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48G楽曲物語（だいぶコア編） |
- 01: 名前：名無しさん投稿日：2015/06/12(金) 15:50
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とぼとぼと歩く夜の道…
どうしてこんなに好きになっちゃったの？
私は自分に問いかける
彼は私の事を特別扱いしてくれないのに…
だってそうじゃない…
貴方は連絡一つくれない…
お仕事なのは私にだって分かってるわ
でも…それでも…「ねぇメールくらい頂戴よ」
本当に貴方は意地悪な人。
でも…そんな貴方が私は大好き
オレンジ色の三日月が空の端っこで拗ねてるみたい
「ねぇ…会いたいよ」
視界が潤んできちゃったわ…
雲がかった三日月はポツンとその場に留まっている
まるで今の私みたいね…星が寄り添ってくれればいいのにね
でも星がいくつあっても貴方じゃなきゃダメなのよ…
無数にある星の中でたった唯一つの星…
貴方を好きになったの…
ぶっきらぼうで、気も利かないし、雑だけど
好きなのよ
「どうしてこんなに好きになっちゃったんだろう」
さっきの問いの答えはまだ出なさそう…
道端には空き缶が転がってる。
蹴りたくなっちゃうな…
彼からの着信履歴を何度も眺めている
呼んでくれたら今すぐにでも飛んでいくのに
なんか一方通行だね！私ばっかり貴方を必要としてる……
＜省略されました＞ [全文を見る]
- 02: 名前：名無しさん投稿日：2015/06/12(金) 15:53
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リクエスト随時お待ちしてます。
48Gなら頑張って書き起こします。
- 03: 名前：名無しさん投稿日：2015/06/12(金) 16:21
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時季は5月。
この時季になると…僕はふと思い出してしまう。
そして君の名前をふと呟いてしまうんだ。
何もないこの部屋でひとりきり。
僕はキミの事を何回くらい呼んだだろうか。
引越しの準備は終わったよ
キミが置いていった土産は大きすぎるから
僕はここを出る事にしたんだ。
色々な事があったね…僕とキミはこのまま
二人でずっとここで暮らすと思っていたんだ。
あの頃の僕達は夢みたいな日々を過ごしていたね。
でも…そんな日々はまるで風のように通り過ぎていった…。
キミのいないこの部屋にいると切なくなるんだ。
もう住めないなって……。
今、キミはどこにいる？教えて欲しい…叶わないけどね………。
だってあれからキミのアドレスも変えてしまっているしキミが何をしているのかも
どこで暮らしているのかも分からないんだよ？
でももういいんだ。
忘れる事にしたんだ…
キミがもしここを訪れたら
キミは僕じゃないこの部屋の住人に戸惑うだろうね…
それだけは心配だけどさ。
いいんだよ…もう…キミが出ていってからここにはもう住めないって思ったんだから。
でもね？
＜省略されました＞ [全文を見る]
- 04: 名前：名無しさん投稿日：2015/06/12(金) 16:49
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私は世間的には派手な女の子って見られてるでしょう
それは仕方ないことね…
だから派手な男が集まってくる。
悪い気はしないわ…
だってそれって私が魅力的ってことでしょう？
でもね、心は臆病なのよ
だから着飾っているだけ…
それを知られることはないでしょうけどね。
愛って流星のようね
ふいに現れてふいに消えるじゃない。
もしこれが愛だと思えるなら…
私の事を上手い口で落とすだけじゃなくて
見つめ合える時間を頂戴。
そう………貴方はただの獣のようね
身は守らせてもらうわ。私は軽い女じゃないの。
だから無理よキスは出来ないわ
例え抱き寄せられてもね………。
パパに教えてもらったことは焦らすこと。
いじらしい女を演じれば
この想いが嘘か本当かすぐにわかるんだって。
確かに間違いではないわね。
いくら貴方達がアタックしてきても
私がそれを受け止めなければそれは愛ではないものね。
でも待ってるわ。その日が来るまでね。
私がなんでこんなに慎重かって？
そうね…それを臆病って言う人はいるとおもうわ。
でもね…傷つきたくな
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- 05: 名前：名無しさん投稿日：2015/06/12(金) 17:23
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さまよう東京ジャングル
降りしきる激しい雨に打たれて俺は汚れた身体と醜い心を洗い流したかった。
一こんな時代に何を信じて生きていたらいい一
心で呟く問いに、まだ答えは出ない。
傷つくことは恐れちゃいないさ
どんなにきつい道のりだって
ちっぽけな俺だからこんなことしか思い浮かばねぇけどさ
前のめりになって這いつくばってやるってことくらいしか浮かばねぇけどさ。
風に倒されてもぬかるんだ泥の中をがむしゃらに這いつくばってやるよ
きらびやかなネオンを闊歩するのも綺麗だと思う。
でも俺は、流した汗や涙だって同じくらい綺麗だと思うんだ。
それがきれいなものって信じてるんだ。
だからさ、何が真実とか、何が偽りとかは
頭の中で考えても、近道しちゃ答えは出ないんだよ。
死んでくことだって嘆いたりしないよ
どんなに長い永遠だって俺は不器用だから
振り返らずにひたむきに前だけ見るしかないんだよ。
命ある限り無様だっていいんだ。
がむしゃらにしがみついて生きることさえできればな。
傷つくことを恐れずに前のめりに這いつくばって
今をひたむきに前だけ
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- 06: 名前：名無しさん投稿日：2015/06/12(金) 18:06
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久しぶりのクラス会
俺が座る席の隣はまだ空いている。
正直もう忘れかけていたみんなの顔が鮮明に思い出されていく。
段々と埋まる席のなか、まだ俺の隣は埋まらない。
暫くして現れた女の子に俺は目を見張った。
絶対にそうだ。あれは俺が好きだったあの子だ…
ずっとずっと会いたかった
みんなに笑顔を振りまいていた
俺のオアシスだったあの子だ。
そしてその子は隣に座った…
片想いをしていたあの子が…
大人になって髪を伸ばしたあの子が俺の隣に座った。
あの日の片想いが時を越えて降り注いできた。
キミが眩しい。
お酒も入って楽しい場なはずなのに、
キミが笑うたびに胸が締め付けられる。
2回恋をした。
俺の胸の中で眠っていた時が目覚める。
それでも俺は何も言えずに、どうやらこの甘酸っぱい気持ちに酔っているようだ。
卒業式が終わった教室に残ってみんなで誓った
ずっとずっと友達だよという言葉と共に
思い出の中に封印していたあの日のキミが蘇ってきた。
2回恋をした。前と同じように
懐かしい脈が打っているのが分かる。
多分キミに逢うたびに恋をする
＜省略されました＞ [全文を見る]
- 07: 名前：名無しさん投稿日：2015/06/13(土) 01:05
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曲当てクイズみたいで楽しい
- 08: 名前：名無し改めエボニー投稿日：2015/06/13(土) 15:30
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>>7さん
ありがとうございます！そうか！クイズ…
あーなんかいいこと聞きました笑
先にタイトル出さないのが功を奏しましたね笑
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