにぶつかったらしい。俺はそちらを見やるが、奇妙な音は一度きりで終わった。結合を解き、瑞穂の愛液で濡れたペニスを拭いた。
「ありがとう、お兄ちゃん…」
ソファーの上で横座りする瑞穂は、まるで、ヌードデッサンのモデルのようだった。

52: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 10:48
セックスが終わり、元通りの私服姿に戻った瑞穂は、さっきよりも明るい笑顔になっていた。
「さっきのは何だったんだろう」
部屋の外に出た俺が呟くと、瑞穂は犬のように鼻をクンクンと鳴らした。
「ん?なんか嗅いだことのある匂い…何だろう…」
瑞穂は首を傾げるばかりだった。確かに香水かボディーソープのような、良い香りが微かに残っていた。しかし、解決には結びつくはずもなく、部屋に戻る。
「お兄ちゃん、本当にありがとうね。もうみんな準備終わったのかな?」
「まだ20分しか経ってないよ。着替えてるか、化粧してるんじゃないか?」
「え?それだけしか経ってないの?なーんだ、だったらもっとゆっくりすればよかった」
瑞穂は残念そうにため息をついた。
「まあまあ。お前も早く戻って準備してきな」
「私はもうここに来る前に準備してきたもん」
「でも、戻らないと怪しまれるだろ?」
「お兄ちゃんは、私が一緒にいたら迷惑なの?」
「そんなことは言ってないよ」
「じゃあ、いいじゃん。私は少しでもいいからお兄ちゃんと一緒にいたいの」
瑞穂の言葉は本心からのものだった。それは理解しているつもりだ。だが、俺が懸念しているのは、もっと別の問題だった。
「俺が気にしてるのは、他の子とのトラブルなんだ。昨日もその…トラブルが原因で朝まで『つき合わされた』しね」
俺が言っているのは、無論、友梨奈とのセックスのことだった。改めて説明するのも気恥ずかしいが、付き合わされたと、突き合わされたのダブルミーニングである。
「トラブルなんか起きないよ。大丈夫。お兄ちゃんは心配しすぎだよ」
瑞穂は微笑みながら言った。だが、トラブルというものは、予期せぬ時に起こるものである。だからいつでも気が抜けない。安易に彼女達の欲求に応えるのも考えものだ。

53: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 12:49
「そうだ。お兄ちゃんにいいもの見せてあげる」
「何だい?」
瑞穂は徐にスマホを取り出し、データフォルダーから動画を再生した。
『あっ…んっ…あっ…』
スピーカーから、誰かの喘ぎ声が流れてきた。思わず緊張して肩が強張る。瑞穂はニヤニヤ笑いながら言った。
「これ、誰だと思う?」
薄暗くてよく見えないが、一人の少女がベッドの上で自慰行為に耽っている様子だった。その少女は髪が短く、声が低めだった。性器に指を入れ、クチュクチュと水音を立てて動かしていた。
『んんっ…んっ…はぁ…はぁ…』
「…暗くてよくわからないな」
「これはね、理佐ちゃんだよ」
「本当か!?」
「うん。可愛かったから、こっそり撮ったの」
あの理佐がオナニーしているという事実だけでも驚きなのに、映像があるとは。スマホの画面を食い入るように見つめる。部屋が真っ暗でなかったことが救いだった。だんだんカメラが暗さに慣れてくる。理佐の体が徐々にはっきりと見えてくる。
『はぁ…はぁ…お兄ちゃん…』
画面の中の理佐は、全裸で俺のことを呼んでいた。そして、側に置いていた、ペニスにリアルに似せたディルドーを右手に握った。もしかして昨日のフェラチオは、これを使って練習していたのではないだろうか。ディルドーを性器に挿入し、空いている左手で、乳首を弄っていた。
『あっ、あっ、お兄ちゃんっ、いいっ』
理佐は昨日のセックスを思い出していたのかもしれない。ねるに途中で中断させられてしまったので、余計に理佐の脳裏に昨日の行為が焼き付いているのだ。
「理佐はいつもこうなの?」
「うーん…言われてみれば、朝起きたら服がグチャグチャになってることが多かったかも…」
いつもは素っ気ないくせに、実はセックスには興味深々なのである。みんな寝ていると思い込んでいるらしく、ディルドーを動かすスピードを大胆に上げていった。水音が大きくなる。体が一瞬弓なりに反り、理佐の口がO型に開いた。大きな声を出しそうになって、慌てて口を手で覆った。
「可愛い。もうイキそうになってるよ」
瑞穂の声は本当に楽しげだった。画面の中の理佐は、声を抑えきれなくなったのか、顔を枕に埋めた。くぐもった声が漏れる。
『んーっ、んんーっ…!!』
ビクン、と一回大きく体が震えた。絶頂に達した理佐は、しばらく体を小刻みに震わせながら肩で息をしていた。理佐の荒い呼吸の音だけが聞こえる。落ち着いてから、ディルドーを花弁から抜くと、ズプッと濡れた音がした。そして、愛液にまみれたディルドーを、ため息をつきながらウェットティッシュで拭いた。オナニーの後の空虚感は、男女共通であった。またいつもの理佐に戻った瞬間である。アダルトグッズを布団の中に隠し、裸のまま寝てしまった。隠し撮りされていることに、理佐は最後まで気付くことはなかった。そこで動画が終わる。

54: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 13:25
空白がない
典型的なクソ作者にありがちなことだな

55: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 13:52
>>54
ご指摘ありがとうございます。
自分がよく読む小説では、空白や改行を多用していないので、これもそういうスタイルでいいのかな、と個人的に思って載せています。
自分の作品をこういった場に掲載するのは初めてなものでして、まだまだ不慣れな部分が多いかと思います。
どうかご容赦ください。


「どう?すごくない?」
「いや、すごいけど…よく撮ったな」
「へへへ。私もいつバレるかドキドキしながら撮ってた」
「でも、待って。理佐はどうしてアダルトグッズを持ってるんだ?」
「ああ、なんか、佐藤詩織ちゃんに借りたみたいだよ」
なるほど、それで納得できた。詩織はセックスに割とオープンなので、バイブやディルドーやローションなどを色々持っていると聞いていた。アダルトショップに理佐が一人で買いに行くなど、ハードルの高すぎる話だった。まず、あり得ない。
「そうだよな、まだ買いになんて行けないよな…」
「詩織から聞いたけど、三日に一回くらいは借りに行ってるみたいだよ」
「割と頻度が高いんだな」
ふと、瑞穂は俺の目を覗き込んだ。
「ねえ、昨日は誰とエッチしたの?」
「そんなの聞いてどうするんだ」
「知りたいだけ」
「美波、美諭、理佐、ねる、梨加、友梨奈…友梨奈は三回連続…」
「そんなにしたの!?」
「ああ。だが、理佐とは途中でねるにやめさせられたよ」
「そうだったの…でも大変だったね」
「みんな相当溜まってるみたいだったよ」
「みんなお兄ちゃんのこと、大好きだからね。友梨奈ちゃんは、いつもお兄ちゃんのこと言ってるよ」
「好かれ過ぎるのもアレだけどね」
俺は苦笑する。
「さて、と。そろそろ行くね。今日もよろしくね、お兄ちゃん」
「こちらこそ」
瑞穂は小さく手を振って、部屋を出て行った。俺は鏡の前に立ち、着衣の乱れが無いか最終確認をした。

56: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 14:33
今日は、昨日とは別のテレビ局での収録があった。昨日と同じミニバスを使う。表に車を回すと、話し声が近付いてきた。しかし、すぐには乗って来ず、何やらじゃんけんの掛け声が聞こえた。耳を澄ますと、
「お兄ちゃんの隣は私だよ!」
「違う!私が座るの!」
などと、言い争っていた。どうやら俺の隣の席争奪戦が繰り広げられているようだった。最後の「やったー!」は、友梨奈の声ではなかった。
「お兄ちゃん!」
優勝したのは、上村莉菜だった。幼く見えるが、実は19歳なのである。まだ中学生の友梨奈と変わらぬほどテンションが高い。
「今日の服も可愛いな」
「え?本当!?」
「うん。良く似合ってる」
「嬉しい!!」
昨日は服を褒めたっきり、全然会話が出来なかったので、莉菜は本当に嬉しそうだった。皆が続々と乗り込んでくるなか、俺の手をギュッと握る。次々に刺さる視線が気になる。友梨奈は悔しそうに俺らを見ていた。理佐はチラッと見たっきり、すぐに座ってしまった。
「私ね…お兄ちゃんにずっと会いたかったの」
急に莉菜の声のトーンが落ちる。楽しい話ではこうはならないのだが、真剣な話の時は、モードが切り替わったようになる。
「私と一緒にいてほしくて…私の体に触ってほしくて…昨日一日中ずっとお兄ちゃんのこと考えてたの」
「寂しい思いをさせちゃってごめん」
「お兄ちゃん、キスして」
莉菜の唇はプルプルで、とても柔らかそうだった。またしてもキスでは終わらない予感を感じながら、俺は莉菜にキスをした。
すると、莉菜は俺の首に腕を巻きつけ、吸い付くように唇を重ねてきた。ストレートに下ろした髪を撫でてやりながら、キスをしていると、唾液にまみれた莉菜のピンクの舌が、歯の間を割って入ろうとしてきた。それに舌で応える。
どんどん深くなっていくキスに、莉菜は酔いしれていた。

57: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 15:41
最高です。これからもよろしくお願いします。

58: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 17:41
>>57
ありがとうございます!これからもよろしくどうぞ。

「ん…ちゅっ…ちゅるっ…んむぅ…」
口の間から莉菜のくぐもった声が漏れる。唾液の交換を行いながら、体を抱き寄せる。膝の上に座らせると、グリグリと股間を擦り付けてくる。ペニスがスラックスの中で勃起し始める。くるりと体を回転させて背中を向けさせると、服の襟から胸を揉もうと手を入れた。ブラジャーの中に手を滑り込ませる。
「ひゃっ!?」
突然の侵入に、莉菜は驚いて変な声を上げた。しかし、それもすぐに女の声になる。
「あぁ…あっ…」
もっちりとした柔らかい肌。手に吸い付くようだ。梨加の乳房を揉んだ時も、同じ感覚だった。莉菜の乳房を揉みながら、顔をこちらに向けさせてキスをした。
「ダメ…服が伸びちゃう…」
と言いながらも、莉菜はキスに夢中になっていた。乳首を摘むと、体が震えた。心臓が高鳴っているのがわかる。モゾモゾと体が動き、スカートの中に手を入れ、自分からショーツを脱いだ。薄いピンクの、小さいリボンのついたものだ。
「はぁ…はぁ…お兄ちゃんの…硬くて大っきいおちんちん…莉菜のおまんこにちょうだい…」
莉菜のため息混じりの声が、俺の耳をくすぐった。スラックスのジッパーを下ろす。莉菜の強い愛欲に負けた。莉菜とセックスしたくなっている自分の欲に負けた。

59: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 17:42
クソ作者というのは往々にして人のアドバイスを聞かない

60: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 19:30
クソ読者というのは往々にして自分の事しか考えてない

61: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 19:32
「お兄ちゃん…!」
その音を聞いて、莉菜は腰を浮かせて向かい合い、ペニスを中から引っ張り出した。
その隆起する男根を、泉の中に招き入れた。生え揃った陰毛がチラリと見えた。
黒のパンプスが音を立てて床に落ちた。
「あああ…お兄ちゃん…これが好き…自分の指よりもすごく気持ちいい…!」
バスの車内であることを忘れ、憚りもなく恥ずかしい台詞を言う莉菜。
もっとも、運転席と俺たちの座る客席の間には、透明な厚いアクリルの扉状の仕切りがあって、防音の役割を果たしてはいるものの、他のメンバーには丸聞こえであった。
いつの間にか、話し声がピタリと止んでいた。
全て埋まると、莉菜は上下運動を始めた。
濡れてよく滑る花弁が、出し入れに合わせて姿を見せたり隠れたりした。
移動中の揺れの助けもありながら、莉菜の中でペニスが暴れる。
「あんっ!あんっ!いいっ!いいよぉっ!」
莉菜の声が悲鳴に変わる。
それほどくびれていない腰を掴み、莉菜を突き上げると、絞り出すような異様な声を上げながら、莉菜の体が弓なりに反った。
射精はしなかった。その代わり、濁流のように流れてきた愛液で、ペニスがずぶ濡れになった。
口で荒い息をつきながら、体を倒してくる。
莉菜の体温は、先ほどよりも遥かに上昇していた。

62: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 19:39

>>61
写真載せ忘れてました。うえむーの着ている服はこれです。

63: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 19:49

もう一回

64: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 19:58
写真、ちゃんと反映されていますか?

65: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 20:38
写真なんてどうでもいいんだよ
書き方を勉強しろ

66: 名前:雀の声投稿日:2016/11/08(火) 20:51
いや、写真見れない…

67: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 21:52
写真見えないです。 
ゆっかー、土生ちゃん、あかねんの4pみたいです

68: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 21:56

作者です。もう一度だけ。これでもダメなら諦めます。

69: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 22:00
見れました

70: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 22:05
見えました。有難う御座います。

71: 名前:雀の声投稿日:2016/11/08(火) 22:06
70です。

見えました。有難う御座います。

72: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 22:36

作者です。おっ、良かったです!やっぱりWi-Fi環境がないとダメみたいですね…

どうやら今日は私服で収録を行うらしい。一番セクシーだと思う服、一番ぶりっ子だと思う服を着てくるように指示されたそうだ。
ぶりっ子担当の子は、大体白を着てきた。一方のセクシー担当は、黒が多かった。
一際セクシーだったのは、茜だった。腕や脚をほぼ全て露出し、流し目や仕草で官能を掻き立てる。茜はちゃんと考えているのだ、と感心した。番組でも絶賛されていた。その茜が俺のもとにやってきた。
「お兄ちゃん、私セクシー?」
「すごくね。セクシーだしエロい」
茜が顔を近づけてくる。今まで見たことがないほど色っぽい表情だった。
「今朝のこと、友香から聞いたの。そのことをずっと頭の中で考えてたら、ここが疼いてたまらないの。触って…」
ため息混じりの声で茜は言うと、俺の手を掴み、股間に誘った。茜の性器が服の上からでも熱くなっているのがわかった。若干の湿り気も感じる。
「ねえ、今ここでしよ…?帰るまで我慢出来ない…」
茜は俺の胸板を撫でながら、猫なで声で言った。

73: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 22:50
ここを立ち上げた者です。

こんなに素晴らしい作品をありがとうございます。

これからも応援しております。

74: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/08(火) 23:16
こんなもんで満足なのか

75: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/09(水) 00:04

>>73
作者です。こちらこそ、掲載できる場を作ってくださり、ありがとうございます。
こんな未熟な小説でも読んでいただけて嬉しいです!


「誰かに見られても知らんぞ」
「それでもいい…早くキスして…」
茜の唇は柔らかく、グロスによって、弾力の強いプルプルの唇になっていた。強く吸い付くようなキスだった。それは愛情だけでなく、嫉妬の感情がはっきりと感じ取れるキスだった。
「動かないでね…」
茜は言うと、俺の耳に鼻を押し付け、深く息を吸った。かと思うと、耳たぶを口に咥えて舐め回したのだ。ゾクリと震えが走る。
茜が耳たぶフェチであることは知っていた。俺が足を好むように、茜も耳を愛でた。再びキスをしながら服の上から胸を揉んでいると、茜は震え声を漏らした。
「体が熱いよぉ…」
媚薬など一切使っていないのに、茜の言う通り、体温が上昇していた。顔も火照って赤い。乳首のある辺りを指でグリグリと押してやると、茜は足をガクッと折って、崩れ落ちる前に俺の体にしがみついてきた。
「お兄ちゃん、私…なんか変だよ…こんなこと…今までなかったのに…」
茜の目が涙でいっぱいになっていた。官能の炎を鎮めるべく、ショーツの中に手を差し込んだ。柔らかな陰毛の感触の後、熱い泉に指を侵入させた。

76: 名前:雀の声投稿日:2016/11/09(水) 11:43
やっぱり流石です。茜がSっ気無しの堕ちていっちゃう感じがgood♪

77: 名前:雀の声投稿日:2016/11/09(水) 11:45
流石です。茜がSっ気無しの堕ちていっちゃう感じがgood♪

78: 名前:雀の声投稿日:2016/11/09(水) 11:47
流石です♪茜がSっ気無しの堕ちていっちゃう感じがgood♪

79: 名前:雀の声投稿日:2016/11/09(水) 11:49
ごめんなさいm(__)m間違えて送りすぎました(笑)なんか分からないけど送りすぎてた。

80: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/09(水) 17:19
雀の声さん
作者です。いつもコメントありがとうございます。あかねんとの絡みは、もう少し続きます。

「あはぁっ…!」
茜は声を抑えることができなかった。
ショーツを足首まで落とすと、クロッチから愛液の糸が引かれた。
指を動かすと、性器から淫らな水音が発せられた。
「あっ!あんっ!あんっ!お兄ちゃんっ、指ぃっ、激しいっ!」
茜は憚りなく嬌声を上げた。テレビ局の廊下なのに、だ。
無人の廊下だから、茜の声は隅々まで響き渡った。
例の部屋に行ってもよかったのだが、そこまで茜が持たなさそうだったので、ハイリスクな賭けに出たのである。
「お兄ちゃんっ!ダメっ!もうイキそうっ!!」
茜は涙をこぼしながら叫んだ。
今や完全に俺の体に寄りかかり、快楽に身を委ねていた。
指を動かす度に愛液が飛沫する。
腰がガクガクと震え出し、ついに茜は終末の悲鳴を上げた。
「ダメぇっ!もうイクぅっ!イっちゃううう!!」
ビクン、と体が大きく震えた。
その後小さい震えが何度も訪れ、茜はしばしの間、天国を浮遊しているようだった。
しかし、すぐに元の世界に引き戻されることになる。
ガタン、と物が倒れる大きな音がした。俺と茜は凍りついてそちらを見た。
廊下の隅で、理佐がしまった、とバツの悪そうな顔で倒れた消火器を見ていた。
俺たちの方に向くと、いつもの表情に戻った。いや、正確には戻りかけていた。
ほんの少しだけ、頬が赤くなっていた。
「な、何も見てないから!」
理佐はそれだけ言うと、猛ダッシュで走り去っていった。
「り、理佐!?ちょっと待っ…」
茜は驚いて呼び掛けるも、俺は肩に手を掛けて止めた。
「待てよ。まだ続きが残ってる」
「ええっ?でも…」
「お前が欲しがっているものくらいわかってるさ。でも、それは別の場所でやろう」
「…うん」
茜は理佐のことが気掛かりなようだが、それでも自らの欲求には勝てなかった。

81: 名前:雀の声投稿日:2016/11/09(水) 17:48
作者さんへ

名前を変えて見てはいかがですか?
普通に「作者」とかでも。

分かりやすくて見やすくなるかと。

82: 名前:雀の声投稿日:2016/11/09(水) 21:50
あっ、作品はいつもたのしみに

83: 名前:雀の声投稿日:2016/11/09(水) 21:51
しています。

84: 名前:投稿日:2016/11/09(水) 22:27
更新お待ちしてますこ

85: 名前:作者投稿日:2016/11/09(水) 23:22

とりあえず名前はこうしておきます。

例の『部屋』に茜を入れ、誰も立ち入って来ないように鍵を閉めた。あれからこの部屋には誰も立ち入っていないらしく、昨日と何ら変わっているところがない。
「…本当に誰も来ないんだよね?」
「大丈夫だ。安心しろ」
茜の体を抱き締め、キスをしてやる。服の前を開き、薄いピンクのブラジャーのフロントホックを外した。
慎ましく膨らんだ乳房と、先端でほんのりと桜色に色づく乳首が露わになった。触れるともう硬く立ち上がっていた。
「お兄ちゃん…吸って…」
茜に言われて、乳首を咥えて舌で転がした。
茜は小さく切れぎれに声を漏らしていたが、甘噛みした時にそれが小さな悲鳴に変わった。
音を立てて吸うと、胸の先から走る快感に茜は震えた。
パンティーの上から濡れたままの性器を摩り、熱いままだとわかるとそれを脱がしてやる。
花弁が男を求めてひくついていた。茜の背中を壁につけ、脚を抱えて挿入する。中は熱く、よく滑った。抽送も滑らかに行われた。
「あっ!あっ!いいっ…お兄ちゃんが入ってるぅ!」
茜は背中を掴みながら喘いだ。脚を腰にきつく巻きつけてくる。
18歳とは思えぬほどの名器だった。心身共に虜にする、まさに釣り師の威名を名乗るに相応しい。
「茜っ、これが欲しかったんだろ」
「あぁっ、そうっ…これが…お兄ちゃんのおちんちんが…欲しかったのぉっ…あああ、気持ちいいっ!!」
茜の喘ぎ声が、脳内に響く。結合部から発せられる水音が大きくなる。徐々に締まりが強くなっていく。
律動を始めてから恐らく3分近く経ったろうか。茜に限界が訪れた。
「あんっ、あんっ、お兄ちゃんっ!またっ…またイクぅぅっ!!」
絶叫と共に腰とペニスを同時に締め付けられ、その瞬間、俺は茜の中で射精した。
イった直後の茜は、先ほどとは違い、痙攣するだけでなく、恍惚とした表情を浮かべていた。
「お兄ちゃんの熱いの…いっぱい来てる…」
ペニスを抜き、精液が花弁から逆流してくる様を見る。結合を解いた後も、茜は熱いキスをしてきた。最後に一言呟いた。
「これで友香ちゃんに…追いつけたかな…」

86: 名前:作者投稿日:2016/11/10(木) 13:28
理佐に茜との情事を見られてしまった。
場所も場所だったのだが、それ故にもっと警戒しておくべきだった。
普段の理佐では想像できないが、活発に他の子と話すらしいから、誰かに言いふらすかもしれなかった。
楽屋に頻繁に出入りするわけではないのでよくわからないが、もしそうなったとしたら、それは当然の報いであるから、腹を括らねばなるまい。
帰りのバスに乗るまで理佐に会うことはなかったし、他の子に何か言われるわけではなかったのだが、逆に言われないことによる緊張感があった。
大げさかもしれないが、生きた心地がしなかった。
帰りのバスでは佑唯が隣に座るや否や腕を組んできた。
「隣に座れて嬉しいな」
俺の腕に頬ずりしながら、うっとりとした顔で言った。が、しばらくするとその体勢のまま眠ってしまった。
寝顔が可愛らしくて、その頬を指で撫でてやった。すると、佑唯はゆっくりと目を開けて、俺の指に軽く口づけた。
太ももを剥き出しにして、弱い力でさらさらと撫でると、眉間にシワが寄った。
寝ている(寝ていた)子に悪戯するのは、実にスリリングな遊びだった。それも程々に、俺は座り直した。

87: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/10(木) 15:31
>>1-100

88: 名前:雀の声投稿日:2016/11/10(木) 17:09
やっぱり面白いです。これからも楽しみにしてます。

89: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/10(木) 21:01
いや俺はそうは思わない

90: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/10(木) 22:26
楽しみにしてます。これからもよろしくお願いします。応援してます。

91: 名前:&◆qMSpcr5k投稿日:2016/11/11(金) 06:16
更新お待ちしてます

92: 名前:作者投稿日:2016/11/11(金) 09:32
「やめないで…」
目を覚ました佑唯が囁いた。右腕に感じる心臓の鼓動は速い。すかさずキスをされる。そこで俺は茜のグロスが拭いきれていないことに気付いた。
「お兄ちゃん、唇プルプルだね」
「そうかな?」
「もっとしたくなっちゃう」
佑唯の濃いキスが続き、俺はその小さな体を抱いていた。
スカートの中に手を差し込み、再び太ももに触れる。
佑唯の体がビクンと跳ねた。
すべすべの肌に、柔らかな肉の感触が、俺の手を喜ばせた。
ショーツの中に手を入れて、尻を触る。
割れ目のラインを手の平に感じながら、ふくよかな尻肉を揉みしだいた。
「あ…あっ…」
ギュッと腕にしがみついてくる。
胸も小柄ながら大きめだ。その谷間に腕を挟まれている。
過去に佑唯は別のアイドルグループに所属していて、その時にイメージビデオを発表していた。
その映像は見たことがないのだが、写真で見る限りでは、当時14歳としては年齢不相応な体つきをしていた。18歳となった今でも、それは健在だ。
佑唯の顔が少し赤くなっていた。
「おにい…ちゃん…もっと触ってぇ…」
佑唯の乳房を服の上から揉む。
むにゅっと柔らかく形を変える。
自ら服を捲り上げて、ブラジャーまをずらした。
揺れながら露わになる佑唯の乳房。
あのイメージビデオでも、水着の下はこうだったのだろうか。いや、その時よりも少しは成熟しているのかもしれない。
まるで水風船のような乳房は、独特の柔らかさだった。
ピンクの乳首は、横楕円の乳輪の真ん中で立っていた。
指で挟むと、小石のように硬くなった。
佑唯の下半身を弄る右手は性器に到達し、花弁から溢れ出る愛液で濡れていた。
指を入れて、熱い佑唯の中を探検する。
「ああーっ!あっ!あっ!」
佑唯は目を閉じて喘いだ。
感じる時の顔が可愛くて、もっと速く指を動かした。
さらに、乳首を口に咥えて、舌で転がした。
二つの異なる刺激に、佑唯の口がさらに大きく開き、声も大きくなって、やがて叫びになった。
「あっ!あっ!そんなに速くしたらダメえぇっ!イっちゃううっ、イクうううう!!」
佑唯の悲鳴と共に、愛液が噴き出した。
スタミナのない佑唯はどんな簡単な行為でも、すぐに達してしまう。長期戦には向いていない。
しばらく痙攣した後、佑唯は言った。
「お兄ちゃん…ごめんなさい…私一人でイっちゃった…ぐすっ…」
加えて、佑唯は泣き虫である。セックスが終わると、必ず佑唯は泣く。
「いいんだよ。気持ちよかった?」
「…うん」
「ならいいんだ」
「よくないよ!お兄ちゃんだって、こんなに大きくしてるのに!」
佑唯は俺の股間を指差した。スラックスの前でテントが張られていた。俺の膝下に跪き、スラックスのジッパーを下ろした。いきり立つペニスが飛び出し、外気に晒された。
「私を気持ちよくしてくれたんだから、今度は私がお兄ちゃんを気持ちよくしてあげる」
躊躇うことなくペニスを咥え、頭を振り出した。口の中の滑りだけではなく、厚い唇が当たるおかげで快感が増した。口をすぼめたり、舌を使ったり、色々と工夫を凝らしていた。
「佑唯、気持ちいいよ。すごく上手だね」
「んふふ」
ペニスを咥えたまま、佑唯は微笑んだ。亀頭やカリ首を舐められ、背骨を鋭い快感が走り抜けた。スピードも上がり、一気に高みへと導かれた。
「ああっ、佑唯っ」
俺は佑唯の頭を抑え、口の中で射精した。佑唯はじっと受け止め、吐き出すことなく全て飲み下した。
「いっぱい出たね、お兄ちゃん」
口の端に残滓を溢したまま、佑唯は笑った。可愛らしい笑顔が、いつになくいやらしく見えた。

93: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/11(金) 23:15
いい加減にしろ!

94: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/11(金) 23:24
超抜ける

95: 名前:作者投稿日:2016/11/12(土) 00:15
>>94
そう言っていただけると、嬉しいです。自信が湧いてきます。これからもよろしくどうぞ。

夕食を済ませて少しすると、入浴時間になった。
「お兄ちゃんも一緒に入ろうよ」
そう言って俺を誘ったのは、小林由依だった。垂れ目のせいか、妙に色気を感じる。
「いいの?」
「もちろん」
「わかったよ。用意するからちょっと待っててくれ」
自室に戻り、着替えやタオルなどを持ってくる。
由依に連れられて、大浴場に行くと、リバーブの掛かった楽しげな会話が聞こえてきた。
「早く入ろ?」
見ると、もう由依は全裸になっていた。
少し大きく膨らんだ乳房と、先端にある茶色の乳首に真っ先に目が行った。
股間のほうは手で覆っていてよく見えないが、陰毛の茂みが、隙間から少しだけ覗いていた。
全身から漂うフェロモンが、肌が晒されたことでさらに強くなった。
髪をアップにして、少し恥ずかしそうに唇を噛んでいた。
俺は頷いて、急いで服を取り去った。
由依の手を取り、中に入る。蒸気がしっとりと身を包んでいく。
サッと掛け湯で体を熱さに慣らす。真っ直ぐシャワーまで行く。
「背中流してあげるね」
「ありがとう」
俺は椅子に座り、由依が石鹸を泡立てる様子を鏡を通して見ていた。
スポンジを使って、ゴシゴシと力を入れて背中を洗ってくれている。
「お兄ちゃんの背中、大きい」
由依は呟いた。細長い指が、背骨の辺りをそっと撫でてきた。
かと思うと、後ろからギュッと抱き締められた。
背中で乳房が押し潰される。前に回された手がゆっくりと動き出す。
「お兄ちゃん、好き…」
耳元で由依が囁いた。艶のある声が耳をくすぐり、ペニスが反応した。
「うふふ、お兄ちゃん可愛い」
由依の手がペニスを握った。上下にゆっくりとしごき始める。
半立ち状態だったペニスは、たちまち力を漲らせた。
昼間に茜にされたのと同じように、由依は俺の耳を責め始めた。
息を弱く吹き掛けたり、キスをしたり、どうすれば気持ちよく感じるか心得ている様子だった。
乳房の押し付けも忘れない。背中に二つの乳首の突起している感触が常にしていた。
動けない状態であり、俺は由依にされるがままだった。
この不利な状況をどうにか打開しなければならない。
由依の右手首を掴んだ。驚いて一瞬、由依の手の力が緩んだ。
その隙に俺は体を回転し、由依の方に向いた。
油断している由依の唇にキスをする。
我ながら唐突すぎた、と思った。
由依は、俺の一連の動作に反応できぬまま、後ろに倒れてしまい、その上に俺が覆い被さるという、何ともおかしな体勢になった。

96: 名前:作者投稿日:2016/11/12(土) 00:22
「すまん」
俺は短く謝り、由依を起こそうとした。しかし、由依は首を振った。
「いいの。このままで…」
漫画やドラマなどでよくある、男が女を押し倒すポーズ。
この体勢が、最近のティーンエイジャーにはウケているらしい。
俺にはよく分からない。
「もっとキスして。お願い…」
「その前に流さないとな」
俺が苦笑していると、いきなり後ろから大量の湯をぶっかけられた。由依は悲鳴を上げた。
「これで泡、落ちたで?」
振り向くと、美波が桶を持ってニコニコしながら立っていた。
「こいつめ」
俺は笑いながら美波の髪をくしゃくしゃにした。「ひゃっ」と小さく悲鳴を上げる。
「ずっと見とったで…おちんちんシコシコされとるとこ…うち、なんか変な気分や…」
美波は顔を赤らめて、上目遣いをした。
昨日も相手をしたのだが、挿入までは至らなかった。
涙で少し潤んだ美波の目は、明らかにペニスを求めていた。
「ねえ、私のことは?」
由依の声に振り向くと、床に倒れたまま、いや、さっきとは違って、脚をM字に開いている。
すべすべの太ももに、少し燻んだ花弁が丸見えだ。
流し目で俺を誘惑していた。しかし、美波も負けじと腕をぐいぐい引っ張ってくる。
「嫌や。うちも構って」
こうなるとすごく面倒くさい。
同時に複数人を相手にするのは、未だに不慣れであった。
「二人とも並んで」
由依と美波が同じポーズで横並びになる。
二つの花が並んで咲いている。
蜜を垂らしながら、男を待っている。
まず由依の上に被さる。ペニスの先端が由依の花弁の中に埋まる。
ペニスが全て埋まった時、口をO字に開けながら、由依の体が仰け反った。
16歳の彼女には、男を受け止める感覚が、まだ身に染みていないのだ。
それに比べて場数を踏んでいる友梨奈は、由依より1歳若いにも関わらず、セックスに慣れてしまっている。
というより、セックス漬けになってしまっている気がする。
アダルトグッズに手を出していないだけまだマシだが。
圧倒的に交わった回数の多い友梨奈に対し、由依とは今回でまだ2回目である。
久々のペニスの感触に、由依は早くも涙ぐんでいた。
腰を動かすと、由依の嬌声と肉と肉がぶつかり合う音が大浴場の喧騒に加わった。

97: 名前:&投稿日:2016/11/12(土) 01:18
美波との3p良いですね! 続き気になります

98: 名前:雀の声投稿日:2016/11/12(土) 14:36
流石です。これからも頑張って下さい。

99: 名前:&投稿日:2016/11/12(土) 21:16

100: 名前:作者投稿日:2016/11/13(日) 02:31
「あんっ、あっ、あっ、ああっ」
小刻みに揺れる乳房を掴み、指の間に乳首を挟んだ。
由依の乳首は芯のある硬さになっていた。
「はぁ…はぁ…あっ、んっ、ダメっ」
「たまにはこういうセッションもいいだろう?」
「バカぁっ」
音楽にちなんだ冗談を言うと、由依はこんな時でもちゃんと笑ってくれた。
脚を腰に巻き付けられた。涙で潤んだ目が俺を見つめる。
ドキッとしてしまうほど、その円らな瞳が可愛らしくて、俺は律動を速めた。
由依の喘ぎ声がさらに高く、大きくなった。
由依とのセックスに、皆の視線が集中しているのがわかった。
目の端に、美波がオナニーしているのが確認できた。
目の前のセックスに、我慢出来ずに性器を自らの指で慰めていたのだ。
頬をピンクに染め、拳を口に押し当てて声を我慢してはいるものの、性器に入った指は止まらない。
淫らな水音が聞こえた。
「あんっ、あんっ、お兄ちゃんっ、もうイキそうっ…イってもいい?」
由依は涙を流しながら俺に問うた。返答の代わりに、腰の速度を速めた。
「あっ!あっ!ダメっ!ダメぇっ!イっちゃうぅっ!イクううぅ!!」
由依は悲鳴と共に、性器を収縮させてきた。
精液の放出を促すように膣壁の襞が絡み付いてくる。
由依の中に射精しそうになって、抜こうとするも、由依の脚が絡み付いていて抜け出せない。それに気付いた由依が鋭く叫んだ。
「お兄ちゃん、ダメぇ!抜いちゃダメえぇっ!」
結局、射精は由依の中で行った。ドクドクと放出される精液が、由依の中に流れ込んでいく。結合を解くと、ズプッと濡れた音がした。

101: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/13(日) 16:50
最高
更新お願いします

102: 名前:作者投稿日:2016/11/14(月) 01:41
「中に…出したん?」
美波は震える声で言った。ペニスの先端から滲み出る精液とカウパー液の混じったものを見て察したようだ。
俺を押し倒し、上に乗っかってきた。ピクピクと脈打つペニスを性器に挿入し、上下に動き出した。
「あんっ、あんっ、すごいっ、熱いぃっ」
イったばかりなので、美波がそれほど締め付けなくても快感は十分だった。
美波の可愛い喘ぎ声を聞いているだけでも気持ちよかった。
真っ白な美波の裸の体を、上体を起こして抱き寄せる。対面座位の体位で腰を打ち付けてくる美波の、さらに奥を目指して突く。
同時にビンビンに硬く勃起したピンクの乳首を愛撫する。
「あひゃうっ!お兄ちゃん、好きいいっ!おかしくなっちゃううっ!」
「あっ、ダメだ、美波、出したばっかりだから…」
「嫌やっ。うちにも中出ししてくれるまで、絶対にやめへん」
昨日の出来事もあって、ずっと欲しがっていたものを手に入れた美波は、少しでも長く交わっていたいらしく、腰の動きが遅かった。
しかしそのぶん、美波の膣壁の構造がありありとわかるほど、深みのあるセックスになった。余計に射精感が高まる。
要求通り、由依の時より量は少ないものの、美波の膣内で射精した。
同時に美波も絶頂に達し、体を弓なりに反らしながら歓びの叫びを上げた。
「あっ…はぁ…ありがとう、お兄ちゃん…好きやで…大好きや…」
涙目の美波は、愛の言葉を囁いた。
こんなにも広い空間が、一瞬でたった3人だけの世界になっていた。

103: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/14(月) 02:22
更新アザマス!

104: 名前:作者投稿日:2016/11/14(月) 03:41
作者です。>>21さん、お待たせしました。ここからモナとの絡みが始まります。

自室に戻って、休息を取る。もちろん、例のドリンクも飲んだ。これがないと、長い夜は乗り越えられない。何人もの少女の相手が出来るのは、この精力剤のおかげであった。
部屋で待っているが、一向に誰も来る気配が無い。それも良かろう。一人の時間もたまには必要だ。ソファーに深々と座り、テレビをボーッと眺めていると、携帯が鳴った。
電話でもメールでもない、LINEの着信音だった。見てみると、理佐からのメッセージだった。
『大部屋召集。拒否権なし』
何とも理佐らしい、短く的確で、かつ無感情なメッセージである。
「大部屋か。最近使っていなかったな」
と、独り言ちた。
この部屋は1階にあるのだが、大部屋はこの建物の最上階にあった。欅坂の部屋も同じ最上階である。
最近設置したエレベーターが大活躍していた。寮長室を出ると、廊下のほとんどの照明が落とされて薄暗くなっていた。
この階には俺以外誰も住んでいないので、シーンと静まり返っている。
部屋の鍵を閉め、すぐ近くにあるエレベーターに乗った。一番上の6のボタンを押す。
降りると、1階とは違って、寝静まっている部屋もあれば、話し声や音楽が漏れ聞こえている部屋もあった。
それらの両脇のドア達を無視し、この先にある大部屋の大きなドアの前に立つ。耳をすましても何も聞こえない。
ドアを開けると、ダブルサイズのベッドが部屋のど真ん中に置かれていた。側に置いてあるランプの電球の明かりだけが部屋を明るく照らしていた。
誰かがベッドに座っていた。こちらからでは、後ろ姿しか確認できない。ドアが閉まると、その人物はこちらを振り返った。
「来たね。お兄ちゃん。待ってたよ」
待っていたのは、呼び出した張本人の理佐ではなく、愛佳であった。二人きりで話すのは、一週間ぶりかもしれない。
あんなにクールで素っ気ない感じだったのに、今では友梨奈やねるに引けを取らないほど積極的に関係を取るようになった。無論、二人でいる時の話だが。
理佐のことを尋ねる前に、愛佳は俺の方に歩み寄って抱きついてきた。
「今日さ、お風呂でセックスしてたじゃん。お兄ちゃんと最近してなかったから、もう我慢できなくてさ…」
愛佳の上目遣いも、実はとても女の子らしくて可愛いことを今、確信した。可愛くなりたくない愛佳に、女としての歓びを感じさせるべく奮闘した結果だ。
「愛佳は本当に可愛くなったな」
「やめてよ…」
「キスしよう」
「うん」
以前ならば、「嫌だ」とか「しなくていいから」とかあしらわれてきたが、こんなにも素直にキスを受け入れるようになったのだ。愛佳の唇は程よい厚みと弾力があって、キスがとても心地よい。初めてキスした時は、もっと早く仲良くなればよかったと後悔したものだ。
愛佳の手が、俺の背中をギュッと掴んだ。舌を絡ませると、少しぎこちない感じで応えてきた。梨加よりはまだ少し慣れているようだった。愛佳の唾液が流れ込んでくる。甘い。
唇を重ねたまま、愛佳をベッドに押し倒した。その瞬間、愛佳は恍惚の表情を浮かべた。自分から着ている服を脱ぎ始めた。これも初めての事象である。あっという間に全裸になった愛佳は、
「お兄ちゃんも脱いでよ。私だけじゃ恥ずかしい」
と、促した。

105: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/14(月) 17:21
>>1-104

106: 名前:作者投稿日:2016/11/15(火) 00:11
愛佳の裸を見るのは久しぶりで、改めて興奮を覚えた。
精力剤と愛佳の裸体を見た興奮とで、ペニスが力をつけ始めていた。
愛佳の乳房に触れると、それはまるでゴム毬のような感触で、柔らかに変形した。薄いピンク色に色付く乳首も指で転がす。
愛佳は手で口を覆い、声を我慢していた。
口で引っ張りながら吸うと、愛佳の腰が一瞬跳ね上がった。
「我慢しないで」
「んっ…んむぅ…んあっ…あっ…」
愛撫を続けると、愛佳は次第に声を抑えることを忘れ、甘い快美に身を委ねるようになった。
愛佳の乳首は硬く立ち上がり、それが彼女の興奮状態を表していた。
性器も愛撫しようと、股間に手を伸ばしたその時、ドアが開いた。
反射的にそちらを見ると、髪の長い女の子が立っていた。愛佳はその子に手招きした。
「早くおいでよ」
おずおずと女の子が近付いてくる。ランプの明かりで、それが梨加だとわかった。
「お兄ちゃん…」
梨加は手を組んでもじもじとした。
「ぺーは私が呼んだの。ほら、ちゃんとお願いしないと」
愛佳は言った。梨加は頷いて、俺をじっと見つめた。
「あの…愛佳と…お兄ちゃんと…3人で…セックスしたいです…」
あの内気で奥手な梨加が、こんなことを言ってくるとは思いもしなかった。きっと勇気を振り絞って言っているのだと思った。
そんな思いを踏みにじるわけにはいかなかった。
「いいよ」
俺が言うと、梨加は唇遊びをしながら、目を細めた。笑っている。それから、ゆっくりと服を脱いでいった。
豊かな乳房がゆさりと揺れながら露わになる瞬間、思わずドキリとした。
梨加の乳房のボリュームは、昨日散々確かめた。欅坂の中でも1、2を争う巨乳である。
乳首が見えても、ショーツを脱いで性器を晒しても、もう隠すようなことはしない。
ベッドに乗って愛佳の隣に寝そべる。
愛佳ともそうだが、梨加とベッドでセックスするのも久しぶりだった。
横になっても、梨加の乳房は形を崩すことはなかった。
「ぺーって、やっぱりおっぱい大きいね。羨ましい」
「あんまり見ないで…恥ずかしいから」
梨加は顔を赤らめた。その梨加の胸を揉む。
愛佳の乳房よりも圧倒的に柔らかく、まるでマシュマロのような感触だった。
白い柔肌は手に吸い付くようで、俺の手を喜ばせた。
昨日と同じように、触っただけでビクビクと反応した。
まだ柔らかかった乳首も、クリクリと摘んで遊んでいると、芯を持った硬さになった。
梨加の声が漏れる。
「あっ…んっ…あっ」
口に含み、持ち上げるように吸って離すと、乳房は波打ちながら元に戻った。
桜色の乳首は、二つともピンと立ち上がっていた。
むっちりとした太ももを撫で、股間に手を滑らせた。
陰毛の茂みを掻き分けて、梨加の花弁をそっとなぞる。
「あっ…やっ!…ああっ…」
梨加はきつく目を閉じて喘いだ。
サーモンピンクの花弁の中に指を入れると、そこはもう泉のようだった。
もう片方の手は愛佳の性器を愛撫した。梨加よりも淡い陰毛の生え方だった。
まだ16歳だから、これからどんどん大人の体になっていくに違いなかった。
「やっ…あっ…お兄ちゃ…んっ、ダメっ」
愛佳も可愛らしい喘ぎ声を上げる。嬌声のデュエットが、部屋に響いた。
梨加が手を太ももで挟んできた。柔らかな肉が、逆に手を押さえつける形になった。
「ああん…お兄ちゃん…ダメ…変になるぅ…」
梨加が弱々しく訴えた。その目は涙で潤み、頬も上気して赤くなっていた。
「変になっちゃえよ」
「あっ…あっ、ダメぇっ、そんなにっ…激しくしちゃ…っ!!」
指の動かす速度を上げると、梨加は叫びながら達した。
愛佳の方も、愛液を溢れさせて洪水状態だった。
指を動かすと、淫らな水音が大きく鳴った。
「あっ!あああっ!すごいいっ!お兄ちゃんの指ぃっ、私のより太くて大きくてぇっ、オナニーする時より気持ちいいよぉっ!」
愛佳は叫びながら、隣で喘ぐ梨加の手を握ったのだった。
二人の友情の表れであった。いや、友情以上の何かかもしれない。
「あっ…あぁん…気持ちいいよ、愛佳ぁっ…」
「ああっ…私もだよ…ぺー…一緒にイこ?」
互いの体を抱き寄せ、乳房を揉み合いながらキスをした。
梨加と愛佳の乳首が擦れあってピンピンと弾かれる。
女同士の濃厚な絡み方を目の当たりにして、どこか新鮮な気分になった。
二人を天国へ連れて行くべく、指の動きを早めた。
「あっ!あっ!ダメぇっ!激しいっ!すごいいいいっ!!」
「ああっ!お兄ちゃんごめんなさいぃ!お兄ちゃんのことぉ、放ったらかしにして、二人で勝手に気持ちよくなってぇっ!!」
梨加は俺が怒っていると勘違いしたらしく、泣きながら謝ってきた。
程なくして二人は快楽の高波にさらわれた。

107: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/15(火) 07:38
たまんねえ

108: 名前:&投稿日:2016/11/15(火) 23:03
更新お待ちしてます

109: 名前:作者投稿日:2016/11/16(水) 03:03
作者です。この話も後半に入りつつありますが、まだ欅ちゃんの次の話が完成していません。
個人的な話になってしまいますが、今、精神的に辛い状態なので、少しお時間を戴きたいです。
リクエストにはしっかりとお応えし、必ず新作を完成させたいと思っています。
この話に関しましては、引き続き載せさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

「もういいか?俺ももうそろそろ我慢の限界なんだけど…」
「いいよ。でもね、もう一人いるんだ」
愛佳はニヤリと笑って、暗闇の方に顔を向ける。
「隠れてないで出てきなよ、理佐」
え?理佐?ポカンとしていると、物陰から理佐が姿を現した。
着ているパジャマの上ははだけ、下はショーツだけになっていた。内ももが濡れているように見えた。
今の理佐の姿は、いつものクールな姿とは程遠いものだった。
「ずっとそこにいたのか」
俺が尋ねると、理佐は俯いて目を逸らした。頬が赤く染まっている。理佐の代わりに愛佳が答えた。
「私と理佐で相談して、段取りを決めたんだ。理佐の性格、わかってるでしょ?」
なるほど。確かに理佐の性分だと、俺に直接交渉したりすることは難しいかもしれない。
「じゃあ、梨加は?」
「ぺーはただ私が呼んだだけ」
荒く息をつなぐ梨加は、俺を見つめて微笑んだ。愛佳とまだ手を繋いでいる。
「ねえ、愛佳…」
「あ、そうだね。でも、まだダメ。お兄ちゃんとまだ本番してないから」
「えっ、ちょっと、約束と違う…」
理佐は抗議の声を上げるが、愛佳は無視して抱きついてきた。
「お兄ちゃん、いっぱい抱いて。今まで素直になれなかった分の埋め合わせ、まだ出来てないから」
愛佳の性器にペニスを当てがい、ゆっくりと埋めていった。ズブズブと熱い沼の中に入っていく。
「あぁぁっ…」
愛佳はペニスの入ってくる感覚に呻いた。頻繁にしているらしいが、オナニーとは訳が違う。
全てが埋まると、俺の腕を掴んできた。
「動いていいよ…」
愛佳の声は、さっきより弱々しくなっていた。意外と締め付けが強めな愛佳の性器に、ゆっくりと抽送を始めた。
「はぁ…はぁ…っあっ…」
愛佳は目を閉じて女の声を上げた。腰を持って、下半身を少しだけ浮かせる。
幾らか、腰を打ちつけやすくなった。ピストンの速度を上げる。
愛佳の喘ぎ声が、叫びへと変わる。
「あっ!あっ!お兄ちゃん、すごいっ!奥まで当たってるぅっ!」
愛佳の奥まで届くように、深く突き上げる。
数の子天井の構造に、ゴリゴリと引っかかる。強い刺激だ。
「あんっ!あんっ!お兄ちゃんっ、好きっ、大好きぃっ、ずっと一緒にいたいよぉっ」
今日の愛佳は、思いがけないようなことばかり言う。
だからわざと意地悪なことを言い返した。
「でも、愛佳は一人でいるのが好きなんだろう?」
「はぁ…はぁ…一人が好き…でも…お兄ちゃんと一緒にいる時間の方がもっと好き…っ」
愛佳の目が潤み、目尻から涙がこぼれ落ちた。
こんなにも素直で可愛らしい愛佳を、俺は今まで見たことがなかった。
昂まった俺は、もっと強く腰を打ちつけた。肉が大きく鳴る。
「今日の愛佳、可愛い」
「言わないで…あっ!あっ!そんなに速くしたらイクぅ!イっちゃうううっ!!」
愛佳の絶叫が響き渡る。
この日三度目の絶頂に達した愛佳は、まるでライブを終えた後のように、ぐったりと脱力した。俺も同時に果て、愛佳の中で射精した。

110: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/16(水) 03:10
更新ありがとうございます。これからも、作者さんのペースで頑張ってください。
応援してます

111: 名前:&投稿日:2016/11/16(水) 05:00
更新ありがとうございます 気長に待っております

112: 名前:作者投稿日:2016/11/16(水) 12:30
作者です。コメント、ありがとうございます。皆さん、優しいですね。

「ほら、次は梨加の番だ」
「ねえ!」
嬉々として腕を広げる梨加に対し、理佐が怒りの声を上げた。ドスの効いた低い声なので、まあまあ怖い。
しかし、このまま焦らし続けてみるのも面白いと思った。目の前で繰り広げられるセックスを、お預けを食らった理佐は、どんな風に見るのか、ちょっと興味があった。
「お兄ちゃんっ」
梨加はギュッと強く抱き締めてきた。成熟して柔らかさに富んだ、大人の女性らしい体だった。
豊かな乳房を揉みしだき、谷間に顔を埋めて肌の匂いを嗅いだ。
汗をしっとりとかいていたが、それでも芳しい香りがした。それは髪からもふわりと漂った。
乳首にキスをすると、梨加は小さく悲鳴を上げた。
「お兄ちゃん…もう入れて…お願い…」
梨加の脚を広げ、泉の中に挿入した。
やはりベッドでするセックスの方が、確実に快適で安定感がある。
腰を動かして、梨加の体を揺さぶった。
「あっ…あっ…んっ…んはぁっ…」
梨加は顔を赤らめながら、やはり控えめに喘いだ。体位を入れ替える。
「あっ」
突然、自分が上にされて、梨加は驚いて目を丸くした。梨加の腰に手を添える。
「どうしたらいいか、わかるよね?」
梨加は唇をグッと真一文字に結び、上下に動いた。
梨加の騎乗位は、まだ少しぎこちなかった。
ユサユサと揺れる乳房が何ともエロい。先端で勃起する乳首から、強烈なエロチシズムを感じた。
尻を撫で回し、梨加の体を探検する。
「いいね、梨加。上手くなってきた。その調子だよ」
梨加の性器が、吸い付くようにペニスにまとわりついた。中の構造は素晴らしいものだった。
そのまま梨加に動いてもらいながら、体を抱き寄せて密着させる。
乳房が潰れる。梨加の熱い吐息が顔に振りかかる。
「はんっ…はぁ…はぁ…お兄ちゃん、好き…あっ、イク…っ!」
梨加は揺れながら叫んだ。
発射された精液が、梨加の中へ流れ込んでいく。梨加の体が震える。
彼女もまた、今日三度目のエクスタシーに達していた。
この場に友梨奈やねるがいなくて本当に良かったと思った。きっと怒り狂って、自分にも中出しをしろと要求されただろう。
ただ、これで終わりではない。これからが本番である。

113: 名前:Kaylee投稿日:2016/11/16(水) 19:30
That's a sensible answer to a chnigeallng question

114: 名前:&投稿日:2016/11/16(水) 19:39
更新ありがとうございます
ますます理佐とのこの後が期待できます!

115: 名前:作者投稿日:2016/11/17(木) 00:00
&さん
ありがとうございます。ここからがメインヒロインである理佐との絡みです。

ベッドの外に目を向けると、理佐が座り込んでいた。肩で息をしている。
「理佐」
声を掛けると、ゆっくりと顔を上げた。目が涙で潤み、少し赤くなっている。
「遅いよ」
涙目の理佐をベッドに引き上げるが、何もしない。
しばしの間、お互いを黙って見つめ合う、不思議な時間が流れた。
「ねえ」
「ん?」
「何もしないの?」
「だって何も言わないから」
理佐の顔が曇る。愛佳が声を掛けた。
「そうだよ、理佐。ちゃんとお願いしないと」
「……」
「そのためにお兄ちゃんや私を呼んだんでしょ。これは理佐が成長するチャンスなんだよ」
愛佳の言葉を聞いたその時、俺は理佐の本当の気持ちがわかった気がした。
ただ単にセックスがしたいのではない。
自らの内気な性格、他人を拒絶したり、殻に閉じこもるような性格を直したい。
もっと正直になりたい、と思っているのだ。きっと。
かつて愛佳がそうであったように。
「…てください」
「ん?」
理佐の声はあまりにも小さく、頑張っても途中しか聞き取れなかった。
聞き直すと、理佐はギュッと拳を握って、ヤケクソになったかのように叫んだ。
「私とセックスしてください!!」
その言葉を聞いた瞬間、俺は理佐の華奢な体を抱き締めた。
性的な欲望からではない。よく頑張った、と力を込めて抱き締める。
理佐の体が一瞬強張ったが、すぐに力が抜けた。そして、何度も震えた。鼻を啜る音が聞こえた。泣いている。
その時、理佐の髪が、ふわりと香った。その匂いが、朝に自室の前で嗅いだあの匂いと同じことに気が付いた。だが、今はそのことを聞くつもりはなかった。
「泣かないで」
俺は理佐の髪を撫でながら言った。
俺を見つめる理佐の目は、真っ赤に腫れていた。
どちらからともなく顔を近づけ、優しく唇を重ねた。昨日とは違う、ゆったりとしたキスだった。
いつしか理佐も目を閉じ、うっとりとキスに浸っていた。そのままゆっくりと理佐をベッドに押し倒した。
「ずっとお兄ちゃんとこうしたかった。だけど素直になれなくて…」
理佐は涙ぐんだまま言った。俺は黙って頷き返し、理佐の服を脱がしていった。

116: 名前:S投稿日:2016/11/17(木) 03:14
てちはもう出てくる予定は無いですか?

117: 名前:S投稿日:2016/11/17(木) 03:14
てちはもう来ませんか?

118: 名前:作者投稿日:2016/11/17(木) 11:30
Sさん
てちはこの話では出てきません。また次回以降に出したいと思います。

理佐の体は、服を着ている時はあまりわからなかったが、痩せ型にして、女性らしい丸みを帯びていた。
乳房も梨加に届くか届かないかというくらいの豊かな膨らみだった。陰毛の茂みは愛佳より濃い。花弁は自慰行為によって既にしとどに濡れていた。
明るいところで、理佐の裸をあまり見たことがないので、改めて興奮を覚えた。
理佐の唇にキスをし、首筋に唇を這わせる。
「んっ…やっ…ダメ、跡ついちゃう」
首筋に深く吸い付き、唇の跡を残す。
「これは理佐の成長の証さ」
そのまま下に下がっていって、胸の膨らみに顔を埋める。
薄ピンクの乳首を口に含む。乳輪を舌でなぞり、乳頭を転がしたり吸ったりした。
「あっ…あんっ…はぁっ…」
理佐の声はいつも低いのだが、今はそれに少し艶が入った感じだ。
オナニーでは味わうことのできない刺激に、理佐は早くも感じ始めていた。
理佐の乳首は俺の口の中で硬く立ち上がった。もう片方の自由な方は、手で揉んでその全体の柔らかさと先端部の硬さによるアンバランスさを楽しんでいた。
理佐の表情は、今まで見たことがないほどで、苦悶の表情にも見えたが、実際は快楽に浸っていた。
隣で休む愛佳や梨加も、興味津々といった様子で、喘ぎ声を上げる理佐を見つめていた。
気持ちいいと伝えたいのか、足をシーツに擦り付けるように前後に動かした。その理佐の裸足に触る。すると、俺の顔辺りまで足を上げて、言った。
「舐めていいよ、お兄ちゃん。好きなんでしょ?」
少しいつものサディスティックな調子を取り戻したような口調だった。
足の甲にキスをして、親指から順番に口に含んだ。
「はぁ…はぁっ…あっ…」
彼女達にとっては、変な感触かもしれない。
男には無い、流線型のようなすらりとした足は実に美しい。俺の性的嗜好の一つである。これのせいで足が敏感になる子が増えていっている。
一通り味わい尽くしたら、もっちりとした太ももに手を這わせ、ゆっくりと脚を開いた。

119: 名前:雀の声投稿日:2016/11/17(木) 16:43
ご久しぶりです。理佐メインだったんですねぇ。

あえて、原田葵の見てみたいです。

ご検討宜しくお願い致します。

120: 名前:雀の声投稿日:2016/11/17(木) 16:44
ご久しぶりです。

あえて、原田葵のが見てみたいです。

ご検討宜しくお願い致しますm(__)m

121: 名前:雀の声投稿日:2016/11/17(木) 16:46
二重で送ってた。(笑)申し訳ないっす。

122: 名前:&投稿日:2016/11/17(木) 22:03
作者さん更新ありがとうございます

123: 名前:作者投稿日:2016/11/17(木) 23:44
雀の声さん
そうなんです。色々出しましたが、実は理佐回なんです笑
葵ちゃんは次の話で出そうと思っていました!

「あっ、いやっ…!」
理佐は性器を直視されている恥辱で、顔を赤らめた。それでも手で覆い隠すようなことはしない。
愛液でキラキラと光る性器に、口をつける。理佐は叫んだ。
「やっ、ダメっ、汚いからっ!」
「汚いもんか。むしろ綺麗だよ」
花弁を啜って、愛液の蜜を吸う。
「あうっ!あっ!ああっ!ダメええっ!」
理佐はもういつもの理佐ではなくなっていた。クールな一面はどこにもなく、ただ快楽によがり狂う淫乱な少女であった。
強い快感に理佐の腰がガクガクと動いた。さらに後から愛液が溢れてくる。
花弁を開き、豆粒大のクリトリスも啜った。舌先で弾き、押し転がす。太ももへのソフトタッチも続ける。
「あんっ!ああああっ!あっ!あうっ!」
理佐は身を捩らせながら、喘ぎ声を高めていった。指と舌を躍らせ続ける。
理佐の首が反った。足の指も反っている。腰を高く突き上げ、その姿勢のまま何度か震えた。
「理佐、イっちゃったの?」
「…うるさい」
愛佳が尋ねると、理佐は小さい声で言い返した。
「まだ終わってないぞ」
俺は理佐の性器にゆっくりと指を入れた。
絶頂に達したばかりの理佐には、たったこれだけでも敏感に感じるようで、カッと目を見開いた。
「あっ!ダメっ!イったばっかりだからっ!!」
理佐の中は熱く、愛液でよく滑った。理佐の一番気持ちいいと感じる部分を探した。そして、見つけた。
指を曲げてそこを刺激すると、理佐の喘ぎ声が一段と大きくなって、体が跳ねた。
「いつもこんなことしてるんだろう?」
理佐の耳元で囁く。弾かれたように俺を見る。
「…知ってたの?」
「あのな。どれだけの間、お前らの面倒を見てると思ってるんだ?それぐらいの情報くらい耳に入るさ」
無論、昼間に瑞穂から聞いた情報だ。動画を撮られていることすら知らない理佐は、大層驚いた様子だった。
だが、そんなことを考える暇を与えさせず、指の速度を上げた。
「あああああ!!ダメええええ!!またイクううううう!!」
理佐の悲鳴が響く。そこで止める。
犬のように呼吸が速くなっていた理佐は、涙目で俺を見つめた。
「止めないで…イかせて…お願い…!」
「理佐が欲しいものは何?言ってごらん」
「お兄ちゃんの…お兄ちゃんのおちんちんが欲しい!」
理佐の上に覆い被さる。俺の腕を掴んでくる。その手を握ってやる。
ペニスを理佐の中に侵入させていく。理佐の口が徐々にO字に開いていく。
全てが埋まると、俺は律動を始めた。
「はぁっ、はぁっ、んっ、いいっ」
俺が腰を動かす間、理佐は憚りもなく声を上げ続けた。
低くドスの効いた、投げやりなものではなく、ちゃんと性的快感を感じ取った、女としての本能からの声だった。

124: 名前:&投稿日:2016/11/18(金) 20:57
更新ありがとうございます 興奮します!

125: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/18(金) 23:08
ビンビン

126: 名前:&投稿日:2016/11/18(金) 23:44
しーちゃんは次の会ででますか?

127: 名前:作者投稿日:2016/11/19(土) 01:16
&さん
いつもありがとうございます。佐藤詩織ちゃんですよね?次の話はまだ完成していませんが・・・ちょっと考えてみます。

「あんっ、あんっ、お兄ちゃんっ、好きぃっ」
理佐の口から、久しぶりに「好き」が出た。
なかなか言葉にして好意を伝えることの少ない理佐が、はっきりと「好き」と言ったのだ。
不意なことに驚いたが、嬉しくなった俺は、腰を深く打ちつけた。
理佐の乳房が合わせて激しく揺れる。
「ああっ!あああっ!いいっ!オナニーなんかより全然気持ちいいっ!奥まで来てるぅっ!!」
詩織から借りたアダルトグッズよりも、本物の方が断然良いのは当然のことである。
それでも理佐は我慢をしていたのだ。
俺ももっと積極的に接するべきだったと思った。
昨日のフェラチオも、ひょっとしたらセックスしたいことのアピールだったのかもしれない。
体位を変えて、理佐を上にする。
何も言わなくても、理佐は上下に動きだした。
ショートの髪がふわりと揺れる。乳房が跳ねる。肉と肉がぶつかり合う。
「あぁっ!あっ!ああっ!」
理佐の声はまるで獣のようだった。
あの理佐が、自らの欲望のままに腰を振っていた。信じられない光景である。
汗が滴り落ち、顎や乳房を伝い、幾つかの粒が俺の胸に落ちてきた。
しかし、疲れが出てきたのか、だんだんとスピードが落ちてくる。
上体を起こし、理佐の体を抱える。
互いに体を密着させ、下からズンズンと理佐を突き上げる。
この頃には、もう理佐の声は咆哮だった。
対面座位の体位で交わった後、再び理佐を下にし、ラストスパートのつもりで激しく腰を打ちつけた。
「ああっ!ああっ!あっ!あっ!お兄ちゃん、ヤバい!イっちゃうよおおっ!!」
理佐は吼えた。強い力で抱きついてくる。
いつも友梨奈にやられているような、いわゆる『だいしゅきホールド』をされて、理佐の中から抜け出せなくなった。意地でも離さないつもりらしい。
「お兄ちゃん大好きぃっ!今まで嫌な風にしてきたけどぉっ、本当はお兄ちゃんのことがずっと大好きなのぉぉっ!!私、お兄ちゃんとずっとこうしたかった!!だからお願い!私の中に出して!お兄ちゃんの濃い精液、いっぱい出してええぇっ!!!」
理佐の愛の叫びは、絶叫へと変わり、今夜最大級の快感の波にさらわれていった。
同時に俺も果てる。ペニスから発射された精液は、理佐の中にドクドクと流れ込んでいった。
何度も理佐の膣壁が収縮し、最後の一滴まで搾り取ろうとしていた。
結合を解くと、熱をはらんだペニスは、愛液と精液の混ざったものでテカテカに光っていた。
理佐は疲労困憊といった様子で、荒々しく息を繋いでいた。
「お疲れ、理佐。すっごいエロかった」
愛佳は茶化した。それに対して理佐は、肩で息をしながら、
「うるさい」
と、小さく漏らした。
俺は理佐と梨加の間に体を差し込むようにして横になった。
背中に梨加が抱きついてくる。梨加の乳房が潰れた。
理佐がこちらに体を向けてきた。口元に微笑を浮かべている。
「好き」
理佐はそれだけ言って、軽いキスをしてきた。愛佳がゆっくりと起き上がった。
「ちょっと、この場所を用意したの私なんだから。感謝してよね」
「うん。ありがとう、愛佳」
理佐は愛佳に向かって微笑みかけた。晴れ晴れとした笑みだった。

128: 名前:雀の声投稿日:2016/11/19(土) 08:31
作者さん流石っす。

これからも宜しくお願いします。

129: 名前:作者投稿日:2016/11/20(日) 02:10
そのまま四人で川の字になって眠り、気がつくと朝日が昇っていた。
目の前にはすやすやと眠る理佐の寝顔。俺の腹には梨加の手が回されたままだ。俺は抱き枕か。
動くに動けない俺は、理佐の頬を指でそっと撫でた。起きない。
梨加の手首をそっと掴み、起こさないように最大限に気を遣いながら、いつも以上にゆっくりと手を動かし、俺の体から外した。
そろりそろりと体を回転させ、今度は梨加に向く。梨加の寝顔もまた可愛らしい。
少し観察した後、ベッドから降りようとした。梨加の脚に触れないように、そろりと跨ぐ。
三人の美少女が同じベッドで裸で寝ているこの画は、犯罪的にエロティックで美しく、壮観であった。
あえて誰も起こさずに降りたのは、ある噂を検証するためであった。
この三人は裏でデキているという噂話を小耳に挟んでいた。この状況で一体どんなことをするのか、興味があったのだ。
脱ぎ捨てた寝巻きのボトムのポケットから小型カメラとスマートフォンを出した。
ベッドが写り、かつ三人の死角になる位置にカメラを仕掛け、スマホで遠隔操作をするという流れだ。盗撮行為は心地の良いものではないが、噂の立証のためならば手段は選ばない。
服を着て、ゆっくりと音を立てずにドアを開け閉めした。
廊下はまだ寝静まっていた。思いっきり伸びをする。エレベーターで一気に1階まで降りて、自室に戻って風呂の用意をする。
大浴場は誰もおらず静まり返っていた。もう新しい湯が流れている。
朝4時になると、自動的に追い焚き用の湯が流れるように設定していた。朝に風呂に入る子は多くないので、7時くらいにはもう切ってしまうが。
今日の風呂もしっかりと熱くて目が覚める。大きくため息をつく。
今日は誰も入ってこなかった。こんな日もよくあることだ。だから落ち込むことはない。
出来る限り湯に長く浸かり、上がってからザバリと冷水をかけてキリリと体を引き締める。
体を拭き、携帯を見ると、動きがあった。
画面の向こうで、理佐と愛佳が抱き合いながらキスをしていた。そこに梨加も混ざっていく。
三人の美少女が、裸で縺れ合っていた。やはり噂は本当だったらしい。
服を着て、大部屋の前まで戻った。
再び画面を見ると、さらにそれはエスカレートしていて、三人は性器を指で刺激し合っていた。大部屋のドアから喘ぎ声が漏れていた。
意を決してドアノブを捻る。真っ先に気がついたのは梨加だった。ハッとしてこちらを振り返った。
「あっ…お兄ちゃん…」
小さく声を漏らす。それを聞いた理佐と愛佳も抱き合ったまま固まる。
「噂には聞いていたが、まさか本当だったとは」
「お兄ちゃん、この事は黙ってて。お願い!」
愛佳は手を合わせて懇願した。俺はこっそり仕掛けておいた小型カメラを外し、録画を止める。
それを見て、皆、顔面蒼白になる。愛佳は叫んだ。
「撮ってたんかい!いつの間に!」
「消して」
理佐の重い一言が投下されるも、俺は動じない。
「ほう。我ながらよく撮れてるな。消すのはもったいない」
理佐の顔が曇る。
「どうするつもり?皆にバラすの?」
「いいや。一人の時に活用させてもらうよ」
「それならウチらとすればいいじゃん」
「それじゃ違うんだ。俺がいないからいいんだよ」
「よくわかんない。それより早く消して」
「そうだな…じゃあ俺との約束を守ってくれるなら、考えてやってもいい」
「約束?」
理佐は怪訝そうに首を傾げた。
「そう。俺と理佐の間だけの約束」
「何?」
「これからは理佐のしてほしいことは、何でも遠慮なく言ってくれ。もっと俺を頼ること。いい?」
愛佳がそうなったように、理佐に素直になってほしいという願いからだった。
「嫌だ」という即答も予想していた。しかし、すぐに答えは返ってこなかった。
しばらく考え込んでいた理佐は、やがて微笑を浮かべて言った。
「わかった」

素直になれなくて 終

130: 名前:&投稿日:2016/11/20(日) 03:07
作者さん更新ありがとうございます ちょっと感動的なおわり方素晴らしいです!

131: 名前:作者投稿日:2016/11/20(日) 18:00
というわけで以上、なかなか素直になれないベリサ回でした。いかがでしたでしょうか?
ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。コメントも読ませていただいています。併せて感謝申し上げます。
このエピソードまでが、私が書き溜めていた作品になります。
次回以降も執筆予定でいますが、まだ完成には程遠い状態です。
現在、欅ちゃんエピソードを二つ、同時進行で書いております。
@リクエスト短編小説
A『素直になれなくて』の続編
の二つです。
予定としましては、@から載せていこうと思っています。
現時点で確定している@の登場人物は、
鈴本、小林、今泉の三人です。
完成次第、またこちらに載せていきたいと思っていますので、完成までしばしお待ちいただけたら、と思います。

個人的な話になってしまいますが…数年前から読者側として利用してきたこの掲示板で、作者として自分の書いた小説を載せられていること、本当に嬉しく思います。
欅坂46の官能小説が読みたくて、この掲示板を覗いたところ、まだ誰も投稿しておらず、
『他の人がなかなか現れなさそうだから、自分が作ったものを載せてみよう』
と、思ったのがきっかけでした。勇気を出してよかったと、心から思っています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
作者でした。

132: 名前:なし投稿日:2016/11/20(日) 18:51
葵ちゃんお願いします

133: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/20(日) 18:55
>>1-131

134: 名前:S投稿日:2016/11/20(日) 23:46
@のリクエストにてちとゆっかーも加えて欲しいです

135: 名前:&投稿日:2016/11/21(月) 21:36
詩織ちゃんを

136: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/21(月) 23:30
続編期待してます!

137: 名前:&投稿日:2016/11/23(水) 21:07
あげ

138: 名前:名無しさん投稿日:2016/11/25(金) 19:18
作者さん最高です

139: 名前:作者投稿日:2016/11/28(月) 02:36
お久しぶりです。作者です。
近況報告をさせていただきます。

現在、リクエスト小説を半分書き終えたところです。
Sさんからいただいた、追加のリクエスト要素を入れた結果、短編小説ではなくなってしまいましたが…笑
短編ではなく、今までのエピソードと同じ尺になりそうです。
完成まで今しばらくお待ちください。

140: 名前:作者投稿日:2016/12/01(木) 00:12
作者です。
更新が空きすぎるのもアレなので、出来上がっている話の始めの部分を先に載せたいと思います。


サイレントセクシャリティー

「んっ…んむぅっ…んんっ…」
静まり返った部屋の中で、美愉は俺の上で動きながら、女の声を上げいた。
美愉に誘われて、彼女の部屋に行った成り行きで今、こうなっている。元はと言えば、お菓子を一緒に食べようだったか何かだったと思う。
だが、本当の目的がこれであることに気付くのに、そんなに時間は掛からなかった。
「あんっ…あっ…」
全裸の美愉は、口元を覆って声を抑えながら快美を訴えていた。辛うじて眉根を寄せているのが見える程度だが。
程良く膨らんだ乳房が揺れ、太ももと尻が波打ち、美愉が腰を動かすたびにベッドが軋んだ。
「んっ、んんーっ!あーっ!もうダメぇ!」
美愉はきつく目を閉じながら呻いていたが、ついに耐えかねて叫んだ。性器の痙攣が伝わってくる。
俺は小声で言った。
「声を出しちゃダメって言っただろ」
「だって…この前より…気持ちよすぎるぅぅうううっ!ダメえぇっ!動かないでえぇっ!」
言葉の途中で突き上げると、美愉の声の音量が著しく変わった。
その反応が可愛くて、俺は体の向きを変えて、繋がったまま、美愉を仰向けにさせた。
「ダメえええ!イったばっかりなのにいぃ!そんなに激しくしないでぇっ!!」
美愉の叫びが、俺の脳を揺さぶった。熱い泉から飛沫が散った。
ズコズコという擬音語が似合うほどに、激しく腰を振る。
自制を無くした美愉の声は、もはや咆哮であった。隣室に響いてもおかしくないレベル、いや、それをゆうに超えていた。
「ああああっ!またぁっ!イクううぅっ!!」
美愉の絶叫が轟いた。膣内が急激に締まり、まるで万力のように強くペニスを締め付けてきた。精液がドクドクと発射され、美愉の中に流れ込んでいく。

141: 名前:&投稿日:2016/12/02(金) 06:32
作者さん更新ありがとうございます 気長にお待ちしてます!さ

142: 名前:作者投稿日:2016/12/03(土) 13:55
終わった後、美愉は汗だくになってベッドに横たわった。
「今日はもう、ここで一緒に寝よう?」
「ここは一人部屋じゃなかったはずだが?」
「そう。てちと相部屋。他の部屋に遊びに行ってるの。でも、大丈夫。お兄ちゃんは帰らないで」
美愉はギュッと俺の体に抱きついてきた。
俺の部屋にあるベッドと違って、シングルベッドなので、二人ではこのように体を密着させないと寝られない。その窮屈さが苦手で、俺はあまり女の子達の部屋に出向して一夜を過ごすことをしてこなかった。
突然、ドアの方から物音がした。ハッとなって美愉が顔を向ける。
「誰!?」
反応はない。穏やかでない、といった顔の美愉を宥める。
「気にしなくて大丈夫だよ」
「でも…」
「さあ、寝よう。明日も朝は早い」
「…うん」
腑に落ちぬ、といった顔つきだったが、しばらくすると寝息を立て始めた。寝顔は実に穏やかだった。俺もだんだん意識が遠のいていき、眠りに落ちていった。

眠りが浅くなって、体の感覚がはっきりしてくると、異様な重さが体にのしかかっているのに気付いた。
目を開けると、寝る前までいなかったはずの友梨奈が、俺に抱きついたまま眠っていた。体には何も身につけていない。
全裸の少女二人に抱きつかれて、朝勃ちの都合の良い口実になる、と思った。実際、布団の下(ちょうど友梨奈の股間の辺りだった)でペニスは最高の硬度になっていた。
俺の上でぐっすりと眠っている友梨奈の頭をそっと撫でた。それだけでは目を覚まさない。しかし、彼女にはどいてもらわねば動けない。
そこで、可愛らしい寝顔にキスをした。すると、友梨奈はゆっくりと目を開けた。口元に微笑を浮かべる。
「おはよう、お兄ちゃん」
友梨奈は囁いた。熟睡している美愉にちゃんと配慮しているのが素晴らしい。

143: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/07(水) 21:36
今回も楽しみにしています。

144: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/10(土) 22:46
誰か書いてー

145: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/16(金) 00:32
そろそろ更新お願いします!
オナ禁耐えられません。

146: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/17(土) 07:38
待ってるよ!

147: 名前:作者投稿日:2016/12/17(土) 15:00
作者です。お久しぶりです。長らく更新を空けてしまい、大変申し訳ありませんでした。

コメントで頂きましたリクエスト小説が完成致しましたので、ご報告させていただきます。すずもんとのセックスを目撃して嫉妬するゆいちゃんず回です。

登場するメンバーは、鈴本、平手、菅井、小林、今泉です。

先に載せた冒頭部分も加筆・修正をして、本日から改めて載せていきたいと思います。よろしくお願い致します。

148: 名前:雀の声投稿日:2016/12/17(土) 17:59
ご久しぶりです〜!Requestした奴見れる〜!良かったです。楽しみにしてます!

149: 名前:作者投稿日:2016/12/17(土) 23:11
サイレントセクシャリティー

「んっ…んむぅっ…んんっ…」
静まり返った部屋の中で、美愉は俺の上で動きながら、女の声を上げいた。
美愉に誘われて、彼女の部屋に行った成り行きで今、こうなっている。元はと言えば、お菓子を一緒に食べようだったか何かだった。だが、本当の目的がこれであることに気付くのに、そんなに時間は掛からなかった。
「あんっ…あっ…」
全裸の美愉は、口元を覆って声を抑えながら、顔の表情を自由自在に変えては快美を訴えていた。辛うじて眉根を寄せているのが見える程度だが。
豊満な乳房は揺れ、太ももと尻は波打ち、ベッドは美愉が腰を動かすたびに軋んだ。
「んっ、んんーっ!あーっ!もうダメぇ!」
美愉はきつく目を閉じながら呻いていたが、ついに耐えかねて叫んだ。性器の痙攣が伝わってくる。
俺は美愉の耳元で囁いた。
「声を出しちゃダメって言っただろ」
「だって…この前より…気持ちよすぎるぅぅうううっ!ダメえぇっ!動かないでえぇっ!」
言葉の途中で突き上げると、美愉の声の音量が著しく変わった。
その反応が可愛くて、俺は体の向きを変えて、繋がったまま、美愉を仰向けにさせた。
「ダメえええ!イったばっかりなのにいぃ!そんなに激しくしないでぇっ!!」
美愉の叫びが、俺の脳を揺さぶった。熱い泉から飛沫が散った。
ズコズコという擬音語が似合うほどに、激しく腰を振る。
自制を無くした美愉の声は、もはや咆哮であった。隣室に響いてもおかしくないレベル、いや、それをゆうに超えていた。
「ああああっ!またぁっ!イクううぅっ!!」
美愉の絶叫が轟いた。膣内が急激に締まり、まるで万力のように強くペニスを締め付けてきた。精液がドクドクと発射され、美愉の中に流れ込んでいく。

終わった後、美愉は汗だくになってベッドに横たわった。
「今日はもう、ここで一緒に寝よう?」
「ここは一人部屋じゃなかったはずだが?」
「そう。てちと相部屋。他の部屋に遊びに行ってるの。でも、大丈夫。お兄ちゃんは帰らないで」
美愉はギュッと俺の体に抱きついてきた。
俺の部屋にあるベッドと違って、シングルベッドなので、二人ではこのように体を密着させないと寝られない。その窮屈さが苦手で、俺はあまり女の子達の部屋に出向して一夜を過ごすことをしてこなかった。
突然、ドアの方から物音がした。ハッと美愉が顔を向ける。
「誰!?」
反応はなかった。訝しげにドアを睨む美愉を宥める。
「気にしなくて大丈夫だよ」
「でも…」
「さあ、寝よう。明日も朝は早い」
「…うん」
腑に落ちぬ、といった顔つきだったが、しばらくすると寝息を立て始めた。寝顔は実に穏やかだった。俺もだんだん意識が遠のいていき、眠りに落ちていった。

150: 名前:作者投稿日:2016/12/18(日) 16:53
眠りから覚めて、体の感覚がはっきりしてくると、何かが体にのしかかっているのに気付いた。
目を開けると、寝る前までいなかったはずの友梨奈が、俺に抱きついたまま眠っていた。体には何も身につけていない。
全裸の少女二人に抱きつかれて、布団の下(ちょうど友梨奈の股間の辺りだった)でペニスは最高の硬度になっていた。朝勃ちの良い理由になる。
俺の上でぐっすりと眠っている友梨奈の頭をそっと撫でた。それだけでは目を覚まさない。しかし、彼女にはどいてもらわねば動けない。
そこで、可愛らしい寝顔にキスをした。すると、友梨奈はゆっくりと目を開けた。口元に微笑を浮かべる。
「おはよう、お兄ちゃん」
友梨奈は囁いた。熟睡している美愉にちゃんと配慮しているのが素晴らしい。
「いつからいたんだ?」
「んー、深夜1時半くらいかな。部屋に戻ったら、美愉のベッドがいつもより膨らんでて、覗いたらお兄ちゃんがいたの。それで羨ましくなって…」
「なるほどな」
昨日、美愉と交わっていたのはまだ日を跨いでいなかった頃だった。とすると、昨日ドアの外で物音を立てたのは友梨奈ではない。
もともとこの部屋は友梨奈と美愉の相部屋で、部屋に入るのを遠慮する理由もない。むしろ友梨奈ならば乱入してきただろう。では、一体誰が…。そんなことを考えていると、友梨奈が言った。
「ねえ、お兄ちゃん。おちんちん、ビンビンじゃん」
「え?ああ」
「私のベッドに来て」
友梨奈は俺から下りて、自分のベッドに横になった。もちろん、全裸のままだ。大胆に脚を広げる。友梨奈の花弁は蜜液で光っていた。美愉を起こさないように、そっとベッドから下りる。床に友梨奈のものと思われる服が脱ぎ捨てられていた。それを一瞥して、友梨奈のもとに行く。ペニスは天を向いてそそり立っていた。それを見て、友梨奈はニヤリと笑った。
「もう濡れてるの。早く入れて…」
友梨奈の体に覆い被さって、正常位の体勢で体を繋げた。
徐々にペニスが入ってくる感覚に、友梨奈は口を開きながら瞳を潤ませた。
「んはぁっ」
全てが埋まると、友梨奈はため息を吐いた。律動を始めると、ベッドが鈍く軋んだ。朝で頭がうまく働いていないせいか、早く動く気力がない。
「はぁ…はぁ…はぁっ…んっ…はぁっ…」
友梨奈は意識して声を上げないように努めていた。友梨奈の声より、ベッドの音で美愉が起きてしまいそうだ。今、ここから見ると、美愉はこちらに背中を向けて眠っている。だからもし起きてしまっていたとしても、表情を窺い知ることができない。ゆったりとしたセックスだから、そんなに音は立っていないはずだが…。

151: 名前:作者投稿日:2016/12/19(月) 13:00
以前より膨らみを増してきた友梨奈の乳房が、小刻みに揺れた。
興奮で硬く立ち上がった乳首を指で弄う。それもソフトタッチを心がけた。
ピクンと友梨奈の体が反応した。いったんきつく目を閉じたが、またすぐに開く。
「はぁ…はぁ…お兄ちゃん…大好き…」
友梨奈は愛の言葉を囁いた。俺の体に強く抱きつき、いつもの体勢になる。例え朝一番でも、自分の中で出すことを所望してきたのだ。
正確な時間はわからないが、いつもより長く交わっていたのは確実だ。
やがて友梨奈は、手の甲で声を押し殺しながら絶頂に達した。長い呻き声が漏れていた。
俺の方は、友梨奈の足にホールドされて、結局、膣内射精を余儀なくされた。

余儀なく、と言ったのには理由がある。
俺は寮生全員の生理の状況を把握していて、その上でセックスをするように心掛けている。つまり、セックスをする時は、膣内射精をしても妊娠の心配がない子を選んでいるのだ。
しかし、友梨奈のように、連日セックスを強請っては中出しを要求してくる子には、それが通用しない。俺が拒否しても、希望を押し通してくるからどうしようもない。
友梨奈とセックスをすると、ほぼ100%の確率で、中出しでクライマックスを迎える。これは、友梨奈がコンドームを着けてセックスをすることを嫌がるからである。
生理の周期を無視したセックスによって、もしも友梨奈が妊娠でもしたら、それはもう只事ではなくなる。
そういうことのないように、射精後に友梨奈の性器から精液を逆流させ、排出する作業をしているのだが、それで例え危険性が減ったとしても、ゼロではないわけである。友梨奈は果たしてそれを理解しているのだろうか。
淡く生えた陰毛の辺りを指先で強く押した。すると、ひくついている花弁から、ドロリと精液が溢れてきた。
「あっ!お兄ちゃん、それやめてってば」
友梨奈は鋭く言うが、俺は無視した。精液をティッシュで拭き取って捨てる。
「もう、何でそういうことするのぉ。せっかくいっぱい中に出てたのにぃ」
「友梨奈が妊娠したら困るから」
「お兄ちゃんの赤ちゃんなら、出来てもいいのにな」
「馬鹿なことを言うな」
俺は本心で言っているのだが、友梨奈の場合、時々冗談か本心かわからなくなる。もし本心ならば、それはそれでまずい。
その時、隣のベッドから呻き声が聞こえた。

152: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/19(月) 17:22
>>1-151

153: 名前:作者投稿日:2016/12/20(火) 13:45
「あっ、起きたみたい」
友梨奈は声を殺して笑いながら囁いた。モゾモゾと布団が動いている。俺がいたはずの空間に寝返りを打つ。ピタッと動きが止まる。それからムクリとゆっくりとした動作で起き上がった。髪がボサボサになっていた。後ろから見ているから顔が見えないが、きっとすごく眠たそうな仏頂面をしていることだろう。
「お兄ちゃん…?」
美愉は掠れた声で俺を呼んだ。
隣で友梨奈は、人差し指を唇に押し当てて、喋ってはいけないと俺に伝えていた。
布団を頭の辺りまで被せてくれ、美愉からなるべく見えないようにしてくれた。
美愉の行動をこっそりと見ている友梨奈は、目を細めてニヤニヤ笑っていた。まるで小悪魔の微笑だった。
「あれ…?帰っちゃったのかなぁ…」
美愉はため息をつき、脱いだ服を再び身につけ始めた。ベッドから降りると、友梨奈の抜け殻を見つけた。
「ん?こんなところに…」
その時、いきなり友梨奈が布団を跳ね除けて飛び出した。
「わっ!」
「うわーー!!」
友梨奈の奇襲に、何倍もの大きいリアクションで反応した。目を大きく見開き、野太い声を上げながら飛び退いた。さすがリアクション女王、といったところだが、実は俺も焦っていた。
いきなり布団を跳ね除けるものだから、位置によっては丸見えになりかねなかった。そんな俺をよそに、友梨奈はケラケラと笑った。
「やっぱ面白いな〜、鈴本は」
「やめてよ、朝から!ねえ、昨日お兄ちゃんが遊びに来て、泊まってったはずなんだけど、どこ行ったか知らない?」
「えっ?お兄ちゃん?知らないなぁ」
友梨奈はすっとぼけた。美愉は目を細める。
「てち、何で裸なの?」
「えっ?」
「ねえ、もしかして…」
まずい。俺は唾を飲んだ。友梨奈は慌てて思い出したように言った。
「お、お風呂じゃないかな?お兄ちゃん、いつも朝風呂入るって言ってたし」
「ああ、なるほどね」
「たぶん大浴場に行ったんだよ。うん、きっとそう」
友梨奈は慌てると饒舌になった。美愉は一旦は納得したように頷いていたものの、すぐに目を細めた。
「でもそれって、てちが裸でいる意味なくない?」
「う…」
痛いところを突かれ、友梨奈は言葉を失った。美愉はやんわりと笑みを浮かべた。こういう時の女の微笑は怖い。
「本当のこと、言おっか」
「…エッチしてました、すみません」
「そんなことだろうと思った」
特段驚くこともなかった。もう慣れてしまったらしい。友梨奈が体を揺すってくる。
「ほら、お兄ちゃん」
「起きてる」
俺は欠伸をしながら体を起こした。他のベッドに移ってセックスした俺を咎めることはせず、ただ美愉はため息をついた。
「まったく、本当にお兄ちゃんはてちに甘いんだから」
「まず、断れないからな」
俺は服を身につけながら言った。最近少し肌寒くなってきて、朝起きるとそれを顕著に感じるようになる。服を着て、若干温かく感じるのもそのせいだ。
「色々あったが…昨日は楽しかったよ」
「私もだよ」
友梨奈のベッドから降りて、美愉に言うと、優しく微笑んでくれた。
「また、誘ってくれるかい?」
「もちろん」
「じゃあ行くから」
「えっ、行っちゃうの?」
「ほら、またそういうこと言って!困らせちゃダメでしょ!」
「むぅ…」
美愉に咎められて、友梨奈は不満げに頬を膨らませた。俺は含み笑いをした。
「じゃ」
「あっ、ねえ!」
部屋を出ると、美愉がドアの隙間から囁いた。
「この次は、お兄ちゃんの部屋でしたいな」

154: 名前:&投稿日:2016/12/23(金) 06:12
更新ありがとうございます

155: 名前:作者投稿日:2016/12/24(土) 23:28
作者です。

ここ数日、掲示板を見ていてもコメント等が無かったので、今週までに何かしらのレスポンスが無かったら、投稿を一時中断しようかと考えていました。
正直、もう読んでくれている方はいないのでは、と思っていたからです。

Sさん、コメントありがとうございます。

仕事の帰りの車の中では、友香が隣になった。
「ねえ、お兄様。ちょっといいですか?」
「どうした?」
「小林由依ちゃんのことなんですが…何だか様子がおかしいんです。ぼんやりしていたり、悲しそうな顔をしていたり…」
「いつものことじゃないのか」
由依は顔のパーツのせいか、いつ見てもそんな表情をしている気がする。実際、今日は由依と話してすらいないのだ。
「いつもよりも深刻な面持ちだったので、もしかしたら、お兄様と何かあったのかと思って…」
「いいや」
俺は後ろを振り返った。
由依は窓際の席で、所在無げに窓の外を眺めていた。声を掛けられると、ハッとしたように我に返り、微笑みながら相槌を打っていた。
確かにいつもと同じようだが、どこか違和感があった。
「後で話を聞いてみよう」
「ありがとうございます。やっぱりお兄様は優しいのですね」
友香は俺の肩に頭をもたげ、うっとりとした目つきで見つめてきた。その瞳に一瞬、羨望と嫉妬の光が宿った。友香は、茜などに負けぬ妖しさを身につけていた。その妖しさに惹かれ、俺たちはどちらからともなく顔を近づけ、キスを交わしていた。
「んっ…ちゅっ…はぁ…」
一回のキスで、友香の目はとろけたようになった。スカートから少しだけ覗いた太ももに手を誘われた。
友香の肌は燃えるように熱くなっていた。中に入り、ショーツの上から性器に触れると、そこが熱源であることがわかった。クロッチの部分が、少し湿っている。
「…んぁっ…お兄様ぁっ…」
友香は熱っぽく囁いた。目が涙で潤み、直に触ってほしいと訴えていた。
クロッチを横にずらし、花弁を外気に晒すと、指を二本侵入させた。もう既に濡れていることがわかっていたから、躊躇うことはなかった。
「あぁっ…!」
友香は耐えきれずに小さく声を漏らした。
メンバーのほとんどが寝静まっていて、いつもより車内は静かだった。
そのせいか、友香の声がやけに大きく聞こえた。
友香の股間から発せられる淫靡な水音もそうだった。
「あっ…ふぅっ…んんんっ…」
友香は自ら腕で口を押さえた。自分でも声を抑えようと努力している。
指で感じる友香の熱が、さらに上がる。
愛液の量も増えてきて、まるで泉のようになっていた。
「んむぅぅっ…!!」
友香のくぐもった声が、一瞬大きくなった。口を押さえた姿勢のまま、体が痙攣している。
皆にバレることなく(恐らくだが)、友香を絶頂に導くことに成功した。
俺は小声で言った。
「みんな起きなかったみたいだな」
「ええ…」
「気持ちよかったか?」
「はい…とても…私、正直言うと、キスの時からもう…」
「知ってる。友香って本当にエッチなんだな」
「言わないでください。恥ずかしいです…」
まだ少し息の上がったまま、友香は顔を赤らめた。俺は友香の髪を撫でながら、由依にどう話しかけるか考えていた。

156: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/24(土) 23:35
うっせえな黙って書けよ

157: 名前:&投稿日:2016/12/24(土) 23:35
作者さん更新ありがとうございます!
毎日覗いてますので更新楽しみにしてます!

158: 名前:うんこ投稿日:2016/12/25(日) 01:01
みんなまってます

159: 名前:雀の声投稿日:2016/12/25(日) 01:16
用事でちょっと書き込み出来ませんでしたが時間が無かったので見るだけでしたm(__)m
いっつも見させて頂いて下りますm(__)m
これからも宜しくお願いしますm(__)m

160: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/25(日) 01:33
自分も毎日更新されてるの待ってます!

161: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/25(日) 02:19
いつも読んでますよ!コメントするのが悪い気がしてただけです。これからもよろしくお願いします。

162: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/25(日) 03:02
言い訳が集まったw

163: 名前:作者投稿日:2016/12/25(日) 11:51
ベッドの上で、俺と由依は向かい合ってキスを交わした。由依の厚ぼったい唇は、やはり柔らかかった。向こうが貪るように求めてきて、この前よりも情熱的なものになった。深く吸い付いてきたり、中に侵入してきた由依の舌が躍った。甘い唾液が流れ込んでくる。
「んっ…ふっ…」
由依の呻きが漏れてきた。唇を離して見つめ合う。由依の憂いを帯びた瞳は濡れていた。そしてそれはいつになく妖しく、由依の体に纏われた官能のオーラを強くしていた。
すると、隣で目を輝かせながら羨ましそうに見つめていた佑唯が、俺の背中に抱きついてきた。
「ねー、ゆいぽんばっかりずるい。私にもしてよー」
佑唯はすねたように唇を尖らせながら言った。柔らかな乳房が背中に押し付けられて押し潰れた。ノーブラなのか、乳首の突起までわかる。顔だけ後ろに向けて、佑唯にキスしてやる。嬉々として応じてきた佑唯は、由依に引けを取らないような濃厚なキスを仕掛けてきた。こっちも飢えていたらしい。佑唯とのキスに夢中になっていると、横から頬にキスをされた。二人の『ゆい』にキスをされながら(俺も代わる代わる相手をしてやりながら)、ベッドに体を倒した。

164: 名前:作者投稿日:2016/12/25(日) 11:55
作者です。

今、掲示板を開いたらたくさんコメントが来ていてびっくりしましたw
言い訳でも何でもいいです。毎日見に来てくれている方がいるということがわかって良かったです。すごく嬉しいです。

ここからゆいちゃんずが登場します。

P.S. >>163はミスです。ごめんなさい。

夜の自室。小さく2回、ドアがノックされた。
「どうぞ」
俺はドアに向かって声を張り上げた。ゆっくりとドアを開けて入ってきたのは、由依だった。由依一人ではなく、仲の良い今泉佑唯も連れていた。
友香の言う通り、今日の由依はいつもより暗い印象を受けた。
「由依。ちょうどよかった。話がしたかったんだ。なんだかいつもより落ち込んでるって、みんなが心配しててな」
「…お兄ちゃんのせいだよ」
「え?」
「昨日、美愉ちゃんとエッチしてたの知ってるよ。私、見てたから」
昨日のあの物音。その正体は由依だったのだ。意外なことが判ったが、しかし、なぜ…。そんなことを考えていると、佑唯は言った。
「昨日の夜、部屋で二人で遊んでたの。途中でゆいぽんがトイレに行くって言って、部屋を出て行って…」
それで俺たちの事を目撃したわけだ。ようやく合点が行った。由依は言った。
「私、眠れなかったんだ。寝ようと頑張って目を閉じても、お兄ちゃんのことばっかり考えちゃうの。気持ちよさそうにしてた美愉ちゃんを見て、羨ましくって…だからお兄ちゃんのせい!」
由依のめちゃくちゃな理屈を聞いていてわかったのは、テンションが低かった原因の一つが、一睡も出来なかったことによる眠さと疲労によるせいだ、ということだ。俺のせいで眠れなかった、というのはさておき。
「で、俺にどうしてほしいんだ?」
「抱いて…美愉ちゃんと同じようにして」
そう答える由依の目は、射るように真っ直ぐだった。

ベッドの上で、俺と由依は向かい合ってキスを交わした。由依の厚ぼったい唇は、やはり柔らかかった。
向こうが貪るように求めてきて、この前よりも情熱的なものになった。深く吸い付いてきたり、中に侵入してきた由依の舌が躍った。甘い唾液が流れ込んでくる。
「んっ…ふっ…」
由依の呻きが漏れてきた。唇を離して見つめ合う。由依の憂いを帯びた瞳は濡れていた。そしてそれはいつになく妖しく、由依の体に纏われた官能のオーラを強くしていた。
すると、隣で目を輝かせながら羨ましそうに見つめていた佑唯が、俺の背中に抱きついてきた。
「ねー、ゆいぽんばっかりずるい。私にもしてよー」
佑唯はすねたように唇を尖らせながら言った。柔らかな乳房が背中に押し付けられて押し潰れた。ノーブラなのか、乳首の突起までわかる。
顔だけ後ろに向けて、佑唯にキスしてやる。嬉々として応じてきた佑唯は、由依に引けを取らないような濃厚なキスを仕掛けてきた。こっちも飢えていたらしい。
佑唯とのキスに夢中になっていると、横から頬にキスをされた。二人の『ゆい』にキスをされながら(代わる代わる相手をしてやりながら)、ベッドに体を倒した。

165: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/25(日) 21:30
続きお願いします!

166: 名前:&投稿日:2016/12/26(月) 01:05
ありがとうございます

167: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/26(月) 08:01
エロいです。最高

168: 名前:雀の声投稿日:2016/12/26(月) 08:48
これからも宜しくお願いします

169: 名前:雀の声投稿日:2016/12/26(月) 10:41
あっ、本当に鈴本からのゆいちゃんずやって下さってたんですね

有難う御座います。

170: 名前:作者投稿日:2016/12/27(火) 05:17

作者です。皆さん、コメントありがとうございます。

雀の声さん
もちろんです!これからも可能な限りリクエストにお応えしたいと思っています。


「わっ」
ベッドに倒れると、何が可笑しかったのか、佑唯は笑い出した。つられて俺も笑う。
そんな俺らをよそに、由依はすぐに着ていたシャツを脱ぎ捨てた。ノーブラだったらしく、乳房がふるん、と揺れながら露わになった。
それを見た佑唯も、自分のシャツを体から抜いて、床に投げた。由依よりも胸の膨らみは大きく、身動きをするたびに揺れた。
お互いに競い合うように服を脱いでいき、あっという間に二人とも全裸になった。ゆっくりと時間を掛けて脱がせていく暇も無かった。
「お兄ちゃんも脱いで!」
佑唯にせがまれ、俺も部屋着を脱いだ。だが、急いで脱ぐことはしない。
「もー、早くー!」
痺れを切らした佑唯が、コットンパンツに手を掛けて脱がそうとした。自分で脱ぐ必要性も感じなかったので、身を任せた。
佑唯は下着まで一緒に下ろしてしまい、まだ勃起していないペニスが、二人の目に晒された。由依は柔らかなペニスを握った。
「ふふふ、やっぱり大っきい」
由依の手が、海綿体をゆっくりと扱き始めた。細くしなやかな指が、ペニスをリズミカルに刺激した。
佑唯は俺の膝の間に入り、股間に顔を近づけた。陰嚢を指で撫でる。快感よりもくすぐったさの方が強い。
「お兄ちゃん、今、ピクッてした。可愛い」
佑唯は笑った。今度はペロペロと舌で舐めてきたり、玉を唇に咥えたりしてきた。
ペニス本体と玉袋を同時に刺激され、股間で湧き起こる凄まじい快感に、俺は震えた。
今や由依の手の中で、ペニスは完全に力を漲らせていた。
「お兄ちゃん、気持ちいい?」
由依は耳元で囁いた。例によって色っぽい囁きだった。
「気持ちいいみたい。だってほら、先っぽからこんなに我慢汁出てる」
佑唯が、ペニスの先端から先走りが溢れ出している様を指差しながら言った。俺は息を整えながら言った。
「二人とも、すごく上手だよ」
「へへへ、褒められちゃった」
佑唯は笑いながら、亀頭にキスをした。これまた厚めの唇で、神経が一番集中している場所だったから、その柔らかさがよく伝わった。ペニスがピクンと脈打つ。
これ以上続けられたら、本番に移る前に果ててしまいそうだ。
「もういいかな?」
由依が言った。それが次に進む合図だった。

171: 名前:雀の声投稿日:2016/12/27(火) 12:40
作者さん良かったです。

これからも宜しくお願いしますm(__)m

172: 名前:&投稿日:2016/12/27(火) 22:34
作者さん更新ありがとうございます!

173: 名前:作者投稿日:2016/12/28(水) 00:19

由依はゆっくりと脚を開いた。花弁が濡れ光っている。
「挿れて…ここに…」
その声は、女の欲望に満ちたものだった。とても16歳とは思えない。すると、その横に佑唯が並んだ。
「ダメぇ!」
佑唯は鋭く叫びながら、同じように性器を見せてきた。佑唯の花弁は、由依ほど濡れてはいなかった。
「ゆいぽんが先なんてずるいよ。私もしてほしい!」
こちらは19歳なのに、由依よりも子供っぽいところがあった。しかし、それは決してワガママではなく、ただ負けず嫌いなだけなのだ。
「じゃあ、じゃんけんしよう。勝った方が先にお兄ちゃんとエッチする。いい?」
「いいよ!」
由依の提案に、佑唯はすぐさま乗った。二連続であいこを出した後、グーとチョキで、結局由依が勝った。
「はい、これで決まりね」
「うぅ…」
佑唯は悔しそうに唇を噛んだ。しかし、泣くことも、文句を言うこともしなかった。
「改めて…セックスしよう?」
由依は微笑んだ。由依の体に覆い被さり、その肌に触れた。
貧血や低血圧を頻繁に引き起こすとは思えぬほど、体温は高かった。
ゴム毬のような乳房を揉み、茶色の乳首に吸いつく。
「あっ…んんっ…」
由依は眉間に皺を寄せて、小さく喘いだ。乳首が硬く尖っていく。
手は腹を通って、下半身に着いた。
尻を撫で回し、股間に手のひらを当てがう。中指で花弁を撫でる。
「ああっ…!」
少し触っただけで、腰をびくつかせた。準備は整っているようだ。ペニスを花弁に当てがい、少しずつ腰を進め、中に侵入させていく。
「んんんん…」
異物が体内に入ってくる感覚に、由依は眉間に皺を寄せて呻いた。律動を始めると、由依の中の構造にゴリゴリと刺激された。由依は始めからきつく締め付けてきた。
「あっ、あっ、あんっ」
腰を動かすたびに、由依は声を上げた。きつく目を閉じている。横目でチラッと見ると、由依が喘ぐ様子を見ながら、自慰をしている佑唯の姿を認めた。
声を出さずに佑唯の腰を抱き寄せ、濡れきった性器の中に、二本の指を挿入した。
「ふぁあ…!」
佑唯は堪えきれずに甘い声を上げた。中指と薬指に感じる、佑唯の中の温度は相当高かった。指を動かすと、愛液が淫靡な音を立てながら飛散した。
そこから、由依とセックスをしながら、同時に佑唯も攻撃するという、難しい状態が続いた。
佑唯に集中すれば、腰が疎かになってしまい、逆に由依に集中すると、手を疎かになってしまう(そのたびに佑唯が切なげに見つめてくるのだ)。
そうならないように、常に二人に気を配り続けなければならなかった。
ダラダラ続けているのも疲れるから、一旦佑唯の中から指を抜いて、由依の腰を抱きながら、俺は由依を強く突いた。ぶるっ、と乳房が大きく揺れた。
「ああっ!すごいぃっ!気持ちいいぃっ!イキそうっ!イクぅぅ!!」
由依は悲鳴を上げながら、ギュッとしがみついてきた。射精を行ったのはその時だった。ドクドクと由依の中に流れ込んでいく。
「あぁ…お兄ちゃん…出てるぅ…」
涙目になって由依は、俺を見つめながら言った。結合を解くと、花弁から白濁した精液がドロリと溢れてきた。

174: 名前:作者投稿日:2016/12/28(水) 03:41
作者です。

佑唯ちゃんの年齢を間違えていましたので、>>173を修正しました。申し訳ありません。

由依はゆっくりと脚を開いた。花弁が濡れ光っている。
「挿れて…ここに…」
その声は、女の欲望に満ちたものだった。とても16歳とは思えない。すると、その横に佑唯が並んだ。
「ダメぇ!」
佑唯は鋭く叫びながら、同じように性器を見せてきた。佑唯の花弁は、由依ほど濡れてはいなかった。
「ゆいぽんが先なんてずるいよ。私もしてほしい!」
こちらは18歳なのに、由依よりも子供っぽいところがあった。しかし、それは決してワガママではなく、ただ負けず嫌いなだけなのだ。
「じゃあ、じゃんけんしよう。勝った方が先にお兄ちゃんとエッチする。いい?」
「いいよ!」
由依の提案に、佑唯はすぐさま乗った。二連続であいこを出した後、グーとチョキで、結局由依が勝った。
「はい、これで決まりね」
「うぅ…」
佑唯は悔しそうに唇を噛んだ。しかし、泣くことも、文句を言うこともしなかった。
「改めて…セックスしよう?」
由依は微笑んだ。由依の体に覆い被さり、その肌に触れた。
貧血や低血圧を頻繁に引き起こすとは思えぬほど、体温は高かった。
ゴム毬のような乳房を揉み、茶色の乳首に吸いつく。
「あっ…んんっ…」
由依は眉間に皺を寄せて、小さく喘いだ。乳首が硬く尖っていく。
手は腹を通って、下半身に着いた。
尻を撫で回し、股間に手のひらを当てがう。中指で花弁を撫でる。
「ああっ…!」
少し触っただけで、腰をびくつかせた。準備は整っているようだ。ペニスを花弁に当てがい、少しずつ腰を進め、中に侵入させていく。
「んんんん…」
異物が体内に入ってくる感覚に、由依は眉間に皺を寄せて呻いた。律動を始めると、由依の中の構造にゴリゴリと刺激された。由依は始めからきつく締め付けてきた。
「あっ、あっ、あんっ」
腰を動かすたびに、由依は声を上げた。きつく目を閉じている。横目でチラッと見ると、由依が喘ぐ様子を見ながら、自慰をしている佑唯の姿を認めた。
声を出さずに佑唯の腰を抱き寄せ、濡れきった性器の中に、二本の指を挿入した。
「ふぁあ…!」
佑唯は堪えきれずに甘い声を上げた。中指と薬指に感じる、佑唯の中の温度は相当高かった。指を動かすと、愛液が淫靡な音を立てながら飛散した。
そこから、由依とセックスをしながら、同時に佑唯も攻撃するという、難しい状態が続いた。
佑唯に集中すれば、腰が疎かになってしまい、逆に由依に集中すると、手を疎かになってしまう(そのたびに佑唯が切なげに見つめてくるのだ)。
そうならないように、常に二人に気を配り続けなければならなかった。
ダラダラ続けているのも疲れるから、一旦佑唯の中から指を抜いて、由依の腰を抱きながら、俺は由依を強く突いた。ぶるっ、と乳房が大きく揺れた。
「ああっ!すごいぃっ!気持ちいいぃっ!イキそうっ!イクぅぅ!!」
由依は悲鳴を上げながら、ギュッとしがみついてきた。射精を行ったのはその時だった。ドクドクと由依の中に流れ込んでいく。
「あぁ…お兄ちゃん…出てるぅ…」
涙目になって由依は、俺を見つめながら言った。結合を解くと、花弁から白濁した精液がドロリと溢れてきた。

175: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/28(水) 08:29
有難う御座います。

176: 名前:&投稿日:2016/12/29(木) 06:07
ありがとうございます!作者さん

177: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/29(木) 08:34
>>174
土下座しろよ

178: 名前:&投稿日:2016/12/29(木) 16:55
作者さんアンチは無視しましょうさ

179: 名前:雀の声投稿日:2016/12/29(木) 17:32
&さんの言う通り。

これからも宜しくお願いします

180: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/29(木) 23:23
ひっさびさに台本小説じゃないものを見たわ。
昔はちゃんとした小説いくつもあったけど、今じゃほんと糞みたいなのばっかりになったよ

181: 名前:作者投稿日:2016/12/30(金) 01:20

作者です。
色々コメントありがとうございます。

息を整えていると、次なる相手に飛びかかられた。
「まだ終わってないよぉ」
佑唯は、セックスを終えたばかりの由依の隣に寝て、腕を伸ばしてきた。
「次は私にちょうだい」
佑唯の浮かべた笑みは、性の欲望に満ちた妖しいものに見えた。唇にキスをしながら、俺は佑唯の乳房を揉みしだいた。この前は着衣のままペッティングをしたから、裸の膨らみを見ることはなかった。硬く立ち上がった乳首を摘むと、佑唯は小さく鳴いた。顔を下げていき、首筋や胸に唇を這わす。乳首に吸い付くと、佑唯の体はビクッと跳ねた。
「あぅ…吸っちゃダメぇ…っ」
弱々しい声を上げる佑唯は、花弁からさらに蜜を溢れさせた。それが、男を受け入れる準備が万端になったことを知らせていた。
佑唯の花弁に挿入する。さっき達したばかりだから、長続きはしないだろうと思った。
佑唯の中の構造は、当然ながら由依とは全く違うものだった。優しく包み込むようなソフトな感触だった。少しは余裕が持てそうだった。いつもより敏感なペニスを佑唯の中で動かす。
「あんっ…あっ…あっ…」
出し入れをするたびに、佑唯は切ない声を漏らした。豊かな乳房がユサユサと揺れた。首に回された腕の力が強くなった。
「ああっ…お兄ちゃん…好きぃ…気持ちいいっ…」
佑唯の目尻から、一筋の涙が流れた。いつも終わってから泣く佑唯は、早くも涙腺を緩ませていた。その時、俺は自分に限界が近いことを悟った。佑唯を突く強さと速度を上げた。肉と肉のぶつかり合う音が大きくなる。
「あっ!あっ!ああっ!らめええぇぇ!イっちゃううううっ!!」
佑唯の絶叫が俺の脳を揺さぶった。急激に中が締まる。二度目の射精が行われた。由依の時ほどの量ではないが、佑唯の中でも精液を発射することができた。
「はぁ…はぁ…好き…」
荒く息をつきながら、佑唯は笑った。泣き笑いの表情が、とても愛おしく感じられた。
二人の『ゆい』は、しばらくすると静かに眠り始めた。俺は二人の寝顔を見つめながら、この子たちの体の中で燃える性的欲望に驚かされていた。


サイレントセクシャリティー 終

182: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/30(金) 05:42
上村莉菜ちゃんもまた出して欲しい

183: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/30(金) 06:27
佐藤詩織はオモチャなどでいっぱいイジメて欲しい(笑)

184: 名前:雀の声投稿日:2016/12/30(金) 11:57
ゆっかーメインでもお願いしたいです。

これからも宜しくお願いします。

185: 名前:&投稿日:2016/12/30(金) 18:10
ゆっかー、佐藤詩織の二人がみたいです!
雀の声さんの言ってるゆっかーメインもみたいです!
よろしくお願いします

186: 名前:名無しさん投稿日:2016/12/31(土) 00:45
あかねんと志田さんお願いいたします

187: 名前:雀の声投稿日:2016/12/31(土) 02:31
&さん共感して頂き有難う御座います!

188: 名前:作者投稿日:2016/12/31(土) 09:38
作者です。

すずもんとのセックスを見て嫉妬するゆいちゃんず回でしたが、いかがだったでしょうか?

ひとまず終了できて、ホッとしています。
読んでくださった方、ありがとうございました。

何個かリクエストが出ていますが、また追い追い作っていきたいと思います。
次の話を現在書いている途中です。完成までお待ちください。

189: 名前:雀の声投稿日:2016/12/31(土) 12:00
リクエスト答えて頂き有難う御座います。
めっちゃ良かったです!これからも宜しくお願いします。

190: 名前:S投稿日:2017/01/01(日) 02:28
リクエストに答えていただきありがとうございますりやはりてちもっと書いて欲しいです。その次にゆっかーとあかねんお願いしますm(_ _)mわがまま言ってすいません

191: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/01(日) 21:56
>>1-190

192: 名前:作者投稿日:2017/01/01(日) 23:43
作者です。
新年明けましておめでとうございます。
今年もどんどん小説書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

コメントにて何件かリクエストをいただきました。ありがとうございます。検討させていただきます。

193: 名前:&投稿日:2017/01/02(月) 07:02
作者さんあけましておめでとうございます!
今年もいい作品期待してます!

194: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/02(月) 20:40
ここに名前が出てない子も出してください!

195: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/02(月) 21:15
発狂してしまう

196: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/03(火) 01:17
作者さん素晴らしい作品ばかりですね………
すごい文才だ………

ただスマホで拡大して読むとき画面に一行が
収まりきらなくて少し読みづらいので、
このコメントみたいに改行して
一行の横幅を短くしてもらえると、
ありがたいです。🙇

197: 名前:作者投稿日:2017/01/03(火) 05:14

作者です。
わかりました。書き方を変えてみます。

クールビューティーと言われる女がいる。
一人は渡邉理佐。
そしてもう一人は志田愛佳。
俺の好みであったのは志田愛佳であった。

あの澄ました顔。
それが今ではどうだろうか。
すっかりと発情しきったメス猫のような顔つきに変わっている。

「どうだ。俺のチンポは美味いか」

舌を伸ばし一心不乱にチンポを舐める愛佳に尋ねた。

「はい、ご主人様のチンポとても美味しいです」

愛おしそうに俺の肉棒を舐める愛佳。
頬は上気し、顎は唾液でビチャビチャだった。

「そうか。じゃあもっと味わえ」

「ありがとうございます」

待てと命令されてた犬が主人のGOサインを受けたように、愛佳は俺の肉棒を口に咥えた。
ジュボジュボと音を立てながら嬉々とした顔でフェラチオをしている。

「もっと喉の奥まで咥えろよ」

「んぼぉぉ!」

腰を打ち付けるかのように肉棒を愛佳の喉奥まで突き入れた。
先端が喉の奥へと突き刺さった。

「んぼぼぼぼぉぉぉぉ!」

きなり深く突き刺され、愛佳は口と鼻。そして股間から液体を放出させた。

「きたねえな」

涙と鼻水でぐしょぐしょになる顔。
クールビューティーといわれたその顔は見る影もなくなっていた。
その顔を見ているだけで俺はゾクゾクとした。

「そろそろイキそうだ。喉奥に全部出してやるからな」

強引にピストンを始めると、唾液がベッタリと肉棒にまとわり付くのがわかった。
ゆっくりと引き抜いて一気に押し込む。

「んぶぅ!」

「豚かよお前は」

口からなのか鼻からなのかわからない音が漏れ出た。
愛佳が漏らした尿のせいでツンとしたアンモニア臭が漂った。

「ううっイク。イクぞ愛佳ぁ!」

「んぶぅぅぅぅ!」

肉棒を一番奥へと突き刺し俺は豪快に射精した。

198: 名前:雀の声投稿日:2017/01/03(火) 09:52
作者さんあけましておめでとうございますm(__)m

今年も宜しくお願いしますm(__)m

199: 名前:作者投稿日:2017/01/03(火) 12:53
作者です。

>>197は私ではありません。
いつかこういうのが来るとは思っていましたが…

ですが…お上手ですね。
私も今までの話と違うシチュエーションの話の書き方もやっていかなくては、ですね。

200: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/03(火) 14:06
197のは優しさがない

201: 名前:&投稿日:2017/01/03(火) 15:15
本物の作者さん更新お待ちしてます

202: 名前:雀の声投稿日:2017/01/03(火) 22:05
作者さん一応解ってはいます。

年越したので言っといた方がいいかなと。今年も宜しくお願いしますm(__)m

203: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/04(水) 06:12
>>7-181

204: 名前:&投稿日:2017/01/04(水) 20:51
下の方になってたので上げます

205: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/04(水) 21:27
>>204
市ね

206: 名前:&投稿日:2017/01/05(木) 21:28
上げ

207: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/06(金) 14:53
投げ出したか

208: 名前:作者投稿日:2017/01/06(金) 23:51
作者です。

現在、>>129までの話の続編を書いている途中です。
ちょっと行き詰まっていて、まだ載せられそうにないですが…

なので、まだしばらくかかりそうです。申し訳ありません。
>>207
別に投げ出したわけではないので。そこんところよろしくです。

209: 名前:雀の声投稿日:2017/01/07(土) 01:57
作者さん楽しみにしております

ゆっくり焦らずに頑張って下さい

210: 名前:&投稿日:2017/01/07(土) 05:20
作者さん時間はかかっても仕方無いです
作者さんのペースで頑張ってください!

211: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/07(土) 13:13
ちんちん

212: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/07(土) 14:15
すぐに行き詰る奴って向いてないんだよ
辞めよう

213: 名前:&投稿日:2017/01/07(土) 16:30
>>212さん、わざわざ文句言う必要ないと思います。そもそも気に入らないのであればここのサイトのぞかなければいいだけだと思います!

214: 名前:作者投稿日:2017/01/08(日) 02:34
恋慕の加速

朝食を済ませた俺は、自室に戻って着替えていた。
その傍で、渡邉理佐はソファーに座ってそれを眺めていた。
「昨日の理佐は激しかったな」
「ちょっと、それみんなの前で言わないでよ。特に葵の前では」
理佐は唇を尖らせた。
「わかってるって。それにしても、なんでお前は葵にばっかりそんなにきつく当たるんだ?」
「だって、うるさいから」
「じゃあ、嫌いなのか?」
「そうじゃないけどさ」
「なら、もう少し優しくしてやれ。あいつだって、お前と仲良くしたがってるんだ。前の俺みたいにな」
俺が言うと、理佐は口を噤んだ。
理佐にとってそれが大きな壁であることは、俺もよくわかっていた。
葵とは、俺よりも多く共に時間を過ごすことになるのだから、尚更だ。
しかし、その壁もいつかは自分から壊さねばならない。
葵の本当の気持ちを、理佐が理解していないはずがないのだから。
「でも、お兄ちゃん。葵は本当に鬱陶しくてウザいんだよ」
「理佐にとってはそうかもしれないがな、それは葵なりのアピールなんだよ」
「…お兄ちゃんには、私の気持ちはわからないよ」
「わかるさ」
スーツに着替え終えた俺は、理佐の隣に腰掛けた。
理佐の顎を優しく摘んで、くいっとこちらに向けた。
その瞬間、パシン、と手を払われた。

215: 名前:&投稿日:2017/01/08(日) 06:00
作者さん更新ありがとうございます!m(_ _)m

216: 名前:作者投稿日:2017/01/08(日) 14:23

&さん
いつもありがとうございます。
アンチへの対応も、大変感謝しています。
これから徐々に載せていきます。
>>129までのエピソード『素直になれなくて』の続編です。

最近、拒絶されることのない生活を送ってきていたから、久しぶりの感覚に少し動揺した。
思わず「あっ」と声を漏らしてしまった。
一呼吸の間を置いて、自分を落ち着かせる。
しかし、それは理佐も同じだったらしい。俺と同じように「あっ」と小さく声を上げ、
「ごめん。つい、癖で…」
と、消え入りそうな声で謝ってきた。俺はなんとか微笑む。
「他の子にはしちゃってるんだ?もしかして、葵に?」
理佐は項垂れた。
それをイエス、と受け取った。
「まずは、そこからだな。本当はお前も仲良くしたいんだろう。でも、今までのこともあるから急に態度を変えられない。だから、今のままキープしてしまっている。だろ?」
俺は責めるような口調にならないように、最大限注意しながら言った。
理佐は項垂れたまま動かない。
ただ、手がギュッと拳を握った。
「これは非常に難しい問題でな。こういうことは何回もあったけど、その度に俺もすごく悩んだ。今でも明確な答えはわからないが、ただ一つ言えることは、お前が変わらなくちゃいけないということだ。今すぐに変われ、とは言わない。少しずつ、ゆっくりでいいんだ。俺もお前と約束したろ」
昨夜の約束。
理佐に変わってほしいという想い。
前向きになってほしいという想い。
それが少しは理佐の心に届いているはずだ、と俺は思っている。
「…さっきみたいにしてよ」
理佐は消え入りそうな声で言った。俺は力なく笑って首を振った。
人が嫌がったことは、二度とはしたくなくなるものだ。
理佐のようなデリケートな性格の女の子には特に、だ。
すると、理佐は急に顔を上げ、自分から俺に抱きついてきた。まさかの行動に、俺はまた固まって動けなくなった。
「ごめんなさい…!お兄ちゃんにだけはしないつもりだったの…私のこと、嫌いにならないで。お願い…!」
理佐は叫ぶと、俺の胸で震えながら泣いた。
一瞬の躊躇いの後、理佐の体を抱き締め返してやった。
胸に、理佐の乳房が押し潰される柔らかい感触を覚えた。

217: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/08(日) 23:06
>>1-216

218: 名前:作者投稿日:2017/01/09(月) 05:15
「泣くな、泣くな。今日ももうすぐ仕事だろ?泣いてる顔を見られたくないんじゃない?」
理佐は頷いて、涙を拭った。
ニッコリと微笑む。その顔が俺は一番好きだった。
「いい子だ」
「じゃあ、チューして?」
理佐は言って、目を閉じた。
以前ならばこんなことはあり得なかった。
まずは心の殻の第一段階を破った、と俺は思った。
理佐の唇にそっと口付ける。
目を開けた理佐は、不満げに言った。
「もう、おしまい?」
「うん。おしまい」
「やだ。もう一回」
「ダメ。終わらなくなるから」
「ケチ」
「友梨奈みたいなこと言うなぁ」
「平手ちゃんもそう言ったの?」
「まさに同じような会話を昨日してた」
「ふーん」
嫉妬するとかではなく、あっさりした反応だった。
それは、いつもの理佐のテンションに戻りつつあるということでもあった。
それに安心した俺は、ゆっくり立ち上がって、ジャケットとキーホルダーを手に取った。
「もう行く?」
「ああ」
「待って」
理佐はソファーから立ち上がり、手を差し出してきた。
「私、頑張るから。色々。だから車まで手、繋いで?」

219: 名前:&投稿日:2017/01/09(月) 05:58
理佐が素直になってくかんじがたまらないです

220: 名前:作者投稿日:2017/01/09(月) 12:34
てきぱきと身支度を済ませ、次々と車に乗り込む欅坂の子達を見て、俺は感嘆のため息を漏らした。
「素晴らしいな。他のグループの子達も見習ってほしいね」
「私達も乗ろう?」
隣でフン、と鼻を鳴らした理佐は言った。
軽く繋いでいた手は、いつの間にかしっかりと握られていた。
「そうだな」
俺は頷き、車に乗り込むために、理佐の手を離そうとした。
ところが、理佐の手の力が緩まない。
見ると、理佐はただ涼しげに笑っていた。
「手、離して」
「ん?」
理佐は表情を変えぬまま、俺を見つめていた。
「さっき車までって言っただろう」
「車の中まで、でしょ?」
「どうせ仕事で一緒になるだろ」
「うん、そうだね」
どう頑張っても、理佐は手を離す気がないらしい。
困っていると、後ろから鋭い声が掛かった。
「あーっ!!」
声に驚いて振り向くと、友梨奈が俺達二人を指差していた。
振り向いた瞬間に、パッと理佐が手を離してくれた。
が、一番見つかってはいけない人間に見られてしまった。
緊張で思わず声が上ずってしまった。
「やあ、友梨奈」
友梨奈は肩を怒らせて、ズンズンと俺の前に来た。
頬をプクーッと膨らませている。
「んーっ。お兄ちゃん、見てたぞ。理佐と手繋いでるとこ」
「気のせいだよ」
理佐は涼しげに答えるが、それで友梨奈を誤魔化せるはずがなかった。
「気のせいじゃない!お兄ちゃん、ずるい!昨日一日お兄ちゃんに会えなくてずっと我慢してたのに!」
「昨日は友梨奈は特に忙しかったからなぁ。俺も本当は友梨奈に会いたかった」
「嘘つき」
理佐がボソッと呟くのが聞こえたが、聞き流した。
友梨奈の機嫌を直すには、嘘も方便である。
「お兄ちゃんんっ…」
友梨奈を抱き締めると、すぐに大人しくなった。
困った時はこうすればいいのだ。
「この後も会えるから、昨日の分の埋め合わせしような」
「うん。お兄ちゃん、大好き」
目を潤ませて上目遣いで見つめて来られたら、それだけで俺は充分であった。
友梨奈の方も、すっかり機嫌は直ったようだ。

221: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/09(月) 15:12
キモッ

222: 名前:作者投稿日:2017/01/10(火) 04:23

バスの中でも、友梨奈はべったりとくっついてきた。
その道中、ずっと友梨奈は俺に甘えてきた。
「お兄ちゃん、チュー」
「今日何回目だ?」
「何回でもいいじゃん」
友梨奈は言って、唇をしつこく重ねてきた。
おまけに俺の首に腕を回して離さない。
「絶対離さないから」
通路を挟んで、愛佳と話していた理佐が、それを横目で見ていた。
いつものクールな目つきになっていた。
しかし、愛佳にはそう見えていなかった。
目の奥に嫉妬と羨望の炎が燃えているのが見えたのだ。
はっきりとした理佐の変化を感じ取っていた。
もっとも、愛佳がそれを口に出すことはなかったが。
「んーむっ…んんっ…」
友梨奈は唇の隙間から呻き声を漏らした。
膨らみを増した胸を撫でると、ピクンと体が反応した。
ブラジャー+服の上からでも、乳房の柔らかさを感じ取った。
下から服の中に手を入れ、ブラジャーの隙間から直に友梨奈の乳房を揉む。
下側の丸みから持ち上げるように揉みほぐしていく。
「あっ…お兄ちゃん…それ好きぃ…」
友梨奈の甘い声を聞いて、俺はさらに友梨奈を鳴かせてみたくなった。
チラッと外を見て、終わりが近いことを知ったが、それでもよかった。
指の腹で乳首を弄うと、数回の往復でたちまち硬く立ち上がった。
それをキュッと摘まんだり、執拗に指先で弾いたりする。
そうやって、しばらく友梨奈の乳首で遊んだ。
「あぁん…あっ…あんっ…」
友梨奈は声を止めることができなかった。
目がとろけたようになり、両膝を擦り合わせた。
「お兄ちゃぁん…」
友梨奈が言わんとしているかは、容易に想像できた。
しかし、俺は友梨奈の胸から手を外した。服の乱れを直す。
ハッと友梨奈の顔色が変わった。
「やだ、やめないで…お願い…!」
「残念なお知らせです。もう着いてしまいました」
俺は窓の外を指差した。
友梨奈は悔しそうに外を睨み、大きくため息をついた。
「この続きは、また後でだな」
唇を尖らせた友梨奈は、それでも俺の手を頑なに離さなかった。
「いいもん。してもらうまで一緒にいるから」

223: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/10(火) 07:15
こいつもすぐに投げ出すんだろうな
そして書いて厨だけが残ると

224: 名前:&投稿日:2017/01/10(火) 21:32
>>223
だから文句言うくらいならのぞくなって
不快になるだけだから

225: 名前:作者投稿日:2017/01/11(水) 04:12

作者です。

ここ最近、アンチが多いですね。
極力スルーするようにしていますが…さすがに不愉快ですね。
何を言われてもやめませんが。

これは最近気付いたんですが、普通のコメントをする人とアンチは名前の色が違うんですね。わかりやすい。


誰もが目につくような場所では当然出来ない。
それがわかっている友梨奈は、着いた先のスタジオに入るや否や、女子トイレに駆け込んだ。
「さっきの続き、しよ?」
個室に入ると、友梨奈はキスの雨を浴びせてきた。
もちろん、舌を絡めたディープキスだ。
それもそこそこに、スカートの中からショーツを抜いた。
「もう濡れてるの…お兄ちゃんのおちんちん、友梨奈のおまんこにちょうだい?」
友梨奈の潤んだ瞳が俺を見つめていた。
手が俺の股間に伸びる。
ペニスはまだ半立ちぐらいの硬さだった。
友梨奈の指の刺激で、スラックスの中で猛っていく。
友梨奈は慣れた手つきで、下半身を裸にした。
ボクサーショーツを脱がそうとしてしゃがんだ友梨奈の顔の前で、ペニスが勢いよく飛び出した。
少し驚いたみたいだが、すぐに妖しい笑みに変わった。
俺は友梨奈の体を抱き抱え、足を腰に回させた。
友梨奈は、まるで木の幹にしがみつくコアラのような体勢になった。
ゆっくりと性器を結合させる。
全体が収まると、俺はため息を一つついた。
友梨奈の背中を壁にもたれるようにし、律動を始める。
「はっ…はっ…あっ…」
友梨奈は珍しく声を出すのを遠慮した。
本能的に声を出してはいけないと察したのかもしれない。
「あっ…あっ…お兄ちゃん、大きい…好きぃ…」
友梨奈は囁いた。

226: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/11(水) 13:49
更新頑張って下さい。

陰ながら応援してます

227: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/11(水) 19:22
投げ出すよ絶対

228: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/11(水) 20:58
僕からも頑張ってください

229: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/11(水) 22:16
自分を含め見てる人ちゃんといるんで頑張ってください

230: 名前:作者投稿日:2017/01/12(木) 02:00
腰を動かしながら、友梨奈の服を捲る。
ブラジャーはホックを外さずに、そのままずり上げて乳房の上に乗せる。
ぷっくりと膨らんだ二つの淡いピンク色の乳首。
そこが友梨奈の性感帯の一つで、弱点でもあった。
指の間に乳首を挟みながら、乳房を手のひらで揉みしだく。
それだけで友梨奈は感じていた。
胸と性器、両方からの快感に、友梨奈は涙目になって、ため息と声を漏らした。
「あっ…あっ…ダメっ…気持ちいい…おかしくなっちゃうぅ…」
友梨奈は顔を紅潮させながら言った。
俺は友梨奈の耳元に口を近づけた。
「おかしくなればいい」
現に俺も、友梨奈の性器の構造の素晴らしさに耐えきれなくなりつつあった。
それに、友梨奈のためにも、自分のためにも早く切り上げたい。
だから、最後の瞬間に向かって、強く腰を打ち付けた。
「あんっ!ああっ!ダメぇ!お兄ちゃん、激しいいっ!イクぅっ!イクううう!!」
さすがにクライマックスは我慢が出来なかったらしく、(それでもいつもよりずっと抑えめではあった)友梨奈は快美に叫んだ。
例の如く、きつくホールドされていて、抜け出すことが出来なかった。
故に、今日一番の精液は、友梨奈の中に放出された。
「あぁ…いっぱい出てるぅ…嬉しい…大好きだよぉ」
友梨奈は恍惚とした笑みを浮かべた。
性器を結合させたまま、深々とキスをした。

231: 名前:&投稿日:2017/01/12(木) 06:39
更新ありがとうございます。

232: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/12(木) 18:00
完結と打ち切りは違うよ

233: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/13(金) 00:21
もっと違う作者がいい

234: 名前:&投稿日:2017/01/13(金) 06:48
>>232 >>233コメントしないでください 迷惑です

235: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/13(金) 13:54
>>234
コメントしないでください 迷惑です

236: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/13(金) 17:58
>>235
コメントしないでください 迷惑です

237: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/13(金) 19:07
>>236
コメントしないでください 迷惑です

238: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/13(金) 19:42
違う作者がいいのならほかのサイトなり探してきたらいかがですか?

239: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/13(金) 22:00
ttp://bbs.2ch2.net/zurineta/

240: 名前:投稿日:2017/01/13(金) 22:43
お前らいい加減にしろ!うんこブーだ!

241: 名前:&投稿日:2017/01/13(金) 23:11
240さん僕の名前使うのやめてください

242: 名前:&投稿日:2017/01/13(金) 23:14
作者さん変な風にあれてしまって申し訳ありません。m(_ _)m

243: 名前:作者投稿日:2017/01/14(土) 03:03

作者です。

おお、しばらくいない間にだいぶ荒れてますねぇ…こちらこそ申し訳ないです。

もう終わったと思っている人がいるのでしょうか?
まだまだ続きます。半分ちょいあります。
私が書きたかったメンバーの一人目が出ます。

話は変わりますが、最近乃木恋を再び始めました。楽しくて暇を見つけてはやっています。
欅坂でもそういうゲームを出してほしいですね。

今日は、全員による雑誌のグラビア撮影をした。
いつもの制服の衣装に加え、可愛らしいパジャマのような衣装(こういうものは正式名称があるのだろう。俺にはよくわからない)も着ていた。
その待ち時間でのことだった。
「うえーーん、お兄ちゃん聞いてよー!」
原田葵が、半べそをかきながら俺のもとに走ってきた。
俺はノートパソコンを閉じて、葵に向き直った。
「どうした、また理佐に何か言われたか」
「そうなの!」
その後ろから、葵の後を追ってきたらしい理佐が走ってきた。
「違うの、聞いて」
「違くないよ!」
その瞬間、葵は素早く俺の手を握った。
握るや否や、さっきの何倍もの速さで走り出したのだ。
突然のことに驚きながらも、何とか対応する。
「あっ、ちょっと!」
慌てて叫ぶ理佐に向かって、葵はアッカンベーをし、また全力でダッシュした。
しばらく葵に引っ張られながら廊下を走る。
しかし、葵はノープランで来たらしく、次にどうするか迷っているようだった。
理佐が諦めずに追いかけてきているとも限らない。
俺は近くの空き部屋のドアを開けて、二人で中に飛び込んだ。
「はぁ…はぁ…ごめんね。急に…」
葵は息を切らしながら言った。
「いや、大丈夫だ。ちょっとびっくりしたけどね」
俺はドアの鍵を閉めた。
これで誰にも邪魔されずに、葵と話ができる。

244: 名前:投稿日:2017/01/14(土) 06:56
>>243
無駄話してないで黙って更新してくれますか?
あとそんな暇があるのならもっと更新してください

245: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/14(土) 11:28
なりすましされるから名無しが1番
作者さん頑張って

246: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/14(土) 17:35
>>244
テメェ何目線で言ってんのや?

247: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/14(土) 21:42
色々めんどくさいからコメントするな童貞ども。
コッチハハヤクシコリタインダヨ!!

248: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/14(土) 22:20
あなたが童貞じゃないんですか?笑
その発言はそうとしか思えないんですが笑

249: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/15(日) 11:08
>>247
ブーメラン飛ばしてて乙

250: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/15(日) 14:25
アンチは構ってほしいだけ。

変に構ったりするから荒らしにくるんだよ。

ほっとけば構ってくれないからさみしくなってやめるさ。


みんな無視しよ。

251: 名前:作者投稿日:2017/01/15(日) 15:01
作者です。

レス数が増えているのを見て、チェックすると大抵喧嘩かアンチ・・・
ということが最近多い気がします。

とりあえず皆さん、一旦落ち着きましょう。
ここで喧嘩しても意味無いですし、ここを立ててくれた>>1さんに失礼です。

アンチが不愉快なのはわかります。僕も正直、不愉快です。
しかし、それにいちいち反応していてもキリがありません。
他のところでもそうだと思いますが、スルーしましょう。

あと喧嘩も。
見ている人が気分を害す+角が立つような書き込みはやめましょう。

僕が言うのもおこがましいですが。

252: 名前:作者投稿日:2017/01/15(日) 15:07
>>251の続き

皆さんでここがよい場所、小説投稿の場になるよう、心がけましょう。

お話の続きは、また後で投稿します。

253: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/15(日) 16:53
更新よろしくお願いしやす!!

254: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/15(日) 20:00
>>253
催促乙

255: 名前:作者投稿日:2017/01/16(月) 03:18
「で、理佐に何を言われたんだ?」
「いつもみたいに話しかけたら、『うるさい、来るな、謝れ』って」
「まあ、いつも聞くような話だな」
「理佐ちゃんだけじゃないんだけどね。『誰も葵の話なんか聞いてない』とか『葵より私の方がお兄ちゃんに構ってくれるよ』とか言われて、もう我慢できなくて…」
「それで部屋を飛び出してきたわけか」
葵は大きく頷いた。
「葵、お前いじめられてるとかじゃないよな?」
「それは無いよ!みんな面白くていじってるんだよ、きっと」
「そうだといいがな…いじりといじめは一字違って紙一重だからな」
面白半分で茶化していても、それが行き過ぎると、相手を傷付けたりすることがある。
俺自身も過去にそういう経験がある。
最も、逆に傷付けられる側だったが。
先に述べたのは、その時に得た教訓だ。
葵はその標的にされているのでは、と危惧したのだ。
「大丈夫。慣れてるから。でもお兄ちゃんのことを言われたら、なんかイラッとしたの」
葵はそう言うと、俺をじっと見つめた。澄んだ瞳だった。
「ねえ。ちゃんと葵のことも構ってくれるよね?」
「もちろんだ」
葵の髪を撫でながら言った。
ギュッとその小さな体を抱き締める。
葵の心臓が早鐘のように鼓動していた。
ぷるっと潤った葵の唇にキスをする。
それを待っていたかのように、葵は深く吸い付いてきた。
「葵、ずっとこうしたかったの。理佐ちゃんと話してるところ見てて、羨ましくって…」
「そうだったのか。ごめんな、気付いてやれなくて」
俺は葵の服をゆっくりと脱がしながら言った。
葵は首を振った。
「いいの。今、こうして二人きりでいるんだから」

256: 名前:名無し&投稿日:2017/01/16(月) 10:32
&です
作者さん更新ありがとうございます
これから自分もスルーします

257: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/16(月) 14:39
よろしくです

258: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/16(月) 21:37
つまんね

259: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/17(火) 01:27
センスなさすぎて笑いが止まらねーよw
これはコメディかww

260: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/17(火) 09:03
エロいわー何度でも抜けるわー

261: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/17(火) 14:30
面白い
頑張れ

262: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/17(火) 15:13
>>260
こんなんで抜けるとかwww

263: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/17(火) 18:02
>>261
作者は頑張ってるよ
ただ絶望的にセンスがないだけで

264: 名前:作者投稿日:2017/01/17(火) 18:20
そのまま葵の服を脱がし続け、全裸にした。
見た目は小学生に間違われるのも頷けるほど幼いが、実は意外としっかりと発達している部分もあった。
乳房は小振りで、小さめの乳輪と薄茶色の乳首がその先端にあった。
陰毛もしっかりと生え揃っていて、それに濃い茂みだった。
全裸で俺の前に立つ葵は、唇を噛みながらモジモジした。
「なんか恥ずかしい…」
葵は、赤くなった顔を手で覆った。
その手を下ろさせ、気をつけの姿勢にする。
まずは乳房にそっと触れた。ふにゅっと形を変えるその膨らみは、まるでつきたての餅のように柔らかかった。
俺に乳房を揉まれている間、葵は唇を噛みながら、体を小刻みに震わせていた。
しかし、ブルーベリー大の乳首を指で転がすと、葵は声を我慢出来なくなった。
「んっ、あっ…!」
葵の乳首は、コリコリと芯を持った硬さになった。
「葵は、一人でしたりするのかい?」
「しない…お兄ちゃんとのセックスじゃなきゃやだもん」
「じゃあ、こういうことはあまりされたことないんだ」
俺は葵の乳首を口に含み、わざと音を立てて吸った。
胸の先端から、全身に快感が駆け巡る。
その感覚は葵にとって、とても新鮮だった。
今までよりも凄まじい嬌声が、葵の大きく開かれた口から発せられた。
葵とはまだ二回ほどしかセックスをしていない。
それでさらにオナニーも頻繁にしないのならば、葵はまだ自分の体の奥底に眠る官能を引き出せていないと言える。
この時間は葵の肉体の神秘を紐解いていく、俺にとっても、葵にとっても有効な時になりそうだ。

265: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/17(火) 22:17
>>1-264

266: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/18(水) 22:59
もういいよ
つまらないよ

267: 名前:名無し&投稿日:2017/01/19(木) 02:14
更新ありがとうございます。。

268: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/19(木) 10:34
266死ね二度とコメントするな

269: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/20(金) 01:08
だって事実だもん

270: 名前:作者投稿日:2017/01/20(金) 02:20
「こっちはどうかな?」
俺は葵の股間に手をやった。
乳首への愛撫だけで、花弁はしとどに濡れていた。
性器の割れ目を指で撫でる。
「あっ!あっ、あぁっ、ダメっ」
これだけでもこの反応だ。
中に入れたらどうなってしまうのか。
俺は久しぶりすぎて、挿入した時の葵の反応を忘れていた。
試しに指を一本入れてみる。
「ああああっ!」
葵は叫びながら、俺の体にしがみついてきた。
指一本入れただけで、この反応である。
葵の一番感じる場所、所謂Gスポットがどこにあるのか、指の腹を壁に押し当てるようにして、円を描くように探る。
感じる場所は当然女の子によって違うからだ。
その間にも、葵は切れぎれに喘いだ。
奥の方で少し指を曲げてみた時、それが小さな叫びになった。
「あああーっ!!」
ここだ。そこを執拗に責める…のではなく、そこにも当たるように指の出し入れをした。
愛液が飛沫し、俺の手首を濡らした。
「ひゃっ!あっ、あっ、ダメっ、ダメっ、イクっ、イっちゃうっ、イクぅっ!」
葵は涙声で言い、俺の肩にしがみつきながら絶頂した。
なかなか味わうことのない強い快感に、葵は体の震えを止めることが出来なかった。

271: 名前:名無し&投稿日:2017/01/20(金) 06:20
作者さん更新ありがとうございます!。

272: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/20(金) 15:07
くだらねえ

273: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/20(金) 19:55
272さん。人をけなすことでしかストレス発散できないとか可哀想ですね笑

274: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/20(金) 20:17
こんなもん読んで抜けるとか言ってる奴も同じだよ

275: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/20(金) 23:17
みなさん、荒らしはほっときましょう。本当にくだらないと思うなら黙ってページを閉じればいいだけなのに、わざわざ書き込むってのは要は構ってほしいだけなので反応すると余計喜びます。

276: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/20(金) 23:29
お願いだから、荒らしは黙りましょう

277: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/21(土) 00:26
275と276の書き込みをした名無しです。
作者さん
ここまで庇ったのですから感謝してください。
次の更新ではしっかりと感謝の意を表すと共に更新頻度を上げるようお願いします。

278: 名前:作者投稿日:2017/01/21(土) 02:31
作者です。

>>277
あなたがどういう立場で物を言っているのかよくわかりませんが、>>251で私が言っているので大丈夫ですよ。わざわざどうも。
しかし、感謝の意を示せ、と言われてありがとうございます、とはなかなか言いにくいもんですね。
ただ、注意してくれたことは嬉しく思います。
更新頻度については対応しかねます。なるべく早く書き上げる努力はしますが。

葵がイった直後だったが、俺はすぐに次の行動に出た。
スラックスのジッパーを下げると、パンパンに膨らんだ前からペニスが勢いよく飛び出した。
数時間前に友梨奈と交わったにも関わらず、精液はもうチャージされていた。
葵は、屹立したペニスを見て目をとろけさせた。
「ああ…お兄ちゃんのおちんちん…」
俺の前に跪いた葵の手が、海綿体に伸びる。
顔も近づけてきて、今にも唇が触れそうだった。
「これが理佐やてちの中でいっぱい動いて…射精するんでしょ?今日だって、トイレでてちとしてた…」
あの時、友梨奈はろくに周りを見ずに俺をトイレに連行していった。
誰かに見られていてもおかしくないと思っていた。
「そうか、あの時葵は近くにいたんだな」
「こっそり聞いてた。てちの息遣いを聞いてるだけで想像しちゃって…さっきお兄ちゃんを連れて走ったのは、二人きりでエッチしたかったから」
「理佐に何か言われたからじゃないのか?」
「それもあるけど、いいチャンスだと思ったの。だって羨ましかったんだもん…葵だってセックスしたいよ」
動機を話すと、葵は大きく口を開けて、ペニスを咥えた。
その動作に躊躇は無かった。頭を振り始める。
暖かい口の中で、ペニスがさらに猛る。
葵の唾液でコーティングされていくのがわかる。
技術的には悪くなかった。
「んっ…んむぅ…」
葵はジュルジュルとペニスを吸いながら呻いた。
頃合いだ、と思った俺は、葵の口からペニスを出させ、壁に手をつくように言った。
しかし、葵は嫌々をするように首を振った。
「やだ。顔が見えなきゃやだ」
可愛い理由だった。
俺は葵の小柄な体を抱え、所謂駅弁という体位で体を繋げた。
「あっ…おちんちん…葵の中に全部入った…」
全てが埋まると、葵は俺を見つめながら言った。
律動を始めると、パンパンと肉が鳴った。
葵の体が一瞬浮いた。
「あんっ!あんっ!ああっ!いいよぉっ!」
葵は憚りなく声を上げ、その目尻から涙を零した。
葵の中は狭く、締め付けが強かった。
しかし内側から溢れ出す蜜液が、潤滑油となって動きをスムーズにさせていた。
奥まで届くように深く突き上げる。
「あああっ!!らめええっ!激しいよぉっ!変になるぅぅっ!!」
葵の叫びが脳に響く。

279: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/21(土) 12:24
バックナンバー作れる方いませんか?
あと、行間とらないと少し読みにくいです。

280: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/21(土) 12:55
あああああああああああああああああああああああああああああ

281: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/21(土) 22:33
荒らしはスルーでいいと思います。作者さんを庇う必要性もないと思います。
レス数が増えると読みにくくなるので、読者は不要なコメントしない方がいいかと思います。
何より、作者さんがこれからも継続的に作品を投稿してくださることを望みます。これからもよろしくお願いします。

282: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/22(日) 18:56
>>1-278

283: 名前:さすらいの侍投稿日:2017/01/22(日) 22:02
楽しみにしてるのでこれからも是非更新お願いします!

284: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/22(日) 23:19
辞めようよ

285: 名前:名無し&投稿日:2017/01/24(火) 20:01
更新ありがとうございます!作者さん

286: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/25(水) 00:51
うんこしたい

287: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/25(水) 01:28
お前だけが不幸だと思うな

288: 名前:作者投稿日:2017/01/25(水) 02:34
駅弁体位で交わった後は、壁に手をつかせ、葵を後ろから責めた。
体位を変えて、また少し刺激が変わった。
「ああっ!あぁ…しゅごい…お兄ちゃん…もう…」
葵の甲高い声が震えだす。
俺は葵の腰を掴み、一気に奥まで刺し貫いた。
「あはぁっ!!ダメぇっ!そんなにしたらイクぅぅっ!!イっちゃうよおぉっ!!」
葵の絶叫が轟く。
元々中の構造が狭いからか、膣圧も凄まじいものだった。
だから抜け出すことも出来ず、そのまま葵の中で夥しい量の射精を行った。
結合を解くと、葵はその場にへたり込んでしまった。
ぺたん、と女子座り。
股間から溢れ出す、白濁した精液。
「あぁ…しゅごい…よかったぁ…はぁ…はぁ…」
葵は譫言のように呟いた。
*・*・*・*・*・*
部屋を出ると、葵は元気いっぱいの笑顔になった。
「お兄ちゃん、葵のわがままに付き合ってくれてありがと!」
「元気になってくれてよかったよ」
俺は苦笑しながら言った。
セックス一回するだけで、こんなにも変わるものなんだろうか。
「それからな、俺にはいつでも相談に来い。その時はまた、二人でゆっくり話をしような」
「うん!」
最後に葵はギューッと強く抱きついてきた。
葵が年相応に見られるには、まだしばらく時間が掛かるだろう、と思った。

289: 名前:名無し&投稿日:2017/01/25(水) 05:50
ありがとうございます!ゆっかー、佐藤詩織、土生ちゃんお願いします

290: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/25(水) 21:36
>>289
出たよ
調子こいてすぐメンバーのリクエストする奴
邪魔だ消え失せろ

291: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/26(木) 02:59
作者共々消え失せな

292: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/26(木) 06:44
更新ありがとうございます!

293: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/26(木) 06:46
>>290>>291 死ねよ

294: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/26(木) 12:01
更新ありがとうございますと勝手なメンバーのリクしかここの読者は送れないのか

295: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/26(木) 20:35
学生メンバーを学校まで迎えに行って寮まで送る時電車の中とか駅のトイレとかで我慢できずにヤっちゃうっていうシチュエーションどうでしょう。
作者さん参考にして頂けたら嬉しいです。
学生メンバーじゃなくてもいいですが。

296: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/26(木) 21:57
>>294書き込みするなよ

297: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/26(木) 22:26
>>295
てめえで書け

298: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/27(金) 02:55
作者ぶん殴りたい

299: 名前:作者投稿日:2017/01/27(金) 03:21

作者です。

>>295さん
良いですね!参考にさせていただきます。ありがとうございます。

葵と別れた直後、肩を叩かれた俺は飛び上がらんばかりに驚いた。
長沢菜々香が、その反応に逆に固まっていた。
「菜々香か、びっくりした」
「私も…そんな反応すると思わなかったから」
菜々香は理佐よりも感情の起伏がわかりにくく、誰よりも慎重に接する必要があった。
セックスをしたのも、まだ一回しかない。
「ねえ…葵と二人で何してたの?」
「お悩み相談」
「そう」
この答えはあながち間違いではない。
しかし、続けて菜々香は言った。
「じゃあ、どうして喘ぎ声がしたの」
菜々香のつぶらな瞳が、俺を見据えて離さない。
「たまたまここ通ったときに聞こえたの。パンパンって音と、その…」
そこまで言って、菜々香は口ごもった。
まだセックスに対しては恥じらいがあるようだ。
顔を赤らめて俯く菜々香の肩に手を置いた。
ピクン、と菜々香の体が反応した。
「それで?」
「…葵の気持ちよさそうな声が聞こえて…羨ましくなって…ずっと外で聞いてた…」
「菜々香は俺にどうしてほしいんだ?」
菜々香に攻められる、と思っていた俺は、いつの間にか形勢が逆転していることに気付いた。
菜々香は上目遣いをしながら、ゆっくりと言った。
「私も…お兄ちゃんと…セ…セックスが…したい」
唇を噛み締めたり、口ごもったりしながらも、頑張って想いを伝えるその姿がいじらしかった。
菜々香の想いに応えてやりたいと思った。
「でもな、俺たちそろそろ帰らなきゃ」
「じゃあ…今はキスだけ…ここでキスして。お願い…」
菜々香の瞳は涙で潤み、今にも泣き出しそうだった。
拒否すればどうなるか目に見えていた。
俺は頷き、菜々香の唇に唇を重ねた。
目を閉じた菜々香は、俺の首の後ろに腕をそっと回した。
離れないで。もう少しだけ、このままでいたい…。
言葉には出さないが、菜々香のその行為がそう伝えているようだった。
一回のキスがとても長く感じられた。

300: 名前:&投稿日:2017/01/27(金) 06:50
作者さんありがとうございます! なーこですか

301: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/27(金) 15:22
もう書かんでええ

302: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/28(土) 22:17
なーことヤるシーン期待です

303: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/28(土) 22:35
無意味に上げるなクソが

304: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/29(日) 06:25
>>303だったらお前もコメントするなよwww

305: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/29(日) 19:14
>>304
sage

306: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/29(日) 20:44
揚。

307: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/29(日) 21:04
うんこしたいです

308: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/29(日) 21:04
でも近くにトイレがありません

309: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/29(日) 21:05
コンビニもありません

310: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/29(日) 21:05
俺はどうしたらいいでしょう

311: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/29(日) 21:05
出そう

312: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/30(月) 21:01
揚・

313: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/30(月) 21:26
ケツの穴が痒い

314: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/30(月) 21:26
どうしたらいい?

315: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/30(月) 21:26
マジ痒い

316: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/30(月) 21:27
家にウォッシュレットはない

317: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/30(月) 21:27
痒い

318: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/30(月) 21:27
うんこをしたらちゃんと拭いたのに

319: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/30(月) 21:28
誰か痒みを止めて

320: 名前:作者投稿日:2017/01/30(月) 22:13
菜々香は自分を卑下しがちだ。
昔の自分に似ているところであり、大いに共感出来る。
だからだろうか、この子達よりも扱い方に自信があった。
バスの中で隣に座った菜々香は、俺と腕を組みながら言った。
「どうしてさっき嘘ついたの?」
「嘘じゃない。内容は言えないが、ガチな相談だった」
「でも…セックスしたんでしょ」
「ああ」
「じゃあ、嘘じゃん。どうして私には嘘つくの」
「菜々香にだけ嘘つくとかそういうのないから」
菜々香が何か言おうと瞬間、俺は唇を重ねた。
突然のキスに狼狽を隠せなかった菜々香は、一瞬手足をバタつかせたが、すぐに大人しくなった。
スーツの内ポケットに隠し持っていた道具を持って、ロングスカートの中に手を入れる。
超小型で安価なピンクローターだ。
いきなり強くするのではなく、弱い振動で刺激することで、ローターを使っていることを認識させる。
「んっ…はぁっ…はぁっ…」
菜々香の呼吸が荒くなってきた。
両膝を擦り合わせたが為に、太ももで手を挟まれた。
それが、かえってローターを局部に強く押し付けることになった。
「…??っ!!」
菜々香は必死に声を堪えていた。
周りに人がいる状況で、こういうことをされるのが、菜々香は苦手だった。
だから、菜々香にとって、このシチュエーションはたまらなく恥ずかしいに違いなかった。
菜々香は、快美を声に出して訴えることはせずとも、俺の袖をきつく握り締めていた。
それで十分伝わった。
「気持ちいいのか?」
俺は小声で尋ねると、菜々香は涙目で俺を見つめ、何度も大きく頷いた。
「そうか」
そこで、ローターの振動速度を上げた。
安く手に入るアダルトグッズだが、こんな風に刺激の強さを変えられたり、持ち運びも簡単だから、とても便利だ。
「んん?っ!!!」
菜々香は、くぐもった悲鳴を上げながら、さらに強くしがみついてきた。
「こういうの好き?」
「わ…わかんない」
菜々香は震える声で言った。
声だけでなく、体も小刻みに震え出した。
密着している方の腕に、菜々香の激しい心臓の鼓動が伝わってくる。
窓の外を見ると、もうすぐで寮に着くところだった。
そして、菜々香にも限界が近付いていた。

321: 名前:作者投稿日:2017/01/30(月) 22:18
>>320で文字化けしたので、修正しました。

菜々香は自分を卑下しがちだ。
昔の自分に似ているところであり、大いに共感出来る。
だからだろうか、この子達よりも扱い方に自信があった。
バスの中で隣に座った菜々香は、俺と腕を組みながら言った。
「どうしてさっき嘘ついたの?」
「嘘じゃない。内容は言えないが、ガチな相談だった」
「でも…セックスしたんでしょ」
「ああ」
「じゃあ、嘘じゃん。どうして私には嘘つくの」
「菜々香にだけ嘘つくとかそういうのないから」
菜々香が何か言おうと瞬間、俺は唇を重ねた。
突然のキスに狼狽を隠せなかった菜々香は、一瞬手足をバタつかせたが、すぐに大人しくなった。
スーツの内ポケットに隠し持っていた道具を持って、ロングスカートの中に手を入れる。
超小型で安価なピンクローターだ。
いきなり強くするのではなく、弱い振動で刺激することで、ローターを使っていることを認識させる。
「んっ…はぁっ…はぁっ…」
菜々香の呼吸が荒くなってきた。
両膝を擦り合わせたが為に、太ももで手を挟まれた。
それが、かえってローターを局部に強く押し付けることになった。
「…ーーっ!!」
菜々香は必死に声を堪えていた。
周りに人がいる状況で、こういうことをされるのが、菜々香は苦手だった。
だから、菜々香にとって、このシチュエーションはたまらなく恥ずかしいに違いなかった。
菜々香は、快美を声に出して訴えることはせずとも、俺の袖をきつく握り締めていた。
それで十分伝わった。
「気持ちいいのか?」
俺は小声で尋ねると、菜々香は涙目で俺を見つめ、何度も大きく頷いた。
「そうか」
そこで、ローターの振動速度を上げた。
安く手に入るアダルトグッズだが、こんな風に刺激の強さを変えられたり、持ち運びも簡単だから、とても便利だ。
「んんーっ!!!」
菜々香は、くぐもった悲鳴を上げながら、さらに強くしがみついてきた。
「こういうの好き?」
「わ…わかんない」
菜々香は震える声で言った。
声だけでなく、体も小刻みに震え出した。
密着している方の腕に、菜々香の激しい心臓の鼓動が伝わってくる。
窓の外を見ると、もうすぐで寮に着くところだった。
そして、菜々香にも限界が近付いていた。

322: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/31(火) 01:02
作者ぶん殴りてー

323: 名前:&投稿日:2017/01/31(火) 06:44
お久しぶりです。
作者さん最高です

324: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/31(火) 10:52
最近屁がよく出る

325: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/31(火) 10:52
しかも連発して

326: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/31(火) 10:53
さらには臭いという

327: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/31(火) 10:53
寝起きの一発って最高だよね

328: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/31(火) 10:53
思えらもそう思うだろう?

329: 名前:名無しさん投稿日:2017/01/31(火) 18:55
>>1-328

330: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/01(水) 03:00
バカ野郎!!

331: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/02(木) 06:56
挙げ

332: 名前:作者投稿日:2017/02/03(金) 03:25
車が停まったところで、一旦振動を止める。
その頃までに、菜々香は既に一度達していた。
ちょっとやり過ぎたかもしれない、と思ったが、後悔はしていなかった。
それに、まだやってみたいことがある。
「ちょっとごめんよ」
俺は菜々香のショーツのウエストのゴムを引っ張って、性器に当たるようにローターを中に入れた。
驚く菜々香をよそに、俺は菜々香の手を引いて車から降りた。
菜々香の足が地面についた瞬間、俺はスイッチを入れた。
「…っ!!」
菜々香は突然のショックに崩れ落ちそうになった。
すんでのところで俺の腕にしがみつき、何とか堪えたが。
しかしその体勢は、端から見ればひどく滑稽かつ不自然だった。
適当なタイミングでオン/オフを繰り返す。
そのたびに菜々香は呻いたり、体を震わせたり、歩みを急に止めたり、様々な反応を見せた。
何とか寮の入口まで着く。
「さ、もう少しだ」
俺はフラフラの状態の菜々香の手を引き、自室に連れ込んだ。
鍵を閉めるのを忘れない。

333: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/03(金) 16:42
ぺーちゃん

334: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/03(金) 16:57
お前の屁って臭そう

335: 名前:作者投稿日:2017/02/04(土) 15:05
寮長室に着くと、菜々香は力尽きたように倒れ込んだ。
顔は真っ赤で、目はいつも以上に虚ろだった。
ショーツからローターを引っ張り出すと、性器の中に入れていたわけではないのに、表面はびしょびしょに濡れていた。
そのショーツも、溢れ出た愛液で濡れに濡れ、もはや下着の役割を果たせなくなっていた。
「こんなにしてたのか」
俺の声にも、ついに反応しなくなった。
体を抱き抱えてベッドに運ぶ。
まず濡れた下着を脱がせ、不快感を除いてやる。
次々と衣服を脱がしていくのにも、抵抗を示すことはなかった。
(やはりやり過ぎてしまった。無理をさせてしまった)
ここまで来ると、さすがに罪悪感を感じずにはいられない。
しかし、目の前に横たわる菜々香の全裸体を見て、このままセックスをしてしまいたい衝動に駆られた。
その衝動を抑え、俺は携帯を取り出した。
LINEを開き、通話を開始する。
『もしもし?』
「俺だ。すまないが、菜々香の部屋に行って、寝巻きを持ってきてくれないか」
『え、何で私?』
「お前とは最近話せてなかったし、いい機会だと思ってね」
『しょうがないなぁ。お兄ちゃんの部屋でいい?』
「ああ、頼む」
『すぐに行くから』
そこで電話は切れた。

336: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/04(土) 22:39
しーちゃんですか!?

337: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/04(土) 22:40
米さんとかもみたいです

338: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/05(日) 07:19
カトちゃん

339: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/05(日) 16:16
ケンちゃん

340: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/05(日) 18:03
ひらがなメンバーも見てみたいです

341: 名前:&◆qMSpcr5k投稿日:2017/02/05(日) 22:20
ひらがなならかとうしほちゃん

342: 名前:作者投稿日:2017/02/06(月) 15:36
>>336
残念!しーちゃんは次回、重要な役割を果たしてくれます。

5分後、ドアがノックされた。
「はい」
と、答えながらドアを開けた。
立っていたのは、真っ白なパジャマを持った石森虹花だった。
「はい。これでいい?」
「ありがとう。助かった」
「菜々香ちゃん、いるの?」
「奥で寝てる。入って。あ、鍵は閉めてくれよ」
「はいはい」
虹花は鍵を閉めると、いきなり抱きついてきた。
「おお、どうした」
「私ね、お兄ちゃんとずっとずっとずっとずっとずーっとこうしたかった」
虹花は胸に顔を埋めながら言った。
瞳がキラキラと光っている。
「菜々香ちゃんに悪戯してたの、見てたよ。お兄ちゃんは夢中になってて気付いてなかったけどね」
虹花はクスリと笑った。
「あれをしてほしいわけじゃないんだけどさ、羨ましかった」
背中に回された手が、首へと移る。
「ね…しよ?」
俺が何か言う前に虹花に唇を塞がれた。
他の選択肢は無くなった。

343: 名前:&投稿日:2017/02/06(月) 22:05
虹花は予想外です!

344: 名前:作者投稿日:2017/02/07(火) 21:51
キスをするたびに、虹花の唇の柔らかさを堪能した。
その隙間から、ピンク色の舌が伸びてくる。
俺はそれを吸って、虹花の唾液を飲んだ。
甘い。
何度もディープキスを重ねながら、寝室へと移動する。
菜々香が横たわるベッドに押し倒される。
振動でゆらり、と菜々香の体が揺れた。
それでも菜々香は目を覚まさなかった。
俺の体に馬乗りになった虹花は、ニヤリと笑いながら服を脱いでいった。
俺の服も、虹花に全部脱がされてしまった。
虹花の裸を見るのは久しぶりだった。
こんな体つきをしていたか、と思ってしまった。
乳房は膨らみを少し増し、腰も過去に太っていたとは思えぬほどくびれていた。すらりとした長い脚も魅力的だった。
「私、ずっと待ってたよ」
そう言う虹花の目は、さっきとは違う輝きを湛えていた。
こちらに体を倒してきて、またキスをする。
長い髪がはらりと垂れる。
まだ風呂に入っていないのに、虹花の髪からは芳しい香りがした。
裸になったことで、虹花はさっきよりも情熱的なキスをしてきた。
それに応えながら、俺の手は虹花の体に伸びた。
背中を撫で、胸の方に滑らせる。
すると、虹花は唇を離し、ゆっくりと体を起こした。
俺の意図を汲んでくれたらしい。
「はぁ…はぁ…」
乳房は張りがあって、揉み応えがあった。
ベージュ色の乳首を指で摘んでクリクリと弄う。
「あん…あっ…はぁん…っ」
虹花は目を閉じて、小さく嬌声を洩らした
普段から可愛らしい声だが、セックスの時はそれに少し艶が入った感じだ。
上体を起こして、対面座位のような体勢になる。
硬く立ち上がった乳首に吸い付くと、さらに声は大きくなった。
「あっ…ダメぇっ…感じちゃうぅっ…」
虹花は声を洩らしながら、腰をくねらせた。
「こっちはどうなってるんだ?」
俺は虹花に脚を開かせ、女の花弁の状態を見た。
愛液が滲み出し、少し潤っているようだった。
「ちょっと濡れてるね」
指の腹で性器を撫で、中に引っ込んでいるクリトリスを親指で弄んだ。
「ああっ!そこぉっ、いいっ、感じるぅっ!」
虹花は急に叫んだ。
その声の大きさで、菜々香が起きてしまうのでは、と思ったほどだ。
そのままクリトリスを刺激し続けると、虹花は言った。
「ダメえっ、お兄ちゃんっ、もうイっちゃうよぉっ…イってもいいの…?」
虹花の切ない目つきが、俺の手を速めた。
それが答えの代わりだった。
「ああああっ!ダメええっ!イクううっ…!!」
虹花は叫びながら、体を痙攣させた。
しばらく荒く息を繋いでいたが、ある程度落ち着くと、俺の股間に顔を埋めた。
そして、何の躊躇いも無くペニスを口内に収めてしまった。

345: 名前:&投稿日:2017/02/07(火) 22:27
作者さんありがとうございます 続き気になってワクワクします!

346: 名前:作者投稿日:2017/02/09(木) 03:01
「じゅぷっ…じゅるるる…んふぅっ…んむっ…」
虹花は大きな音を立てながら、ペニスを吸った。
口を上手く窄ませ、締め付けてくる。
なかなかのテクニックを身に付けているようだ。
「上手いな、虹花」
「えへへ、しーちゃんからおもちゃを借りて練習したの」
また詩織の名前が出てきた。
俺は苦笑しながら、フェラチオを受けていた。
虹花の口の中で、ペニスは最高の硬度にまで達した。
ちゅぽん、と口から離す。
虹花の唾液でコーティングされたペニスは、濡れ光っていた。
また虹花は俺の上に跨り、ペニスを花弁に当てがった。
俺を見て、何も言わずに微笑を浮かべる。
そして、ゆっくりと腰を沈めた。
全てが埋め込まれると、虹花は大きなため息を一つ洩らした。
その表情は恍惚としていた。
虹花は、俺の手をギュッと強く握った。
指が絡み合う。
虹花は上下に動き出した。
「あっ!あっ!あんっ!」
鼻から抜けるような虹花の声は、俺の耳を心地良く刺激した。
もちろん声だけではない。
虹花の性器は優しく包み込むようで、程よく締め付けを提供してきた。
「あぁっ…ああっ…すごいぃっ、好きぃっ!」
虹花は憚りなく声を上げていた。
結合部からは、さらに愛液が溢れ出し、動くたびに淫らな水音が発せられた。
俺は虹花の腰を持とうとして、手を離そうとしたが、虹花は許してくれなかった。
「ダメぇ!手、離さないで!」
と、言って、頑なに手を離さなかったのである。
しかし、このままだと何の進展も無い。
新しい刺激を与えることも出来ない。
だから、虹花には申し訳ないが、無理やり手を解き、再び虹花の体に触れた。
指の間に乳首を挟んで、乳房を揉んだりするだけでも違う。
「俺はもっと虹花に触れていたいんだ」
「そ…そんな…あっ…んんっ…」
それから、俺は虹花の腰を持ち、下から突き上げた。
さっきの何倍も大きい声で喘ぐ虹花は、もうすっかり出来上がっていて、とろけた目で俺を見つめた。
その目が、いつも以上に可愛く、妖しく見えた。
俺はもっと虹花を燃え上がらせるために、奥まで深く突いた。
「あああっ!もうダメえぇっ!!イっちゃうううっ!!」
虹花は絶叫した。
性器の中が急に締まり、俺に射精を促した。
俺はそれに従うことにした。
虹花の中で精液を放出する。
一方の虹花も絶頂に達し、体を弓なりに反らせて動かなくなっていた。
「はぁ…はぁ…中に…いっぱい…」
こちらにぐったりと倒れてきた虹花は、譫言のように呟いた。
虹花の体は、さっきよりかなり熱かった。
結合を解いて、二人は息を整えた。

347: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/10(金) 10:18
>>1-346

348: 名前:作者投稿日:2017/02/10(金) 13:29
すると、ふいに左腕を掴まれた。
驚いて振り向くと、さっきまでこちらに背中を向けて眠っていたはずの菜々香が、俺を潤んだ瞳で見つめていた。
「おにい…ちゃん」
「菜々香、起きてたのか」
「虹花が…お兄ちゃんの上で動いてた時から…」
(そりゃ、あれだけうるさくしてたら起きるか)
完全に二人だけの世界になってしまっていた。
俺は苦笑した。
俺の右隣でぼんやりとしていた虹花も、意識を取り戻した菜々香に気付いた。
「あ…菜々香…」
「虹花ばっかりずるい…私も…私にもして…」
そう言って抱きついてきた菜々香の目は、どこか危険な感じがした。
いつもと全く違う、まるで何かに目覚めてしまったような目つきだった。
さっきまであんなに消極的だったのに、自分から進んでキスをしてきたのにも驚いた。
何度も唇を重ね、舌も絡め合う。
今日、菜々香としたキスの中で、一番濃厚なものだった。
「んっ…んんっ…っぷはぁ」
唇を離すと、早くも菜々香はうっとりとしていた。
「虹花とセックスしてたところ、見てたのか?」
「うん…羨ましかった。私も…お兄ちゃんのこと、ずっとずっと想ってたから…」
「そういや、菜々香の裸ってあまり見たことないな。よく見せてくれ」
「いや…恥ずかしい…」
と、言いながらも、菜々香は俺の言葉に従った。

349: 名前:&投稿日:2017/02/11(土) 06:08
作者さん素晴らしいです!

350: 名前:作者投稿日:2017/02/11(土) 14:23
菜々香の肌は色白で、透き通ってしまいそうだった。
同じ19歳の虹花とは、全く違うタイプだった。
「私、大した体してないよ」
菜々香は吐き捨てるように言った。
乳房は確かに虹花より小振りだった。
小さめの乳首と、その周りを囲む乳輪は薄ピンクで、白い肌によく映えた。
陰毛の生え方は濃い方だった。
その下にサーモンピンクの花弁と、ちょっと顔を出したクリトリスが見えた。
「そんなことはない。菜々香の体は綺麗だよ」
俺は言って、両手を菜々香の体に滑らせた。
くすぐったいのか、ただ撫でるだけで、菜々香はビクビクと震えた。
小振りな乳房を、下側の丸みから円を描くように揉む。
同時に乳首も慰める。
舌で表面を舐め、わざと音を立てて吸った。
「あっ…あっ…」
菜々香は控えめながら声を洩らした。
硬くなった乳首を愛撫しながら、手を股間にやった。
指先が濡れた。
菜々香の性器は、既に洪水状態だった。
花弁に指をゆっくりと進入させていく。
「もうこんなになってる」
「いや…ダメ…あっ…」
菜々香は顔を赤らめ、シーツをギュッと握り締めた。
虹花とは違って、菜々香の中は狭く、中指を入れただけで締まった。
回数を重ねれば、もう少し楽になるのだろうか。
「あはぁっ…ああんっ!」
内壁を擦ると、菜々香の声が高くなった。
平常時の低くて無感情なトーンとは大違いだった。
もっとそれが聞きたくて、指を動かし続ける。
愛液が飛沫した。
「あっ…ねえっ、もうダメっ…また変になるぅ…っ!!」
菜々香が切れぎれに言ったその時、体がビクン、と大きく一度跳ねた。

351: 名前:&投稿日:2017/02/12(日) 06:35
作者さんありがとうございます
文才の固まりです!
いつもありがとうございます!

352: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/12(日) 23:05
>>351
お前空しいな
せっかく感想送っても作者に無視されて
それか作者の自演か?

353: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/14(火) 01:34
>>1-380

354: 名前:作者投稿日:2017/02/15(水) 23:01
「はぁっ…ふぅ…ふぅっ…」
菜々香は、口元に手をやりながら荒く息をついていた。
愛液も内ももまで飛び散り、シーツにも染みを作っていた。
「菜々香って、こんなにエッチだったっけ?」
菜々香の痴態を傍観していた虹花が、ニヤニヤしながら言った。
大人しい女の子が激しさを秘めているパターンは、意外と多い。
欅坂46でいうと、ザ・クールの二人(愛佳と理佐のこと)や梨加などがそうだ。
イったばかりで火照った菜々香の体に覆いかぶさる。
潤んだ瞳で見つめてくる。
上目遣いが可愛らしくて、思わずドキリとする。
「入れてもいい?」
俺が聞くと、コクリ、と頷く。
ペニスを性器に当てがうと、菜々香は俺の手を握ってきた。
さっきの虹花と同じだ。
まだ怖いのだろうか。
ゆっくりと挿入していく。
「あ…あっ…」
異物が入ってくる感覚に、菜々香は小さく声を洩らした。
やはり菜々香の中は狭く、それでも濡れているから割とスムーズに進んだ。
律動を始めると、構造による強い刺激が俺を襲った。
既に一戦終えた後なので、俺はいつもより敏感になっていた。
「あんっ、あんっ、すごいっ、大きいぃっ」
菜々香は目をきつく閉じながら喘ぐ。
俺の体にしがみつき、さらに言った。
「ずっと、ずっと大好きぃっ!こんな私でも…見捨てたりしないで…!」
俺は腰を動かしながら、菜々香にキスをした。
それが答えだった。
やがて最後の瞬間が訪れた。
「あっ!あっ!もうイキそうっ!イクうぅぅ…っ!!」
菜々香は叫びながら、友梨奈がよくやるようなホールドを決めてきた。
俺も同時に達し、虹花の時よりも量は減ったものの、中に射精した。
セックスを終えて、三人で川の字になってベッドに並ぶ。
左隣にいる菜々香は、俺の腕を掴んで離さなかった。
「菜々香がこんなに甘えん坊だったなんて知らなかった」
反対側にいる虹花が言うと、菜々香は顔を赤くしてさらに体を密着させてきた。
「そういや…まだ風呂どころか、飯も食ってないな」
俺は天井を見つめながら呟いた。
「あ、確かに!」
虹花は声を上げて笑った。
「じゃあ、軽くシャワー浴びよ。お兄ちゃんの部屋のお風呂使わせて。もうすぐご飯の時間だし、ちょうど良くない?」
「そうしよう」
下半身に残る余熱を感じながら、俺はゆっくりと立ち上がった。
両脇に少女を従えて…。

数週間後、俺は欅坂46の仕事に同行していた。
あれから菜々香は、徐々にではあるが、俺とも積極的に関わってくれるようになった。
それでも目が合うと、セックスのことを思い出すのか、顔を赤らめてそそくさと何処かへ行ってしまうこともあったが。
これから少しずつ前向きになってくれたらいい、と思っていた。
すると、そこに葵がやってきた。
「あっ、いた!探してたんだよー!」
「よう、どうした」
「ねえ、聞いてよ。あのね…」

恋慕の加速 終

355: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/15(水) 23:08
作者さんお疲れ様です。次回も期待しています。

356: 名前:作者投稿日:2017/02/16(木) 00:00
作者です。

やっと終わらせることが出来てホッとしています。

今回はメインキャラを特に決めずに書いていたのですが、そのせいでグダグダと長く続いてしまいましたね…反省。

ただ、ずっと書きたかった原田葵ちゃん、石森虹花ちゃんを登場させることが出来てひとまず目標を達成したかな、と思っています。

さて、次回ですが、もう内容は決まっています。
リクエスト小説です。
この話の続きに当たる話です。
最後の葵ちゃんのセリフが重要になってきます。

まだ書き出してはいませんが、今現在で登場が確定しているメンバーは、原田、佐藤、守屋の三人です。

今後も増えていくかもしれないので、お楽しみに。

コメントも全て見ています。いつもありがとうございます。

それでは。

357: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:05
なんでこの空白を小説に使わないのか
バカとしか言いようがない

358: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:10
続きも期待しています!

359: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:13
無理

360: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:14
下痢

361: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:14
舎人

362: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:14
ライナー

363: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:14
いの

364: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:15
うえ

365: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:15
こば

366: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:15
ばばん

367: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 07:15
びおん

368: 名前:&投稿日:2017/02/16(木) 22:24
作者さんありがとうございます 続き期待してお待ちしてます!

369: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:46
あがってきたよ

370: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:46
殴りたい

371: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:46
アイツウザい

372: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:46
マジふざけてると思うもん

373: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:46
口だけ番長が

374: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:47
さっさと辞めちまえ

375: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:47
お前を雇う企業なんてないけどな

376: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:47
あっちの部署でもいらねーよ

377: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:47
舐めてるし

378: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:47
口は悪いし

379: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:48
教育をせずに煽ててきたせいだ

380: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:48
責任者は優しすぎるんだよ

381: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:48
だから調子こくんだ

382: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:49
ガツンと言ってやれよ

383: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:49
ボスが言わなきゃ何も変わらない

384: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:49
はーあ

385: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:49
くそったれが

386: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:50

387: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/16(木) 22:50
お前もそう思うだろ?

388: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 01:35
※他人を貶めて良いことは基本的に無いようにこの世の中出来ています。

389: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:45
そうだろうか

390: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:45
俺には見えないよ

391: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:45
未来が

392: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:46
せいぜい見えて明日だ

393: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:46
なあ

394: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:46
お前には見えてるか

395: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:46
夢が

396: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:46
いつからだろう

397: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:46
現実世界に流されるようになったのは

398: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:47
どうだ

399: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:47
今もお前は

400: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/19(日) 21:47
夢を見ているかい?

401: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/20(月) 07:02
>>400クソみたいなコメントしかできてなくて人間として腐ってますねw

402: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/23(木) 06:51
あげ
更新お待ちしてます

403: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/24(金) 06:19
投げ出した?

404: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/24(金) 23:37
新作お待ちしてますし

405: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/26(日) 23:53
まってます\(^^)/

>>1-400

406: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/27(月) 12:18
無理だよ

407: 名前:名無しさん投稿日:2017/02/27(月) 19:02
403 マジ笑うわ笑
ネットでしか物を言えない弱い人間のくせに笑笑

408: 名前:&投稿日:2017/03/01(水) 22:23
更新お待ちしてます!

409: 名前:作者投稿日:2017/03/03(金) 13:47
どうも、お久しぶりです。

新しい小説は、現在半分書き終えたところです。

登場するメンバーは、>>356で書いた通り、原田、佐藤、守屋+α。

内容はまだ内緒です。

410: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/04(土) 02:43
楽しみ

411: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/04(土) 23:19
内容気になるなぁ…

412: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/05(日) 22:44
投げ出したようだ

413: 名前:&投稿日:2017/03/06(月) 06:39
楽しみに待ってます(^-^)

414: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/06(月) 11:29
>>1-1000

415: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/09(木) 03:21
投げ出したみたいですね。

416: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/09(木) 15:38
わかりきっていたことだろ

417: 名前:&投稿日:2017/03/09(木) 22:50
新作お待ちしてます!時間かかるのは仕方ないので!書いてくれていて感謝です!

418: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/11(土) 18:40
やっぱりな
どうせ投げ出すだろうと思ってたよ

419: 名前:&投稿日:2017/03/12(日) 06:20
僕は待ってます(^-^)

420: 名前:作者投稿日:2017/03/12(日) 08:38
どうも。色々コメントありがとうございます。

割と書き上がってきたので、そろそろぼちぼち載せていこうかな、と思います。

内容は、>>30で頂きましたリクエスト、Sな性格の茜を調教するお話です。

登場するメンバーは、原田、佐藤、守屋+α。

では、今日から載せていきます。よろしくお願いします。

421: 名前:s&s投稿日:2017/03/12(日) 12:32
毎回楽しみにしてます。
頑張ってください

422: 名前:作者投稿日:2017/03/12(日) 18:20
女王の屈服

「おお、これは…」
俺は目の前の光景に唖然としてしまった。
様々な色やサイズのバイブレーターやディルドー、ローション、さらには手錠、首輪などもあった。
それらが棚に陳列されているのだ。
「えへへ、どう?」
数多のアダルトグッズの持ち主である佐藤詩織は、ニヤニヤと笑いながら言った。
「これは…すごいな」
「これなら、鳴かせてあげられるんじゃない?」
「ああ、充分だろう」
俺は確信を持って頷いた。
*・*・*・*・*・*・*
事の発端は、葵の一言だった。
あの時、俺の探し回っていたらしい葵は、俺に相談を持ちかけてきた。
「あっ、いた!探してたんだよー!」
「よう、どうした」
「ねえ、聞いてよ。あのね、お兄ちゃんにお仕置きしてほしい子がいるんだ」
「お仕置き?」
俺はあんぐりと口を開けた。
葵は大きく頷いた。
「そう。お仕置き」
「こりゃまた変わった話だな。てっきりまた理佐に何か言われたもんだと思っていたが」
「理佐ちゃんじゃないよ。あかねんのこと」
「茜?」
意外な人物の名前が出てきた。
俺は身を乗り出した。
「茜が何かしたのか?」
「うーん、まあ、結構きつくイジられてるというか…」
「なら、俺が話をつけるってことでいいじゃないか」
「それじゃダメなの。あかねんにムカついてるのは、葵だけじゃないんだから」
茜は確かに負けず嫌いなところがあり、何事にも真っ向から取り組む姿勢を見せる。
それに加え、人々を夢中にさせる『釣り師』という称号を持つ女でもあった。
そんな茜が、周りからそんなに嫌われているとは思いもよらない話だった。
「じゃあ、みんなは茜に身をもってわからせるしかない、と思ってるってことだな?」
「そういうこと!お兄ちゃんにも協力してほしいの」
葵の意志は固いらしい。
俺はため息をついた。
「わかったよ。何とかしてみよう」
「本当!?ありがとう!」
葵はパッと笑顔になり、ぴょんぴょんと軽やかに飛び跳ねた。
「当てが一人いる。そいつにも協力を仰いでみよう」
俺は言いながら、詩織のことを思い浮かべていた。

423: 名前:&投稿日:2017/03/12(日) 20:33
作者さんお待ちしてました!

424: 名前:作者投稿日:2017/03/14(火) 03:27
作者です。

最近、この掲示板に別の欅坂小説のスレが立ちましたね。
自分よりもとても素晴らしい文章力で、読んでいて情景が目に浮かぶようです。
本当にそういうゲームが出たらいいのにな、と思いました。
これを機に、ここの読者も減るのでは、と危惧もしていますが…精進あるのみですね笑

続きです。

「それで私に声を掛けたわけね」
事情を説明すると、詩織はすぐに納得してくれた。
「いいよ。お兄ちゃんに見せてあげる」
詩織は言って、数々の『おもちゃ』を見せてくれた。
「これをみんなに貸してたわけね」
「そう。欅坂って、意外とエッチな子が多いんだよ」
「それは俺もよく知ってるよ」
俺は苦笑しながら言った。
詩織がみんなの性欲処理に一役買っていることは知っていた。
理佐のオナニーも、虹花の言っていたフェラチオの練習も、全部詩織の道具を使ってのものだった。
「そういうお前も、人のことは言えないんじゃないか?こんなの買ってるくらいだし」
「ふふふ」
詩織は含み笑いをして、比較的大きなディルドーを手に取った。
やけに作りがリアルだ。
「そうだねぇ。お兄ちゃんとエッチできない時は、いつもこれ使ってるよ。最後にしたセックスを思い出しながら…」
詩織の声が、一気に妖しさを含んだものになった。
その声に少しドキリとしながらも、俺は『ぺぺローション』と書かれた、オレンジ色の蓋のボトルを取った。
チューブ型の容器に入ったものなど、色々と種類はあるが、これだけ著しく量が減っていた。
「これ、結構使われてるな」
「ローションはオナニーの必需品だからね。それは自分でも使うし、他の子もよく使うよ。あっ、ねえ。その電マ持って、こっち来て」
俺は、長さ20センチほどの電マを持って、詩織のベッドに行った。
その時には、詩織は服を脱いでいて、身につけているものはショーツ一枚のみだった。
「何かさあ…おもちゃ見てたら変な気分になっちゃった…見て、もうこんなに…」
詩織は脚を開いて、ショーツのクロッチを見せてきた。
そこには丸いシミが出来ていて、徐々に大きくなっていた。
「あかねんにやる前にさ…まず私でリハーサルしてみない?」
挑戦的な口調で言う詩織の顔は、早くも興奮で火照り、息も乱れていた。
「そいつは名案だ」
俺はニヤリと笑い、部屋の鍵を閉めた。

425: 名前:&投稿日:2017/03/14(火) 05:19
作者さんありがとうございます!
僕は楽しみにしてますよ!

426: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/14(火) 06:46
こっちはこっち、あっちはあっちで両方読んでます(笑)
ですがこちらの方が面白いです!

427: 名前:雀の声投稿日:2017/03/14(火) 11:01
ご久しぶりで…両方共見てますので作者さんも頑張って下さい!

428: 名前:作者投稿日:2017/03/16(木) 02:05
コメントありがとうございます。

向こうでも、僕のことを書いてくださっていましたね。嬉しい限りです。

「こういうのはあまり使ったこと無いからな…」
「大丈夫だよ。お兄ちゃんのしたいようにして…」
まず、俺が考えたのは、恐怖によって暴れ出すかもしれない、ということだった。
詩織は慣れているから大丈夫だと思うが、茜だとそうはいかないだろう。
そこで手枷と足枷を使う。手足を拘束すれば、そこまで暴れることは出来ないはずだ。
「あっ、それいい!」
その二つを持ってくると、詩織は顔を輝かせた。
早くやって欲しそうに、大の字になっていた。
俺は手枷を掛けた。
胸に背徳感が沸き起こった。
「まだ足枷は掛けないでいい?」
「えっ、どうして?」
「その前にこれを味わいたいから」
俺は詩織の裸足を撫でた。
詩織の真っ白な脚は、ムダ毛の生えていない、すべすべした、美しいものだった。
太ももの肉付きも良く、柔らかそうなそこに触れたかった。
足の指も端正で、写真で見るたびに、愛撫したくなるほど魅力的だ。
俺が触れている左脚をぴん、と伸ばした。
足の甲にキスをし、親指から順番に口に含む。
「んっ…」
詩織は目を閉じて、唇を噛んだ。
「嫌かい?」
「嫌じゃない…むしろ…好き…嬉しい…」
「自分じゃ、こんなこと出来ないだろ?」
「うん…ねえ…もっと…」
俺の口は、右足に移っていた。
舌で刮ぐたびに、詩織の体がピクッと反応するのが可愛かった。
小指から口を離し、ベッドに置いた大きなバイブレーターを見て、俺は本来の目的を思い出した。

「そうだった。これをやるんだったな」
俺はバイブレーターを手に取った。
まずは弱い振動で、詩織の太ももの上を滑らせた。
だんだん股間に近づけていくに連れ、詩織の呼吸が激しくなった。
そして、ショーツ越しに性器に振動が伝わった。
「あっ!」
詩織の体がびくん、と跳ねた。
陰唇に沿って、楕円を描くように動かす。
詩織の声は止まらなかった。
ショーツのシミも、どんどん大きくなり、だんだんと下着の役割を果たせなくなってきていた。
俺は空いている手で、小型のローターを持った。
それを、詩織の乳首に押し当てる。
「ああっ!ダメっ!」
留守にしていた胸への刺激が急に来て、詩織はさっきよりも高い声を上げた。
バイブレーターを置き、2個目のローターを取る。
上手いこと乳房を揉みながら、乳首をローターで刺激した。
指で触れてみると、詩織のピンク色の乳首は、完全に硬く立ち上がっていた。
「何かで固定出来ないかな」
俺は見回し、セロハンテープを見つけた。
乳首の上にローターを乗せ、それをセロハンテープで固定した。
剥がしやすいように、折り目をつけておく。

429: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/17(金) 10:44
カオスストーリーの方で書かれてはどうですか?
あっちならコメントに邪魔されませんし。

430: 名前:&投稿日:2017/03/17(金) 19:16
あげm(_ _)m

431: 名前:作者投稿日:2017/03/18(土) 02:23
>>429
それについては、前から考えていました。
時期を見て、過去分のエピソードと含めて投稿しようかと思っています。
たぶん2のほうに。

(これはもう脱がしちゃおう)
俺はショーツを脚から抜き、性器を外気に晒した。
陰毛の茂みの下に、詩織の花弁があった。
愛液がとめどなく溢れ出し、洪水状態だった。
足枷で両足を固定させ、大の字でぱっくりと性器を晒すという、あられも格好にさせた。
陰毛にバイブレーターを当て、徐々に下に下ろしていく。
花弁に振動が触れた瞬間、詩織は叫んだ。
「ああああっ!!あーっ、ダメええっ!!」
振動で愛液が飛沫する。
ずっと弱くしていたので、ここらで振動を強めた。
詩織の声が悲鳴に変わった。
「ああああっ、もうダメええっ!!イっちゃううううっ!!」
そこで一回絶頂に登り詰めるが、性器への刺激を止めても、胸のローターが動き続けているため、快感はまだ終わらなかった。
バイブレーターを花弁に押し当てると、詩織の腰がガクガクと動き出した。
「ああっ、らめえええっ!!イったばっかりなのにいぃぃっ!!」
詩織は涙を流しながら絶叫した。
ベッドのシーツを握り締め、足の指をきゅっ、と丸めた。
詩織は今、エクスタシーの中を浮遊していた。
オルガスムスに一歩近いところで漂っている、といったところだろうか。
30秒後、詩織は再び絶叫した。
「ああんっ!またぁっ!!またイクううぅっ!あああああっ!!!」
詩織の性器から、勢いよく潮が吹かれた。
部屋じゅうに咆哮が轟いた。
薄い壁やドアの向こうに、余裕で洩れているであろう。
誰かに聞かれているかもしれない、と思ったが、今はそれに構っていられなかった。
「この辺にしておこう」
俺は電マとローターの電源を切り、テープをゆっくりと剥がした。手錠も外してやる。
詩織とのリハーサルの結果、この作戦、この方法が悪くないことが立証された。
息も絶え絶えの詩織が、その証明であった。
「ごめん、ちょっとやり過ぎたかな」
俺は詩織に謝ったが、詩織は首を振った。
「ううん…大丈夫…久しぶりに…こんなに…激しいの…されたから…嬉しかったよ」
起き上がろうとしたが、すぐに力尽きてベッドに倒れた。
「あはは…力入んないや。腰もガクガクいってる…」
詩織は力なく笑った。続けて言う。
「でも、この作戦、きっとあかねんには効くと思うよ。私、協力するから。決行する日が決まったら教えて」
「わかった。ありがとう。おやすみ」
俺は礼を言い、部屋を出ようとした。
ドアを開けた瞬間、目の前に人が立っていた。

432: 名前:&投稿日:2017/03/20(月) 04:48
続き期待です!

433: 名前:作者投稿日:2017/03/20(月) 11:45
「あっ」
そこに立っていたのは、渡辺梨加だった。
俺が出てきたのが予想外だったらしく、小さく叫んだ後、目を見開いてパチクリさせていた。
「お兄ちゃん…どうしてここにいるの?」
「実験」
俺の答えに、梨加は頭に?マークを浮かべて首を傾げた。
「梨加も詩織に用があったんだ?」
「…うん。でも、声が聞こえて…」
そこまで言うと、梨加は目を逸らした。
頬が赤くなっている。
もしかしたら、ずっと聞かれていたのかもしれない。
「あ、わかった。詩織のおもちゃ、借りに来たんだろ」
梨加は、ぴくっと反応した。
顔をこちらに向けてくる。
恥ずかしそうに小さく頷き、か細い声で言った。
「この間初めて借りた時、すごく気持ちよくて…またしたくなったから…」
「そうか。でも、本物の方がもっと気持ちいいと思うぞ」
本物、という言葉を聞いて、梨加の顔に期待の色が差した。
俺の次の言葉を待っている。
「どうだい、この後、俺の部屋に来ないか」
俺が言うと、梨加は途端に笑顔になり、大きく頷いた。
その時、俺の中で案が浮かんだ。
「ちょっと待ってて」
俺はそう言って、再び詩織の部屋に入った。
「ん…お兄ちゃん?」
ベッドで休んでいた詩織が、のっそりと起き上がろうとした。
「ああ、起きなくていい。さっきの、借りていっていいか」
「うん、いいよ。もう今日使うの?」
「使ってみたい子がいるから」
「やり過ぎちゃダメだよ」
「わかってる」
俺は、さっき詩織に使ったものと同じ物を集め、近くにあった黒いビニール袋に入れた。
アダルトショップの袋だった。
袋が黒いおかげで、中の物が外からは見えないようになっている。
詩織の部屋から出ると、梨加の手を引いてエレベーターに向かった。
「それ、何入ってるの?」
梨加は、袋を指差した。
「後のお楽しみだ」
俺はニッと笑った。

434: 名前:作者投稿日:2017/03/21(火) 14:36
1階に着くと、俺の部屋の鍵を開け、中に入る。
「ここ、久しぶりに来た気がする」
梨加が呟いた。
ドアの鍵を閉め、梨加を抱き寄せた。
漢字欅の最年長である彼女の体は、大人の女性らしい丸みを帯びたフォルムだった。
友梨奈や葵のような、初々しい少女の痩せ型の体とはまた違った抱き心地がした。
最近では彼女達も、少しずつではあるが、大人の女性へと成長しつつあった。
それでもまだ、梨加のような(本当の意味での)『大人』には程遠い。
豊満な乳房が、俺の胸板で潰れた。
最後に梨加としたセックスから、数週間の時が過ぎていた。
「梨加のこの体を、ずっと抱きたかった…」
梨加の体を抱いた瞬間、最後に見た梨加の裸が、鮮烈に脳裏に蘇った。
「私も…早く抱いて欲しかった…」
梨加は俺の胸に顔を埋めた。
彼女の髪から、芳しい香りが漂った。
ペニスが少し力を蓄えた。
「ベッドに行こう」
「待って。その前に…」
梨加は上目遣いで俺を見つめながら、自分の唇を指差した。
その仕草が、とても可愛らしくて、俺はすぐに要望に応えた。
梨加の唇は、ぷっくりとした厚みと弾力を持ち、その見た目からセクシーな魅力を放っていた。
唇を重ねた瞬間、まるで吸い付くようにキスをしてきた。
前回から時間を置いたせいかもしれないが、梨加がかなり積極的になっていることが、俺は嬉しかった。
俺の唇の表面を、梨加の舌先が撫でた。
次に進みたがっている、と思った。
素直に進路を空けてやると、梨加の舌が俺のものに絡んできた。
舌と舌が触れ合い、唾液が混ざり合った。
梨加の舌を吸い、彼女の甘い唾液を飲んだ。
向こうも同じことをしてくる。
ドクッ、ドクッ、ドクッ。
密着している胸から感じる梨加の心臓の鼓動が、さっきよりも激しくなっていた。
濃厚なキスがしばらく続き、次第に梨加の中で官能に火がついてきていた…。

435: 名前:&投稿日:2017/03/22(水) 22:00
更新ありがとうございます!。

436: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/22(水) 22:44
>>435
上げるなよバカ
お前マジでウザイわ

437: 名前:&投稿日:2017/03/25(土) 00:30
更新お待ちしてます。

438: 名前:作者投稿日:2017/03/26(日) 01:20
俺は梨加の手を引いて寝室に入った。
ベッドの側で、俺は梨加の服を脱がしにかかった。
梨加の方でも、自分からパジャマのボタンを外していた。
だから、梨加を裸にするのに時間は要さなかった。
ノーブラだったから、豊満な乳房が露わになった時は、思わずため息をついた。
ベッドサイドのランプが、淡い陰毛とクレバスを照らした。
当の梨加は、恥ずかしそうに唇を噛んでいたものの、胸や局部を隠すようなことはしなかった。
ベッドに梨加を寝かせ、そっと彼女の肌を撫でた。
「お兄ちゃんも脱いで…」
俺を見つめながら、梨加は言った。
いつになく艶のある声だった。
「まだダメ。今日はちょっと違ったことをするから」
俺は梨加の手を取って、頭の上に置かせた。
黒い袋の中に手を入れ、手錠を探った。
探し当てると、梨加の左手首に手枷を掛けた。
「えっ」
金属音に、梨加は驚いて目を見開いた。
もう片方の輪を右手首に掛けた。
これで、梨加は手の自由が利かなくなった。
「やだ、これじゃお兄ちゃんに触れない」
「いいんだよ、これで」
「やだぁ、なんか怖いぃ。お兄ちゃん、これ、外してぇ」
「怖くないよ。大丈夫。梨加の体にいっぱい触って、気持ちよくしてあげるから」
俺は梨加の乳房に触れた。
柔らかな膨らみが、手に吸い付いた。
大きな乳輪と小豆大の乳首は薄いピンク色で、梨加の性感帯であった。
俺は小型のピンクローターを一つ取り出し、それで乳房を撫でた。
振動でぷるぷる、と乳房全体が震えた。
突然の振動に、梨加の体が強張ったが、乳輪に触れた瞬間、それはすぐに解けた。
「あっ、あんっ」
ローターを、乳輪の上でゆっくりと円を描くように滑らせると、梨加は甘い声を上げた。
先端の乳首に当てると、梨加の声は大きくなり、腰が跳ねた。
やはり梨加の乳首は敏感らしく、ローターを軽く当てただけでも、かなりの反応だった。
俺はピンクローターを当てながら言った。
「どう、梨加?気持ちいい?」
「あぁ…気持ちいい…乳首、感じるぅ…」
さっき詩織にしたように、乳首にローターを固定させたら、梨加の場合、一体どうなってしまうのだろう、と興味が湧いた。

439: 名前:名無しさん投稿日:2017/03/27(月) 02:41
>>1-500
応援してます!

440: 名前:作者投稿日:2017/03/28(火) 05:02
二つ目のローターとセロハンテープを出し、乳首に固定させた。
その前に両足首も、足枷を使ってベッドの骨に固定させてやる。
暴れても大丈夫なように、だ。
梨加は首を起こし、胸にローターを取り付ける様子を見ていた。
「怖いなら、アイマスク着ける?」
「大丈夫…着けたらもっと怖い」
「痛くしないよ。気持ちよくするんだ」
諭すように梨加に言い聞かせ、俺はローターのスイッチを入れた。
ブーン、と低いモーター音と共に振動を開始する。
「あああああっ!!」
梨加は目をきつく閉じて、口を大きく開いて叫んだ。
リモコン式だから、強度は俺の手で自由に変えることが出来る。
弱めたり、強めたり、その繰り返しで梨加がどう反応するのか観察していた。
強くすると、嬌声を上げながら体を捩らせ(その度に鎖がジャラジャラと音を立てた)、弱くすると、まるでマラソンの後のような荒い息をついた。
そして頃合いを見て、一気に最大にする。
「あああああダメえええぇぇ!!」
梨加は普段聞かないような、大きな声で絶叫した。
びくん、と体が大きく跳ねた。
乳首への刺激のみで、簡単にオルガスムスに達してしまったのだった。

441: 名前:&◆otYaN7W.投稿日:2017/03/29(水) 06:16
更新ありがとうございます。(^-^)

442: 名前:作者投稿日:2017/03/30(木) 12:45
ローターのパワーを弱めてやり、俺は梨加に尋ねた。
「どうだった、ローターは?」
「と、止めてぇ…またイっちゃうよぉ…」
「こっちはまだ触ってなかったな」
梨加の股間に手を伸ばす。
陰毛の茂みを掻き分ける。
「ダメ…そこは…っ!!」
ジャラリ。
梨加は抵抗しようとするも、鎖が音を立てただけだった。
梨加の性器は、まだ触れてもいないのに潤っていた。
泉のように愛液が溢れている。
「もうこんなに濡れてる」
「だ…だってぇ…」
「ほら、見てみ。いやらしい梨加の愛液」
「いやっ…」
俺は指で梨加の蜜を伸ばす。
指の間で糸を引くそれを本人に見せると、恥ずかしさのあまり、顔を背けてしまった。
花弁を押し開き、その潤った中と、充血したクリトリスを見る。
「ここ、今いじったらどうなるかな」
「ダメ…ダメっ、ダメええええ!!」
乳首への刺激の再開と、手マンを同時に行うと、梨加は再び絶叫した。
くちゅくちゅと淫靡な水音を立てながら、愛液が飛び散る。
きゅっと足の指が丸まった。
「ああんっ!またぁっ!またイっちゃううぅぅっ!!」
梨加は叫びながら、1分も経たずに、二度目の絶頂へと上り詰めた。
そして、勢いよく愛液が噴出した。
それは、俺の手や、ベッドのシーツを濡らした。
その先の床まで飛沫したのもあった。

443: 名前:&投稿日:2017/04/01(土) 18:50
あげ>>1-1000

444: 名前:作者投稿日:2017/04/03(月) 15:33
梨加の顔は真っ赤になり、涙と涎で濡れ光っていた。
目もとろん、と蕩けていて、エロスを強く感じた。
普段の姿とのギャップが激しすぎだった。
まだ続けるかどうしようか迷ったが、バイブレーターが袋から顔を覗かせているのを見て、もう一回梨加を鳴かせたい、という衝動を抑えられなかった。
バイブレーターで、梨加の泉を一撫でした。
ヴィーン、と低い機械の唸りを上げながら、いやらしく動くペニス型のバイブレーターは、陰唇だけでなく、クリトリスにも刺激を与えた。
「やあああああっ!そこ…そこ感じちゃうぅぅっ!」
梨加は叫びながら身を捩らせた。
バイブを強く押し付け、振動を強める。
そこで離す。
「なあ。おちんちん欲しいか?」
「欲しい…おちんちん欲しいぃっ!早く挿れてぇっ!」
梨加は涙を流しながら懇願した。
恥ずかしがり屋の梨加が、こんなにも変貌するとは思わなかった。
また新たな一面を発掘したところで、梨加にご褒美をあげることにした。

445: 名前:生涯2番手投稿日:2017/04/03(月) 18:34
今日初めて読んだんですが、久々に見続けていました!
今日1日で全部読んじゃいました。
面白いです!

446: 名前:作者投稿日:2017/04/04(火) 01:17
生涯2番手さん

コメントありがとうございます。
過去に載せた小説も読んでくださったのですか!?すごく嬉しいです!ありがとうございます(*^^*)
これからも宜しくどうぞ。

梨加の痴態を見て、より一層硬度を増したペニスを解放した。
全裸になった俺は、梨加の上に乗り、手枷と足枷の鍵を外した。
乳首に貼ったままのローターも剥がす。
それを待っていたとばかりに、梨加は俺に抱きついてきた。
ペニスを愛液で濡らすと、一気に挿入した。
最初からズンズンと激しく腰を動かす。
梨加の膣壁はよく滑り、それがスムーズな抽送を可能にしていた。
「あんっ、あんっ、あぁっ!」
待ちに待った男の感覚に、梨加は喜悦の叫びを上げた。
梨加の体を突くたびに、豊かな乳房が上下に揺れるのが、何ともエロチックだった。
硬く勃起した乳首からも、強烈なエロチシズムが振りまかれていた。
しかし、一番唆られたのは、梨加の顔の表情だった。
玩具による性的攻撃を連続で受け、さらに待ち望んでいたペニスを与えられた梨加は、恍惚と喜悦の入り混じった表情を浮かべていた。
そこにはもはや、清純派アイドルの欠片も無かった。
「あんっ、ああんっ、すごいっ!大きくてっ、中で擦れてるぅっ」
梨加の甘い声が、さらに興奮を煽る。
ぶるんぶるんと揺れる乳房を掴む。
肌の表面に、汗の玉が浮かんでいた。
今日はこれが初めてのセックスだった。
一日中溜まった精液が、そろそろ発射されそうだった。
「梨加、どこに出してほしい?」
「中に…出して…!!」
梨加にとって、それは愚問であった。
切れぎれに、だがはっきりとした意思を持って告げた。
ラストスパートをかける。
パン、パン、と肉が鳴る。
「あんっ!あんっ!イクっ!イクぅっ!イっちゃうぅっ!お兄ちゃんっ!お願いぃぃっ!中に出してぇぇっ!!」
梨加は涙を流しながら懇願した。
彼女の体を抱き寄せて、抱き合った状態でクライマックスを迎えた。
梨加の膣内で、したたかに精液を放った。
「はぁっ…はぁっ…温かいの…いっぱい…来てる…」
久々の中出しに、梨加は満足げな微笑を浮かべた。
いつになく妖しい笑みだった。

447: 名前:生涯2番手投稿日:2017/04/04(火) 14:43
今思ったのですが、この話のメインって誰ですか?

448: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/04(火) 19:23
>>447

449: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/05(水) 00:48
あかねん

450: 名前:作者投稿日:2017/04/05(水) 08:43
>>447
あかねんですよ。ただ、登場はもうちょっと後になります。

後始末をした後、俺と梨加は眠りに落ち、そのまま朝を迎えた。
目を覚ますと、梨加の可愛らしい寝顔が視界に入ってきた。
梨加は、俺に抱きついたまま眠っていた。
いつまでも眺めていたいが、もう起きなければならない。
そっと体を抜き、ベッドから降りる。
昨日使ったアダルトグッズを回収して、袋に詰める。
詩織と梨加、二人でリハーサルをした結果、この方法で行くことに決定した。
しかし、心のどこかで物足りなさを感じていた。
葵と詩織が作戦に参加するのは確定として、もっと他にも人員を増やしても構わぬのではないか、と思った。
そこで、茜にムカついているメンバーを探して、作戦に誘い込むことに決めた。
後で、その二人に考えを伝える。
冷水で顔を洗い、コーヒーを淹れ、一息つく。
寝起きの頭がシャキッと冴える。
ベッドに戻ると、梨加はまだ寝ていた。
布団をそっと外し、裸体を晒す。
真っ白な肌が眩しいほどだった。
大きな桃のような尻を撫でる。
むっちりとした太ももに滑らせ、軽く叩く。
ぷるぷると肉が震えた。
反応が無い。
今度は腰を揺らしてみた。
すると、胎児のように体を丸めた。
「ほら、起きて」
「んんーっ…」
上半身を捻って、こちらに向いた。
寝ぼけ眼を擦る。唸りながら伸びをする。ゆっくりと体を起こす。
一連の動作がゆったりとしていて、如何に梨加がマイペースか思い知らされた。
苦笑しながら、その様子を眺めていた。
床に脱ぎ散らかした服を着ることをせず、全裸のまま俺のところに来た。
「おはよー、お兄ちゃん…」
「眠そうだな」
「んー…」
梨加の目は、まだトロンとしていて、返答もままならなかった。
「シャワー浴びて来い。すっきりするぞ」
「一緒に…浴びよ…?」
「さっき顔洗っちゃったしなぁ」
「やだ…お願い…」
梨加にお願いされ、仕方なくユニットバスに行った。
最初は冷水しか出ず、小さく悲鳴を上げていたが、だんだんとお湯に変わっていった。
互いの体を洗ったりしながら、昨夜の名残を消していった。
シャワーから上がって、体を拭いていると、梨加は言った。
「昨日…すごい気持ちよくて…またしてくれる?」
「梨加がいいなら」
「やった…」
声は小さかったが、梨加はとても喜んでいるようだった。

451: 名前:雀の声投稿日:2017/04/05(水) 11:47
ご久しぶりですm(_ _)m

茜がどうなるのか…次回も楽しみにしてますm(_ _)m

452: 名前:作者投稿日:2017/04/05(水) 20:32
今日は別の仕事だったため、欅坂のメンバーと再会したのは、寮に戻ってからだった。
葵のいる部屋のドアをノックする。
「はーい」
中から葵の声がして、ドアが開けられた。
「あっ、お兄ちゃん!」
「よう、話があってな」
「あ、あの話?」
「そう」
葵は誰も入って来ないように、鍵を閉めた。
ベッドに二人並んで座る。
「で、話って?」
「詩織に協力を仰げたよ。OKしてくれた」
「そう。よかった…」
「詩織から色々モノを借りて、やろうと思ってるんだが、他にも人を誘いたい。そこでなんだが、茜に不満を持っているメンバーを探したいんだ。葵にも協力してほしい」
「なるほど…わかった。探してみる」
「茜に気付かれないように慎重にやるんだぞ」
「わかってるよ」
葵は心配するな、というようにウィンクした。
「俺の方でも探してみる。見つかったら言ってくれ」
「オッケー。ありがとうね、お兄ちゃん」
「じゃあ、そういうことで。頼んだぞ」
俺は葵に言い、部屋を出た。
「フッフッフッ、話は聞かせてもらった!」
いきなり横から野太い声が突き刺さり、俺は飛び上がった。
振り向くと、謎の決めポーズを取った愛佳がいた。
「驚かさないでくれ。寿命が縮む」
「…ってのは冗談で、私も協力するよ。あかねんには色々思うことがあるからね」
「いいのか?」
「大丈夫、誰にも言わないから。じゃ、そういうことで」
「ちょっと待った。頼みがある。愛佳の方でも、誘いをかけてほしい」
「ああ、そういうこと。いいよ。私の直感で選んでいいの?」
「ああ、頼む」
「オッケー。また連絡するわ」
愛佳は手を振りながら歩き去った。

453: 名前:&投稿日:2017/04/05(水) 21:22
作者さん2作もありがとうございます!今後の展開が楽しみです!

454: 名前:&投稿日:2017/04/06(木) 05:47
>>1-1000

455: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/06(木) 18:02
うんこ

456: 名前:&投稿日:2017/04/06(木) 21:58
ゆっかーは出てきますか?

457: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/06(木) 22:24
黙れや

458: 名前:作者投稿日:2017/04/09(日) 20:00
>>456

この後の回想シーンで出ます。セックスの描写は無いですが…

それから数日が過ぎ、作戦決行の時が来た。
俺は事前に用意しておいた睡眠薬の包みを出した。
茜の飲み物に混ぜて使う。
茜には申し訳ないが、しばらくの間眠ってもらうことにした。
その方が、事がスムーズに運ぶからだ。
だが、仕事場でやると、色々と面倒なので、帰ってから実行することにした。
茜には、夜に俺の部屋で会おう、と個人的に連絡していた。
約束の時間になると、ドアがノックされた。
ドアを開けるや否や、満面の笑みを浮かべた茜が抱きついてきた。
「嬉しい。お兄ちゃんの方から誘ってくれるなんて…」
中に入れると、俺は茜をソファーに座らせた。
「茜ってもう20歳だっけ?」
「まだだよ。って言っても19歳だからもうすぐだけどね」
「じゃあまだ酒はダメだな」
俺はペットボトルのオレンジジュースを開けて、コップに注いだ。
茜に見えないように、こっそりと睡眠薬を混ぜる。
入れた瞬間、すぐに液体に溶けてしまった。
粒が細かいから、見た目では入っているとはわからないだろう。
自分の分にも注ぎ、茜のもとへ行く。
「ほら、これで乾杯しよう」
「ジュースとか、なんか子供っぽい感じ」
「酒はもう少し我慢だ。20歳になったら、その時はまた二人で乾杯しよう」
「うわ、楽しみだなぁ」
茜はうっとりとした笑みを浮かべた。
グラスを合わせて、俺は茜がジュースを飲み下すのを見届けた。
俺の予想に反して、一気に飲み干してしまった。
「ぷはぁ。お風呂から上がった後だったから、喉渇いてたんだよね。ねえ、ゆっかーとは飲んだの?」
「ああ。前に一度な。確かその時はあいつのリクエストで、赤ワインを一緒に飲んだっけな」
「羨ましい…妬いちゃう」
茜は俺の腕にギュッと抱きついて甘えてきた。
彼女の目はセクシーだった。その瞳は、嫉妬の炎で燃えていた。

459: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/11(火) 02:52
浣腸して脱糞させてほしいです
ゆっかーもりや志田りさらへんで
まぁすくなくとも次のエピソードらへんにはお願いまっせ

460: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/11(火) 03:37
>>459
それは見たい

461: 名前:&投稿日:2017/04/11(火) 06:59
>>459 それはもとめてない

462: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/11(火) 13:48
スカトロの良さが分からんしいちいちいらんわ。

463: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/11(火) 20:28
バカ野郎
大して面白くも無い作品なんだから捻るためにはスカトロしかないんだよ
スカトロなだけに捻って書け

464: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/11(火) 21:07
スカトロとかまじいらん死ね

465: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/11(火) 23:53
>>464
お前がいらねーんだよ
消えろ

466: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/11(火) 23:57
>>463

いや。うまいこと言いはりますなぁ…こりゃ一本取られた

467: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/12(水) 00:08
女の肛門の快楽しらないとかマジ童貞

468: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/12(水) 00:58
>>467
このスレに来た時点で全員童貞だろw

469: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/12(水) 06:51
>>かぁちゃんには内緒だが既婚なんだよ…どうしてもカワイイ子と頭の中でくらいしてみたいのさ

470: 名前:作者投稿日:2017/04/12(水) 12:09
これまでのコメントを見ていて。

僕自身、スカトロは嫌いだし、そもそもそういう話を書く気など微塵もありません。
>>463
僕の話が面白くない、満足出来るものではないと思っているのでしたら、ご自分で書いてみてはいかがでしょう?
ここではない、別の場所に。
僕の小説のスタンスはこれからも変わりませんので。よろしく。

これまでもアンチによるコメントはスルーしてきましたが、さすがに今回ばかりは言わせてもらいました。

続きです。

友香の名前を聞いて、俺はその時のことを思い出していた。
確かあの夜も、この部屋で二人きりだったはずだ。
そして、その日は友香の誕生日だった。
「ワインとか久しぶりだ」
「お兄様…ごめんなさい。私のわがままで…」
俺の部屋のソファーに姿勢良く座った友香は、申し訳なさそうに言った。
「いいんだ、ビール以外の酒を飲めるいい機会だよ。友香の舌に合えばいいが…」
俺は微笑しながら、冷蔵庫を開けて、赤ワインの大瓶を取った。
赤ワインは前々からの友香のリクエストだった。
コンビニなどで売っているような安物ではなく、酒屋で並んでいた高級そうな物をちゃんと選んで買った。
普段はビールしか飲まないので、何が高級なのかすらもわからなかったし、何より高い出費だった。
しかし、お嬢様育ち(本人は全力で否定しているが、話で聞く限りは間違いないだろう)である友香は、舌も肥えているだろうし、20歳の誕生日は、一生に一度しか無いのだ。
ちゃんと良い物を飲ませてあげたかった。
滅多に使わないワイングラスを二つ取り出した。
「これ、やってみるか?」
俺は栓抜きを渡した。
友香は受け取ったものの、困惑していた。
「え…やったことないんですけど…」
「コルクに針を刺して、くるくる回してゆっくり引っ張るんだ」
「こう…かな?」
俺の言う通りに従って、コルクを抜いた。
小気味良い音を立てて、栓が抜けた。
「キャッ」
その音に少し驚いて、小さく悲鳴を上げた。
「初めてにしては上出来じゃないか」
俺は微笑みながら、グラスにワインを注いだ。
もちろん、この時は睡眠薬や媚薬などは入れなかった。
友香はうっとりとした表情で俺を見つめていた。
「お兄様…私、嬉しいです。やっと約束を果たすことが出来るのですから…」
「俺も嬉しいよ。ずっとこの時を待ってた。飲み仲間も増えるしな…さ、記念すべき20歳の誕生日に」
俺は言って、グラスを合わせた。
メンバーみんなからお祝いはされただろうが、その時は酒は遠慮していた。
これは、二人きりの二次会だった。
友香は赤ワインを一口飲んで、顔をしかめた。
「んっ…不思議な味です」
「最初はそうさ。それが美味いと思える時が来る。これで友香も大人の仲間入りだな」
「お兄様…っ」
グラスを空けると、友香は俺に抱きついてキスをしてきた。
その体は熱くなっていて、顔も赤くなっていた。
「酔って…しまいました」
「まだ夜は始まったばっかりだぜ」
俺は苦笑しながら、友香のキスに応えた。
その後やることといったら、一つしかなかった。
二人でベッドに行き、友香が疲れて眠るまで、ひたすらセックスをした。
俺と友香は全裸のまま眠り、そのまま朝を迎えた。
友香にとって、ロマンチックな一夜になってくれたはずだ…。
*・*・*・*・*・*・*
しかし、今夜は違った。
俺でさえもしたことがないほど、過酷な責め地獄を、これから味わわせることになるのだ。
ロマンチックとは程遠いものだった。
15分後、茜はウトウトし始めた。
「んー…なんか眠くなってきちゃった」
「よっぽど疲れてるんだな」
違う。睡眠薬の効果が現れ始めているのだ。
茜の髪を優しく撫でてやり、額にキスをした。
そのまま体を抱いていると、茜は寝息を立て始めた。
そっとソファーに寝かし、俺は携帯を取り出した。
『もしもし』
「俺だ。眠ったぞ」
『いよいよ作戦決行だね。みんなもう集めた方がいい?』
電話の向こうで、詩織が嬉しそうな声で言った。
「そうだな。効き目は3時間ほど続くそうだ。その間に準備してしまおう」
『オッケー。じゃ、また後で』
俺は電話を切ると、茜の体を抱き抱えて、部屋を出た。

471: 名前:雀の声投稿日:2017/04/12(水) 15:14
ご久しぶりの更新有り難う御座いますm(_ _)m

472: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/12(水) 15:26
エロにうんこが加わるだけだろ?
いいじゃないか

473: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/12(水) 17:43
いいねぇ作者さん、面白いじゃないの

474: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/12(水) 23:19
アブノーマルなプレイを望んでるんならほか行けばいいじゃないですか

475: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/13(木) 06:38
どなたか欅坂のスカトロ小説をお願いします

476: 名前:&投稿日:2017/04/15(土) 04:45
>>1-500

477: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/16(日) 01:03
作者さん今泉の休養で参ってしまったんですか?
更新よろしくたのんます

478: 名前:作者投稿日:2017/04/16(日) 02:31
>>477
コメントありがとうございます。
佑唯ちゃんの休養は残念ですが…それはあまり関係ないです。
新学期が始まって忙しくなっていました。
彼女には1日でも早く良くなってほしいですね。
続きです。

3時間後、茜は目を覚ました。
「ん…あれ、ここは…?」
ぼんやりと呟き、辺りを見回す。
身動きをすると、ガチャリ、と冷たい金属音が鳴った。
見ると、全裸で大の字にさせられ、四肢を手枷と足枷で固定されていた。
それらはベッドの四隅の柱に繋がっていた。
「えっ?ちょっと、何これ!?」
茜は上ずった声で叫びながら、キョロキョロと見回した。
しかし、人の姿を認めることは出来なかった。
「誰かぁっ!誰か助けてえぇっ!!」
パニックに陥った茜は、あらん限りの大声で叫んだ。
「お目覚めか」
俺の声にハッとして、茜が弾かれたようにこちらを向いた。
敢えて茜の見えにくい位置にいて、孤独感を味わせようと思ったのだ。
「お兄ちゃん!?一体何のつもりなの!?」
「それはこいつが話してくれる」
俺は葵の背中を押した。
葵は緊張しているのか、唇を噛み締め、グッと拳を握り締めている。
「葵!?こんなことしてタダで済むと…」
「うるさい!!」
葵は叫んだ。
驚いた茜は、思わず息を呑んだ。
ワナワナと震えながら、葵は続けて怒鳴った。
「いつもいつも私を上から目線でからかって、ムカつくんだよ!今日こそはギャフンと言わせてやるんだから!!」
「…というわけで、葵から依頼を受けたわけだ。悪いが、茜にはみんなのおもちゃになってもらう」
「何よ、それ…やだよ…何するの!やめて!!」
ジリジリと近付いてくる仲間たちに、茜は身を捩りながら泣き叫んだ。
無駄な足掻きだと、彼女自身もわかっていただろう。
いつも見る友の顔が、今の彼女には悪魔のように映った。
茜の心は、恐怖に支配されていた。

479: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/18(火) 13:12
楽しみにしてます^_^

480: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/19(水) 13:31
どなたかスカトロお願いします

481: 名前:&投稿日:2017/04/20(木) 20:47
これからあかねんがどう調教されるか楽しみです!

482: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/20(木) 23:51
まだか続き

483: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/21(金) 15:25
作者さん適当にやってよ

484: 名前:作者投稿日:2017/04/22(土) 01:05
「まずはこれからだね」
俺の背後から、ローションの大瓶を持った詩織が現れた。
それを茜の体に垂らしていく。
冷たい粘着質な液体を素肌にかけられて、茜は体を震わせた。
「大丈夫だよ…リラックスして…」
詩織はそう言いながら、ローションをゆっくりと体に伸ばしていく。
乳房をこねるようにしながら揉んでいく。
乳首をくりくりと指で転がす。
「あひっ…そ、そこはっ…あんっ…」
何の道具も使わずに胸を触られる感覚とは違う。
ローションによって、いつもより感度が高まっていた。
茜の乳首は二つともピン、と硬く勃起し、存在を主張していた。
「やばっ、もうビンビンだよ」
「うわぁ、感じちゃってるんだぁ」
俺の隣で理佐と愛佳が笑った。
「いっ…いやぁっ…見ないでぇ…っ」
手足を動かすことの出来ない茜は、弱々しくそう言う他無かった。
その最中にも、詩織による全身ローションマッサージは続き、ついにその手が性器に伸びた。
「ダメぇっ!そこはぁっ!!」
茜の叫びも空しく、詩織は淫裂に沿って指を動かした。
そこに触れた瞬間、詩織はニヤリと口元に笑みを浮かべた。
「あれぇ?これは何かなぁ?ローションじゃないなぁ」
詩織が指を動かすと、淫らな水音が発せられた。
茜の性器は、もはや洪水のようになっていた。
ローションとは違う透明な蜜が、花弁からどんどん溢れ出してくる。
「そっかぁ。私のマッサージ、そんなに気持ちよかったんだ。嬉しいなぁ」
詩織はニヤニヤを大きくして言った。
茜は羞恥の余り、顔を真っ赤にして黙っていた。
言葉を失っていた、と言った方が正しいかもしれない。

485: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/22(土) 08:12
めっちゃいい。

486: 名前:&投稿日:2017/04/22(土) 18:54
素晴らしいです! 続きが楽しみです!

487: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/24(月) 13:45
どなたか欅坂のスカトロ小説お願いします

488: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/24(月) 19:18
作者さんガンガンいこうぜ!

489: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/24(月) 20:31
バックナンバーよろ

490: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/24(月) 21:38
いい加減にしてほしい

491: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/24(月) 21:53
いいねぇ作者さんもっと攻めちゃおうぜ

492: 名前:作者投稿日:2017/04/25(火) 03:14
「もっと別の刺激も必要だな」
俺が言うと、後ろでスタンバイしていた愛佳と理佐が立ち上がった。
二人の両手には小型のピンクローター。
「まなかぁ…っ、りさっ…、これ外してぇ…お願い…」
「っるせぇんだよ」
愛佳は茜の顎をガッと掴んだ。
その乱暴さに、茜は愕然とした顔をした。
女子のときめく仕草として、顎クイたるものがあるらしい。
茜も愛佳にそれをやられて心を奪われていた。
しかし、今の状態はそれとは程遠かった。
「こないだの収録だって…いつもいいとこで全部持っていきやがって…今日という今日は許さないから」
愛佳のドスの効いた声に、俺も背筋がゾクッとした。
一方の理佐は、見られたら萎縮しそうなほど鋭い目つきで一瞥しただけだった。
それだけでも十分恐ろしい。
硬く立ち上がった乳首に、ローターを強く押し当てた。
「あひいいぃぃっ!!」
官能小説でしか見たことのない悲鳴が、茜の口から飛び出した。
その反応に、さらに二人は笑った。
「あはははっ!こんな声初めて聞いた」
理佐がニヤニヤしながら、さらにローターを押しつける。
「ああんっ!あんっ!あんっ!あああああ!!」
羞恥的なシチュエーションに、慣れないアダルトグッズによる刺激…それらが茜の感度を高めていた。
茜は悲鳴を上げながら、四肢をピンと伸ばした。
鎖が重々しい音を立てる。
「え、もしかして、イっちゃった?」
愛佳はヘラヘラと笑いながら言った。
「みたいだね」
理佐は答えながら、ローターで乳輪をなぞって遊んでいた。
「ありがとう、二人とも」
俺は二人からローターを取ると、それを茜の屹立した乳首にテープで固定した。
もちろん引き続き振動させたままだ。
絶頂に達したばかりの茜は、歯を食いしばりながら、不明瞭な声を発していた。

493: 名前:&投稿日:2017/04/26(水) 05:44
作者さん最高です!
>>1-500

494: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/27(木) 16:36
2穴挿入で守屋を責めてください!

495: 名前:name投稿日:2017/04/29(土) 07:13
comment5,

496: 名前:name投稿日:2017/04/29(土) 09:04
comment3,

497: 名前:name投稿日:2017/04/29(土) 10:54
comment1,

498: 名前:name投稿日:2017/04/29(土) 11:31
comment6,

499: 名前:name投稿日:2017/04/29(土) 16:25
comment2,

500: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/30(日) 21:42
はり更新おね

501: 名前:name投稿日:2017/05/01(月) 01:24
comment10,

502: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/02(火) 02:22
ひらがなの斎藤京子で書いて欲しいっすいつかは

503: 名前:作者投稿日:2017/05/02(火) 18:33
>>502
コメントありがとうございます。
次回にご期待ください。

「ふふふ、まだまだだよぉ?」
俺の後ろから現れた葵は、不敵な笑みを浮かべながら、右手に握った電マを唸らせた。
長さ20センチ余りの電マは、葵の手が小さいせいで、さらに巨大に見えた。
茜の目が、恐怖で見開かれた。
茜の太ももに電マを転がし、その振動がいかに強いものかを思い知らせる。
「ひっ…いやぁ…」
「こーゆーの、使ったことあるぅ?」
いつもは茜にイジられている葵だったが、今回は立場が逆転していた。
「上の口では散々毒吐く癖に、下の口は素直なんだねー。こんなに濡らしちゃってさぁ!」
葵は鋭く叫びながら、いきなり性器に電マを押し当てた。
「あああああっ!!いやあああああっ!!」
突然のショックに、茜は絶叫した。
その叫びを聞いて、葵はニヤニヤしながら、さらに電マをグリグリと容赦無く当て続けた。
弄る側に回った葵は、ここぞとばかりに茜に日頃の不満をぶつけているように見えた。
それが電マの扱い方に顕著に表れていた。
「ああっ、ダメえええっ!!またぁっ、またイクぅぅっ!!」
茜は搾り出すような声で叫び、腰をガクガクと震わせた。
そして性器から勢いよく愛液を噴射した。
それは弧を描いて飛沫し、ベッドのシーツはおろか、床をも濡らした。

504: 名前:&投稿日:2017/05/03(水) 06:02
更新ありがとうございます!
ひらがなけやきでしたら、潮紗理菜ちゃんを希望します

505: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/03(水) 19:09
作者さん最高

506: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/04(木) 23:52
もっと責めてください!!!

507: 名前:作者投稿日:2017/05/06(土) 10:39
「あはは、またイっちゃったぁ。すごーい、床まで飛んでるー」
初めて見る生潮吹きに、葵はケラケラと笑った。
皆が責め立てる様子を傍観していた俺は、ふいに肩を叩かれた。
「ねえ…しばらくこれつけっぱにしてさぁ…ウチとセックスしない?てかしたい」
愛佳はピンクローターを手で玩びながら言った。
まさか愛佳からセックスの誘いをしてくるとは思わなかった。
俺がポカンとしていると、愛佳は続けた。
「何かさぁ…喘ぎ声聞いてたら変な気分になっちゃった…だからさぁ…ね?お願い」
愛佳は近くのベッドに腰掛けた。
「ちょっと待ってろ」
俺はびしょ濡れになっている茜の性器に、バイブをゆっくりと挿入した。
大きすぎるかと思ったが、洪水状態のそこには意外とすんなり入った。
振動はさっきより少し弱くした。
あまり強すぎると、愛佳の声が聞こえなくなりそうだと思ったからだ。
それに、じわじわと責めた方が長持ちする。
それから口を開けさせ、ゴルフボール大のボールギャグを噛ませた。
責め地獄は、まだ続く。

508: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/06(土) 23:07
いいよぉ作者さんもっとあかねん責めちゃおうぜ

509: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/07(日) 02:19
最高。

510: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/07(日) 07:27
>>1-600

511: 名前:作者投稿日:2017/05/09(火) 02:24
愛佳の腰掛けているベッドは、茜の隣にあった。
これも俺たちの作戦であった。
その効果は、きっと後になって現れるだろう。
俺は愛佳をそっと押し倒し、上に覆い被さった。
「お前、どんどん可愛くなるなぁ」
「そんなことないから…」
「茜のアレ見て興奮したの?」
「うん…あっ…」
愛佳はピクンと体を震わせた。
気付かれないようにそっと下ろした俺の手が、愛佳の股間に触れたからだ。
グレーの薄いパジャマの上からでも、性器が熱くなっているのがわかる。
「ここ、すごく熱くなってるよ」
「いやぁぁ…恥ずかしい…」
「どうしてほしいの?」
「ちょ…直接触ってぇ…恥ずかしいっ、言わせないでよぉっ」
愛佳は顔を真っ赤にしていた。
自分以外の女の子もいるから、余計に恥ずかしいらしい。
下半身裸にさせ、陰毛の淡く生えた性器を愛でる。
指が溢れ出る蜜で濡れた。
「はぁ…はぁ…指じゃやだ…」
「口でしてほしいの?」
「違う…!おちんぽ入れてほしい…早くぅ…!」
愛佳は赤面しながら叫んだ。
(もうそんなになっているのか?)
俺はまだ前戯をそれほどしていないので、ちゃんと入るか疑問だった。
手早く裸になると、花弁に男根を押し当て、ゆっくりと挿入していく。
生温かい感触が、ペニスを包んでいく。
全てが埋まると、律動を始める。
「あっ、あっ!あんっ!」
喘ぎっぱなしの茜にボールギャグを噛ませたおかげで、愛佳の声がよく聞こえた。
上の服も脱がすと、ピンク色の乳首を指でキュッとつまんだ。
愛佳の声が高くなった。
同時に、襞にペニスを締め付けられる。
「気持ちいぃ…いいよぉっ…もっとぉっ…もっと動いてぇっ!!」
愛佳はもう、強がって我慢をすることはしなかった。
快感のままに喘ぎ、欲望に素直になっていた。
腰の動きを早めると、愛佳は音を上げた。
「ダメぇ!!…奥まで届いてるぅ…イっちゃうよぉ!イクぅぅ!!」
愛佳は甲高い声で叫ぶと、絶頂の波にさらわれた。
膣壁が収縮しながら痙攣しているが、射精は行わなかった。
なぜなら、俺が力を緩めなかったからである。
この部屋には、性欲に飢えた少女達が、まだたくさんいるのだ。

512: 名前:&投稿日:2017/05/09(火) 05:49
作者さん最高です!

513: 名前:作者投稿日:2017/05/11(木) 00:48
愛佳は、しばらくの間荒く息を繋いでいたが、落ち着きを取り戻すと、乱れた着衣を直してベッドから降りた。
横から誰かに腕をつつかれた。
「あかねん、気絶しちゃったよ」
柔らかな羽の束を持った菜々香が立っていた。
愛佳と体を重ねている間、バイブ責め地獄の茜に悪戯をしていたようだ。
見ると、茜は目を剥いて動かなくなっていた。
失神してもなお、バイブとローターは容赦なく振動を続けていた。
「ま、そのままにしておけ。どうせすぐに気がつくだろ」
「うん。ねえ…」
菜々香の目の色が変わった。
菜々香と虹花、三人でベッドを共にした日、俺を求めてきた時と同じ目だった。
寡黙な菜々香は、それ以上何も言わなかった。
声にしなくても、菜々香のしたいことはわかっていた。
菜々香の体を抱き寄せ、唇を重ねた。
俺の腕をギュッと掴んできた。
キスをしながら、俺は菜々香の下半身にこっそりと手を伸ばした。
レギンス越しに股間に触れると、ビクッと菜々香の体が震えた。
「菜々香、濡れてるの?」
菜々香は素直に頷いた。少し頬が赤い。
「茜を見て興奮した?」
「あれ見てたら…前にされたの思い出して…」
葵とこっそりセックスしていたのがバレて、文句を垂れていた菜々香を黙らせるために、ローターを使ったのを思い出した。
あの刺激が、菜々香の脳裏に鮮烈に焼き付いていたのだった。

514: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/12(金) 01:16
ななこまで出すのは愛佳で作ったムードに歯止めかけちゃってる。
この辺分かんないあたり筆者の文章に素人な面見える。

515: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/12(金) 13:43
テチ希望

516: 名前:作者投稿日:2017/05/12(金) 14:54
「なーこちゃん」
梨加が突然、菜々香の後ろからヌッと姿を現した。
「梨加ちゃん…」
「なーこちゃん。あれ、すっごく気持ちいいんだよ」
「何で知ってるの?」
梨加は一瞬、横目でチラッと俺を見た。
それから空とぼけた。
「んー」
「教えてよー」
「なーこちゃんはしたことあるの?」
「お兄ちゃんに…された」
「そっかぁ」
梨加は俺をじっと見つめた。
「私より先になーこちゃんにやってたの?」
「ちょっとお仕置きのつもりでな」
「ちょっと待って。『私より先に』ってことは…」
「そう。なーこちゃんと同じ」
梨加はニッコリと微笑んだ。
「動けないのは怖かったけど…気持ちよかったよ」
「潮吹いた上に、欲しがってたからな」
「それは言わないでぇ…」
梨加は赤面しながら手をぶんぶんと振った。
「梨加ちゃん、そんなにエッチだったんだ」
「菜々香も人の事言えないけどな」
「ねえ、またあれ、したい」
梨加は俺の目を真っ直ぐに見つめながら言った。
「あれって、おもちゃのことか?」
「そう」
「詩織が良いのを持ってる」
俺は言うと、ペニスの亀頭が両側に付いた異形のディルドーを持ってきた。
双頭ディルドーを見た二人は、目を丸くした。
「これで遊んでみたらどうだ?」
「どうやるの?」
「簡単さ。両極端を二人のアソコに入れて、自分達で腰を振るんだ」
「私たちで…?」
菜々香と梨加は顔を見合わせた。
「面白そう。ねえ、なーこちゃん?」
「そうかなぁ…」
「やろうよ。ねえ…」
梨加は熱っぽく囁きながら、パジャマを脱ぎ始めた。
ぶるん、と豊満な乳房が揺れながら飛び出した。

517: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/15(月) 06:37
更新待ってます!

518: 名前:作者投稿日:2017/05/15(月) 12:14
突然の行動に、菜々香は慌てた。
「な、何やってんの」
「おもちゃでエッチなことしよ?なーこちゃんも早く脱いで」
「り、梨加ちゃん…」
「ほら、早くぅ」
全裸になった梨加は、脱ぐのを躊躇っている菜々香を促した。
目が泳ぎまくっていたが、やがて唇をギュッと噛みながら、着ているものを全て取り去った。
体つきは対照的だったが、美しい全裸体であることに変わりはなかった。
二人は空いているベッドに移動し、向かい合って座った。
しばらく見つめ合っていたが、助けを求めるように俺を見た。
「どうした?」
「何から始めたらいいかわかんないよ…」
困惑した表情で、菜々香は言った。
「何からって、自分のやりたいことからやればいいんだよ」
梨加はそれを聞いて、菜々香の唇にキスをした。
ドギマギしている菜々香に、梨加は言った。
「私、なーこちゃんとこんなことしてみたかったんだ」
その一言がきっかけで、ベッドは二人だけの世界になった。
*・*・*・*・*・*・*
「始まっちゃったね」
二人の様子を眺めていると、葵が俺に抱きついてきた。
小麦色の肌が、全て露わになっている。
「葵…」
「さっきね、あかねんが気が付いたの。私たちも見せつけてやろう?」
「私たち、って?」
葵は、さっきまで俺と愛佳がセックスしていたベッドを、さらに茜の方に近付けた。
その上に乗ると、早く来て、と手招きした。
「もう濡れてるんだ…早くおちんちん欲しいな」
葵の声のトーンが、いつものお茶目な口調ではなく、女としての本能によって妖しいものに変わった。
自らゆっくりと脚を開き、男を求めて蜜液を溢れさせながら咲く花弁を露わにした。
少しの間休憩していたペニスが、葵の性器を見て頭を擡げ始めた。
葵の上に覆い被さると、その勃起を花弁に押し付けた。
何度か淫裂にペニスを擦り付け、挿入に備える。
そこで発生する刺激にも、葵は小さく呻いて反応した。
「焦らさないでぇ…早くぅ…」
葵の弱々しい声が聞こえた。
言われなくてもそのつもりだ、とばかりに葵の中に突き刺した。
「ああぁーっ!」
葵の悲鳴が部屋に響き渡った。

519: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/16(火) 15:51
スカトロ希望

520: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/17(水) 00:36
作者スカトロやんないって言ってんのにしつけーな

521: 名前:作者投稿日:2017/05/17(水) 02:42
>>520さん、ありがとうございます。

律動でベッドが軋んだ。
狭くて締め付けの強い膣の圧迫に、俺は思わず呻いた。
「ああっ!いいっ!あかねんの目の前でぇっ!リベンジセックスしてるぅっ!いつもよりぃぃっ!すっっごく気持ちいいよおぉっ!!」
葵は狂ったように叫んだ。
日頃から茜に恨み(そこまでの感情までに至っていないことを願いたいが)を抱いていた葵は、優越感に浸っているようだった。
チラッと横目で茜を見ると、目が虚ろになっているものの、俺たちの方を見ていた。
口の端に、だらしなく垂れた涎が光っていた。
算段としては、茜の中に出してやるつもりだったが、さすがの俺も限界が来つつあった。
予定は未定である。諦めて、葵とのセックスに集中する。
小振りな乳房を掴みながら、ズンズンと強く突く。射精感は一層募っていく。
「葵、お前の中に出していいか?」
涙を流しながら喘ぐ葵は、強く頷きながら、俺の腕を強く掴んだ。
ペニスの先端が子宮をノックした。
その瞬間、葵は長い叫びを上げた。
鈴口から、精液が発射されるのがわかった。
だが、意識がブレーキを掛けていたのか、思ったより量が少なかった。
葵はそんなことに気を留める気力がないようだった。
終わった時には、完全にへばっていたからだ。

522: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/18(木) 01:17
バックナンバー

523: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/18(木) 20:22
スカトロ

524: 名前:作者投稿日:2017/05/18(木) 23:04
そろそろ茜の相手をする時が来たようだ。
どれだけ時間が経ったか、正確にはわからないが、葵とのセックスが終わっても、バイブ地獄は続いていた。
茜の股間には水溜まりが出来ていた。
もはや愛液なのか尿なのか判らない。
強烈な女の匂いを放っている。
それらを大量に浴びてもなお、バイブレーターは動いていた。
バイブレーターと乳首に固定していたピンクローターを外してやる。
それらを外した瞬間、茜は、まるで陸に揚げられた魚のように、体を跳ねさせた。
茜の上に乗り、顔を軽く叩く。
「茜、こっちを見るんだ」
虚ろな目をした茜は、もう焦点が合っていなかった。
ぶつぶつと、何かを呟いている。
「…なさい」
「何だって?」
聞き取れなくて、俺は耳を茜の口元に近付けた。
「…ごめん…なさい」
「何がごめんなさいなんだ?」
「みんなを…嫌な気分にさせて…ごめんなさい…」
茜の弱々しい謝罪は、辛うじて俺だけ聞き取ることが出来た。
だが、謝罪を受けるべきである葵は、もうそんなことはどうでもいいかのように、顔だけをこちらに向けて、ベッドで虚脱していた。
「葵はどうやら許してくれたみたいだな」
「私は…悪い子です…悪い子でごめんなさい…」
「お前にもこれをやろう」
俺は茜の目の前にペニスを差し出した。
まだ力を保っているそれを見て、茜はとろんとした顔になった。
「ああ…おちんぽ…ください…私の…ぐしょぐしょおまんこに…くださいぃ…」
茜は、ぼんやりと抑揚の無い小声で言った。

525: 名前:&投稿日:2017/05/19(金) 20:54
更新ありがとうございます!作者さんいよいよあかねとのシーンですか!

526: 名前:&投稿日:2017/05/19(金) 20:54
1>>1000

527: 名前:&投稿日:2017/05/19(金) 20:57
2>>1000

528: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/20(土) 09:10
やっとあかねんとパコるのか

529: 名前:作者投稿日:2017/05/21(日) 03:46
いつもはゆっくりと入っていくのだが、大量の潤滑油の影響で、スッと入ってしまった。
初めから荒々しく接した。
強く腰を振ると、パンパンと肉が鳴った。
「あぐぅっ…ああっ…あうぅっ!いいいっ!!」
茜の声は、もはや獣染みていた。
その上、長らく望んでいたものを与えられて、喜悦の表情を浮かべていた。
四肢を拘束したままだから、腰を動かす毎に、鎖が派手な音を立てた。
「ああんっ!あはぁっ!おちんぽ気持ちいいいっ!もっとぉっ、もっとしてくだひゃいぃっ!!」
既に呂律が回らなくなっている茜は、本能のままに絶叫した。
まるで犬のように、だらんと舌を垂らしていた。
おまけに鎖で繋がれているし、まさにメス犬、という表現がぴったりである。
「今のお前は、淫乱なメス犬だよ」
思ったままの言葉を、そのまま茜に投げつけた。
もちろん、侮蔑の意味は無い。プレイの一環である。
「あはぁんっ!そうでしゅぅっ…私は淫乱なメス犬ですぅぅっ!はぅあぁぁっ!!」
今や、欅坂46副キャプテンの威厳も、軍曹だの女王様だのというキャラも、全て崩れ去っていた。
それら全てをかなぐり捨て、セックスの歓びに満たされていたのだった。
今、俺の目の前にいるのは、守屋茜という名の牝獣だった。
「あああっ!お兄ちゃんの大っきいおちんぽでイクのぉぉっ!!イかせてくださいいいいっ!!」
膣壁の襞がペニスに絡みついた時、茜は狂ったように叫んだ。
俺も先ほどの仮放出のせいで、二度目の射精が近くなっていると悟った。
もう遠慮はいらない。全てを茜にぶちまける。
それで、茜への調教は完結するのだ。
「俺も出る…どこに出してほしい?言ってごらん。今みたいに大きな声で、みんなに聞こえるように」
腰を振りながら、俺は辺りを見回した。
ベッドの上で全裸で寝転がっている葵、遠巻きに俺たちのセックスを傍観している理佐と愛佳、別のベッドで熱戦を繰り広げている梨加と菜々香(あの二人は、二人で向かい合いながら脚を開き、双頭ディルドーを共有していた)。
茜は絶叫した。
「私の淫乱おまんこの中にいいぃっ!中に出してくださあああいぃっ!!!」
ラストスパートを掛け、俺は精液を茜の中に放った。
激しい腰の動き、ペニスと襞の摩擦、精液と子宮の衝突。
一連の流れの中、茜は獣の叫びを上げながら、アクメを迎えた。
その咆哮は、大部屋の天井へと吸い込まれていった。
快感の大波にさらわれて帰ってくると、茜は二度目の失神寸前の状態だった。
「あぅ…あぁ…おにぃちゃん…しゅきぃ…」
ぼんやりと呟く茜に、俺は手枷と足枷の鍵を外しながら言った。
「よく頑張ったな」
これで葵の復讐は果たせた。
これにて一件落着、と思っていた。
しかし…。

530: 名前:&投稿日:2017/05/21(日) 21:00
>>1-1000

531: 名前:&投稿日:2017/05/21(日) 21:02
>>1-900

532: 名前:作者投稿日:2017/05/22(月) 12:23
数日後、収録現場の控え室から、葵の泣き声が洩れ聞こえてきた。
何事か、と覗いてみると、半べそをかいた葵が駆け寄ってきた。
「どうしたんだ」
「うぇーん、あかねんがまた冷たくしてくるぅ!」
「えぇ?」
先日、あれほど鳴かせたのに、まだ懲りずに葵イジりを続けているという。
俺はポカンと口を開けてしまった。
当の茜は、涼しげな顔でスマホを操作していた。
茜に近寄る。俺に気付けてニコリと微笑む。
「あっ、お兄ちゃん。やっほ」
「やっほ、じゃない。どういうつもりなんだ」
「ああ、葵のこと?」
スマホを置いて、茜はため息をついた。
「あのね、別に葵のこと、いじめてるわけじゃないの。そこは誤解しないでほしいな。それにさ…」
そこまで言うと、茜は俺の首に腕を回した。
「こうしたら、また私のこと、いじめてくれるんでしょ?」
「えっ?」
いきなり艶のある声を出した茜に、俺は驚いた。
というより、困惑していた。
こんな流れになるとは思いもよらなかったからだ。
「ねえ、いじめてくれないの?」
そう言う茜の目は、危険な光を湛えていた。

女王の屈服 終

533: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/22(月) 13:56
更新ナイス

534: 名前:作者投稿日:2017/05/22(月) 22:29
作者です。

というわけで、葵にお願いされてSっ気のあかねんを調教する回でした。いかがでしたでしょうか。

あかねんが調教される快楽に目覚めてしまうオチは考えてあったのですが、そこに行くまでが長くかかりすぎましたね…笑

さて、次の話ですが、現在書いている真っ最中です。ねるちゃんがメインになる予定です。

ここを見ている方はもう察している人もいるかと思いますが、ついにひらがなけやきちゃんが登場します。誰が出るかはお楽しみに。

535: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/22(月) 22:37
スカトロを

536: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/22(月) 23:52
潮ちゃん希望。。。

537: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/23(火) 08:11
きょんこ〜

538: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/23(火) 12:56
潮ちゃんに潮吹かせてください

539: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/23(火) 23:22
あかねん推しの俺からしてみれば、途中あかねんがかわいそうでかわいそうで。。

540: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/23(火) 23:58
>>539
じゃあ読むな

541: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/24(水) 00:04
作者とかいう奴をぶん殴ってやりたい
こんな便所の落書きで欅坂のメンバーを冒涜しやがって

542: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/24(水) 13:49
じゃあ読まなきゃいいやん

543: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/24(水) 18:34
便所の落書きに顔真っ赤にしてるの誰だよww

544: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/24(水) 21:01
>>543
よーこ

545: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/25(木) 07:29
アナルもお願いします

546: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/25(木) 13:17
>>545
そこはうんこもセットだろ

547: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/25(木) 19:00
スカトロ書け

548: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/26(金) 02:23
屁ってのはなあ
勢いよくするもんだ!

549: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/26(金) 09:51
史帆ちゃん欲しい

550: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/27(土) 00:53
ねるたのしみすぎる

551: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/28(日) 07:07
投げ出し乙

552: 名前:&投稿日:2017/05/28(日) 22:50
待ってます(^-^)

553: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/29(月) 23:37
臭い

554: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/31(水) 16:18
バックナンバーどなたかお願いします

555: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/31(水) 19:11
バックナンバーを作る価値なし

556: 名前:作者投稿日:2017/06/01(木) 00:00
ねるねるねるね

「お兄ちゃぁん、ねるね、お腹減ってきちゃった。アイス買ってきてぇ」
「えぇ?」
俺の部屋に遊びに来た長濱ねるが、甘ったるい声でお願いをしてきた。
「ねぇお兄ちゃん、お願ぁい」
「まったく、何で帰る前に言わなかったんだ。アイスくらい買ってきてやったのに」
俺はため息をついた。
淡い水色のパジャマを着たねるは、俺の首に腕を回して、背中にもたれかかっている。
風呂から上がり、寝る準備万端の格好である。
俺も同様、すぐ寝られるような服装だったから、また着替えるのが面倒なのだ。
「しょうがないじゃん。今、食べたくなったんだもん。お願い!」
ねるはパッと俺から離れると、前に来て手を合わせて頭を下げた。
ここは俺が折れるしかなさそうだ。
「…わかったよ。今から着替えて買ってきてやる」
「やったぁ!ありがとう!お兄ちゃん大好き!!」
ねるは満面の笑みで抱きついては、俺にキスの雨を降らせてきた。
俺は苦笑した。
「こういう時だけは、そう言うんだよな」
「違うもん!本心だって」
「その代わり、今日はセックス無しな」
「えっ!?」
一気にねるの表情が一変した。
「そんなのダメだよ?何のために来たかわかんないじゃん」
「どっちか選ぶんだな。アイスかセックスか」
「んんん…」
ねるは唸りながら悩んだ。
しかし、俺の中で答えは既に決まっている。

557: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 01:56
センスねえなあ

558: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 02:54
バックナンバーは必要だろ

559: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 15:52
>>225-230

560: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 15:58
>>225-255

561: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 15:59
>>225-300

562: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 17:47
改めて思うのが柏木ってほんと化け物みたいな顔をしているなと

563: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 17:47
指原はゲロブスだし

564: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 17:48
ジュリナはゴリナだし

565: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 17:48
まゆゆはロボットだし

566: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 17:49
さや姉はチョン姉だし

567: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/01(木) 17:49
そりゃあみんな乃木坂や欅坂に移るよね

568: 名前:作者投稿日:2017/06/02(金) 00:50

冒頭の元ネタはこれ。これは使わざるを得ない。
バックナンバーは必要無いかなと…別のサイトに移行した時にまた載せ直すと思うので。

「よし、今日はアイスだな」
「ええええやだあああ」
ねるは眉を八の字にして縋ってくる。
「ダメダメ。何か俺もアイス食べたくなってきちゃったから決まりね」
「やだあああどっちもおおお」
「しょうがない。フェラまでなら許してやる」
「むぅ…」
解せぬ、という顔をしていたが、それでも無いよりはマシと思ったらしく、早速俺の前に跪いた。
「おいおい、今かよ。せめて帰った後に…」
「ダメっ」
ねるはジッパーを下ろし、中に手を差し入れてペニスを掴んだ。
「誰かと会ったら嫌だもん」
ねるの舌がねっとりと絡みつき、まるでキャンディーのようにペロペロと舐め上げた。
頭をもたげた男根を、唾液でコーティングしていく。
「こんな夜遅くに誰にも会わないよ」
「そんなのわかんないじゃん!」
力を漲らせたペニスの根元をギュッと握って、抗議的な目つきで俺を見上げた。
ぷっくりとした唇が、男根の先端部をすっぽりと含み込んだ。
ねるの頭が動き出す。
ぐぽっ、ぐぽっ…と、端ない音を立てながら吸引される。
ねるの口の中は生温かく、唾液でよく滑った。
『下の口』とは違って、優しく包み込まれるようだった。
「ねる、すごく上手だ」
「ほんほぉ?(本当?)」
ペニスを咥えたまま、こちらに目を向けてきた。
その目はだんだんと妖しげな光を帯びてきて、ねるの中で官能に火がついてきたことを知らせていた。

569: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/02(金) 04:54
人生ってのはよ花火みてえなモンだよな

570: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/02(金) 07:28
たまに吼えたくなる日ってあるよね

571: 名前:&投稿日:2017/06/03(土) 05:32
作者さんありがとうございます

572: 名前:&投稿日:2017/06/03(土) 05:33
>>1-750

573: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/03(土) 08:35
俺は俺でいたい

574: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/03(土) 20:32
こんなもんで満足するなよ

575: 名前:作者投稿日:2017/06/04(日) 11:18
俺の言葉に嬉しくなったのか、ねるはさらに深くまで咥え込んで、音を立てて吸った。
手を陰嚢に添え、二つの睾丸を揉んだ。
そうすれば気持ちがよくなることを、ねるは学習していた。
過去に理佐のフェラチオを至近距離で観察してから、男へのペッティングに興味を持ったのだという。
欅坂イチ甘えん坊でブラコン(あくまでも擬似的関係だが)の平手友梨奈は、時間の有る無しに関わらず本番セックスを要求するが、ねるは違った。
ねるも友梨奈といい勝負だったが、そこらへんの融通が利く。
時間が無い時はフェラチオで我慢をさせる。
そうやってセックス以外の場数をこなしていくことで、ねるは技術を向上させていった。
口の中でペニスに舌を絡ませてくる。
それが亀頭や鈴口を刺激し、その瞬間、腰に閃光が走った。
「ねる、もう出るっ」
俺が言っても、ねるは慌てることはなかった。
ラストスパートとばかりに激しく頭を振り、ペニスの根元に手を添えて、可能な範囲で海綿体を扱いた。
ねるの口の中に大量の精液を放った。
今日初の射精であった。
脈動が鎮まるまで、ねるはペニスを咥え続けていた。
とろん、とした目つきになったねるは、口を開けて、口いっぱいに溜めた白濁した精液を見せた。
かと思うと、それを一気に飲み下した。
こくん、とねるの喉が鳴った。
「いっぱい…せーえき…出たね…」
興奮気味に息をつきながら、ねるは言った。
口の端に残滓を垂らしたままだった。

576: 名前:&投稿日:2017/06/04(日) 19:37
作者さん素晴らしいです(^-^)

577: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/05(月) 22:48
ケツが痒い

578: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/07(水) 04:30
土生ちゃん出してくださいお願いします🙇

579: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/07(水) 08:05
使えねー

580: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/07(水) 09:35
はぶはいらない

581: 名前:作者投稿日:2017/06/07(水) 14:54
この文の途中に、とあるメンバー(ちなみに漢字欅です)との絡みを入れる予定だったのですが、無駄に長くなったのでカットしました。

後始末を終えて、俺は着衣を整えた。
「じゃ、出掛けるかな」
「えー…?本当に行くの?」
「ああ。何がいいんだっけ?」
「何か…フェラしたらどーでもよくなっちゃった」
「そう。じゃ何か適当に買ってくるわ」
「あんまり遅くならないでね」
「お前は彼女か何かか」
「悪いか」
ソファーに寝っ転がってねるは頬を膨らませて言い返した。
この様子からするに、自分の部屋に帰る気はないらしい。
俺は苦笑しながら鍵を取った。
「じゃ、行ってきます。鍵は一応閉めていくからな」
「はいよ」
ねるの気怠げな返事を聞いた俺は、部屋の鍵を閉め、仄暗い廊下に出た。
鍵を閉めたのは一応で、帰りたくなったら、ねるは内側から鍵を開けて自室に戻るだろう…。
*・*・*・*・*・*・*
15分後、ポリ袋を片手に戻った俺は、部屋の鍵を挿して回してみた。
ロックが外れる音がした。
ということは、まだ部屋にねるがいるということだ。
ドアを開けると、真っ先に飛び込んできたのは、ソファーに横臥したねるの姿だった。
注意深く見ると、スースーと寝息を立てて眠っていた。
頭の側にスマホが転がっているのが見える。
どうやらスマホをいじっていたら、眠くなってそのまま寝てしまったらしい。
そっとドアを閉め、コンビニの袋からアイスを出して、一つを冷凍庫にしまった。
ソファーに座って、自分用のアイスの蓋を開ける。
半分ほど食べて、残りは冷凍して後日に取っておくことにした。

582: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/07(水) 17:23
サクサク更新おなしゃす!!

583: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/07(水) 18:16
長い屁だった

584: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/08(木) 10:05
帰ろう

585: 名前:作者投稿日:2017/06/08(木) 21:42
ふと横を見ると、丸くなって眠るねるの尻と太腿が、パジャマのズボンに張り付いたようになっていた。
こちらに尻を向けているから、その肉感がありありとわかる。
そして、ねるは裸足だった。
その可愛らしい足の裏をくすぐって、悪戯してやろうか、という邪な気持ちが起きたが、堪えた。
(もしかして、ずっと待ってくれていたのか?)
ねるの穏やかな寝顔を見て、俺は思った。
思い違いかもしれないが、もしそうだったらと考えると、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
(せめてベッドに寝かせてやろう)
ねるを起こさぬように、お姫様抱っこの要領で、そっと持ち上げた。
真っ白なシーツの上に体を降ろす。
脱ぎ捨てられたスリッパは、まとめてベッドの脇に置いてやる。
布団を掛けてやると、静かに寝室を出る。
テレビの下に台として置いてあるレコーダーの電源を入れ、録画してある番組を観る。
映っていたのは、まだまだデビューしたばかり、けやき坂46の12名だった…。

586: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/08(木) 23:29
うんこみたいな作品

587: 名前:作者投稿日:2017/06/10(土) 01:36
「んんー…」
俺の隣で、ねるが呻きながら目を覚ました。
同じベッドに寝ていたが、今日は珍しく二人とも服を着ていた(珍しく、というのが本来異常なのだが)。
「おはよう、ねる」
「私…寝ちゃってたの?」
「ぐっすりね」
「お兄ちゃんが運んでくれたんだ…ありがとう」
「いいんだ。さ、起きろ。今日はひよっ子ちゃん達とお供しなきゃいけないんだから」
「ふわぁぁー…」
ねるは大きな欠伸をすると、ゆっくりとベッドから降りた。
「みんなはもう慣れてきたって?」
「まだみたい。でもみんなしっかりしてるから、きっと大丈夫だよ」
ねるは、洗面台で洗った顔をタオルで拭きながら言った。
「今日は漢字欅の方はいいの?」
「俺もここで初めての挨拶した時ぐらいしかまともに顔を合わせてないし、たまにはいいかな、って」
「みんな嫉妬するだろうなぁ。特にてちとか」
「ドヤされたらその時はその時だ。今日はこうすると決めたんだ」
誰よりも甘えん坊で嫉妬深い友梨奈には、何か言われることは避けられないだろう。
しかし、それも慣れっこだった。
ただ怒って責めているのではなく、自分のことも相手にしてほしいというアピールだからである。
そう考えれば、面倒くさい気持ちにならなくて済んだ。
それに、ひらがな欅の子達は、まだ性の開発が十分に進んでいなかった。
彼女達がこれからどう変貌していくか、楽しみで仕方がない。
昨夜に予習をしておいたおかげで、名前と特技までは覚えた。
最低限のコミュニケーションに困ることは、まずないだろう。
そんなわけで、今日の移動用マイクロバスは、ひらがな欅のメンバー12名と俺が乗ることになった。
挨拶もしっかり出来て、礼儀正しい。
この業界では当たり前のことだが、それが丁寧に出来るか出来ないかで、印象がかなり変わるのだ。
そこだけ切り取って見ると、ただの良い子ちゃん達の集まりのように見えてしまうが、メンバー同士で仲睦まじく喋る姿は、どのグループでも共通であった。
気の許せる者同士だからこその光景である。
皆、お淑やかで清楚、といった言葉がぴったりの子ばかりだった。
ただ一人だけ、それに当てはまらない子がいた。
髪は茶髪で、化粧も他の皆と比べると濃いメイクだった。
俺の偏見でしかないが、セックスにはあまり抵抗の無さそうな見た目をしていると思った。
(まずは、この子からだ)
俺の最初の標的が決まった。

588: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/10(土) 16:18
終わっていいよ

589: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/10(土) 18:32
さようなら

590: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/10(土) 19:10
終わらないでください

591: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/10(土) 19:36
かとしヽ(゚∀。)ノウェィwwww

592: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/10(土) 23:46
終わろう

593: 名前:&投稿日:2017/06/11(日) 06:08
かとしですね!

594: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/11(日) 08:52
加藤といったら良三しかいない

595: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/12(月) 10:46
お前はいつもそう
すぐそうやって逃げる

596: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/13(火) 02:13
学生メンバー学校帰りの迎えで電車内痴漢プレイからの駅のトイレセックスっていうシチュエーションはまだですか。
切望します。

597: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/13(火) 07:43
それよりも空白を作れよと言いたいね

598: 名前:作者投稿日:2017/06/13(火) 21:39

正解です!やっぱり史帆ちゃんは皆と雰囲気が違いますよね。

「改めまして、加藤史帆です。よろしくお願いします」
その少女は、俺に頭を下げた。
「堅い挨拶は無しだ。敬語も無し。それに俺を呼ぶ時は…」
「お兄ちゃん、だっけ?」
史帆は笑った。
「そうだ。わかってるじゃないか」
「ねるちゃんから聞いた。でも何でなの?名前とかでいいと思うんだけど」
「下の名前絡みで呼ばれると、何か友達っぽくて違うというか…おじさんと呼ばれるのも嫌だし、いい具合かなと思ったんだ」
「なるほどねー…あ、そうそう。聞いてもいいかな?」
「何だい?」
「昨日の夜、ねるちゃんと一緒にいた?」
「ああ。俺の部屋に遊びに来たよ」
俺は少しドキリとしたが、そのままを答えた。
「何して遊んだの?」
「遊んだって程でも無いな。ただテレビを観て、だらだらしてたぐらいだったよ。あと、アイス買いにコンビニに行ってた」
「まだ外寒いのに?」
「ねるが食べたいと言ってたからな」
もっとも、本人は眠ってしまっていて、結局食べることは無かったのだが、そこまで事細かに言う必要もあるまい。
「セックスはしなかったの?」
史帆の口から、突然セックスという単語が飛び出てきて、俺は少したじろいだ。
やはり、セックスには抵抗が無さそうだ。
「しなかった。寝込みを襲うのは悪いしな」
「ふーん。じゃあさ、セックスより前のことは?」
興味津々に尋ねてくる史帆を試してみようと思った。
あえて直接的な表現で言った。
「フェラチオを一回」
「それだけ?」
「それだけ」
「そっか」
史帆はあまり驚いた素振りを見せなかった。
がっかりしたのと同時に、少し気が楽になった。
気を遣いつつセックスをする必要が、史帆には無いということがわかったからである。
それから史帆は、少し挑むような目つきで言った。
「ねえ、今ここでセックスしようよ」

599: 名前:作者投稿日:2017/06/13(火) 21:42

>>598訂正

正解です!やっぱり史帆ちゃんは皆と雰囲気が違いますよね。

「改めまして、加藤史帆です。よろしくお願いします」
その少女は、俺に頭を下げた。
「堅い挨拶は無しだ。敬語も無し。それに俺を呼ぶ時は…」
「お兄ちゃん、だっけ?」
史帆は笑った。
「そうだ。わかってるじゃないか」
「ねるちゃんから聞いた。でも何でなの?名前とかでいいと思うんだけど」
「下の名前絡みで呼ばれると、何か友達っぽくて違うというか…おじさんと呼ばれるのも嫌だし、いい具合かなと思ったんだ」
「なるほどねー…あ、そうそう。聞いてもいいかな?」
「何だい?」
「昨日の夜、ねるちゃんと一緒にいた?」
「ああ。俺の部屋に遊びに来たよ」
俺は少しドキリとしたが、そのままを答えた。
「何して遊んだの?」
「遊んだって程でも無いな。ただテレビを観て、だらだらしてたぐらいだったよ。あと、アイス買いにコンビニに行ってた」
「まだ外寒いのに?」
「ねるが食べたいと言ってたからな」
もっとも、本人は眠ってしまっていて、結局食べることは無かったのだが、そこまで事細かに言う必要もあるまい。
「セックスはしなかったの?」
史帆の口から、突然セックスという単語が飛び出てきて、俺は少したじろいだ。
やはり、セックスには抵抗が無さそうだ。
「しなかった。寝込みを襲うのは悪いしな」
「ふーん。じゃあさ、セックスより前のことは?」
興味津々に尋ねてくる史帆を試してみようと思った。
あえて直接的な表現で言った。
「フェラチオを一回」
「それだけ?」
「それだけ」
「そっか」
史帆はあまり驚いた素振りを見せなかった。
がっかりしたのと同時に、少し気が楽になった。
気を遣いつつセックスをする必要が、史帆には無いということがわかったからである。
それから史帆は、少し挑むような目つきで言った。
「ねえ、今ここでセックスしようよ」

600: 名前:&投稿日:2017/06/14(水) 22:10
作者さんひらがな回大期待してます!

601: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/15(木) 01:36
潮紗理菜の潮を飲みたい

602: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/15(木) 20:59
お前な
内角に投げろって言ってるけどリスクがあるのわかってるのか

603: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/15(木) 22:30
いらない何も捨ててしまおう

604: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/15(木) 23:27
うんこ漏れそう

605: 名前:作者投稿日:2017/06/16(金) 00:51
史帆の誘いは、唐突にも取れるが、話の流れでそうなるかも、という予想と期待は、俺の中で少しだけあった。
「今?」
「今。時間あるし、鍵閉めたら誰も入ってこないよ。いいでしょ?」
「史帆がいいなら」
史帆はニッコリ笑うと、俺に歩み寄ってキスをしてきた。
化粧品の匂いか肌の匂いか、判別は出来なかったが、芳しい香りがした。
史帆の唇は、赤い口紅を塗っているせいか、とても官能的であった。
それに柔らかく、吸いつくようだ。
舌の進入もすんなりと受け入れてくれた。絡ませ方も上手い。
しばらくディープキスを続けた後、唇を史帆の頬や首筋、耳たぶなどに這わせると、史帆の息が少し荒くなった。
自然と手が史帆の胸にあった。
ピクッと反応はあったが、嫌がったわけではないらしい。
史帆の服を脱がせていく。
俺が一枚脱がすと、その下のシャツは史帆自身が脱いだ。
淡いピンクのブラジャーの下で、乳房が綺麗な谷間を作っていた。
下も脱がそうとしたが、史帆の手が俺の手を捕らえた。
「待って。私だけじゃ恥ずかしいよ」
ああ、そうかと俺は上半身裸になった。
全部脱ぐのは、まだ早い。慌ててはならない。
「わ…すごい。カッコいい…」
史帆はうっとりとした目で俺の胸を見た。
個人的に太るのが嫌で、定期的にジム通いをしている。
アスリートやボディービルダーのようなバキバキな筋肉ではないので、自慢出来るほどのものではないが、それなりに筋肉はついていた。
俺の胸を愛おしげに撫でると、乳首を咥えた。
史帆の唇が窄まり、大きな音を立てて吸ってきた。時折、濡れた舌で撫でられる。
普段はされない女からの攻撃に、背筋がゾクっとした。
興味本位とか、軽はずみな気持ちでしているのではない。
快感をしっかりと与えんとする愛撫だった。

606: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/16(金) 01:00
鼻くそ

607: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/16(金) 08:56
ケツ毛ってどうして生えてくるんだろう?

608: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/16(金) 10:28
全く関係ないけど大島ってサゲマンだよな
山田の成績もヤクルトの成績も下げるんだもん

609: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/16(金) 22:07
更新なんてねーよ

610: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/17(土) 19:30
バカじゃねーの

611: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/18(日) 07:48
大島を始めとするOG連中って鬼みたいだよな

612: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/18(日) 12:44
これが甘やかしてきた結果だ

613: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/18(日) 22:48
坊主は深い憤りを覚えていた。

腹の底から怒りが込み上げてきては指先を動かし続ける。

カチャカチャと音を立てて並べられる文字。

2ちゃんねるの掲示板は坊主による書き込みに加え、総選挙の余波を受けて荒れに荒れていた。

一心不乱に坊主は書き込む。腹の底から憎悪の言葉がとめどなく溢れ出る。

乱立する文字。しかしどんな書き込みをしようが、どれほど文字を打ち続けても怒りが収まる事は無い。

ふと時計を見れば書き込みをしてから半日以上が経っていた。

食事はおろか、トイレすらほとんど行っていない。どうりで。坊主は首を回した。ボキボキと音を立てる。

気が抜けたのか、疲労感がどっと押し寄せた。坊主は立ち上がった。

体が重たい。ストレッチをしながら、ガラスに映る自分が見えた。

吸い寄せられるように坊主は窓辺に向かった。

あの頃よりも伸びた髪。頭が疼いた。

これはなんだ?

頭の疼きは全身へと広がる。

そうだ。その手があった。

坊主は指原が初めて総選挙で一位を獲得したときに見せた大島のようにほくそ笑んだ。

それはまるで鬼のような笑みで、ベランダにいたカラスがカアとひと鳴きして飛び立った。

614: 名前:作者投稿日:2017/06/19(月) 13:04
「セックスはしたことあるのか?」
「自分で確かめてみたら?」
史帆は挑戦的に言った。
それならば、テストをして確かめてみることにしよう。
「なら、こいつを慰めてくれ」
俺が言うと、まるでお菓子でも食べるかのように、ペニスをパクリと咥えて、頭を振り始めた。
悪くない技術だった。
フェラチオを知っている辺り、やはり過去にセックスの経験はあるのだろう。
それでも、ねるのそれには、まだ一歩及ばなかった。
ジュポジュポ…と密やかな音が、部屋に響いていた。
「おにぃひゃん…きもひいぃ?」
口での愛撫をしながら、史帆はくぐもった声で言った。
「ああ。上手いぞ。ほら、史帆の口の中で大きくなってる…」
「ねぇ、これは?」
ふいにペニスを口から離すと、全長を手で扱き出し、陰嚢にキスをした。
史帆の舌が、陰嚢をそっと撫でる。
背筋を走る鋭い快感に、俺は思わず呻きながら震えた。
その反応に、史帆は笑った。
「ふふっ。今、すごいビクってしたぁ。我慢汁も出てるー」
いきり勃ったペニスの先端に、透明な先走りが滲んでいた。
俺はまだ史帆の肌に触れていないことに気付いた。
「一回立ってくれ」
再び向かい合って立つ体勢に戻ると、今度は俺が攻める番だった。

615: 名前:&投稿日:2017/06/19(月) 23:19
>>1-900

616: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/20(火) 11:29
尺を取ることが坊主の全てだった。

恥をいくら晒そうがテレビに長く映れる。

坊主はいわば尺を取ることだけに生きてきたといっても過言ではなかった。

ではその尺を取ることに人生をかけてきた人間が尺を盗られてしまったら?

「ほらほら似合ってるじゃない。ケケケ」

合成ソフトを使い、彼女の髪形を変える。

完成するとわずかだが胸を巣食う気持ちが晴れた。

それを掲示板に貼り付けると、坊主は今度はネットショッピングのサイトへと移行した。

合成で気が晴れるのであれば、現実に起これば――。

床に髪の毛が大量に落ちている。いつの間にか抜け落ちていた。

坊主はそれを気に留めることなく、目的の商品をカゴに入れ、購入画面へと移った。

盗人には罰を与えてやらねば。

商品の発送日を最短日にすると、坊主はすっかりと毛のなくなった頭を撫でた。

617: 名前:作者投稿日:2017/06/20(火) 18:46
行間空けろという声が多かったので、試しにやってみました。
これで読みにくいようなら戻します。

「今度は俺の番だ」

史帆のブラジャーのホックを外し、体から外した。

お椀型の乳房は、抑えを失っても形が崩れることはなかった。

先端の鴇色の乳首が、かなりの存在感を放っている。

またキスをしながら、直に乳房を揉みほぐした。

若さ故の張りと弾力が、俺の手を悦ばせた。

指で乳首を摘むと、史帆の体がビクッと反応した。

クリクリと転がしていると、ピンと硬く立ち上がった。

「気持ちいい?」

少し息を荒くしている史帆に尋ねると、顔を赤くしながら頷いた。

「こっちの方はどうかな」

ショーツに触れると、史帆はあっ、と小さく声を上げた。

史帆の股間は、鈍い熱を帯びていた。それは下着の上からでもわかる。

「もう濡れてるの?」

「やっ、んっ」

ショーツのクロッチを横にずらす。

中指を花弁に当てると、なるほど、確かに温かい蜜液が指先を濡らした。

しかし安定して挿入するには、まだ量が足りない。

そう判断した俺は、指先の感覚を頼りに、性器を愛撫しにかかった。

そして、小粒の突起を見つけると、そこを圧し潰した。

「ああぁぁ!そこ、ダメええっ!」

クリトリスを刺激された史帆は、目をきつく閉じながら叫んだ。

愛液が史帆の中から、さらに分泌されたのがわかった。
女の匂いが強くなる。

(頃合いだろう)

俺は史帆の足を抱え、木の幹に掴まるコアラのような格好にさせた。

そそり立ったペニスを濡れた花弁に当てがい、貫いた。

618: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/21(水) 00:32
憐れだよな
良いも悪いも言われないなんて
ここで書く意味なんてないんじゃないか

619: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/21(水) 01:22
行間あけて見にくいわけねぇだろ

620: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/21(水) 15:14
空け過ぎると逆に見にくい

621: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/21(水) 18:12
セリフ部分だけ空白開けるだけでいいと思います!

622: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/21(水) 18:49
もう辞めた方がいいと思います!

623: 名前:ShYdxQwRw投稿日:2017/06/21(水) 20:21
fetish.txt;10;15

624: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/21(水) 20:24
普通そういうのは作者自身でこうした方がいいな、ああした方がいいなって改善していくものなんだけどな
この作者は何も考えていないからしょうがないけど

625: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 00:52
最近つまんない。
だいぶ前のを見返してると面白いけど。

626: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 00:58
その前に固定観念があれほど強かった作者が折れたことを褒めようよ
作品は相変わらずクソだけどさ

627: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:00
>>625もさ
作品は更にクソになったかもしれないけど固定観念をようやく捨てたことを褒めてやろうよ
作品は相変わらずクソかもしれないけど

628: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:02
みんなさ
作品はクソだけどようやく固定観念を捨てたことを褒めようよ
作品はクソだけど

629: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:02
ようやくだよ?
クソ作品だったのかちょっとはマシなクソ作品になったんだ

630: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:03
みんな褒めようよ
クソ作品だったのがまだ見やすいクソ作品になったんだから

631: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:03
まずはそこだよ

632: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:04
しょーもな。お前

633: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:04
クソ作品であることに変わりはないけどねw

634: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:05
>>632も斜に構えてないで褒めてやろうよ
これはすごいことだよ

635: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:05
わかる?>>632

636: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:08
クソ作品って言いながらもめっちゃ抜いてんだろうなこいつ笑笑

637: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:08
>>632の頭でもわかるでしょ?さすがに

638: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:08
>>632返事しようよ

639: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:09
>>632ー!

640: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:09
>>632はどうしたんだろ?

641: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:09
>>632もしかしてタヒんだ?

642: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:11
>>632さようなら
故人はそこそこな人だったと思うよ

643: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:12
641抜いたっしょ?

644: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:14
>>641
ぶっちゃけ読んでないw
だって読みづらいんだもんwww

645: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:16
書き始めた頃の小説は空白がどうたらこうたらみたいなことを言い始めてから読む気が失せたw
今日見たら空白を作ってみたって書いてあってさっきの書いただけw

646: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 01:17
そうなんだ

647: 名前:作者投稿日:2017/06/22(木) 09:39
「んあぁっ!!」

史帆は挿入の衝撃に、獣の声を上げた。
史帆とは初めてのセックスだったが、予想通り、処女膜は無かった。
繋がったまま固まっていると、史帆が微笑みかけてきた。

「がっかりした?」

「…史帆」

俺の声は震えていた。
自分でも驚いたが、冷静さを失っていた。
自分と初めてセックスした女が、処女ではなかった。
その経験が少ないからかもしれないが、俺はある種の嫉妬に駆られていた。
俺はどんな目をしていた、いや、してしまっていたのだろうか。
史帆の表情に怯えが走った。

「何…?」

「お前が過去に誰と付き合って、誰とセックスしていようが、俺には関係ない。だがな…」

そこで俺はぐいっと顔を近づけた。
史帆の瞳を覗き込む。

「俺の寮生になったからには、俺だけを好きになってもらわないと困る」

俺はいつも通りの攻め方をした。
史帆にとって、これが初めてではないと知ると、自然と体がそう動いたのだ。

「あぁっ!あんっ!あんっ!あはぁっ!」

史帆は苦悶の表情で、憚りなく声を上げていた。
それは苦痛から来ているものではなかった。
俺のペースに慣れてきたのか、次第にその声が熱いものに変わっていった。
俺は小休止のつもりで動くのを止めて、史帆に尋ねた。

「ちなみに聞かせてくれ。初めてはいつなんだ?」

「えぇ?急にどうしたの?」

「いいから」

「高校生の時に付き合ってた彼氏と…」

「そいつのちんこと俺のちんこ、どっちが気持ちいい?」

「そんなのぉっ、お兄ちゃんのおちんぽに決まってるでしょぉっ!大きくてゴリゴリ擦れてぇっ、すっごく気持ちいいのぉっ!!」

史帆は狂ったように叫んだ。
その返答にひとまず安堵し、また抽送を再開した。
今度はさっきより強く突いてやる。
俺の体にしがみつきながら、史帆は叫んだ。

「ああんっ!激しいぃっ!おかしくなっちゃう!!」

「イキそうなのか?」

「イキそう…イってもいい?」

「なら、ちゃんとお願いしてからね」

「史帆のことぉっ…お兄ちゃんのぶっといおちんぽでイかせてください!!あああっ、もうダメえええっ!!」

史帆は最後に絶叫すると、何度も体を痙攣させた。
史帆の中は緩やかだったが、絶頂の瞬間だけは、精液を搾り取るかのようにきつく締め付けてきた。
初めてのセックス記念というわけではないが、俺は史帆の中に勢いよく放った。

648: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 19:14
いやぁめっちゃ抜けるわぁ

649: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/22(木) 23:43
なんかちょっとづつつまらなくなってきてる気がする

650: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/23(金) 13:44
元からだろ

651: 名前:作者投稿日:2017/06/23(金) 14:30
後始末が終わると、鍵を開けて外に出る。

「ねえ。AVとか見たりするの?」

セックスをする前と変わらぬテンションで、史帆は尋ねた。
さっきまで高い声で鳴いていたとは思えない。

「見ないね。そんなもん見なくても、お前らがいるからな。必要ないんだよ」

「ははは。そっかー」

「まあ、ジャンルはある程度わかるけどな。興味があるのか?」

「勉強の為に見ようかなって思ったの。次にエッチする時に役に立つかもしれないじゃん?」

「なるほど。じゃあ、マニア向けのじゃなくて、一般的なやつだな」

「マニア向けって、どんなのがあるの?」

「そうだな、例えばSMの調教モノとか、あと強烈なのだと…スカトロプレイとか」

「スカトロって?」

「男の前で女優がうんこやおしっこをするのさ」

「オエーッ!」

史帆は思いっきり顔をしかめた。
そこにあるのは、激しい嫌悪感以外にない。

「汚いのは無理!そんなので興奮する人とかいるの?」

「どうやらいるみたいだな。全く理解出来んが」

「あり得ない!私そんなの絶対無理!」

「俺もだよ。大嫌いさ…」

俺は肩をすくめて苦笑した。

「まあ、そういうハードなもの以外で適当なものを借りてくるといい。ネットで調べれば色々出るから」

「わかった。じゃあ、次までに頑張って色々覚えるね」

雑談を交わしていると、背後から声を掛けられた。

「あ、あの」

史帆より一層ロートーンな声だった。
その声だけで、声の主がすぐにわかった。

652: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/23(金) 15:24
ゴリナいい加減にしろ!

653: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/24(土) 02:29
ラーメン大好き

654: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/24(土) 02:38
俺はスカトロ好き

655: 名前:&投稿日:2017/06/26(月) 06:08
きょんこですか?

656: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/26(月) 23:16
やっぱ&ってクソだわ

657: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/27(火) 05:52
>>656人としてゴミだね

658: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/27(火) 14:39
>>657
自演乙
&を庇う奴なんていない

659: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/27(火) 21:51
>>658
ネットでしか悪口
言えないかすw

660: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/27(火) 23:44
>>659
当たり前だろ
現実世界で悪口ばかり言うわけがない
顔も知らない相手だからこそ言うんだ
考えろバカが

661: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 00:29
うるせぇㄘんㄘん噛みちぎるぞ

662: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 00:30
661

663: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 00:31
>>660
ㄘんㄘん

664: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 00:32
最近のしーちゃん可愛すぎだしエロすぎだし犯したい

665: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 00:39
文字化けしすぎてわかんねーよ!

666: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 00:39
>>664
大家?

667: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 04:33
ようやく投げ出したか

668: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 05:08

669: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 23:48
ゆーてこの小説好きだわ

670: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/28(水) 23:57
>>669
頭悪そうだもんなお前
空っぽの頭にはちょうどいいんだろう

671: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:24
>>670
面と向かっては言えないくせに、ネットの書き込みの中で強がってるだけの弱いやつが嫌い。
頭空っぽなのはてめぇだよ

672: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:35
>>671
お前がいくら嫌いだろうがなんだろうが事実なんだよ
何度でも言ってやる
お前は頭が空っぽで何も考えていない

673: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:36
>>671
しかもこういった輩に限って面と向かって
つまり直接顔を合わせることを前提に考える
無理に決まってんじゃん笑
わかれよ空っぽな頭でも笑

674: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:39
考えろ>>671
死ぬほど考えるだ

675: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:39
考えまくれ>>671

676: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:40
知恵熱が出るほど考えろ
>>671

677: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:40
>>671
考えてるか?

678: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:40
>>671
返事しろ!

679: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:41
>>671ー!

680: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:41
>>671
返事しろー!

681: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:41
>>671
おい!

682: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:42
>>671
聞こえてるかー!

683: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:42
>>671
返事するんだ!

684: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:42
>>671は逃げたようだ

685: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:43
さようなら>>671

686: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:43
お前みたいな奴はそこそこいたよ
>>671

687: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:44
なんで肝心なときに逃げるかな
>>671

688: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:44
逃げる奴は最低な奴だ
>>671

689: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 00:47
>>671逃げるな!

690: 名前:作者投稿日:2017/06/29(木) 06:06
>>689
黙れ死ね二度とコメントしないで

691: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 06:53
>>690
お前作者じゃねーだろ

692: 名前:作者投稿日:2017/06/29(木) 18:50

なりすましといい、関係ない連投といい…そういう書き込みでスレが伸びるのを見るとげんなりします。

ただ僕が言いたいことは、>>690さんが代弁してくれました。勝手ながらありがとうございます。


振り返ると、そこには俺の予想通り、齋藤京子が立っていた。

この子は確か大のラーメン好きで、週に6日はラーメンを食べるのだそうだ。

俺もラーメンが好物だから、馬が合いそうだ、と勝手ながら思っていた。

「あ!きょんこじゃん!」

「よう、どうした」

「ちょっと、今いいですか?」

「ああ、いいけど」

「何か大事な話っぽいね。じゃ、また後でね!」

史帆は手を振りながら去っていった。京子の方に向き直る。

「で?何か話があるのか」

「さっき、そこの部屋で史帆ちゃんとエッチしてたでしょ」

京子の真っ直ぐな瞳が、嘘をついても無駄だ、と言っていた。

「聞こえてた?」

「あのね、筒抜けでした。通りかかった時に聞こえて、立ち聞きしてたの」

「それで怒ってるわけだな」

「怒ってないよ。ただ…羨ましくて」

「ねるには内緒だぞ?あいつに知られたら面倒だからな」

「別に言わないよ。ただ…」

京子は俺の体に腕を回した。

「あ、ラーメンおごってほしいとか?今度二郎を一緒に食べに行こうか」

「うーん…それもすごくいいけど…」

京子は俺の手を掴むと、スカートの上から股間に当てがった。

「今は…こっちをしてほしいかな」

693: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/29(木) 23:15
>>692
黙れ死ね二度と掲載しないで

694: 名前:名無しさん投稿日:2017/06/30(金) 07:19
693
あんたが来なくなる方が、早いと思うよ

695: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/01(土) 12:18
ここに書き込んでる人が社会人って考えるだけで今の日本は怖いンゴ

696: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/01(土) 21:58
じゃあ海外にでも住めば?

697: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/01(土) 23:00
文句言ってる人もこのサイトにたどり着いてるんだから大概だろ笑笑

698: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/02(日) 00:30
日本怖いという発言に対して海外に住めば?という返しは草
お前は一体誰だよって話だよ。 マスオ最低だな

699: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/02(日) 00:31
作者さんはよ小説見せてくれ。 金玉に眠る精子が疼いてる

700: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/02(日) 00:36
もう、みんな発言すんのやめようぜ
作者が1番困ってる

701: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/02(日) 07:37
作者もあの世できっと喜んでるよ
自分のスレが盛り上がって

702: 名前:作者投稿日:2017/07/02(日) 20:30
京子に挑戦的な目で見つめられて、俺はまたセックスしたい衝動に駆られた。
しかし、数十分前に一度射精してしまったから、すぐにエネルギーが充填されるはずもなかった。
それでも、京子の炎を鎮めることだけはしてやりたかった。
数分後、俺と京子は、女子トイレの個室のひとつにいた。
スカートは脱がさずに、アンダースコートと下着のショーツだけを脚から下ろした。
陰毛の茂みを掻き分け、その奥を弄る。

「んっ…んんっ…はぁ…はぁっ…」

京子は小さく声を洩らした。
元々低い声だから、控えめでも艶かしいものだった。
今はトイレには俺たち以外いないようで、京子の性器から生じる淫らな水音だけが鳴っていた。

「はぁ…んっ…あっ…」

口元に当てていた右手が、俺の胸元を掴んた。時折ギュッと力強く握ってくる。
それは膣壁のある部分を擦ったり、クリトリスを刺激したりした時だった。

「ふぁあっ…そこはぁっ…!」

京子は一際大きな声を出した。
19歳にもなれば、それまでにオナニーの一回や二回したことはあるだろう。
まだ京子とはセックスをしたことが無いが、俺は早くも京子のGスポットを探り当てることが出来た。

「あっ…そこばっかり…いじっちゃ…ダメ…」

京子が切れぎれに言った。
涙がだんだん目に溜まってきている。

「キスしよう」
俺の誘いに、京子はすぐに応えた。
京子の柔らかい唇が吸い付いてきた。
それは、キスをする度にぷるん、と震えた。

「舌、出して」

ちろり、と控えめに出してきたピンク色の舌を吸って、京子の甘い唾液を飲んだ。
初回のうちに、ディープキスを体験させておく。
今はぎこちなくても、回数を重ねていくごとに慣れていく。
早いうちに経験させておいた方がいい。

703: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/04(火) 23:57
感想もないしもう辞めちゃえば?

704: 名前:作者投稿日:2017/07/05(水) 01:27
ブラウスのボタンを外すと、中のブラジャーが覗いた。
カップの上から、程よく膨らんだ乳房を優しく掴む。
円を描くように揉むと、京子はもどかしげにため息を洩らした。

隙間から手を差し込んでみる。
小さめの乳首の感触がした。
その突起を指で転がすと、また甘い声で鳴いてくれた。

ブラジャーをずり上げ、乳房を晒す。
乳首の色はベージュだった。
硬く勃起した京子の乳首を舌で愛撫すると、体がぶるぶると震えた。
もちろん、艶やかな声は止まらない。
京子のエロティックな声を聞いて、力が戻らないと踏んでいたペニスが、頭をもたげ始めていた。

「ねえ…おちんちん…欲しい…」

「セックスは初めてなんだろ?」

「初めて…でも入れて欲しい」

京子は涙目で訴えた。
処女の相手をするのはベッドで、と俺の中で決めていた。
その方が体の負担も減るし、後処理も楽だからである。

「帰ってからベッドでしてあげる」

「イヤ…今欲しいの…お願い…」

「今我慢したら、後がすごく気持ちよくなるぞ。それにさっき出しちゃったから、ろくな量が出ないだろうしな」

俺は指の動きを速めた。愛液が飛沫する。
京子は呻きながら唇を噛み締め、苦悶に顔をしかめた。

「あっ!ああっ!ダメぇっ!イっちゃうよぉっ!あぁ…っ!!」

Gスポットとクリトリスの同時攻撃をしばらく続けていると、京子の頭の中は真っ白になった。

705: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/05(水) 21:05
&からも見放されたか
惨めだな

706: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/06(木) 08:55
きょんこいいっすねえ

707: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/06(木) 17:04
いつも見てます☺

708: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/06(木) 17:32
取ってつけたような感想乙

709: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/06(木) 17:46
お前らって煽ってやらないと感想も書けないわけ?

710: 名前:&投稿日:2017/07/07(金) 19:06
お久しぶりです
更新ありがとうございます!

711: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/08(土) 03:44
アンチほんと暇だな〜〜笑笑

712: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/08(土) 21:50
ここに来る奴はみんな暇さ

713: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/09(日) 00:17
てか暇だからこそコレを見るんだよなぁ。
てことで作者さんうえむーのどエロいやつ見たいです

714: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/09(日) 07:48
俺はあんたの作品好きだぜ

715: 名前:作者投稿日:2017/07/09(日) 15:58

我々がトイレから出て行くところは、誰にも目撃されることはなかった。
京子とは、今夜また会うことを約束して別れた。
その後の二本撮りも無事終了し、あとは帰るだけとなった。
収録の最中、何度も目が合っていたねるが、こちらに駆け寄ってきた。

「終わったぁ」

「お疲れさん。今日も可愛かったじゃないか」

「何回も目、合ったね?」

「それは気のせいだ」

「もぉ、またそんなこと言ってぇ」

「ねるもそうだが、お前の真後ろの子が気になってね」

「真後ろ?」

くるっと席の方を振り返る。
ぞろぞろと退出する子もいる中、つい数十分前に交わったばかり史帆と談笑している女の子を指差した。

「あの子?」

「そうそう」

ああ、と小さく呟いたねるは、元の場所へ駆けていった。
二人はねるの方に顔を向けた。
ふと史帆と目が合うと、小さく手を振ってきた。
少々ヒヤッとしたが、ねるに気付かれることはなかった。
二言三言何か言葉を交わしたかと思うと、その子を連れて戻ってきた。

「連れてきたよ。潮紗理菜ちゃん」

「あ、あの、はじめまして…あっ、はじめましてじゃないか。えっと…」

挨拶で一回会っているが、まともに顔を合わせたことはなかった。
それでも、俺のことを頭の片隅に置いてくれていたらしく、「はじめまして」を慌てて訂正したらしい。
しどろもどろになっている紗理菜を、ねるが落ち着かせる。

「どーどー。落ち着いて」

「紗理菜ちゃんとはあまり話した事がなかったな。インドネシアに住んでたんだって?」

「はい!そうなんです」

「ひらがなけやきは、海外に住んでいた子が多いんだな…もっと話を聞かせて。歩きながら話そうか」

「はい!」

「ちょっとー。ほったらかしにしないでよぉ」

膨れっ面のねるが、腰に両の拳を当てて、怒ってるポーズをした。
後から来た史帆が笑う。

「ふふふ、ねるちゃん嫉妬してるー」

「違う!そがんじゃなかとよ」

ねるはふとした拍子に、故郷である長崎の方言が出る。
方言を話す女の子が特別好きというわけではないが、可愛らしいとは思う。

「二人も一緒に行こう」

二人に声を掛けると、ねるは俺の左腕を強く掴んだ。
まるで幼子のような仕草に、思わず苦笑した。

716: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/09(日) 21:31
うんこがしたくなった

717: 名前:&投稿日:2017/07/10(月) 05:46
潮ちゃんと!
期待してます!

718: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/10(月) 12:22
ここのサイトで喧嘩してる人達って、いい人生送ってなさそう

719: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/10(月) 17:25
いい人生ってなんだろう

720: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/11(火) 04:44
なあいい人生ってのはなんだい?

721: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/11(火) 14:47
クリロナ乙

722: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/13(木) 16:07
>>721
どうして笑うんだい?

723: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/14(金) 00:25
>>718
いい人生っていうのはなんだ?

724: 名前:&◆Krx3ebkQ投稿日:2017/07/16(日) 14:14
>>1-800

725: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/17(月) 14:17

れかたん〜

726: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/19(水) 17:08
続き待ってます!!

727: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/19(水) 21:12
作者は氏にました

728: 名前:作者投稿日:2017/07/20(木) 22:24
死んでないんだよなぁ
更新空いてしまいまして、申し訳ありませんでした。

マイクロバスに着くまで、俺と紗理菜の会話が途切れることは無かった。
バスの座席も、自動的に紗理菜が隣に座ることになった。

「あっ!ちょっと!何で先に座ってるのぉ!」

ねるが当然のように抗議するが、そこに史帆が止めに入った。

「だめだめ。お兄ちゃんはサリマカシーと話があるから、ねるちゃんはこっち行こうねー」

と言いながら、強引にねるの腕を引っ張っていった。

「サリマカシー?」

「あっ、私のあだ名なんです。変ですよね?」

「不思議な感じはするな」

それから紗理菜は、自らの生い立ちや趣味のこと、休日の過ごし方、学校でのことなど、色々話してくれた。
終始、紗理菜の笑顔が崩れることは無かった。

「そうか、紗理菜ちゃんは大学生なんだな。大学じゃあ、周りも彼氏持ちが多いんじゃないか?」

「そうなんです。友達がカップルで歩いてたり、彼氏のノロケ話とか愚痴とか聞かされたり…」

「セックスの話は出るのか?」

「ふぇっ!?」

紗理菜は飛び上がらんばかりの反応を見せた。
大きくつぶらな瞳が、さらに見開かれた。
史帆とはまるで正反対だった。
それから察するに、恐らく経験はゼロで、知識もそれほど豊富ではないだろう。
ねるからはメンバーのことは聞かないので、オナニーの頻度や回数も知らない。

「そういう話はするの?」
俺の問いに、紗理菜はブンブンと頭を振った。
さっきよりも真っ赤になっている。

「そうか。まあ、この寮にいたら色々聞くことになるだろうよ」

「そうなんですか!?」

「今夜、ねるや史帆たちと『遊ぶ』予定でいるんだ。紗理菜も来なよ」

『遊ぶ』の意味は、説明するまでも無いだろう。
それに、敢えて詳しく言わない方が、紗理菜も警戒しないと思ったのである。
紗理菜の肩に腕を回し、頭をポンポンと軽く叩いた。
ピクンと体が反応していたが、嫌がる素振りは見せなかった。
紗理菜の脈拍が、徐々に速くなっていった。

729: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/21(金) 11:30
ご冥福をお祈り申し上げます

730: 名前:&投稿日:2017/07/23(日) 08:02
あ,げ

731: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/23(日) 12:50

れいかーーーー

732: 名前:名無し投稿日:2017/07/23(日) 15:24
かわいい

733: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/23(日) 18:34

734: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/23(日) 21:04
いや

735: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/24(月) 02:08
大変かと思いますが、握手会とか、ライブとかも絡めてくれると嬉しいです!!

736: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/24(月) 13:21

れーいーかー!!

737: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/24(月) 19:11

れいか!!

738: 名前:名無し投稿日:2017/07/24(月) 21:36
なんだこの美女は

739: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 00:03
玲香画像あげてる人、普通に迷惑だから乃木坂の方でやって下さい。

740: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 09:24

れいか優勝!

741: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 10:34
桜井玲香ってアホで股緩そうだよな

742: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 11:00
いや。幼稚園から女子校だから、乃木坂の中で一番男に対して免疫ない

743: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 11:05
だから男の味を知るとホイホイ股を開くってもんよ

744: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 12:25
それよりもいい人生っていうのはなんだい?

745: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 15:02
免疫の有無と股の緩さは関係ないわw

746: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 18:44
>>745
現実を見れない可愛そうな子

747: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 18:47
ここ欅坂46のスレです

748: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 19:07
だからなんだよ
俺たちは自由に生きる意義があるんだ

749: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/25(火) 21:47
じゃあ、乃木坂は男と遊んでる率が高いって言いたいんすか?

750: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/26(水) 01:14
>>746
可愛いとか言うなよ照れるだろ

751: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/26(水) 01:53
今野の巨根が処女の散らす

752: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/26(水) 05:58
<<1-950

753: 名前:投稿日:2017/07/26(水) 05:58
>>1-950

754: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/26(水) 06:30
今野はホモさ

755: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/26(水) 07:53
マジで更新しなくなったじゃん作者さん

756: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/27(木) 10:52
ここに作者なんていない

757: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/27(木) 17:20
ずっと文句しか言わないやつら、暇だなwwwww

758: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/27(木) 18:58
いいじゃないか暇でも
多少暇なぐらいがちょうどいいのさ

759: 名前:&◆otYaN7W.投稿日:2017/07/27(木) 23:31
潮期待してます!

760: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/28(金) 10:28
>>759
お前はもういい加減にしろ!
消えろクズが!

761: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/30(日) 21:57
俺は最強

762: 名前:&投稿日:2017/07/30(日) 22:30
あげ。。

763: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/31(月) 04:55
どーせ潮が潮吹いたとかいう流れになるんだろ

764: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/31(月) 20:38
マジかよクソだな

765: 名前:作者投稿日:2017/08/01(火) 02:31
日が沈み、空が漆黒に色を変えた。
もう今の時間は、全ての寮生が入浴を終え、各々就寝の準備に入っているはずだ。
今夜はこの部屋を空け、ねるの部屋で一夜を過ごすつもりだ。
ねるには既に話を付けてある。
二人きりで一夜を過ごせないことに少々不満げだったが、それでも部屋を使うことを許してくれた。
部屋に行くと、部屋主がベッドの上にぺたんと座って、俺を待っていた。
それと三名のゲスト。
落ち着き払って微笑を浮かべる史帆。
戸惑いと不安を隠しきれていない紗理菜。
飢えた獣のような目つきで俺を見つめる京子。

「あ、やっと来たぁ。みんな待ってたんだよ?」

ねるは両手を伸ばしながら言った。
紗理菜以外のここにいる少女達は、集められた目的を理解しているようだった。

「そうそう。京子なんか、部屋に来た時からずっとモジモジしたり、時計をチラチラ見たりしてて…」

史帆は含み笑いをしながら言った。
昼間にお預けを喰らわせたままの京子は、頬が少し赤く、目も微かに潤んでいた。
普段の落ち着いた様子とは、明らかに違う。

「だって…!」

京子は、いきなりタックルの要領で飛びついてくると、ベッドに押し倒された。
口で荒い息をしながら、俺の股間を服の上から弄った。
ペニスの感触をはっきりと感じたいがためか、ぐりぐりと手でこねられる。

「あっ!抜け駆けするなー!」

ねるの鋭い叫び声が飛んだ。
しかし、そんな声には耳も貸さず、京子はとろけた目つきで俺を見つめた。

「昼間に散々私をいじめておいて、夜までお預けだなんて…今日一日ずっと我慢してたんだよ」

「もう欲しいのか?」

「欲しい…今すぐ…お願い…」

京子の低い声が、昼間より一層艶やかに聞こえた。
京子の願いを叶えてやろうとしたその時、くいっと腕を引っ張られた。

「ねえ。昼間の、良すぎたぁ…私もまた欲しくなっちゃった」

史帆が甘えるように腕を揺すりながら、上目遣いでねだってきた。
両手に花状態の俺に、ねるはふて腐れた。

「モテモテだね、お兄ちゃん」

「だって、すごかったんだもん、セックス。もうお兄ちゃんしか愛せない」

史帆がうっとりとした顔で言った。
ねるの目つきが変わる。

「え?お兄ちゃん、史帆ちゃんとセックスしたの?」

「史帆だけじゃない。私にも。挿入まではしてくれなかったけど…」

「何それ!!」

史帆と京子の話を聞いたねるは、怒りを爆発させた。
ねるの剣幕を見るのは初めてではないが、毎回寿命が縮む思いだ。何度も見るようなものではない。

「ずるい!私に隠れて何こそこそエッチしてんの!?」

「まあまあ。色々言いたいことはあるだろうけど、とりあえずまずは『開通式』、やらない?」

史帆がニヤリと笑いながら、ベッドに視線を向けた。

766: 名前:&投稿日:2017/08/01(火) 06:05
先ずは京子の処女をですね!

767: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/01(火) 16:44
うんこってのはな
力まずブボッと出るほうがいいんだよ

768: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/02(水) 11:19
次からでいいんで理佐との絡みお願いします!

769: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:27
あーげ

770: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:36
よっしゃあ!

771: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:36
いくぞ!

772: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:36
着いて来い!

773: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:36
夏はこれからだろ!!

774: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:37
まだまだいくぞ!

775: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:37
かかってこい!

776: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:37
べらぼうめ!

777: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:37
やったな!

778: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:37
クラゲには注意しろ!

779: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:37
右だ!

780: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:38
いや左だ!

781: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:38
と見せかけて右だ!

782: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:38
逆だ!

783: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:38
楽しいなあ!

784: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:38
初めてか?

785: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:38
そっちは危険だ!

786: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:38
崖に落ちるなよ!

787: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:39
あいつなら大丈夫さ

788: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:39
ほらな

789: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:39
言った通りだ

790: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:39
俺に任せておけば大丈夫なんだっての

791: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:39
笑わせんな

792: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:39
楽しかったな

793: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:40
また明日もやろうぜ

794: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:40
エア夏休み

795: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 02:40
上ってるとついやっちゃうよね

796: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 21:52
作者さん逝きてるやろか?

よければめみちゃん編もリクエストお願いします

797: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/05(土) 22:41
稲田防衛大臣で

798: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/06(日) 06:33
東村芽衣希望で

799: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/07(月) 22:18
逃げたか

800: 名前:作者投稿日:2017/08/09(水) 20:52
>>796
楽しみにしていてください。

そこには、既に全裸になった京子が横たわっていた。
昼間はあまり観察できる時間が無かったが、19歳の京子の体は、少し幼く映った。

「お願い…早く入れてぇ…!」

京子は瞳を潤ませて懇願した。
脚をM字に開き、蜜で光る花弁を大胆に見せつけてきた。
俺に抱きついてきた時から興奮状態だった京子は、既に愛液を分泌させていたが、この量ではまだ足りないと判断した。
手早く裸になった俺は、京子の上に覆い被さり、キスを始めた。
驚いたことに、向こうから舌を絡ませてきた。
まだまだぎこちないものだったが、たった数時間で、もうディープキスを覚えてしまったようだ。
キスをしたまま、左の乳房を揉みしだく。
唇を離すと、右の乳首を口に含んで吸った。

「あっ」

京子が短く声を上げる。
口の中で、京子の乳首が硬くしこってくる。
左の乳首は、指で弄って立ち上がらせる。

「あっ…んっ…いいっ…」

京子は身を捩らせながら喘いだ。
胸の愛撫だけで、かなり感じているようだった。
終始、声が止まることはなかった。
側で見守っている史帆に声を掛けた。
俺は体をずらし、京子の双の脚を持って、M字に開いた姿勢を保たせた。
陰毛の濃い茂みの下に女の園があった。
そこに顔を沈め、既に潤みを広げている花弁に舌を躍らせた。

「んっ…あっ、やっ、ああんっ、だめぇ…」

京子は艶かしい声を上げながら、体を震わせた。
そっと史帆が京子の背中に回り、双の乳首を捏ね始めた。

「あぁっ、両方はだめぇっ、感じちゃうっ」

「一回イかせちゃう?」

史帆がニヤニヤ笑いながら言った。

「そうだな」

「あっ、あっ、だめっ、史帆ぉっ、変になるよぉっ」

「いいよ。力を抜いて」

史帆が囁く。
俺の舌は、鞘に納まった肉芽を舌の先端でこそいだ。

「あっ、ああっ、もうだめぇっ…!!」

京子の声が上ずり、体が跳ねた。
口を押さえながら、何度も体を小さく震わせる姿が、初心な少女という感じがして可愛らしかった。
己が物を屹立させ、いよいよ京子の中に埋没させていく。

「あっ、あぁぁ…」

京子の声が掠れ、震えていく。
達して間もない京子は、挿入時の摩擦でも敏感に反応した。
ペニスの先端が、薄い壁にぶつかる。
そこで一旦腰を止めると、京子の手を握ってやった。
これで少しは落ち着いてくれればいい、と思った。

「大丈夫…来て」

京子は静かに言った。
俺は頷き、腰を進めた。

801: 名前:な名無し投稿日:2017/08/09(水) 21:36
今日で全部読みました!面白いです!

802: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/10(木) 01:09
最高

803: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/10(木) 13:04
素晴らしいです!

804: 名前:作者投稿日:2017/08/11(金) 15:37
「ああっ…!!」

京子の悲鳴と共に、目の前の壁が消えた。
これで京子も、大人の仲間入りを果たしたわけだ。
処女の相手をする時に心掛けていること。
それは、初挿入の瞬間で止まらないこと。
破瓜の苦痛を、いかに快楽に早く変えるか。
初めてのセックスが勝負なのである。
京子のメカニズムを解明すべく、通常の動きで中を探った。

「あぅっ!あっ!ああっ!いっ…」

京子は目をきつく閉じながら、切れぎれに声を上げた。
結合部から、血が滲み出ていた。
今まで蚊帳の外状態で傍観していた紗理菜が、「ひっ」と息を呑んだ。

「痛むか?」

「うん…でも、平気。もっと動いて…?」

京子の目には、じわりと涙が溜まっていた。
それでも笑みを浮かべてみせた。
京子の脚を抱え、奥深くを突いてみる。
構造の突起が、ゴリゴリとペニスを刺激した。

「あんっ、あんっ、ああっ、奥まで来てるぅっ」

京子の声に、だんだんため息が混じる。
太ももがプルプルと揺れる。
今の体位だと、こちらから抽送の様子がよく見えた。
ペニスが京子の血で赤く濡れていたが、結合部からは、奥から湧き出した蜜液の跳ねる音がしていた。
それは、京子がちゃんと性的に感じている証拠だった。
このリズムでいいのだ。
気が楽になった俺は、一定のリズムを刻みながら、京子の奥目がけて腰を動かし続けた。
京子の憚りのない声が響いた。

「ああっ、いいよぉっ、初めてなのにぃっ、気持ちよすぎるよぉぉっ」

「どうだ、京子。これがセックスだ」

「うんっ、すごいぃっ、セックス気持ちいいっ!最高ぉぉっ!」

いつもは冷静な京子が、セックスでここまで豹変するとは思っていなかった。
ここにいる全員が、京子の第二の顔に驚いていた。

805: 名前:作者投稿日:2017/08/12(土) 13:39
「あんっ、あんっ、ねえっ、私、もうっ…」

「イキそうなのか?」

「うん…お兄ちゃんは?」

「俺ももうそろそろかもしれん」

「じゃあっ、一緒にイこう?ねっ、一緒にイッて?」

俺は了承したとばかりに、腰を激しく打ち付けた。
京子の声が、再び悲鳴に変わった。
それは苦痛の叫びではなく、喜悦の叫びだった。

「ああっ、ああんっ、もうだめえぇぇっ!イッちゃうぅぅっ!!はああぁぁぁっ!!」

響き渡る京子の絶叫。
俺は締め付けに逆らって結合を解き、京子の腹の上に射精した。
白濁した精液が、京子のヘソの辺りに乗っていく。

「ああん…何で中に出してくれなかったのぉ…」

京子が口を尖らせて言った。

「初めての子には、中出ししないって決めてるんだ。中出ししてほしかったら、また次の機会に。俺の部屋にでも遊びに来るんだな」

「うぅ…お兄ちゃんの意地悪…ああ、もったいない」

京子は精液を指で掬って遊んでいた。かと思うと、徐にそれを口元に運んでいき、飲み下してしまった。

「きょんちゃん!?」

紗理菜が素っ頓狂な声を上げた。
こくん、と京子の喉が鳴った。

「はぁ、おいしい。じゃあ、次は中に出してね」

806: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/12(土) 16:55
サリナ食ってくれ〜〜

807: 名前:作者投稿日:2017/08/13(日) 20:04
「はい、じゃあ次はサリマカシーね」
「へっ!?」
次の標的は、俺と京子のセックスを、終始驚愕の表情で見つめていた紗理菜だった。
史帆に手を引かれ、ベッドに倒される。
「ま、待って。私、心の準備が…」
「初めてなんだろう?」
「は、はい…」
「大丈夫、ゆっくりやっていこう」
俺は紗理菜の体を起こして、顔を近付けた。
唇にキスをすると、大きな目が閉じられ、ぎこちなく応じてきた。
緊張感丸出しの、ガチガチのキスだった。
そっと背中に手を回す。
一瞬、紗理菜の体が強張ったが、摩ってやると、すぐに和らいだ。
紗理菜の髪や背中を撫でていると、だんだんと落ち着いてきたようだった。
「舌出して」
紗理菜は、ピンク色の舌をチロリと出した。
舌先程度しか出ていなかったから、もっと出すように言う。
紗理菜は一旦舌を引っ込めて、恥ずかしそうにはにかむと、今度は思い切って長く舌を出した。
唾液でてらてらと濡れ光っている。
中間地点で舌を絡ませ、吸い合った。
紗理菜の体を抱き寄せ、しばらくの間、密着した状態でディープキスを続けた。
「上手だよ、紗理菜」
トクン。
胸板に感じる紗理菜の心臓の鼓動が、少し速くなった。
俺の背中におずおずと回された手が、きゅっと丸くなる。
唇を離し、紗理菜の寝間着に手をかけた。
「服、脱がすね」

808: 名前:作者投稿日:2017/08/16(水) 12:52
それから時間を掛けて、紗理菜を裸にした。
全体的に丸みを帯びた体つきだった。
乳房は史帆や京子と比べて豊かで、その先端に薄ピンクの乳首がちょこんと乗っていた。
太もももむっちりとしていて、ショーツを脱がす際に触れた時も柔らかな肉の感触がした。
陰毛はしっかり生え揃っていて、京子ほどではないが、濃いめの茂みだった。
「あぅ…見ないでください」
性器の外観を見ようと視線を股間に移すと、紗理菜は手で隠してしまった。
その手を外す。
「隠さないで」
「うぅ…」
紗理菜の性器は、まだ花弁が中に引っ込んだ状態だった。
十分な興奮状態に至っていないということだ。
もしもオナニーをしたことが無い、あるいはその行為自体を知らない(今のご時世、性教育をしない学校は無いと思うが)のであれば、紗理菜の女性器は、用を足す以外に使われてこなかったことになる。
非常に勿体無いし、疑わしい話である。
バスでの会話を見た限り、紗理菜が処女であることは間違いないのだが、果たしてその点はどうなのか。
こればっかりは本人に聞いてみるしかない。
全裸を見られている恥辱で、顔を真っ赤にして俯いている紗理菜に、俺は尋ねた。
「オナニーはしたことあるの?」
「……」
紗理菜はさらに項垂れた。
ベッドの上で、裸の男女が向かい合って座っている。
滑稽に映るだろう。
「黙ってちゃあ、わからないよ」
「…りま…」
紗理菜が何か言ったようだったが、か細すぎて聞き取れなかった。
「何て?」
「あります!!」
紗理菜は、今度はヤケクソとばかりに大声で叫んだ。

809: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/16(水) 19:43
また元に戻ってるし

810: 名前:原田まゆ投稿日:2017/08/17(木) 23:42
サイコーおもろいわー
乃木坂と欅でなんで喧嘩するんやろ
欅ちゃんてきには大先輩やのに
何故ヲタが喧嘩する?意味不ー
作者さんサイコーです

811: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/21(月) 21:10
更新お待ちしてます。(^-^)

812: 名前:作者投稿日:2017/08/22(火) 11:04
突然の大声と、意外な事実。
両方の意味で、俺は驚いていた。
性のことなど知らぬ、といった純粋な見た目をしているだけに、紗理菜の答えは予想外であった。
「そうか、あるんだ」
「ごめんなさい!私、嘘ついてました」
「嘘?」
「はい。さっきバスで一緒にお話した時、大学の友達とセックスの話はするの、って言いましたよね」
「ああ」
「あの時はしない、って言いましたけど、本当はしたことあるんです」
「そうだったのか」
「友達からエッチの話とか、詳しく聞かされるんです。でも、私はアイドルだから、恋愛しちゃダメでしょう。だから一人で携帯でAVを見ながら…」
「オナニーしてたんだ?」
俺が引き継ぐと、紗理菜は頷いた。
この事実は、他のメンバーは知らなかったようで、史帆や京子はもちろん、長らく放置プレイを食らってふて腐れていたねるも、驚愕していた。
「別に隠さなくてもよかったのに」
「ごめんなさい…でもエッチな女の子だって嫌われたくなかったから…」
「あのな、ここの寮にどれだけ『エッチな女の子』がいると思ってるんだ?」
「へ?」
紗理菜はキョトンとした。
この寮の実態を、まだ知らないのだ。
「少なくとも君らの先輩方ーーー漢字欅ーーーはほとんどそんな連中ばっかだぜ」
「そうなんですか!?」
「無論、ここにいる三人もそうだ」
「はわわ…」
紗理菜は、驚いて真ん丸の目を見開き、口元に手をやった。
「だから、ありのままでいいんだ」
俺はまた紗理菜にキスをしながら、体をベッドに倒した。

813: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/23(水) 00:15
空白作れやカスが

814: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/23(水) 01:45
それな

815: 名前:作者投稿日:2017/08/24(木) 01:11
今度の紗理菜に、ぎこちなさはほぼ消えていた。
幾つもビデオを見て覚えたのだろう、俺が仕掛けたディープキスも、二度目はしっかりと応じてくれた。
乳房に触れると、ピクッと体が反応した。
キスをしながら、紗理菜の乳房を揉みしだく。
大福のようなモチモチした感触が癖になりそうだ。
先端の乳首を指で転がすと、紗理菜は声を洩らした。

「あっ…はぁ…はぁ…んっ…んぁっ…」

紗理菜の乳首は、みるみるうちに硬くしこっていった。
唇を離れ、もう片方の乳首に吸い付く。
口に含んで、舌で転がしながら吸ってやる。

「あぁんっ…やあっ…だめえっ…感じちゃう…」

紗理菜は弱々しく言った。
顔は胸元に置いたまま、右手を股間に持っていく。
陰毛はビロードのようになめらかだった。
先ほどまで平常通りだったが、指で軽く触れてみると、花弁は潤みを湛えていた。
よく見ようと視線を向けると、やはり花弁が興奮でめくれ上がり、薄ピンクの内部が覗いていた。

「濡れてるね」

「やだぁ…恥ずかしい…」

「おっぱい舐めただけで、こんなになるの?」

俺は紗理菜の花弁を撫でた。
ぬかるみの中には、まだ入らない。

「あんっ!だってぇ…気持ちよすぎて…自分でするより…全然よかったからぁっ…」

「こっちもそうだろう?」

「うんっ…全然違うぅ…指大きくてぇ…すっごい気持ちいいれすぅっ…」

紗理菜はだんだん涙目になり、呂律が回らなくなってきていた。
少しくらいなら大丈夫か、とぬかるみに指を入れる。
くちゅくちゅ、と淫靡な音が鳴る。
紗理菜は、自分から発せられる水音が恥ずかしいらしく、赤面した顔を手で覆った。
敏感な肉芽が、秘奥から少し顔を覗かせていた。

816: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/24(木) 01:30
米さん

817: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/24(木) 21:49
米さんはあんまり想像できないしやめて欲しいわ

818: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/25(金) 00:21
上に同じく

819: 名前:作者投稿日:2017/08/25(金) 15:53
「ここを擦るとどうなるんだ?」

「はあああぁっ!!」

クリトリスを刺激した瞬間、紗理菜は今日一番の叫び声を上げた。
止め処なく愛液が溢れ出し、泉と化した。
やはりどの女もクリトリスは感じるようだが、紗理菜の感じ方は、もはや異常ともとれるものだった。

「ああっ!だめぇっ!そんなにしちゃぁっ!」

「紗理菜、もうびしょびしょだよ」

指を巧みに動かし、尋常でない濡れ方をしている花弁を弄る。
さらに指の腹でクリトリスを圧し潰す。
紗理菜の体が、ブルブルと震えだした。

「ああっ、来るぅぅっ、来ちゃうぅ!」

紗理菜は涙声で叫ぶ。どうやら限界が近いらしい。
このままだと紗理菜はどうなってしまうのだろうか。
そのまま指で犯し続けると、紗理菜は絶叫した。

「ああああっ!!らめええぇっ!イクぅっ!イっちゃうぅぅっ!!きゃうぅっ!!」

その直後、紗理菜の腰がガクガクと大きく跳ね、愛液が勢いよく噴射された。
弧を描くように飛沫したそれは、ベッドシーツはおろか、床までもを濡らした。
史帆が呆然と言った。

「すごい。潮吹きなんて初めて見た」

「潮だけに?」

「違うわ!」

史帆と京子は二人で笑い合った。
一方の紗理菜も、話を聞いて何とか笑いを浮かべたものの、体はそのままの状態で硬直していた。

「こ…こんなの…初めて…」

紗理菜は震える声で呟いた。

「床までびしょびしょー。これ終わったら掃除だね」

「あ…ごめん」

「いいの。すごいもの見れたから」

史帆が紗理菜に微笑みかける。

「そろそろ、いいかな?」

俺はゆっくりと紗理菜の体を倒した。

820: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/29(火) 10:37
最高です!

821: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/29(火) 12:21
米さん

822: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/29(火) 12:21
米さん

823: 名前:作者投稿日:2017/08/30(水) 00:13

紗理菜の上に覆い被さり、脚を開かせる。

「セックスに憧れてたの?」

「はい…でも、目の前で見てたら…なんか怖くなってきちゃった…」

「優しくするからね」

この言葉がどれだけの効力を発揮するのかは知らないが、とりあえず気休めになればいいと思った。
コクコクと紗理菜は頷き、それでも緊張のために唇を真一文字に結んでいた。
紗理菜の潤みに男根を埋没させていく。
ぬぷっ…とぬかるみが音を立てた。

「あっ」

亀頭が埋まった時、紗理菜は小さく声を洩らした。
紗理菜の中は少しゆったりとしていて、大量の蜜液でぬめっていた。
抵抗にぶつかるまでは実にスムーズだった。
腰を進めると、それは簡単に破れた。

「あぐぅ…っ!!」

紗理菜は悲鳴を上げながら、俺にしがみついた。
むっちりとした下半身が、体に巻きついた。
破瓜の痛みに苦痛の表情を浮かべ、歯を食いしばっている。
ここで焦ってはいけない。
まずはゆっくりと腰を動かす。

「あっ…ああっ…!」

紗理菜は痛みに耐えながらも、動きに合わせて喘いだ。
その声に、少しずつため息が混ざり始めた。
ゆさゆさと乳房が揺れ、柔らかい太ももが密着した。
次第にペースを上げながら、一定のリズムを保って律動する。
結合した部分から、淫らに湿った音が聞こえてきた。

「あっ、紗理菜…」

「んっ…んんぅ…」

名前を呼ぶと、紗理菜は急に俺の体に抱きつき、中の構造に妙なピクつきが生じた。
紗理菜の異変に気付いた俺は、耳元に口を寄せて囁いた。

「紗理菜」

「ひゃあぁっ…!ダメ…名前呼んじゃダメぇ…っ!」

紗理菜の体温が上昇し、体内からさらに蜜液が溢れるのを感じた。
キスをした時に、何気なく紗理菜の名を呼び捨てにしていた。
その時に見せた反応といい、今の反応といい、やはり下の名前を呼ばれることに興奮するらしい。
紗理菜の性癖を開拓したところで、俺は荒々しくなった。

「あっ、ああっ!おにぃちゃんっ、しゅごいいぃぃっ!!おかしくなっちゃうよぉぉぉ!!」

紗理菜は、目尻から涙をこぼしながら絶叫した。
ズンズンと激しく突き上げ、紗理菜を快楽の淵へと追い込んでいく。
紗理菜が限界に近付くにつれ、俺にも射精の兆しが見えてきた。
二度目は無いかと思っていたが、紗理菜の構造が良く出来ていたからだった。
結合を解こうと腰を引く。
すると、

「やだ!やだ!抜いちゃやだああぁっ!!」

紗理菜は叫びながら、両脚を俺の腰に絡め、強い力で締め付けてきた。
まるで平手友梨奈ばりの『だいしゅきホールド』であった。
突然の事に対処が出来るはずも無く、俺はそのまま紗理菜の中で射精してしまった。
同時に紗理菜も絶叫しながら果て、ドクドクと体内に流れていく精液の流れに逆らうように、愛液を大量分泌させた。
結合を解くと、花弁から白濁した精液が流れ出してきた。

「えっ、ちょっと!さっき中出ししないって言ってたじゃん!」

それを見た京子が、すかさず猛抗議した。
言い訳にしかならないが、これは女の技術の影響であり、二度続けてのセックスということもあって、暴発も早かった。
京子には申し訳ないが、男のメカニズムとはこういうものなのである。

「あは…すごかったぁ…動けない…はぁ…はぁ…」

紗理菜は恍惚の表情を浮かべながら呟いた。

824: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/30(水) 12:07
面白いです!

825: 名前:JM投稿日:2017/08/31(木) 14:30

事情により、名前を変えました。


「次は私か」

史帆が待ってました、とばかりに立ち上がり、ベッドに横たわった。
ペニスは熱を孕み、カウパー液を垂らしながら垂れていたが、ここに来る前に飲んでいたサプリメントのお陰か、まだ力が残っているようだった。
史帆に向き直った瞬間、横からやってきた影に、いきなりベッドにドスンと押し付けられた。
その正体は、今まで散々待ち惚けを喰らい、涙で目を少し赤く腫らした、全裸の長濱ねるだった。

「遅いよぉ…!!」

ねるは俺の上に馬乗りになり、ペニスを強く握って上下に扱き出した。
普段とは違う乱暴なそれからは、怒りと嫉妬と羨望の入り混じった感情が受け取れた。
あまりの剣幕に、史帆も思わず驚いて目を見開いていた。
愛撫とは到底言えぬ動きだったが、ねるの手の中でみるみる硬度を増していった。

「よかった。まだ硬くなれるとね」

ねるはニヤリと笑った。
カウパー液と、残っていた紗理菜の愛液がローションのようになり、勃起を助けたのかもしれない。

「ねえ…触って」

勃起したのに満足したのか、先ほどとは一転、いつものように甘える口調になった。
ねるの瞳に怒りの炎はなく、代わりに欲望の妖しい光を湛えていた。
俺の手首を掴んで、自分の胸に持って来させる。
ぷにっとした乳房の感触とは裏腹に、先端に乗っている乳首はもう既に硬くしこっていた。
俺は下から両手で乳房を揉みほぐした。
性感帯である乳首の愛撫も並行して行う。

「あっ…」

ねるは小さく声を漏らした。
敏感な乳首を責める間、ねるの声が止まることはなかった。

「ああっ…もういけんよぉ…」

ねるの乳首を口に含んで吸い、舌で舐めていると、小さく悲鳴を上げた。
体に小刻みな震えが走り、限界を俺に知らせてくれた。
胸に手を当てながら上体を起こす。

「そういや、一つ忘れてた」

「何…?」

「俺らキスをしてない」

それを聞いたねるは、切なげに目を潤ませ、その魅力的なまでに美しく形の整った唇を押し付けるように重ねてきた。
厚めの唇だから、柔らかく弾力に富み、視覚的にも触覚的にも興奮を煽った。
その合間から、唾液にまみれたピンク色の舌を覗かせた。
俺の口の中に侵入し、暴れ回った。
俺はねるの舌を深々と吸い、仄かに甘い唾液を飲んだ。
この感覚がねるにはたまらないらしく、小さく呻きながら体をくねらせた。
乳首を弄いながら舌を吸うと、とうとうねるは達してしまった。

826: 名前:名無し投稿日:2017/08/31(木) 18:55
何かあったんですか?

827: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/31(木) 20:54
察しろよバカが

828: 名前:名無し投稿日:2017/08/31(木) 20:59
分かんないから聞いてるんじゃん。

829: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/31(木) 21:17
わからない?
相当なバカだなお前は
周りをもっとよく見ろ

830: 名前:名無し投稿日:2017/08/31(木) 21:29
名前被り?

831: 名前:作者投稿日:2017/09/01(金) 00:08
>>826
説明しますと、他スレでの名前被りが発覚したためです。
しばらくはこれで様子を見ようと思います。


対面座位のような格好で抱き合っているから、秘部が俺の臍の下辺りに密着していた。
しとどに濡れている。
胸へのペッティングとディープキスだけで、ねるの性器は蜜液を溢れさせていたのだ。
唇を離すと、お互いの(主にねるの)唾液の糸が引かれた。
ねるの目は、完全にとろけていた。

「ねる、もうびしょびしょだよ」

「……」

「言いそびれたけど、他の二人とヤってる間、ねるちゃんずっとオナニーしてたよ」

だらしなくベッドに横たわったままの史帆は言った。
ねるはそれを言うな、とばかりに弱々しくだが睨んだ。

「そうだったのか」

「だって…ずっとほったらかしにするから…寂しかったんだもん」

「何回イッたの?」

「二回ぐらい…今ので三回目」

ねるは少しもじもじしながら言った。
自分から全裸になっているくせに、今更何を恥ずかしがる必要があろうか。
ねるの体を史帆の隣に置いた。
だらしなく開いた脚の中央に、蜜液の湧き出す花が咲いていた。
ねるの股間を覗き込んだ史帆は言った。

「わ…すごい濡れてる。ねるちゃんエッチ」

「…っ、うるさい…っ」

口とは裏腹に、そこは男を求めて新たに蜜液を湧き出した。
花弁からアナルに垂れ落ち、終いにはベッドのシーツに丸いシミを広げた。
完全な臨戦態勢に入っていた。
久々に見たねるの痴態に、ペニスがいきり立った。

「おにぃちゃぁん…早く来てぇっ…」

ねるは切ない声を出し、両手を広げて俺を迎え入れる体制になった。
それに誘われるように、俺はねるの体に覆い被さった。
再びねると熱いキスを交わした。
偽りの無い愛情のこもった深いキスだった。
その合間に、ねるは微笑んで言った。

「ねるね、お兄ちゃんとずっとこうしたかったの」

ねるは笑う時に目が細くなる。
この状況で、微笑を浮かべながらこんなことを言われては、男ならば燃え上がってしまうだろう。
俺は微笑み返し、ねるの体を愛撫しながら唇で応えた。

832: 名前:JM投稿日:2017/09/01(金) 00:09
>>831 訂正
>>826
説明しますと、他スレでの名前被りが発覚したためです。
しばらくはこれで様子を見ようと思います。


対面座位のような格好で抱き合っているから、秘部が俺の臍の下辺りに密着していた。
しとどに濡れている。
胸へのペッティングとディープキスだけで、ねるの性器は蜜液を溢れさせていたのだ。
唇を離すと、お互いの(主にねるの)唾液の糸が引かれた。
ねるの目は、完全にとろけていた。

「ねる、もうびしょびしょだよ」

「……」

「言いそびれたけど、他の二人とヤってる間、ねるちゃんずっとオナニーしてたよ」

だらしなくベッドに横たわったままの史帆は言った。
ねるはそれを言うな、とばかりに弱々しくだが睨んだ。

「そうだったのか」

「だって…ずっとほったらかしにするから…寂しかったんだもん」

「何回イッたの?」

「二回ぐらい…今ので三回目」

ねるは少しもじもじしながら言った。
自分から全裸になっているくせに、今更何を恥ずかしがる必要があろうか。
ねるの体を史帆の隣に置いた。
だらしなく開いた脚の中央に、蜜液の湧き出す花が咲いていた。
ねるの股間を覗き込んだ史帆は言った。

「わ…すごい濡れてる。ねるちゃんエッチ」

「…っ、うるさい…っ」

口とは裏腹に、そこは男を求めて新たに蜜液を湧き出した。
花弁からアナルに垂れ落ち、終いにはベッドのシーツに丸いシミを広げた。
完全な臨戦態勢に入っていた。
久々に見たねるの痴態に、ペニスがいきり立った。

「おにぃちゃぁん…早く来てぇっ…」

ねるは切ない声を出し、両手を広げて俺を迎え入れる体制になった。
それに誘われるように、俺はねるの体に覆い被さった。
再びねると熱いキスを交わした。
偽りの無い愛情のこもった深いキスだった。
その合間に、ねるは微笑んで言った。

「ねるね、お兄ちゃんとずっとこうしたかったの」

ねるは笑う時に目が細くなる。
この状況で、微笑を浮かべながらこんなことを言われては、男ならば燃え上がってしまうだろう。
俺は微笑み返し、ねるの体を愛撫しながら唇で応えた。

833: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/01(金) 00:24
カオスの方にはいつから投稿を?

834: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/01(金) 09:52
>>1-10000

835: 名前:な名無し投稿日:2017/09/01(金) 19:43
向こうで作者をやってるものです。名前被りしてしまいすいませんでした。すぐに元の名前に戻します。
本当にすいませんでした。

836: 名前:JM投稿日:2017/09/05(火) 16:33
な名無しさん
いえいえ、大丈夫ですよ。お気になさらず。
正直そちらのスレでわざわざこの事を言う人がいるとは思っていなかったので、僕からも一言何か言っておくべきだったと反省しております。
こちらこそ申し訳ありませんでした。


横目で隣を見ると、横臥した史帆が羨望の眼差しで俺たちを見ていた。
右手をキュッと閉じた太ももの間に、左手を乳房に置き、自らを慰めていた。
ねるにバレないようにそっと手を伸ばし、史帆の体に触れた。
乳房に到達すると、史帆の体が少し跳ねた。
声を我慢してくれただけ有難い。
鴇色の乳首は、自慰の影響で既に立ち上がっていた。
その硬くなった突起を指で摘まむと、史帆は口元に手をやって、声が出そうになるのを抑えた。
体位を変え、今度はねるが再び上になった。

「後ろを向いて四つん這いになって。舐め合いっこしよう」

言われた通りに、ねるは俺に尻を向ける格好になった。
眼前に広がるのは、男を欲して潤んだ花弁と、規則性の無い収縮を行う菊門だった。
シックスナインを行う頻度は、だいたい五?十回に一回の割合で、主に向こうからの提案が多かった。
今回は俺が少しその気になっていたのと、史帆との愛撫を続けるためだった。
ねるは垂れた髪をかき上げると、そそり立つ男根を咥え込んだ。
時折ぶっ、ぶっ、と音を立てて吸いながら、頭を振った。
一方俺は蜜を垂れ流すねるの花弁を指で弄いながら、横を向いて史帆とキスをした。
他人の愛液の付着した唇だと嫌がるだろうからだ。
また史帆の乳首をいじめてやると、史帆は震える声で耳元に囁いた。

「ダメ…感じちゃう…」

そろそろとその手を下ろし、淡い陰毛の茂みをかき分けていく。
脚を少し開かせて、秘所へと指を進めた。
潤みの中心に向かっていくにつれ、指先が史帆の水で濡れた。
俺は両手を女の水で濡らしながら、二人の美少女の官能をさらに高めていった。
しかし、そんな企みもすぐに露見されてしまった。

「あっ!何してるの!」

ねるはペニスを吐き出し、自分の横で悪戯されている史帆を見て咎めた。
その瞬間、俺は史帆の性器から手を離し、眼前から浮いて離れそうになったねるの尻を両手で掴んだ。
「あっ」と残念そうに小さく叫ぶ史帆をよそに、俺はねるの花弁に吸いついた。

837: 名前:JM投稿日:2017/09/06(水) 20:14
>>836
文字化け修正

横目で隣を見ると、横臥した史帆が羨望の眼差しで俺たちを見ていた。
右手をキュッと閉じた太ももの間に、左手を乳房に置き、自らを慰めていた。
ねるにバレないようにそっと手を伸ばし、史帆の体に触れた。
乳房に到達すると、史帆の体が少し跳ねた。
声を我慢してくれただけ有難い。
鴇色の乳首は、自慰の影響で既に立ち上がっていた。
その硬くなった突起を指で摘まむと、史帆は口元に手をやって、声が出そうになるのを抑えた。
体位を変え、今度はねるが再び上になった。

「後ろを向いて四つん這いになって。舐め合いっこしよう」

言われた通りに、ねるは俺に尻を向ける格好になった。
眼前に広がるのは、男を欲して潤んだ花弁と、規則性の無い収縮を行う菊門だった。
シックスナインを行う頻度は、だいたい五から十回に一回の割合で、主に向こうからの提案が多かった。
今回は俺が少しその気になっていたのと、史帆との愛撫を続けるためだった。
ねるは垂れた髪をかき上げると、そそり立つ男根を咥え込んだ。
時折ぶっ、ぶっ、と音を立てて吸いながら、頭を振った。
一方俺は蜜を垂れ流すねるの花弁を指で弄いながら、横を向いて史帆とキスをした。
他人の愛液の付着した唇だと嫌がるだろうからだ。
また史帆の乳首をいじめてやると、史帆は震える声で耳元に囁いた。

「ダメ…感じちゃう…」

そろそろとその手を下ろし、淡い陰毛の茂みをかき分けていく。
脚を少し開かせて、秘所へと指を進めた。
潤みの中心に向かっていくにつれ、指先が史帆の水で濡れた。
俺は両手を女の水で濡らしながら、二人の美少女の官能をさらに高めていった。
しかし、そんな企みもすぐに露見されてしまった。

「あっ!何してるの!」

ねるはペニスを吐き出し、自分の横で悪戯されている史帆を見て咎めた。
その瞬間、俺は史帆の性器から手を離し、眼前から浮いて離れそうになったねるの尻を両手で掴んだ。
「あっ」と残念そうに小さく叫ぶ史帆をよそに、俺はねるの花弁に吸いついた。

838: 名前:名無しさ投稿日:2017/09/07(木) 10:29
>>7-1000

839: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/07(木) 14:11

可愛んじゃぁ

840: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/08(金) 00:56
東村芽依ちゃん出してよー。
芽依ちゃんと高本ちゃんのshowroomめっちゃ可愛いよー

841: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/08(金) 03:12
そろそろバックナンバーお願いします

842: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/15(金) 20:38
待ってます!

843: 名前:JM投稿日:2017/09/18(月) 03:54
「ああああーっ!!」

部屋にねるの叫びが響いた。
花弁を舌で刮ぎ、鞘に収まっているクリトリスを吸った。
みるみる勃起して充血を始める肉芽は、ヒクつきながら悦びをあらわにした。
もうねるは、俺の愛撫どころではなかった。
絶え間なく喘ぎ続け、快楽に身を震わせていた。

「ねるちゃん、お口がお留守だよ」

史帆は言いながら、体の向きを変え、俺の股間に顔を近づけた。
そして、ねるの代わりに口淫を始めたのだった。

「やぁっ、だめえっ、邪魔しないでぇ!」

ねるは叫ぶものの、史帆を押し退ける力は弱い。
史帆は怯む事無く男根をしゃぶり続けた。
昼間の一戦でコツを掴んだか、あるいは昔の勘が戻ってきたか、少し力が抜けていた男根は、史帆の口内で最大硬度に復帰した。
前を見ればねるの、右を向けば史帆の。
二つの大きな桃が、俺の目の前で惑わすように揺れていた。
上手いぞ、と言う代わりに、史帆の白い尻を軽く叩く。
ぷるぷる、と小気味良く肉が揺れた。
一方で俺もサボっていたわけではなく、ねるの欲情を最高潮にさせるべく奮闘していた。
膣口に指を入れながら、肉芽を啜ってやると、ついにその時が訪れた。

「ああっ…もうだめえぇっ!イッちゃうぅぅ…!!」

ねるはあられもないよがり声を上げながら、体を戦慄かせた。
一瞬の硬直の後、一気に脱力したねるは、俺の上に崩れ落ちそうになった。
その体は史帆によって呆気なく排除され、史帆一人のステージになった。

「お兄ちゃん、気持ちいい?」

「ああ、昼間よりも全然良い」

「ふふふ。ねるちゃんよりも気持ち良くしてあげるからね」

史帆は挑戦的な発言と目つきをくれた。
その発言は、せわしく息を繋いでいたねるの闘志を再び燃やした。

844: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/18(月) 12:45
リクエストなのですが志田が素直になるまでのを回想でお願いできないでしょうか?

845: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/22(金) 02:04
大島は鬼みたいな顔をして渡米したな

846: 名前:JM投稿日:2017/09/25(月) 01:59
「私だって気持ちよくするもん!」

再度俺に挑んできたねるは、史帆と競い合うように男根を愛撫した。
俺が感心したのは、対抗意識のある中で、本体を担当する者、貯蔵タンクを担当する者の分担が、何の打ち合わせも無しに出来ていたことである。
同じ仲間であるという絆が感じられた。
しかし束の間、俺は射精の兆しを自覚した。

「ねる、史帆、それ以上続けたら出そうだ」

すると、二人は熱り立つペニスから突然顔を離し、愛撫をピタリとやめてしまった。
鈴口から先走りの透明な液体が滲み、ピクピクと脈打つ硬直は、突然のお預けに困惑しているようだった。

「ふふふ、まだ出しちゃだめだよ?」

史帆は悪戯っぽく笑いながら、仰向けになった。
脚を大きく開き、淫らに濡れた花弁を見せつけてきた。

「出すのは、中にして?」

負けじとねるも史帆の横で脚を広げた。

「史帆ちゃんばっかりだめぇ…私もぉ…ねるのおまんこに、お兄ちゃんのおちんぽ入れてぇ…お願い…!」

ねるは目に涙を溜めながら、露骨な言葉で要求した。
二つの花園が、俺を誘っていた。
3Pというものはなかなかしたことが無いが、今夜は絶好の機会だ。贅沢ながら堪能させてもらおう。
充分に潤っている二人に、もうペッティングの必要は無かった。

847: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/28(木) 00:39
最高です
更新お願いします

848: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/28(木) 23:45
いい小説です

849: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/30(土) 17:07
ひらがな編長すぎて嫌だなぁ

850: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/30(土) 19:37
米さん

851: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/01(日) 00:35
確かにそろそろ漢字メンバーに戻って欲しい

852: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/02(月) 22:57
てかもう辞め時だよ

853: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/04(水) 10:19
>>1-860

854: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/05(木) 02:07
バックナンバー募集

855: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/05(木) 12:24
人に頼ってるばかりじゃあ
何も成長しないよ

856: 名前:JM投稿日:2017/10/05(木) 20:40
まずは史帆の上に覆い被さり、花弁に昂まりを当てがった。

「あんっ…来て…っ」

そのまま花園に進入した俺は、律動を開始した。
史帆とセックスするのは今日が初めてであり、回数で言えば二回目な訳だが、不思議と初々しさは感じなかった。
きっと史帆の体を開拓した先駆者がいたからだろう。

「あんっ!あんっ!すごいぃっ!大きいぃぃっ!!」

史帆は顔を歪めながら、あられもない声を上げた。
中の温度が上がり、肌もほんのりと赤くなっていく。
昼間も言っていたが、先駆者よりも快感が大きいのは明らかだった。
新たな男根の感覚を完全に植え付けてやるのが、俺の使命だった。
奥深くまで貫いてから抜く。
しばらくその出没運動を繰り返していると、史帆の体に変化が起きた。
抜く時に、史帆の構造がそれを阻むかのように収縮したのだ。
まるで、ペニスが抜けるのを惜しむかのような反応だ。
史帆は涙目で見つめながら、俺の体を抱き締めた。

「あんっ…あんっ…好きぃ…ねえ…もっと激しくしてぇっ…」

弱々しい声で懇願され、俺はその要望に応えてやった。
子宮の入り口にまで迫る刺激に、史帆は目を閉じて獣の声を上げた。

「あはぁぁっ!!イクぅぅっ!ねえっ、また中に出してぇっ!昼間みたいにぃっ、いっぱい中で出してえぇっ!!」

史帆は絶叫すると、四肢を突っ張って体を硬直させた。
絶頂の波に飲み込まれたのだ。

857: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/05(木) 21:45
お前ってあれだよな
いつも読者の声を無視するよな
そんなんだからダメなんだよ
逃げるだけの人生、楽しいかい?

858: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/05(木) 22:29
いいからアンチは引っ込めよ笑

859: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/05(木) 23:04
>>857
人をディスるだけの人生、ほんとうに楽しそう!!!羨ましいなあ〜

860: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/06(金) 03:29
読んでは批判、読んでは批判……めっちゃ読んでんじゃん絶対めっちゃ抜いてんじゃんきもちわり〜

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