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  宇宙の片隅で愛に触れる

01: 名前:エメラルド投稿日:2013/11/28(木) 09:12
かなり適当でベタすぎる内容になるかと思われます。
先の事はあまり考えてないので、行き詰まったらごめんなさい。
48グループから名前と容姿だけをお借りします。
性格や言葉遣い等は適当なのでご了承を。
批判的、または悪意のあるコメはスルーしますが、感想や応援は大歓迎なので是非ともお気軽にお寄せ下さい。
どうかお手柔らかに……
よろしくお願い致しますm(__)m

02: 名前:エメラルド投稿日:2013/11/28(木) 09:22
「バッカじゃないの!? このテク無し短小野郎!」

思いっきり頬にビンタをくらった橘琉聖(タチバナリュウセイ)は、衣服を纏わず股間のイチモツを勃起させたまま殺意を覚えた。
駅前で女を釣ったまでは良かったものの、どうやらホテルにてキスや愛撫もせずアナルにいきり勃った男性器をぶち込もうとしたのがいけなかったらしい。
女はかなりご立腹の様子でそそくさと服を着ると鼻息を荒らげたまま部屋を後にした。
琉聖は抑えきれない怒りを拳に乗せて、ホテルの壁を殴った。
その凄まじい衝撃は防音の壁を大破させ、隣の部屋との間に巨大な風穴を作った。

遠い遠い星から地球にやって来てこの橘琉聖という人間と融合して3時間余り。
彼にはまだ人間というものがよく分かっていない。
地球へ来た目的は単なる暇潰しだ。
元々戦闘種族である彼の星では、生命のいる未知の星を探しては破壊を楽しむという鬼畜的な遊びが若者達の間でブームであった。
しかし比較的温厚な彼はあまり無意味な殺戮を好まない。
たまたま宇宙を散歩していて見つけた地球、それを支配している人間という生命体の社会を体験してみようと思い立ったのはほん
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03: 名前:エメラルド投稿日:2013/11/28(木) 09:24
地球人からしてみれば、有機質と無機質のハイブリッドである彼らはコンピューター生命体、またはハイテク生命体といった所だろうか。
仮に地球へやって来たのが彼ではなく別の個体であったなら、今頃この星は人類の存続をかけた争いの渦中だっただろう。
それほど人類にとって、彼らの戦闘力は単体であれど驚異的だと言える。

「おかえり、遅かったわね。一体どこで何してたの?」

自宅へ辿り着くと、眉間にシワを寄せた琉聖の母親が玄関までやって来て彼を出迎えた。
人間と絡むのはこれで二度目だ。
下手な事を言うとまたビンタをくらう恐れがあると判断した琉聖は、母親の言葉を無視して土足で室内に上がり込み、二階にある自分の部屋へと階段を上って行く。
母親という認識も、自分の部屋の場所も、全ては記憶から引き出したのだがやはりどこか抜けている部分がある。
必要な情報とそうでない情報の区別がつかないのだ。

「ちょ……ちょっと待ちなさいっ! 靴ぐらい脱ぎ──」

母親の耳障りな怒鳴り声を遮断するように、琉聖は部屋の戸を閉めた。
室内の壁には至る所にグラビアのポスターが貼ってある。
それを眺め
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04: 名前:エメラルド投稿日:2013/11/28(木) 09:56
どうしよう
ヒロインが思い付かない(;_・)

05: 名前:名無しさん投稿日:2013/11/28(木) 16:09
まゆゆで

06: 名前:エメラルド投稿日:2013/11/29(金) 00:21
まゆゆさんも考えたんですがイメージが違う気がするしキャラも定着しているので、
オレにとって予備知識ほぼゼロの未知数である大和田南那さんにしたいと思います。

提案ありがとうございます(*´∀`)

07: 名前:エメラルド投稿日:2013/11/29(金) 13:10
翌朝、母親に叩き起こされた琉聖はボーッとする頭で1階のリビングへと降り、テーブルにつく。
目の前には昨晩食べなかった飯が用意されている。
手掴みで食べようと右手を上げた時、人差し指、中指、薬指の3本の骨が折れている事に気付いた。
ホテルの壁を殴り壊した際に負傷していたようだ。

「まあ、その手どうしたの?」

赤紫に腫れ上がった手を見て母親が驚いている。
琉聖と融合した異星人(人類にとってはまだ未発見であるがややこしいので以下、彼等の星を4T-8星、そこに住む異星人を4T-8星人と称する)は、有機細胞とナノマシンの混合生命体であり、戦闘が生活の一部であるため体内に自己再生機能を搭載している個体がほとんどである。
彼等にとっての進化、それはバージョンアップまたはインストール、プログラミングの事だ。
トランスフォームなどの外的変化こそ不可能なものの、4T-8星人の中には様々な特殊能力を持つ者が多い。
しかし彼はまだ人体との融合は不完全であり、体内のナノマシンをうまくコントロール出来ないでいた。
琉聖は右手に再生機能の意識を集中させつつ、心配そうな顔をしている母親に向けて覚えたての
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08: 名前:エメラルド投稿日:2013/11/29(金) 13:12
10月も後半。
冷たい朝霧が太陽の光で薄い黄金色に輝いている。
人間の建築物を眺めながら歩く琉聖は、同じく通学途中の女子が3人の若い男に絡まれている場面に遭遇した。

「なぁ、学校なんかサボって俺たちと遊ぼうぜ。大人の遊びを教えてやるよ」

「ハハハ、性教育なら任しとけってか」

「け、結構です……」

「そんなに恐がるなって」

「やめてくださいっ……」

横目に見ながら通過しようとする琉聖を、男に腕を掴まれた黒髪の美少女がすがるように呼びとめた。

「あっ……琉聖君!」

立ち止まり、ゆっくりと身体を向ける。
すると金髪のリーダー格の男が敵対心を剥き出しにして琉聖に歩み寄った。

「ん? なんだてめぇは」

とっさに助けを求めた黒髪の美少女であったが琉聖を巻き込んでしまったことに罪悪感を感じ、胸の辺りでギュッと両手を握りしめて泣きそうな顔で見つめている。

「なんだとはどういう意味だ? オレは人間だ」

「はあ? ワケ分かんねぇこと言ってんじゃねーよ」

琉聖の胸を手のひらで押す金髪男。
が、琉聖の身体はビクともせず、逆に自
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09: 名前:エメラルド投稿日:2013/11/29(金) 13:13
女に敵意は感じられない。
琉聖はくるりとぎこちなく方向転換し、学校へ向けて歩き出した。
その左脇へ女が駆け寄り、並んで歩く。

「あのっ、あ、ありがとう。琉聖君って超〜〜〜〜〜強いんだねっ! でもあの人大丈夫かな? 救急車呼ばなくて良かったかな?」

人並み外れた身体能力を目の当たりにして心拍数が上がっている彼女は、自分でも驚くほどハイテンションだった。
しかし琉聖はそれとは対照的に無機質な表情で素っ気ない。

「知らん」

「あっ、たぶん大丈夫だよね! 仲間が連れていったし! ってか、私の事分かる? よね? 同じクラスの……」

「知らん」

「あちゃ〜、まともに話したことなかったもんね……。私、大和田南那と言いますっ! もうだいぶ遅いけど、改めてよろしくね!」

聞こえているのかいないのかといった具合で足早に歩く琉聖。
南那は話すことに夢中で少し遅れては小走りで付いていく。
会話という会話をしたことがないが、クラスでも人気者で女子にもモテモテの琉聖が気にならなかったわけではない。
仲良くなりたいとは思っていたが、チャンスも勇気も無かった。 <省略されました> [全文を見る]

10: 名前:名無しさん投稿日:2013/11/29(金) 13:44
正直に言うと、エメラルドさんって書いてて楽しい?
俺は思わないな、書いてて楽しい!って伝わってこないって言うのかな、
確かにこの小説は面白いよ、
上手いし、面白い、けど何か物足りないんだよね。
多分気持ちだと思う。エメラルドさんが楽しいって思って書いてるんならごめんね。
一読者の意見として受け取ってね

11: 名前:エメラルド投稿日:2013/11/29(金) 13:51
>>10

えーっと……
書いてて楽しいというか意欲はめちゃめちゃあります。
書いてて楽しい!という事を伝えたいわけではないので、
それが伝わらなくて物足りないなら期待に応える事はオレには永遠に出来ません。
ごめんなさい、ご意見ありがとうございますm(__)m

12: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/11/29(金) 13:52
あ、トリップはこれでいきます。
以降トリップが違う者は全て偽者だと思って下さいm(__)m

13: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/11/30(土) 13:13
南那の教えもあり、なんとかスムーズに教室へとたどり着いた2人。
一緒に登校した事もあってかクラスメイト達の視線が熱い。
いくつも投げ掛けられる挨拶は琉聖の人気ぶりを表していた。
そして始まった授業──教師から発せられる言葉は琉聖の脳には無いデータばかりで、彼にはかなり興味深いものばかりだった。
唯一、数学だけは数字や記号を4T-8星のものに変換すれば至極簡単な幼稚極まりない内容であったが。

いつになく真剣な表情で授業に臨む琉聖を誰もがいぶかしげな表情で見つめる。
その中に、一人だけ優しい微笑みを向けている南那。
朝から胸の高鳴りが鎮まらない。
しかし昼休みに入って間もなく、彼女は残念そうに視線を落とした。

「琉聖、ご飯食べに行こ」

他のクラスからやって来たポニーテールの渡辺麻友が琉聖に声をかけた。

「一緒に? なぜ?」

「付き合ってるからに決まってんじゃーん」

「いやだ」

「わがままかっ!」

琉聖の腹が鳴る。
人間の身体で人間として生きていく為には、やはり人間のやるべきことをやらねらならない。
麻友が天使のように笑い「ほら」
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14: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/11/30(土) 13:15
「な、なに今の……」

「さっさと行くぞ。って、何処に行くんだ? お、今の言い方はなかなか人間っぽいな……ブツブツ……」

「なにブツブツ言ってんの? あんっ、待ってよ〜」

いそいそと反対側へ降り、駆け足で琉聖の元へ。
いつもは手作り弁当を2人分用意してくる麻友であったが、今日は寝坊して作る暇がなかった。
この機会に学校を抜け出し、前々から気になっていた最寄りの駅前のカフェでワッフル食べ放題を注文するつもりだった。

突然人が変わったような琉聖と、その食いっぷりに目を丸くする麻友。
制限時間残り20分の所で琉聖はピタリと手を止めた。

「そろそろ戻らないと昼休み終わるぞ」

「え? ああ……うん。もうさ、このまま学校サボって……ウチ来る?」

「何しに?」

「ナニって……」

麻友は照れくさそうに視線を下げ、グラスに入ったピーチスカッシュをストローで飲み干した。

麻友の家は学校からすぐ近くにあった。
大手企業の社長令嬢である彼女は自由奔放な性格で大胆な行動をする。
制服が可愛いからという理由で高校を選び、単身この地へやって来て一人暮
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15: 名前:禰呼投稿日:2013/12/01(日) 00:50
面白いねぇ( ̄∇ ̄)
是非完結まで頑張ってください

16: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/12/01(日) 01:05
ねこさん!!!!!!!!
ありがとうございます(涙)
なんだか生き別れた兄に再開した気分だ(号泣)←
超頑張ります!!

17: 名前:メンディー投稿日:2013/12/01(日) 10:45
エロあんの⁉︎

18: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/12/01(日) 13:51
一旦盛りのついた雄の情欲に火がつくと、それは一気に燃え上がる。
琉聖の脳にある性交のデータ引き出そうとするも、身体は無意識のうちに目の前の女を求めていた。

華奢な麻友をベッドへ押し倒し、みずみずしく濡れた舌を絡めて貪り合う。
麻友の舌はピーチの風味が残っていて、漏れ出る吐息はバターとハチミツの甘ったるい匂いがする。
琉聖は軽く捻っただけで折れてしまいそうな麻友の首筋に顔をうずめ、素肌から漂う生々しい女の色香を鼻から吸い込んだ。
早くこのぴちぴちとした若い生娘と交わりたい、そんな思いが琉聖の脳を支配する。
麻友の制服をブラもろとも荒々しく捲り上げた彼は、縦長の綺麗なへそから腹部を何度も舐め上げた。

「ンッ……そんなにガッつかないで? ひあっ……」

胸の頂きにある桃色の突起にしゃぶりつかれ、麻友は顎をしゃくり上げて甲高く鳴いた。
琉聖はプリンのように柔らかい胸の膨らみを顔で押し潰し、その中心を口いっぱいに頬張り舌先で蕾を転がす。

「んっ……はあっ、あぁぅ……」

「身体中が柔らかいな。人間の女はなんて弱々しい生き物なんだ……滅茶苦茶に壊してやりたい」
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19: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/12/01(日) 13:51
「ゆっくりって言ったのに……あうっ」

「オレがやりたいようにやるだけだ」

お構い無しに琉聖は腰を振り立て、真上から何度も肉棒を打ち込む。

「ケダモ……ノぉっ、ああっ!」

「これが人間の交尾か、想像以上に気持ちいい」

潤んだ粘膜に勃起が擦れて琉聖の背中がゾクゾクと粟立つ。
麻友を身動き出来ない態勢で押さえつけたまま一方的に犯した。

「あんんっ、激しっ……なんか、いつもよりおっきい……んはあっ!」

愛する男に抱かれるならばたとえ相手のモノが小さくても気持ちよかった。
しかし、一回り大きく成長した硬いそれで子宮口を小突かれると、今までにない快感がビリビリと響いてくる。
粘度の高い体液が膣の内壁からどうしようもなく溢れ、全身がどんどん敏感になっていく。
自分の身体に激しく出入りする琉聖の猛り。
白くクリーミーな糸をひきながら交わるその部分が丸見えで、麻友の羞恥を煽った。
いつになく荒々しい彼の動きもマゾっ気のある彼女を昂らせているのだろう。


身体の芯が熱い。
気持ちいい、頭がおかしくなるほど気持ちいい。
もっと弄んで、もっと突
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20: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/12/01(日) 13:54
>>17
エロというか性描写はサクッと短めに盛り込みました。
エロ目的ではなく便宜上のものなのでエロくないけどご了承を……。
物語の一部と割りきっていただけると助かりますm(__)m

21: 名前:名無しさん投稿日:2013/12/01(日) 16:32
>>1-98

22: 名前:ブエナビスタ投稿日:2013/12/01(日) 22:46
今までのとこまで全部読ませてもらいました
面白いです!
個人的な願いですがこじまことゆりあ見たいですね〜
更新頑張ってください!
やるシーンも期待してます笑

23: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/12/02(月) 11:44
ブエナビスタさん、ありがとうございまーす!
こじまことゆりあ……(汗)

あまり登場人物は増やさずにサクッと終わるかもしれないので、
応えられなかったらごめんなさい( ̄▽ ̄;)

がんばります!
ありがとう//

24: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/12/02(月) 13:20
世が更けるまで行為に及んだ2人は疲れ果てて眠ってしまった。
シーツはぐっしょりと濡れているが抱き合って布団を被れば温かかった。
それからの1週間、琉聖は麻友の部屋と学校を往復する日々を送った。
テレビや漫画、学校生活と麻友との半同棲。
彼はだいぶ人間の心理を理解する事が出来た。
人はこういう時にこうする、という当たり前の判断がある程度身に付いた。
それは麻友にとって幸せいっぱいの日々だった。

久々に家に帰った琉聖。
もう夜なのに室内は真っ暗だ。
リビングへ入ると電気も付けずにソファーに座っている母親がいた。

「おかえり」

顔も向けずに彼女は言った。

「……ただいま」

琉聖が帰ってこなかった初日に彼の携帯に連絡をした。
その受け答えもいつもとは違っていた。
そもそも母親が琉聖の変化に気付かない訳がなかった。
最初から彼女には分かっていたのだ。
女遊びが絶えない旦那と喧嘩別れをしてから、それまで以上に仕事や家事、母親業に精を出した。
自分の子育てが間違っていたのだろうか、どこか悪かったのだろうか、別れていなかったら琉聖は変わらなかった
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25: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/12/02(月) 13:21


「──っはあ、あんっ、すごっいぃっ!」

通学途中に街で見かけた女に声をかけ、琉聖は公園にある公衆便所の個室で彼女を犯していた。
後ろから両手を掴み、既に巨根というレベルまで育った肉棒で麻友より小さな膣穴を突きまくる。
彼女の名は木崎ゆりあ。
高校にも行かずフリーターをやって自由きままに十代を謳歌する遊び人だ。

「あっ! あんっ! こんなの、初めてぇっ……んはあっ!」

ゆりあの膣から溢れる淫水が琉聖の股間から太ももへと流れる。
プリプリと肉が詰まった麻友の中とは違ってゆりあの内部はつぶつぶの柔突起が多い。
それが勃起の表面をジュクジュクと擦る感触がたまらない。

「やはり女によって内部構造が違うんだな。麻友のほうが気持ちいいが、お前の穴も悪くない」

パンパンと股間をゆりあの尻に打ち付けながら琉聖は言った。

「んっ、くぅぅ……まゆって、ダレ? あっ、ああっ! イイっ!」

両手を離すと彼女は女子便所の壁に両手をつき、見知らぬ男とのセックスによがり声を上げる。
愛というものを理解しても実感までは得られなかった琉聖は、当然のように他の女
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26: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/12/02(月) 13:22
「さ、最高……。あなたの名前は?」

目を閉じて肩で息をするゆりあが言った。

「付きまとわれると面倒だ。忘れろ」

付着したゆりあの体液を気にする事もなくズボンを履いた琉聖は、制服を正して個室を後にする。

「ぁんっ、待ってよぉ〜」

彼になら何度でも犯されたいと思ったゆりあであったが、腰に力が入らず置いて行かれてしまった。

なに食わぬ顔で登校した琉聖。
教室に入ろうとすると麻友が嬉しそうに抱き付いてきた。

「おはよぉ、琉聖」

「ああ、おはよ」

そこへ慌ただしく走り寄って来た男子生徒が、琉聖に紙を渡した。
彼のただならぬ表情が緊迫した雰囲気を醸し出す。
紙を開いて麻友と2人で覗き込む。

『女は預かった。一人でここへ来い』

汚い字でそう書かれた紙には下手くそな地図が書いてある。
それを持ってきた男子生徒が早口で言った。

「下顎に包帯撒いた金髪男に渡されたんだ!」

琉聖はすぐにピンときた。
戦闘の匂いがする。

「女って誰? あっ! ちょっと琉聖!」

麻友の身体を振りほどいて彼は走り去った。

<
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27: 名前:名無しさん投稿日:2013/12/02(月) 14:08
>>5の名無しです
まゆゆありがとうございます

28: 名前:名無しさん投稿日:2013/12/02(月) 19:11
須田ちゃん出せますか?

29: 名前:ブエナビスタ投稿日:2013/12/02(月) 20:49
いきなりゆりあだしていただいてありがとうございます!

30: 名前:エメラルド◆vr4ZSeHI投稿日:2013/12/04(水) 04:39
廃墟と化した巨大な倉庫の金属製シャッターを突き破り、琉聖がド派手に中へ入った。
彼の体内では一時的に戦闘用ナノマシンが増殖。
強化された体表面からはバチバチと青紫色の電気エネルギーが迸っている。
倉庫内にいた総勢50名あまりの集団が一斉に彼の方を向いた。
その手にはそれぞれに釘の刺さったバット、鉄の棒、ナックル、ナイフ、ナタ、チェーンソー……様々な武器が握られている。

「ヒーローさんのお出ましか」

中心にいる金髪の男が血走った目で琉聖を睨み、開かぬ口で言った。
足元には目と口にガムテープを巻かれ、後ろ手で縛られている南那の姿がある。

「随分喋りにくそうだな。転んで怪我でもしたのか?」

琉聖の挑発に怒りの炎を燃やす男。
額に血管を浮き上がらせた。

「てめぇ……まだ自分の立場が分かってねぇみたいだな」

南那の頬を手の甲で叩く。
呻き声を上げて彼女は地面に倒れた。

「女を傷付けられたくなければ下手に動くんじゃねぇ」

「んぅ、うぅっ……」

「痛かったか? 奴を始末した後でたっぷり気持ちよくしてやるからな」

男が南那の胸元か
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