48G楽曲物語(だいぶコア編) |
- 04: 名前:名無しさん投稿日:2015/06/12(金) 16:49
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私は世間的には派手な女の子って見られてるでしょう
それは仕方ないことね…
だから派手な男が集まってくる。
悪い気はしないわ…
だってそれって私が魅力的ってことでしょう?
でもね、心は臆病なのよ
だから着飾っているだけ…
それを知られることはないでしょうけどね。
愛って流星のようね
ふいに現れてふいに消えるじゃない。
もしこれが愛だと思えるなら…
私の事を上手い口で落とすだけじゃなくて
見つめ合える時間を頂戴。
そう………貴方はただの獣のようね
身は守らせてもらうわ。私は軽い女じゃないの。
だから無理よキスは出来ないわ
例え抱き寄せられてもね………。
パパに教えてもらったことは焦らすこと。
いじらしい女を演じれば
この想いが嘘か本当かすぐにわかるんだって。
確かに間違いではないわね。
いくら貴方達がアタックしてきても
私がそれを受け止めなければそれは愛ではないものね。
でも待ってるわ。その日が来るまでね。
私がなんでこんなに慎重かって?
そうね…それを臆病って言う人はいるとおもうわ。
でもね…傷つきたくないだけなのよ。
私が本気になっても、付き合って
相手がそれを受け止めてくれなければ
それは愛ではない…だから…キスは出来ないわ。
貴方がどれくらい私を愛してくれるかわからない限りは…無理よ。
子供っぽいでしょ?…でも、それをわかってほしいの。
だからそれまでキスは出来ないわ。
例え…抱き寄せられたとしてもね………。
『純情主義』
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